杉妻小学校日誌

2021年5月の記事一覧

( ..)φメモメモ・・・ タブレットの活用

今朝、教室を回ると、あっ使ってる・・・使ってる・・・

タブレットを活用しています。写真は6年生の理科。人体の内部について調べていました。

PC室に移動しなくても、自分の教室で調べることができます。

一人一人、動画資料も見ることもできます。

それぞれ調べたことを整理していました・・・ ( ..)φメモメモ

6年生はだいぶ使い慣れてきましたね。

授業研究会スタート

マスクをしていても、真剣に意見を交わしたり考えたりする様子は児童の目を見るとよくわかります。

 

先週、本校でも授業研究会がスタートしました。

写真は5年生の「学級活動」の授業です。

授業者が児童に投げかけたテーマは、「差別と偏見」

精神科医のフロイトは「ことばによって、人間は暗たんたる世界に、暗黒の世界に叩き落されてしまう」と指摘していました。差別や偏見のことばまさしくその指摘のごとくのもの・・・

でも、逆に、人を励ますもの、勇気づけるもの、安らげるもの、やさしい心にするもの、温かい心にすることばがあることを、児童は知っています。

ことばによって、人の心をマイナスに持って行ったり、プラスに持って行ったりすることができる。

ならば、日常的に自分の口から出ることばに気を付けよう・・・一人一人考え、話し合っていました。

「学びの射程」「繋ぐTUNAGU」

ある哲学の先生の著書に『学びの射程』という言葉がありました。
学校の授業での学びは、実は限定的なものにすぎない。
本来子どもが育つ際の学びは、大人が考えているよりもはるかに長いということを伝えるための言葉です。

教室を回ると、音楽科の授業ではないのに、朝の始まりに歌う姿( ^ω^)・・・
歌う子どもたちは、それぞれに「感じたい、伝えたい、味わいたい、あわせたい・・・」と確かに学んでいます。

いつもの学校の様子ですが、児童の姿に『未来への可能性』を感じます。


"感"がはぐくむ"たい"が泳ぎ続ける学校
本校経営・運営ビジョンに掲げた重点スローガン

キャリア教育を学校経営の中心柱と定めた校長先生は、

学校という空間が、はるかに長い学びの射程に「繋ぐTUNAGU」ようにしてたいと考えています(p_-)・・・

おむすび ころりん! すっとんとん!!

おむすび ころりん! すっとんとん‼
おむすび ころりん! すっとんとん‼

童話「おむすびころりん」のお話が、「もくもくタイム」(給食時)に流れてきます。


水曜日のお昼は、全校放送による読み聞かせがあります。
今日はPTA会長さんが、心地よいテンポと、沁みる声で読んでくださいました。

児童は、もくもくと給食をたべながら、お話に耳を傾けていました。

昔話は、お話の展開に面白さがありますが、その内容から教訓も伝わってきます。

「おむすびころりん」は、相手を思いやること、謙虚な姿勢の大切さが教訓といえるでしょうか( ^ω^)・・・

 

あれ? そういえば?!
今日の給食は、コッペパンニヒヒ

 

効果的な使い方は・・・

先週、全校でiPadの持ち帰りを実施しました。

次回は、学年だよりや学校だよりなどをiPadに入れて保護者の皆様に見ていただくことを予定しています。

 

今日の土曜授業は、各教室でいろいろな使い方をしていました。

6年生は、WeBex Meetingを使っていたり、カメラ機能で動画の作成をしたりしていました。

3年生は Google Mapsのストリートビュー機能を使って校外学習の振り返りをしていました。

そして、1年生もMetaMoJi ClassRoomを使って、芽が出てきたアサガオを撮影して観察記録をしていました。

各教室で積極的にiPadを使った学習に取り組み始めています。

先生方は効果的な使い方を、それぞれ考えながら取り組んでいました。

 

 

ユーモア( ^ω^)・・・原動力

かわいいっ・・・(^^♪

学校の中を回ると教室や廊下に図画工作でつくった作品をよく見かけます。
そこで、つくることを喜ぶ児童の原動力を感じると、とてもうれしくなります。
粘土、ビニール、様々な材料との出合いから生み出す作品に、ユーモアも感じます。
たのしいな、おもしろいな・・・児童の作品に大人もリスペクトします。

ユーモア精神にあふれた子どもは幸せです。
安らかな気持ちで周りも自分も楽しもうとします。
そこからは、きっと自分を肯定する気持ちが育ちます。
するといろいろなことで頑張るエネルギーが湧いてくるはず・・・

そのエネルギーこそ『原動力』ですね( ^ω^)・・・

その昔はなかったもの

まずは、数年前に始まった福島県独自の『自分手帳』

自分自身の健康状態や体力の状況、食習慣や食生活の状況を記録するのが「自分手帳」です。小学校4年生になると児童の手元に届きます。

目的は、児童一人一人が、自己の体力や健康に関心をもち、運動習慣や食習慣、生活習慣の改善に進んで取り組むきっかけにすることです。
この手帳は、中学校、高校へと続き継続して記録されます。キャリア教育を重点に取り組む本校としては、有効に活用したいものの一つです。

もう一つは、『タブレット』

児童全員に渡されて、日に日にiPadを使った授業が目立ってきました。先生たちは効果的な使い方を考えながら授業を進めています。
写真は、3年生の社会科の授業の様子です。学校周辺の様子をGoogle Mapsのアプリを使って調べていました。実際に歩く活動も計画されていますが、一人一人が航空写真と地図を見ながら調べられるのは、有効な使い方と思います。

 さて、明日は今年度最初の土曜授業・・・・

でも、昔は毎週、土曜日は授業日だったなぁ( ^^) _U~~

「しなやかな心」「おれない心」をはぐくむ教育活動を目指して

声援に代わる手作りの鳴り物

マスクの着用

マイクもマスク越しに

 

どんな困難な状況でもあきらめず、知恵と工夫により立ち向かい実現を目指す

「しなやかな心」「おれない心」をはぐくむ

それが、杉妻小学校が目指す学校です

福島市小学校鼓笛パレードは中止となりましたが6年生は素晴らしい演奏を披露しました。

堂々とした6年生の姿に今日まで指導してきた先生も熱くこみ上げてくる思いがありました

6年生へ憧れる5年生のまなざし

校長先生の瞳にもたくさんの思いがあふれています

子どもたちのために豊かな教育活動をつくる

さあ、どんな未来(あす)が来ても、生きぬいていこう!!

 

春天一碧・・・運動会の朝

今朝の6時ごろ

「春天一碧」造語です( ^ω^)・・・空が輝いていました。

先生たちは、張り切って準備に取り掛かっています。校庭に水を撒いているのは校長先生( ^ω^)・・・

児童たちが力を尽くせるように動いています。

教室には、運動会にかける児童の願いや思い、目標がありました。

6年生の廊下には、小学校最後の運動会にかける熱いメッセージがありました。

熱い思いが、きっと前向きな心をはぐくむ原動力になると思います。

「感」ではぐくむ"たい"が泳ぎ続ける学校 2021年杉妻小学校のスローガンです

 

 

あきらめない 一人一人に 金メダル ~心を燃やせ 杉妻魂~

あきらめない 一人一人に 金メダル

   ~心を燃やせ 杉妻魂~

児童らが決めた今年度の運動会のスローガンです

いよいよ明日は、運動会です

マスクの着用など感染症対策に取り組みながら実施します。

新型コロナ感染により先が見えず、世の中が真っ白な濃霧の中を歩いているようになっています。

しかし、児童が全力で活動する姿は、見る大人の心を明るく照らす勇気になると信じています。

 

児童のみなさん 転んでも負けそうでも 最後まであきらめず挑戦しよう

そして 金メダルのように 魂を熱く燃やし 輝く姿をみせてね( ^ω^)・・・