福島第四中学校日誌

2016年11月の記事一覧

記念Tシャツ、かっこよくないですか?

創立70周年を記念して生徒からロゴマークを募集して作成したTシャツ。
明日、お子様にお配りいたします。職員室では早速着てみて、気合を入れる多田先生の姿が!
なかなかかっこいいですよね。皆さん、記念に一枚いかがですか?まだまだ絶賛販売中です。
四中職員OBの皆さんには、一月末にご案内いたします。

学級の団結は?

今日は2年生が校内球技大会を開催しました。
どの学級も、学級の団結を示すべく、一つのボールを真剣に追いかけました。
結果は、試合だから出るのは仕方ありません。でも、ボールを追いかけていたときのあなたの真剣なまなざしは、誰にも負けていなかったと思います。よくがんばりました。全員に拍手を送りましょう!



ちなみに、男子の優勝は四組。女子は一組でした。おめでとうございます。

健康であらねばならない

後半は、創立70周年記念式典です。教育長さんと同窓会長さんの祝辞の後で、生徒会長から70周年ロゴマークの発表が行われました。
記念講演は、本校二期の卒業生でいらっしゃる、高橋薫先生のお話でした。高橋先生は、本校の校訓である「自主自立」の碑の揮毫者でもあります。
高橋先生は、四中の歴史をユーモアたっぷりにお話くださいました。そのなかで、「生きているだけではだめ。健康であらねばならない。」「感謝の気持ちを忘れないこと。学校は君たちを大人にしてくれる。」「あきらめないでほしい。継続は力なり。」と、三つのことを特に本校生徒に伝えてくださいました。
高橋先生は本校の校長先生も教えたことがあるとのことで、全校生徒、しっかりとした態度でお話を聞くことができました。
生徒会長のすばらしいお礼のことばの後で、校歌を斉唱しましたが、いつもより声がすばらしかったと思います。全員で撮った記念写真もにこやかでした。
式典ではありましたが、生徒が参加する、血の通ったあたたかいものでありました。
明日から、71年目のスタートです。みんなで新しい歴史を刻んでいきましょう。

あきらめないで続けよう

11月26日(土)、土曜授業の日に、かしのは教育講演会並びに創立70周年記念式典を開催しました。
まず、かしのは教育講演会では、本校41期卒業のソックス奏者、加藤雄一郎さんがサックスで校歌を演奏しながらステージに上がりました。そのパフォーマンスで全校生徒はすっかり魅了されました。
加藤さんは、ご自分の体験を基にしたわかりやすい話をしてくださいました。「出会いとはとても大切なものだ。」「あきらめずに続けることで夢はかなう。」そして、「自分のやりたいことを何でもいいからとことんがんばって、今まで知らなかったたくさんの知らない景色を見て、充実した生活を送ってほしい。」としめくくられました。
その後で、吹奏楽部とのコラボレーションで三曲を披露。吹奏楽部の多くの楽器に負けない響き渡る音色は、四中生の心に深くしみこんだことでしょう。加藤さん、本当にありがとうございました。

70周年記念に!

全校生徒からアイディアを募集し、選ばれたマークを美術部員がレイアウトを整えて、70周年記念ロゴとしてプリントした、クリアファイルとTシャツが完成しました。
クリアファイルは美術部のレイアウトと彩色したものを採用しました。明日、全校生徒に一枚ずつ、ご来賓の皆様方にも、一枚ずつ配付します。
Tシャツは現在希望者に販売中。明日も希望書を受付に用意して販売します。こちらのマークは、原案にかなり近いシンプルなものです。
どちらもきれいに出来上がりました。素敵なアイディアとレイアウトをありがとうございました。

私がします!

もうひとつ、すばらしい生徒の話を。
今日の清掃の時間、教頭先生が被服室からマネキンを二つ、ふらふらしながら職員玄関まで運んでいました。そこに後ろから走りよった二年生の女子生徒が、「お手伝いします!」と言ってくれました。いかに教頭先生が力持ちとはいえ、不安定なマネキンを片手に一つずつ持つのは大変でしたから、「とてもありがたかった。少し感動の涙が出た。」と言っていました。彼女は職員玄関まで運び終わると、教頭先生から感謝の言葉をかけられましたが、当然のことをしたまで、ととても謙虚な態度であったといいます。
これが、四中の誇るべき生徒です。先に紹介した男子生徒のことと合わせて、人が困っているときにさっと手を差し伸べられる生徒がいることを、大変誇りに思います。
明日は、かしのは教育講演会並びに創立70周年記念式典。70年の重みは、こんなすばらしい生徒に受け継がれ、さらに発展していくことでしょう。

すばらしい賞をいただきました

税に関する作文に応募したところ、本校3年生男子生徒が「東北納税貯蓄組合会長賞」という、とてもすばらしい賞を頂戴し、本日校長室にて賞状の伝達式が行われました。おめでとうございます。
作文で入賞したこともすばらしいのですが、彼は伝達式直前に、教頭先生が落とした雑巾を拾ってくれました。これもすばらしいことです。
四中の伝統は文武両道。しっかり実践できている彼に、大きな拍手を送ります。

10000アクセスはいつでしょう?

おかげさまで、福島四中学校日誌も、9072人の方にご覧いただきました。四月から数えて八ヶ月で到達です。さて、10000アクセスはいったいいつごろでしょうか。そして、その番号をゲットするのは?
これからも、学校での出来事をタイムリーに発信していきます。よろしくお願いします。

雪のちらつく中、暖かな贈り物がありました。

体育館南側のイチョウの葉がほとんど散った次の日、福島市内に雪がちらつきました。
今年も言い伝えは健在でした。カメムシが多い年は雪が多くなるとも言われています。
今年はカメムシがたくさんいました。北校舎で活躍していました。さて、雪は?

そんな寒い一日、今週末の七十周年の式典に向けて、前PTA会長さんから、きれいなお花が届きました。心温まる贈り物に、校長先生も思わずにっこり。きれいな贈り物をありがとうございました。

今朝は驚きましたね

久しぶりの緊急地震速報と津波警報。朝六時ということもあり、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。何事もございませんでしたか?
学校でも、昨日の不審メールの対応に加えて、地震の被害を調べるための安全点検、登校状況確認など、朝から大忙しでした。2年生が参加予定だった県青少年健全育成会議は地震のために中止となりました。突然の中止で部活動の用意がなくて下校した方も多かったと思います。
先週から始まった三者面談は後半戦に入り、毎日担任の先生はあわただしく動き回っています。本当に朝から晩まで、あわただしい一日でした。
体育館の南側のイチョウも、あわただしく葉を散らし始め、明後日にはすっかりほうきのようになることでしょう。
明後日からは、落ち着いた生活ができることを祈ります。