2016年11月の記事一覧

平成２８年１１月９日（水）～１４日（月）に「こむこむ」で開催された
「第54回福島市学校総合文化祭　図工・美術作品展覧会」に出品された本校の作品を紹介します。

◆　１年生は、グラデーションの美しい、平面構成の作品です。
　　徐々に移り変わる色合いが心地よいリズム感を与えてくれます。
　　制作では、微妙な色の調整と、滑らかにムラなく塗る作業が難しい作品です。

　　　　　　　　山口　佳菜　さん　　　　　　　　　　　　　　　藤倉　佳音　さん


　　　　　　　　岡村　朋和　さん　　　　　　　　　　　　　　　本間　愛琉　さん


　　　　　　　　　佐藤　　樹　さん

◆　２年生は「着物のデザイン」。日本の伝統に目を向ける姿勢を育みます。
　　日本伝統の色彩、文様などを学んだ上で自らのデザインに生かしています。
　　和をよく感じさせるもの、斬新なものなど中学生ながらよく構想が練られています。

　　　　荒明　未来　さん　　　　　　　　　佐藤　　翼　さん　　　　　　　　佐藤　未実　さん


　　　　佐藤　愛莉　さん　　　　　　　　塚田　まい　さん

◆　３年生は「自分らしさの形」。
　　自分の内面を花に例えて表出した３年生らしい深い題材の作品。
　　形はもちろん、塗装も工夫されています。

前列左から　岸波　花奈　さん　・　菅野　優香　さん　・右奥　佐藤優里奈　さん

　
画面中央　宮本　由唯　さん　・　右奥　八巻　瑛里　さん

どの作品からも子供たちが、真剣に授業課題に向き合い、試行錯誤しながら制作する姿が伝わってきます。
２月にも福島地区生徒作品展「虹のパレット」が開催されます。こちらもご期待ください。

１１月９日（水）福島市のすすめる「世界に羽ばたくふくしまっ子」事業として、日本盲導犬協会の方を講師に迎えての講演会を実施しました。

日本盲導犬協会からは、トレーナーの齊藤さんとPR犬のライフくんが、また、ゲストとして、盲導犬ユーザーの三國さんとノンノちゃんが来校し、講演と実演をしていただきました。
講演では、街中等で盲導犬ユーザーに出会った時のサポートの仕方や留意点など（ユーザーが道を見失ってしまうので、盲導犬に声をかけたり、気をひいたりしてはいけないことなど）を学びました。実演では、盲導犬がユーザーに交差点を知らせる様子や、近くにあるいすを見つけて知らせる様子が披露され、会場から拍手がわき起こりました。


講演終了後は２匹の盲導犬が出口でお見送りをしてくれました。

本日１３：３０より、学区内４小学校の６年生と、中学生との「小・中交流会」を行いました。
中学生も久しぶりに後輩たちの顔を見れることを楽しみに待っていたようです。
会では、中学校生徒会長が歓迎の言葉を述べた後、応援団による小学生へのエール、各学年合唱コンクール最優秀賞受賞クラスの合唱披露を行いました。また、小学生からは、各小学校で頑張っていることの発表や、中学生の発表を見ての感想発表がありました。