福島第四中学校日誌

2017年7月の記事一覧

職場体験の報告会を開きました。

今月はじめに行った職場体験の報告会を本日、事業所ごとに行いました。
発表会の場には、実行委員の方々、事業所の皆様、保護者の皆様に加えて、
1年生も参観に来ていました。1年生は来年が職場体験ですから、見通しを持つための参加です。発表を行った2年生だって、一年前は何もわからずに、ただ黙って話を聞いていたのです。
一年間の成長って、本当に大きいなぁと実感します。
2年生は、ひときわ輝く笑顔で発表していました。
来年は1年生の番ですよ。まっすぐに、大きく成長してくださいね。

進行もタイムキープも、すべて生徒が行っています。
自主・自立、そして、発信力です。

優勝報告です

特設体操部が県大会での男子団体優勝を報告に職員室に来ました。
選手は皆、胸を張り、晴れやかな笑顔で報告してくれました。
すばらしい活躍に拍手を送ります。
学校の代表から福島県の代表へ。
ますますの活躍を期待しています。

女子も精一杯がんばりました。特に、中学校から始めた生徒の努力は、感動ものです!

高校生に教えてもらいました

1年生はインターネットリテラシーの学習に取り組んでいます。
講演を聞いて、自分で課題を見つけ、まとめたことを小学6年生に発表します。
そのまとめかたや、発表の仕方についてのアドバイスを、福島高校のSSH部(スーパーサイエンスハイスクール部)の皆さん12人に来ていただいて、教えていただきました。
1年生は、福島高校生に対して憧れの目で話を聞いていました。
中高連接事業の一環として行いましたが、これからもいろいろな事業を計画していきたいと思います。

1年生の皆さんも、福島高校生に負けないようにがんばってください。

体操県大会速報

男子団体が見事に優勝です。
おめでとうございます。
東北大会でも活躍が期待されます。
女子も精一杯頑張りました。
素晴らしい活躍でした。

一人一人が頑張りました

昨日行われた、吹奏楽県北コンクールの結果が、昨夜webにアップされました。
結果は、銀賞。
県大会には繋がりませんでしたが、みんなよく頑張りました。演奏した人も、楽器を運んだ人も、お疲れ様でした。
音楽は心を育てる。どこかの中学校の音楽室に掲示してありましたが、皆さんの努力は、賞の大小以上に、皆さんの心を育ててくれたことと信じます。
一人一人の心に金賞を掲げてください。

夏の雲

信夫山の上に入道雲。すっかり夏ですね。三連休はいろいろな大会で始まりました。生徒の皆さんの頑張りをたたえます。
でも、休息もしっかりとってほしいです。夏休み前の残り一週間、休まず元気に登校しましょう!

惜敗です。

安達中のグラウンドで行われました民報杯は0-1で惜敗です。ヒットは一本しか打たれませんでした。しかし、それでも負けるとこがあるのが野球。

選手の皆さんの頑張りは、応援していた保護者の皆さんが一番わかります。お疲れ様でした!

お見事!

今日は、福島市中学生弁論大会が行われました。出場した本校三年生男子生徒が見事に最優秀賞を獲得して、県大会出場を決めました。おめでとうございます。短い練習期間でしたが、とてもよく頑張りました。
次は吹奏楽部の県北大会。頑張ってください。

一足早い県大会です。

今日から、体操競技の県大会が国体記念体育館で開催されます。本校選手は先程元気よく出発しました。昨日まで厳しい練習を積み重ねて迎えた本番。練習の成果を遺憾なく発揮してほしいと思います。
今日は、吹奏楽部の県北大会や陸上の国体予選も開かれます。皆さんの活躍を期待しています。頑張れ、四中‼️

一から作り直す?

物事がうまくいかないとき、途中で立ち止まってしまったとき。そんなことは、いくらでもあるものです。
すべて元に戻して、真っ白な状態からやり直したいとは、誰しも一度は考えたことがあると思います。
しかし、実際の人生では、はじめからやり直せることは、どのくらいあるでしょうか。
それまでやってきたことは、すべて無駄なのでしょうか。古いものを残してはいけないのでしょうか。
本校の技能主査さんは、この暑い中、長袖を着てゴーグルをし、毎日草刈をしてくださっています。藪には蚊がいます。蛇やムカデも出ます。そんな場所でも、文句を言わず、黙々と草を刈ります。そして、学校の壊れた箇所を、黙々と修理します。時にはトイレの中に一時間以上もしゃがんだまま、作業をしています。花壇の雑草を取り、新しい苗を植え、水遣りをします。
ごみを片付けます。水量を調べます。電気の点検をします。
仕事だから?いいえ、福島四中とそこで生活する私たちの生活を守るためです。
今あるものを、もっとよくするために、彼は毎日汗を流します。
誰にも誇りません。誰のせいにもしません。
彼は、福島四中を守っています。
一から作り直せないことは明らかだから、少しでもよくなるようにがんばります。

とても大切なことだと思いますので、ご紹介します。