福島第三小学校日誌

2021年7月の記事一覧

1年生から5年生までの机と椅子の交換作業を行いました。

7月7日(水)に、1年生から5年生までの机と椅子の交換作業を行いました。

本校のPTAサポーターの方にご協力いただき、机と椅子の高さ調節をしました。

蒸し暑い体育館や冷房のないプレールームで子どもたちのために、二時間以上作業をしていただきました。

給食後、5年生や6年生に下級生の机や椅子を運んでもらいました。

全員が率先してみんなのために一生懸命運ぶ姿は、さすが三小の子どもたちと呼べる活躍ぶりでした。

最後になりますが、本当にPTAサポーターの皆様には感謝しきれません。

悪天候でご多用にもかかわらず、誠にありがとうございました。

 

 

学級懇談会と教育講演会を行いました

本日、学級懇談会と教育講演会を行いました。

前半の学級懇談会では、子どもたちの一学期の様子や頑張っていることなどを担任が伝えました。

特に、夏休み中の過ごし方について理解を図りました。

保護者の皆様、本日は平日にもかかわらず学校に足を運んでいただきありがとうございました。

今後とも、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

 

後半の教育講演会では、福島県の生徒指導アドバイザーの目黒 朋子先生を講師としてお招きし、

「AI・IоT時代を生き抜くための情報モラルとは」と題し、お話いただきました。

その中で、早い段階からの情報端末の本人所有を避けること、フィルタリングをすること、生活のリズムを崩さないように援助することの大切さをお話しされました。

 目黒先生にはご多用の中、本校のために講演してくださりありがとうございました。

 

 

特別支援学級の研究授業を行いました

7月5日(月)に特別支援学級の研究授業をめぐみ学級・むつみ学級・あゆみ学級のすべての学級で行いました。

どの学級でも、子どもたちは真剣に課題に取り組み、それを担任が一人一人を認めて価値付けている姿が見られました。また、授業の中で一人一人の実態に合わせた担任のきめ細かい指導も随所に見られました。

普段から子どもたちが楽しんで学ぶことや、友だちと仲良くすることを全員で意識できているので、落ち着いて学習することができました。

来週は道徳科の研究授業となります。

 

 

 

総合的な学習の時間の研究授業を行いました!

本日、4年1組と6年1組の研究授業を行いました。

4年生は「信夫山を知るためにこれからどうするか?」について話し合い、

6年生は「宿泊学習で、調査してきたことで何を愛知県豊橋市立羽根井小学校の友達に伝えたいのか」について話し合いました。

どちらの学級でも、子ども一人一人の思いや願いが溢れる話し合いが行われました。

子どもたちの「ひとみ輝く姿」がたくさん見られました。

来週は、特別支援学級の研究授業があります。

 

 

 

今日の献立

 

7月1日(木)の献立は

      〇ソフト麺

      〇わさび和え

      〇みそかんぷら

      〇肉うどんのスープ

      〇牛乳

                      でした。

 今日は、麺の日なので主食がご飯の時よりも早く消化されてしまうため「みそかんぷら」を作りました。

「みそかんぷら」とは、県北地方の方言で「じゃがいも」のことを指しています。じゃがいもが収穫されたときに出る規格外の「小いも」を取っておいて、油で揚げた後「みそだれ」を絡めて食べます。主に、中通り地方の郷土料理です。本来は皮ごと素揚げにして使いますが、給食では皮の付いた小いもを必要量手に入れることが難しいため、普通サイズのじゃがいもの皮をむいて、カレーに使うくらいの大きさに切って素揚げにしました。

甘めのみそだれに子どもたちも残さず、もりもり食べてくれました。

福島の郷土料理、ご家庭でもぜひ作ってみてください。

 

         ~みそかんぷらのレシピ(一人分g)~

    ・じゃがいも:70     〇じゃがいもは、いちょう切りにして素揚げをする。

    ・   みそ: 3           (カレーに使う大きさぐらい)

    ・  日本酒: 0.5   〇調味料は鍋で加熱し、テカリが出てきたら火を止め、揚った芋を

    ・  みりん: 1      絡めて出来上がりです。

    ・  三温糖: 2.5

     ・  揚げ湯:適量