福島第三小学校日誌

2022年5月の記事一覧

第1回PTA奉仕作業ご協力いただきまして誠にありがとうございました

5月16日(月)

先日の土曜日に行われました第1回PTA奉仕作業では、悪天候にもかかわらず、

各学年の環境委員の方を中心とした保護者の皆様にはご協力いただき誠にありがとうございました。

プールサイドの清掃・教室のエアコンフィルターや窓の清掃・トイレ清掃と子どもの手の届かないところ

を中心に隅々までキレイにしていただきました。

保護者の皆様のおかげで様々な教育活動がなりたっております。

今後とも、できる範囲でご協力いただければ幸いです。

ぐんぐんタイム

5月13日(金)の5校時に、ぐんぐんタイムを行いました。

2年生は、「引き算のひっ算」の学習で、内容を全員でホワイトボードで確認してから

ドリルやプリントで習熟の時間を取りました。

本校教職員が一丸となって、三小に通う全ての児童が1つ1つ確実に出来るように支援してまいります。

オンラインで応援団の講習会を行いました

5月12日(木)に、オンラインで応援団の講習会を行いました。

紅組と白組の応援団長を動画で撮影し、全学級に配信しました。

応援団長同士の迫力のある応援合戦は、スピーカーごしに臨場感があふれていました。

各応援団長に合わせて、掛け声のタイミング等も確認しました。

心を一つに紅組、白組がんばれがんばれ! 

本日の献立

5月12日木曜日の献立です。

 

〇麦ごはん

〇筍の煮物

〇根菜汁

〇のり佃煮

〇牛乳

 

今日は県北地方の郷土食、田植えの時季に食べられる「筍の煮物」を作りました。

機械化が進んでいなかった昔の農業は手作業が多く、田起こしから田植えまで多くの手間がかかりました。

そのため今頃の季節にたくさん収穫できる「筍」や、冬の間に作っておいた保存食の「凍み大根」や「凍み豆腐」、乾物の「昆布」や「身欠きにしん」などいろいろな材料を使って、一度にたくさんの量を作り置きして農作業の合間の食事として、食べていました。

児童のみなさんには食べなれない料理ですが、「食文化の継承役」でもある給食を通して「食の体験」をしてもらうことを目的に毎年この季節限定で提供しています。

本来は身欠きにしんを使いますが、少しでも食べやすいように、豚肉や鶏肉に変更しています。

「和食」は2013年に「世界遺産」としてユネスコから認定された世界に誇れる素晴らしい「文化」です。

給食室では日々、「和食」が次の世代へもつながって欲しいと考えています。

 

3年ぶりの福島市鼓笛パレード

5月11日(水)に、あづま運動競技場で福島市鼓笛パレードを行いました。

新型コロナウイルス感染症対策としまして、競技場の中で1周周り、演奏が終わったら

次の学校に変わりました。

子どもたちは、自分たちのお父さんやお母さん、おじいちゃんやおばあちゃんに精一杯の演技を

披露することができました。

数々の困難を乗り越えて、実現した鼓笛パレード。

子どもたち一人一人が小学校生活の大切な思い出としていってくれることを願っています。