杉妻小学校日誌

2022年9月の記事一覧

修 しゅう

学旅行の初日、午前中は柳津町の福満虚空蔵尊円蔵寺を訪れました。

七日堂の裸詣りでよく知られていますね。赤べこの発祥地でもあるようです。

ガイドさんから詳しくお寺にまつわる歴史を聞くことができました。

験 けん

 

昨日、特別支援学級の児童が校外学習に出かけてきました。
秋空の気持ちのよい日に恵まれ、楽しい体活動ができました。
学校に戻ったときは、少し疲れたようでしたが、瞳の輝きから満足したことがよく伝わってきました。

今日は、3年生が社会科でオンライン工場見学を実施しました。
見学先担当者のご厚意により、映像や資料をもとに工場の様子を教えていただくことができました。
肌感覚で体験できなくても、子供たちは初めて分かったことがたくさんあったようです。
その瞳は「そうだったのかぁ・・」と心揺さぶられていました。

個人差はありますが、体が及ぼす教育効果はたくさんあります。
教科等の学習効果を高めることが目前のねらいですが、実はその奥に先生たちが願うことがあります。
特に願うのは、体自ら学ぶ意義を見つけるトリガーになること・・・
自らの学びを「受け身」から「自発」に変えるきっかけになってほしいと考えています。
そして、もう一つは、自分と社会のつながりにも気付くこと・・・
子どもが「つながり」を意識したとき、社会で生きる「知性」もふくらんでくるのかなと考えています。

」は、「あることを行ったことによる効果」という意味もある言葉。

いよいよ明日から6年生は修学旅行 (^^♪

から生まれる効果を期待して送り出したいです・・・('◇')ゞ

 

色 いろ

子供たちが見ているのは「塗り絵」です。
それは、これから杉妻小の校舎外壁がリフレッシュされることにより、どんな校舎になってほしいか・・
壁と梁のを2色選び、その塗り方のパターンを発想した絵です。
子供たちのアイディアは、130以上寄せられました。

「ぼくは、これがいい!」
「このがいいんじゃない?」
「こんな塗り方があるんだねぇ・・・」


掲示している玄関前、事務室前、校長室前は、子供たちの期待の声にあふれています。(^^♪
一つ一つの絵にナンバーも付けられ、どれがいいかと選ぶ全校生一人一人の思いも集まってきました。


付け」とは、彩や着といった意味がすぐに分かる言葉ですが、調べると「新しいおもしろみや意味を付け加えること」という意味もありました。


令和5年度、杉妻小学校は150周年を迎えます。
そんな節目の年に、校舎外壁のリフレッシュは、どんな新しいおもしろみや意味が加わってくるのか・・・楽しみですね( ^ω^)