平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 ようこそ、平野中へ。〔対面式〕

生徒会本部役員が中心となって、新入生を歓迎する「対面式」を行いました。

生徒会本部の寸劇。緊張していた1年生も和みました。

委員会についての説明後、部活動紹介があり、とても楽しいひとときとなりました。

新入生代表「お礼のことば」

部活動は、中学校生活3年間を彩る素敵なものになるに違いありません。自分の好きなこと、やってみたいこと、得意なこと…ぜひ、3年間打ち込むことができるものを、自分で決めてほしいと思います。

入退場は吹奏楽部の素敵な生演奏。

鉛筆 いただきます。〔給食開始〕

 給食が始まりました。本日の給食献立は、「ハンバーグデミグラスソース・コールスローサラダ・なめこ汁・ごはん・牛乳」でした。

感謝して美味しくいただきました。

福島市北部学校給食センターの皆様、1年間、どうぞよろしくお願いいたします。

鉛筆 心得。〔全校オリエンテーション〕

 4校時、全校オリエンテーションを行いました。集会・入場、学習、日常・服装、清掃、図書室の利用、保健室の利用、給食について、それぞれ担当の先生からお話がありました。

皆が気持ちよく生活するための心得です。

共通理解・共通実践が基本です。

目と心を話す人に向けて、きちんと聴くことができる平野中生、素晴らしいです。

お祝い 挑夢(いどむ)人のいる平野中学校。〔入学式〕

77名の入学を心から歓迎し、皆で祝いました。

 堂々と入場した新入生。担任の先生からの呼名に大きな返事で起立する姿、引き締まった表情から中学校生活への意気込みがよく伝わってきました。

 校長式辞では、「言葉はっきり」「笑顔にっこり」「時間きっちり」に加え、「何事にもがんばり」「他の人を思いやり」の5つの「り」を大切に充実した中学校生活を送ること、「夢の実現に向けて挑戦しよう」ということを話しました。母校平野中学校を“本気で挑夢(いどむ)人のいる学校”にしたいと考えています。

 77名の新入生を含めた平野中学校の235名の生徒が、恐れることなく、なりたい自分を追究し、自分の夢に挑んでいくことを期待するとともに、「チーム平野」としてともに高まっていくことをお誓いしました。

生徒会長による歓迎のことば。頼れる先輩です。

心構えが姿勢に表れています。素晴らしい態度の1年生です。

たくさんの祝電を頂戴いたしました。この場をお借りして御礼申し上げます。

鉛筆 先入観を捨てる。〔始業式〕

2・3年生の進級、おめでとうございます。

新しい教室で、新しい仲間と、新しい先生と、新たな気持ちでスタートです。

 「新しく自分を高めよう、変えよう、なりたい自分になろう」と考えている4月に、これまでのいろいろな先入観を捨てて、透き通った視点で友だちや先生、クラスを見直してみると新しい発見がたくさん見つかるはず…。始業式では「先入観を捨てよう」と話しました。

鉛筆 その時の出逢いが。〔着任式〕

 「そのときの出逢いが 人生を根底から変えることがある よき出逢いを」とは、相田 みつをさんの言葉です。令和6年度、着任した8名を含めた教職員25名と、生徒235名の出逢いが、素晴らしいものとなりますよう…。

立派な歓迎のことばでした。とてもうれしく、元気・勇気をもらいました。

鉛筆 環境が人をつくる。〔環境緑化後援会〕

人が環境をつくり、環境が人をつくる。

 歴代PTA会長さんを中心に、施設委員長、賛同してくださる地域の皆様が「環境緑化後援会」(平成3年~「環境緑化推進会」平成13年~「環境緑化後援会」)として、平野中学校の樹木の手入れ等の緑化活動を行ってくださっています。ありがたいことです。

歴史を感じる素晴らしい赤松の木。

技能主査さんが、古くなったベンチを修理してくださっていました。

校舎内の準備も整いました。来週はいよいよ入学式です。

素敵な掲示物は、文化部のみなさんが制作しました。

77名の新入生を心からお待ちしています。

卒業証書を手に、79名巣立つ

 本校、第74回卒業証書授与式は、心に響く余韻を伴って終了しました。

 卒業生のなんと誇らしい姿。

 式では、校長先生が「自分を見すえ、将来を一日一日大切にしてほしい」「夢や希望をもち、日本の発展のために力を尽くせる人になってほしい」「皆さんの前途が、光に満ち、輝かしいものとお祈りしています」と、式辞を述べました。

 また、来賓のPTA会長様から「なぜ、あのときチャレンジしなかったのか・・・、失敗したことで考え、より自分を成長させてくれる」「どんなことでも興味をもって、おそれずチャレンジしていってください」と、祝辞をいただきました。

 そして、在校生代表による送辞は、ビデオにより行いました。

 さらに、卒業生代表による、これまでの思いを力強く表現した答辞が続きます。

・ (修学旅行で)三陸鉄道震災列車に乗車しながら、東日本大震災での教訓を次世代につなげていくのは自分たちの役目だと強く感じました。

・ どんなときも一番近くで見守ってくれた家族、…。私たちの気持ちを正面から受け止め、正しい道へと導いてくれました。

・ 明日からは「目標とする自分」に向かってそれぞれの自分の道を探しながら、力強い一歩を踏み出します。

 締めくくりは、式歌「旅立ちの日に」・・・。

 保護者の方に向きを変えて、巣立つ自分たちの気持ちを歌詞に重ね合わせて、やさしく歌い上げました。

 会場を後にする生徒たちの表情からは、込み上げる思いが伝わってきました。

 卒業生の皆さん、そして、保護者の皆様、本当におめでとうございます。

 また、地域の皆様には、これまで数々のご支援をいただき、ありがとうございました。

※ 保護者の皆様には、健康状態確認書をご準備いただき、ありがとうございました。

 〈 3年1組 〉

 〈 3年2組 〉

 〈 3年3組 〉

 〈 校長式辞 〉                   〈 来賓祝辞 〉

 〈 送辞 〉                     〈 答辞 〉

 〈 式歌 〉

                            〈 そして・・・ 〉

                            〈 このようなふるまいも 〉

全校集会から

 東北地方太平洋沖地震が起きたのは、今からちょうど10年前のことです。

 そして、沿岸部に大規模な津波や福島第一原子力発電所で事故が発生し、各地に甚大な被害をもたらしました。

 東日本大震災です。

 多くの尊い命が失われ、かなりの方々が避難生活で今なお窮屈な生活を強いられています。

 昨日、本校では、放送による全校集会を実施し、校長先生による東日本大震災教訓講話の時間を設けました。

風化させないこと          教訓を生かすこと

 校長先生から、この2点にふれて、そういう気持ちを持ち続けてほしいと呼びかけがありました。

 また、一番大切なのは、日頃の備えである旨のお話もありました。

 被害を受けた地域では、震災以前の生活環境を取り戻すべく、人々がその歩みを進めているものの、まだまだ支援や励ましが必要とされているのが現状です。

 私たちができることは、その営みに関心をもち、人々と復興への思いを共有することです。

 そして、学習者としての尽くすべきつとめを果たし、苦難に負けない生きる力を身につけていくことです。

 あの日のできごとやこれまでの復興への取組を心にとどめ、被災した県の一人として将来をしっかりと生き抜いていきましょう。

 なお、全校集会では、表彰披露もありましたので、写真で紹介します。

 〈 3年1組 〉                  〈 3年2組 〉

 〈 3年3組 〉                  〈 表彰披露 〉

屋内運動場耐震補強等工事、検査を終える

 昨年の6月25日(木)に作業が開始された標記の工事ですが、本日、福島市公共建築課の3回目の検査を終えました。

 工事請負業者の方に預けていた体育館にかかわるカギは学校に戻されて、これからは通常どおりの使用ができます。

 体育館は、いかにも周りを補強されて、見た目にも強度がとても増した印象です。

 〈 南西側 〉                    〈 南側 〉

 〈 東側 〉                    〈 北側 〉

 体育館内部もLED照明でとても明るくなりました。

 また、学校施設開放事業に関係する地域の団体の皆様にも、これまで以上に安心して体育館をお使いいただけます。

 なお、西門が使用できるようになりましたので、以前同様に体育館にお入りいただくことができます。

 いよいよ、今週金曜日(12日)にはこの体育館で卒業式を迎えます。

 その様子は、またこちらのページでお知らせする予定です。

卒業式に向けて

 いよいよ、3年生は今週卒業を迎えます。

 きょうは、卒業式予行の日です。

 体育館に1、2年生の姿はありません。

 予行では練習を積み重ねてきている成果が、3年生の胸を張った態度に表現されています。

 式当日は、この姿を保護者の方に目にしていただけることを、とても楽しみにしています。

 〈 卒業生入場 〉                 〈 式歌 〉


  この予行の後に、記念品贈呈式を実施しました。

 今年度の卒業生の皆さんから学校にパイプ椅子が贈られることになり、その目録が卒業生代表から校長先生に渡されました。

 贈られたパイプ椅子は、長く大切に使わせていただきます。

 卒業生の皆さん、本当にありがとうございました。

3年教室、ワックス塗布

 3年生は、卒業証書授与式まで、ちょうど1週間となりました。

 今週は、3月3日(水)からきょう5日(金)まで、令和3年度県立高校入学者選抜前期選抜が実施され、これまでの中学校生活のすべてを力にかえて挑んでいます。

 そして、きょうは、3年の整備委員が教室のワックスがけを行いました。

 生徒たちをはぐくんだ教室に、一人一人がそれぞれに思いをもって、ワックスを丁寧に塗っていきます。

 そうして、床は、外からの光や蛍光灯の光を輝くように反射させています。

〈 3年1組 〉                   〈 3年2組 〉

〈 3年3組 〉                   〈 6組 〉

 来週も、教室には3年生のにぎやかな声がたくさん響くことでしょう。


 ところで、今週の給食は、3日(水)は「ひなまつり献立」、きょう5日(金)は本校3年生の「リクエスト献立」でした。

 きょうのリクエスト献立は、「カレー」と「りっちゃんサラダ」です。

 かつお節の香ばしさがひきたち、おいしくサラダをいただきました。

〈 ひなまつり献立 〉                〈 本校3年生リクエスト献立 〉

感謝、3年生を送る会

 きょうは、生徒総会に続き、3年生を送る会を行いました。

 実施内容は、これまでどおりとはいきません。

 限られた時間の中で、2年生、1年生がどのように感謝の気持ちを3年生に伝えたらよいかを考え、きょうの日を迎えました。

 会では、2年、1年の各学級の代表が、3年生に感謝の気持ちを述べました。

 梨秋祭(文化祭)での寸劇、体育祭、梨秋祭の係活動、生徒会委員会活動、部活動、校内合唱コンクール・・・、こうした活動を振り返って、3年生に対する感謝の思いを集約して、それを代表者が発表しました。

 また、3年生の代表からは、このように全校生が集まることができたことの喜びが伝えられました。

 そして、プログラムにはなかったのですが、最後に、3年生の応援委員が中心となって、2年生と1年生にエールがおくられました。

 2年生も、1年生も、どんなにかうれしかったことでしょう。

 平野中学校が受け継がれていく、そういう時間であったとも言えます。

 これまでの諸活動の中心であったのは、間違いなく3年生の皆さんです。

 改めて、皆さんを心からたたえます。

 

一堂に会した、第2回生徒総会

 全校生が顔をそろえて実施できたこと、そのこと自体に意義があったきょうの第2回生徒総会です。

 総会の的確な進行、原稿を見ずに生徒に訴えかけるステージ上での発表、そして、1年生も含め多くの生徒が積極的に質問に立ったこと、きょうの生徒総会には一人一人の努力が認められました。

 その様子を写真で紹介します。

 

 今年度、生徒会活動が思うようにはいかない面はあったものの、何ができるかを工夫しながら、3年生を中心に活性化させてきたことは確かです。

 次のステージでも、一人一人が奉仕の心をいっそう育むことを期待するばかりです。