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かがやき学級自立活動 クリスマスリース作り
今日12月10日(火)の2校時、かがやき学級の2年生が、クリスマスリース作りに取り組んでいました。
秋にとっておいたさつまいものつるで土台を作り、松ぼっくりや木の実など自然の材料を使ったり、リボンやコットンボールなど家からもってきた材料をつかったり。
上手に飾り付けできましたね。
みんな大満足です。
楽しいクリスマスになるといいですね。
3年生算数科 上皿はかりを使って重さを測ろう
算数科で重さを学習中の3年生。
今日12月10日(火)の1校時、1組の教室では、上皿はかりを使っていろいろな物の重さを調べる授業が行われていました。
はじめに、はかりの使い方と目盛りの読み取り方の確認です。
子どもたちは、はやく測りたくてうずうずしています。
が、1目盛りが何gを示すのか、ここをあいまいにしたままではいけません。この時間の大事なポイントです。
授業では、大型モニターを使って、確認していました。
目盛りの読み方が分かったところで、つぎはいよいよ、実際に測る活動です。
この時間は、前の時間に使用した1円玉が本当に1グラムなのかを確かめたり、グループ内で、一人一人のふでばこの重さを測ったりしました。
1円玉85個の重さは、たしかに85gでした。
グループのメンバー一人一人のふでばこの重さも順番に測って、同じ値を読み合って確かめていました。
記録はしっかりとノートに記入。
「g(グラム)」という単位の書き方も正しくかけましたね。
次の時間は、もっと重たいものを測るそうです。
次の時間に使うはかりの1目盛りは何gかな?
はたまた、「g」よりも大きい単位かも?
はかりを使って、身近なものをできるだけ多く測定し、測定技能を身につけると共に、量感を養っていけるような活動を取り入れていきます。
3年生社会科 消防署見学
今日12月9日(月)の2・3校時、3年生が、福島南消防署信夫分署の見学をさせていただきました。
DVDを鑑賞して、消防署の方々の仕事内容について理解を深めたり、工作車やポンプ車の特徴を教えていただいたり、実際に火災現場で使用する機械・道具を教えていただいたり・・・。
教科書には載っていない消防署のひみつを知ることができ、社会科の学習をより深めることができました。
今回の社会科見学で学んだことを、今後の学習に繋げていけるとよいですね。
消防署の皆様には、ご多用の中にもかかわらず、福島市内の消防・救急のしくみや消防車に備え付けてある設備、救助に必要な道具の説明に至るまで、子どもたちに丁寧に教えていただき、本当にありがとうございました。
3年生算数科 重さ
3年1組の算数は、「重さ」の単元に入りました。
重さを数で表すために、g・㎏を使うことを学習します。
昨日は、簡易天秤を使って、3~4人グループ内での消しゴムの重さ比べをしました。
授業の終わり、担任の先生から
「Aさん、Bさん、Cさん、Dさん・・・たくさんの人の消しゴムの重さ比べをするのに、何かうまい方法はないかなぁ。」との問いかけ。
A対B、A対C、A対D・・・と、一つ一つ比べていくのは大変です。
「長さ比べのときは、どうしていたっけ?」とさらに担任の先生からの問いかけ。
やがて、「同じもの何個分とすれば、数で比べられるのではないかな」ということに気付いた子どもたち。
そこで、今日12月6日(金)の4校時は、小さなつみ木をもとにし、その何こ分の重さになるのか調べていくことにしました。
一番重い消しゴムは、何とつみ木60個分!!
子どもたちからも、「すごーい!」「おーっ!」と驚きの声。
「同じもので比べれば、クラス全員の比べっこもできますね。」と確認した後、先生が取り出したのは「1円玉」のたくさん入った袋。
「あっ、1円玉だ。」
「1円玉って1gなんだよ。」との声。
続いては、1円玉をつかって、一番軽かった消しゴムを図ることに。
時間の関係で、担任の先生が演示します。
1円玉が、1つずつコップに入るたびに「・・・2、3、4・・・ 」と声が上がります。
ピタッと釣り合う瞬間を見逃すまいと、真剣に天秤を見つめる子どもたちの表情が印象的でした。
結果、1円玉が8個、(8g)ということがわかりました。
つみ木より1円玉の方が重いため、もとにするものが違うと、同じものをはかっても個数が違うことが確認できましたね。
実際にはかって比べる学習は、どの子も興味を持って取り組んでいました。
手で持った感覚と実際の重さの違いに驚いたり、同じ重さでつりあったことに喜んだり。
天秤を操作する体験を通じて、量感を身につけながら、「共通単位の必要性について」学ぶことができました。
つぎは、もっと重たい物は、どうやってはかるといいのかな?
子どもたちの興味を引き出せるように、工夫しながら授業を進めています。
5年生理科 ふりこのきまり
5年生の理科は現在、「ふりこのきまり」の学習をしています。
ふりこ1往復の時間が変わる条件はなんだろう?
振れ幅(角度)じゃないかな?
ふりこを長くすると?
おもりの重さを変えると?
「おもりの重さ」「振れ幅(角度)」「ふりこの長さ」が関係しているのではないかと予想した2組の子どもたち。
そこで、前の時間は、「振れ幅(角度)によって変わるのか?」を調べました。
今日12月6日(金)の3校時は、「ふりこの1往復する時間は、『ふりこの長さ』『おもりの重さ』によって変わるのだろうか。」という課題に取り組みます。
「きまり」をみつけるためには、条件を1つだけ変えて調べることがポイントです。
変えてよい条件は?
変えてはいけない条件は?
子どもたちは、ふりこの長さ、おもりの重さ、振れ幅(角度)の条件を確認し、メンバーで役割分担しながら実験を進めていました。
実験の条件を統一することや科学的にデータを集めること等に気をつけ、グループごとに実験を進めるとのことが、5年生の理科で求められる力の一つ。
友だちと協力し合い、試行錯誤しながら学習を進め、実感を伴った理解を目指します。
4年生理科 ものの温度と体積
4年生の理科では、現在「ものの温度と体積」について学習を進めています。
今日12月5日(木)の3校時、2組の子どもたちが理科室で金属の温度と体積について調べていました。
子どもこれまでに、水や空気は温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなることを学んでいます。
「固い金属は、どうなのだろう?」ということで、実験です。
まずは、実験前、鉄球が輪を通りぬけることを確認します。
そして、ガスコンロで熱して鉄球を温めます。
果たして鉄球は、輪を通り抜けることができるのでしょうか?
「おっ、予想どおり、通らなくなったね。」
「水や空気の時と同じだね。」
「金属も膨らむんだね。」
また冷やしたら、どうなるの?
「冷やした後は、また通り抜けたね。」
「冷やすと縮むんだね。」
グループで協力しながら、安全に気をつけ、固い金属でも、温めると体積が大きくなり、冷やすと体積が小さくなることを実験して確かめることができました。
やっぱり、実物を目で見て確認するって大切ですね。
この驚き=感動、達成感こそが、つぎの学びへの推進力になります。
6年生図画工作科 一枚の板から
今日12月5日(木)の2・3校時、6年1組の子どもたちが、図画工作科「一枚の板から」に取り組んでいました。
題材名のとおり、一枚の板から無駄なく部品を切り取り、木工作品を仕上げます。
大切なものをしまう箱、ペン立て、本棚・・・などなど
一枚の板のどこを、どのように切れば、無駄なく部品にすることができるか?
出来上がりをよ~く考えながら、板に下書きをして、ノコギリや電動ノコギリを使って部品を切り出していました。
これまで学習したことを生かしながらの作品作りですね。
12歳の力を発揮して、素敵な作品ができあがりそうです。
個別懇談(希望者)始まる
今日12月4日(水)から10日(火)までの日程で、個別懇談(希望者)が始まりました。
お子さんの学校での学習の様子や生活の様子、冬休みの生活についてをお伝えさせていただくとともに、ご家庭での様子なども聞かせていただくことで、お子さんのより良い成長とこれからの学級経営につなげていきたいと思います。
短い時間ではありますが、どうぞよろしくお願いします。
2年生図画工作科 わくわく おはなしゲーム
2年生の図画工作科は、「わくわく おはなしゲーム」に取り組んでいます。
「おもちゃの世界」「動物の国」など、空想の世界を設定し、その世界観で、すごろくゲームを作ります。
今日12月4日(水)の3・4校時、1組と2組それぞれの教室で、すごろくのマスに書く指示書のアイデアを考え、シートに記入して色付けしたり、はさみで切り取って段ボールの台紙に糊付けしたりしていました。
「ねえ、見て見て! 恐竜の背中に乗って5つ進むんだよ。」
「ここに止まると、ネコの物まねしなくちゃいけないんだよ。」
「ここではもう一回サイコロを振って、1と6が出たら、サメと戦って1回休み。」
「ここにきたら、隣の人とじゃんけんして、勝ったら3つ進めるの。」
「ここはラッキーチャンスで、出た数だけすすめるよ。」
子どもたちの考える「マスの指示書」は、ユニークなものばかり!
マスの糊付けが終わったら、折り紙や紙コップなどの身辺材も使って、飾りつけをしていく予定です。
作品が完成してから、みんなで交流するもの楽しみですね。
2年生体育科 ボール投げゲーム
2年生の体育科は現在、ボール投げゲームに取り組んでいます。
今日12月3日(火)の4校時は、円の中心に置いた段ボールを的にして、攻守に分かれて競いあうゲームに取り組んでいました。
攻めるチームは、ラインの外側から、台に乗せた段ボール(的)をめがけてボールを投げ入れ、段ボールを台の上から落とせば1得点。
守るチームは、円の周りに立って、的にボールが当たらないように防ぎます。
攻守交代しながら、時間内にどれだけたくさん的に当てられるかを競うゲームです。
「とったらすぐに、思いっきり投げて!」
「上に投げると、邪魔できないよ。」
「両手じゃなく、片手のほうが強く投げられるよ。」
「〇〇君が投げたから、つぎは、□□さんが投げる番ね。」
攻めるチームは、どうやって投げると、的である段ボールに当てて、台から落とすことができるかアドバイスしあいます。
投げる順番を決めて、みんなが楽しくゲームに参加できるようにしているところもいいですね。
一方、守りのチームも
「〇〇くん、こっち、人数が少ないから、こっちに来て。」
「来たボールは、手でブロックすればいいんだよ。」
と、守り方のアドバイスをする声も聞こえます。
体育館いっぱいに、励まし合う声が響いていました。
みんなで上手になれるように、アドバイスをしあう姿が「いいね!」
4年生図画工作科 ほって すって 見つけて
今日12月3日(火)の3・4校時、4年2組の子どもたちが、図画工作科「ほって すって 見つけて」に取り組んでいました。
「ほって すって」の言葉のとおり、彫刻刀を使った木版画に挑戦です。
4年生の子どもたちにとって、初めて扱う彫刻刀。
先生の話をよく聞き、安全に気を付けて彫り進めることはもちろん、自分のイメージに合った作品を摺り上げるようにするには、どの種類の彫刻刀を使ったらよいか、考えながら活動しています。
授業中は、みんな黙々と「全集中」!
出来上がりが楽しみです。
5年生学級活動 歯磨き指導
今日12月3日(火)の2・3校時、5年生を対象として、養護教諭による歯磨き指導がありました。(1組が3校時、2組が2校時です。)
ライオン株式会社主催の「全国小学生歯みがき大会」を活用しての実施です。
およそ45分間のDVDを視聴しながら、クイズや実習を通して歯ぐきや歯のみがき方について学びました。
20回以上、小刻みに動かしながら磨くと、歯の汚れが落ち、歯ぐきも傷つけないそうです。
また、どんなに丁寧に歯磨きをしたとしても、歯と歯の間に歯垢は残ってしまうもので、その歯垢は、デンタルフロスを使うと、しっかりと取り除けることも知りました。
生涯にわたる健康づくりのためにも、歯は大事にしていきたいものです。
歯の磨き方、ぜひご家庭でも、話題にしてみてください。
5年生には、新しい歯ブラシとデンタルフロスが無償で提供されました。ご家庭でご使用ください。
信夫地区防犯・防火・交通事故防止合同パレード
夕暮れ時から夜間にかけての交通事故が心配されるこの時期、全県的に「年末年始の交通事故防止県民総ぐるみ運動」(令和6年12月10日(火)から令和7年1月7日(火)までの29日間)が展開されます。
また、まもなく冬休みを迎えるこの時期は、不審者からの声掛け事案や火遊び等による火災発生も心配されます。
そこで、今日12月2日(月)実施の「信夫地区防犯・防火及び交通安全広報合同パレード」にあわせ、関係諸団体の方々が本校を訪れ、2校時に鳥川小学校児童を対象とした「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」を実施しました。
セレモニーには、全校生の代表として6年生全員が参加し、防犯・防火・交通安全についての講話を聞くとともに、交通安全グッズ(夜光反射材と懐中電灯)が手渡されました。
学校では、今回のパレード来校に合わせ、あらためて、次のことを子どもたちに指導しました。
○ これからの時期、夕暮れ時や夜間に外出するときは、運転者から発見されやすいように明るい目立つ色の服装にすることや、衣服、持ち物などに夜光反射材用品等を着用すること
○ 道路の無理な横断をしないこと、近くに横断歩道がある場合は必ず横断歩道を横断すること、また、手をあげるなどして横断する意思を明確に運転手に伝えて道路横断をすること
○ 空気が乾燥し、火災の発生しやすい季節なので、火の取り扱いには十分注意すること、火遊びは絶対にしないこと
○ 夕方4時には帰宅していること、また、不審者に出会ってしまった場合は、「いかのおすし」に基づいた身を守る行動をとること
ご家庭でも、お子さんへの言葉かけをよろしくお願いいたします。
なお、「防犯・防火・交通事故防止啓発セレモニー」の様子は、福島民友新聞社とNHKの取材がありました。
NHKの放送予定は、本日(12/2)お昼のNHKニュースとのこと。
見逃した場合は、「NHK福島放送局のWEBサイト」で閲覧することができるそうです。
5年生学級活動 栄養バランスの良い朝食メニュー
今日11月29日(金)の2・3校時、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が、5年生の各教室で行われました。
この時間のテーマは、「栄養バランスの良い朝食メニューを考えよう」というもの。
朝食がどうして大切なのか、そして、バランスのとれた朝食メニューとはどういうものかを考えました。
授業では、前半、朝食には「あたまスイッチ」「からだスイッチ」「おなかスイッチ」を入れるはたらきがあるということや生活リズムが健康につながることを学びました。
後半は、学んだことをもとに、グループでバランスのよい朝食のメニューを考え、発表しあいました。
進んで考え、意欲的に発表できた5年生。
朝食をしっかり食べて、元気よく、規則正しい毎日を過ごしましょうね。
1年生・かがやき学級 生活科 チューリップの球根を植えましょう。
今日11月29日(金)、校庭から西の空を眺めると、吾妻山が雪化粧をしているのを確認できました。
冬は、確実にやってきているようです。
1校時はかがやき学級の子どもたちが、3校時には1年生の子どもたちが、それぞれ、チューリップの球根を植えました。
ふかふかの土に入れ替えたプランターや植木鉢に、球根が収まるくらいの穴を開け、やさしく土をかぶせます。
「とんがったほうを上にするんだよ。」
「やさしく、土をかぶせなきゃいけないんだよ。」
「花は、来年の4月か5月に咲くんだって。」
「それじゃあ、芽は、いつごろでてくるのかなぁ?」
かがやき学級はプランターに8個、1年生は1人2個の球根を植えました。
来年の春、何色のチューリップが咲くか楽しみですね。
5年生家庭科 白ご飯とお味噌汁 5-1
今日11月29日(金)は、5年1組の子どもたちが楽しみにしていた調理実習。
昨日、2組が実施していましたので、いよいよ自分たちの番が来たという思いの1組さんは、朝からうきうき。
1・2校時、さっそく家庭科室に移動して、調理実習がスタートです。
事前に確認した段取りのとおり、お米を洗って水に浸したら、その間に煮干しの頭と腹を取ったり、大根、油揚げ、ネギを切ったり・・・。
つぎは、吸水を終えたお米の入ったお鍋をガスコンロにセットして点火! ガラス製の鍋の中を観察しながら、 火加減に注意して炊いていきます。
同時に、煮干しを入れて出汁を取り、具材を入れてぐつぐつ煮ながら、味噌汁作りにも取り組みます。
グループで、分担しながら取り組んでいました。
果たして、できあがりは・・・
♪ これ ぜったい うまいやつ~ ♪
今回の炊飯は、全グループが大成功!
ご飯を焦がすことなく、きれいに炊くことができました。
自分たちで作った白ご飯と味噌汁の味は格別です。
みんな口いっぱいに頬張って、とてもいい笑顔を見せていました。
この冬休み、ぜひ、お家の人にも作ってあげるといいですね。
5年生家庭科 白ご飯とお味噌汁 5-2
家庭科の調理実習が続きます。
今日11月28日(木)の1・2校時は、5年2組の子どもたちが、白ご飯と大根・油揚げ・ネギの味噌汁の調理実習に取り組みました。
お家で白ご飯を炊くときは、電気炊飯ジャーを使用するのが一般的ですが、今回は、ガラス製の鍋をガスコンロにかけて炊きます。
火にかけているガラス製の鍋の中の様子を見ながら、火加減などを調節して調理する、これも学習の一つです。貴重な経験ですね。
味噌汁は、「煮干し」で出汁をとり、「うまみ」をしっかり味わえるようにします。
実際に自分で作ってみると、食事の用意をしてくださっているおうちの人や給食調理員さんの苦労がわかるというもの。ご飯を食べることができるということは、ありがたいことですね。
事前に計画したことや学習したことをしっかりとふまえ、グループで協力して取り組んだおかげで、上手に作ることができました。
この経験を生かして、今度の冬休みは、お家の人に作ってあげるというのはどうでしよう。
クラブ活動 4・5年生から6年生へのメッセージ
今日11月28日(木)、校舎内を歩いていると、6学年の教室前の廊下に4・5年生からのメッセージが貼ってあるのに気がつきました。
今シーズンの活動が終了した「クラブ活動」での、6年生への感謝の気持ちが詰まったメッセージです。
心が温かくなりました。
メッセージを受け取った6年生は、うれしかったことでしょうね。
このような取組みの一つ一つが、学校の伝統をつくっていくのだと思います。
きっと、6年生の思いやりと優しさを下級生たちは受け継ぎ、見習って、鳥川小学校をよりよい学校へと発展させてくれることでしょう。
6年生のみなさん、今までどうもありがとう。
そして、思いやりと優しさのバトンを引き継いだ4・5年生のみなさん、期待しています。
4年生総合 出前教室「聞こえにくさ」の疑似体験 & 聴覚障がいに関する研修会
今日11月26日(水)の5校時、4年生を対象に福祉体験学習を行いました。
今回の内容は、「聞こえにくさ」の疑似体験を通して、耳に聞こえにくさを感じている方が、日常どのような不便を感じているか、また、どのようにかかわっていけばいいのか「自分にもできるサポート」についても考え、実践しようとする気持ちを高めることがねらいです。
講師は、「地域支援センターみみらんど・福島(福島県立聴覚支援学校)」の先生にお願いしました。
授業では、特定の周波数が聞き取りづらい状況や周囲のいろいろな音がして、聞きたい話が聞き取れない状態を疑似体験したり、グループになって補聴器をつけた状態で音がどのように聞こえるのか体験したりしました。
「うぁ、周りの音がうるさいと聞こえない。」
「いろんな音が聞こえて、聞き取りづらいね。本当に大変。」
「体験ができて、耳の聞こえない人の気持ちが分かった。」
などの感想が、子どもたちから聞かれました。
また、「なんちょうなんなん」という「難聴の子を持つ家族会」が作詞・作曲した歌を、じっと耳を澄まし、真剣な表情で聴く子どもたちの姿も印象的でした。
今回の出前教室を通して、聞こえない人の気持ちや大変さを知り、サポートの重要性や必要性を感じることができたことでしょう。
放課後は、先生方を対象として、聴覚障がいについての理解を深めるための研修会を実施しました。
聞こえの仕組みや「聞こえにくさ」とはどのような状態なのかの疑似体験、その子に対して直接心がける配慮や集団の中で心がける支援の在り方、教室環境で心がけること、などなど。
子どもが日常どのような不便を感じているか、また、教員としてどのような環境を整えるか、配慮をするのか、今後の支援の在り方を考える、価値ある研修ができました。
「地域支援センターみみらんど・福島(福島県立聴覚支援学校)」の先生方、貴重な経験、そしてご指導、本当にありがとうございました。
6年生家庭科 「ジャーマンポテト」と「ラタトゥイユ」
昨日に引き続き、今日11月27日(水)の1・2校時は、6年1組が家庭科の調理実習に取り組みました。
メニューは、「ジャーマンポテト」と「ラタトゥイユ」に挑戦です。
班ごとに話し合ってどちらかのメニューを選択して調理します。
材料を洗ったり、皮をむいたり、切ったり、炒めたり・・・
調理から盛り付け、片付けまで、とても手際よく進めることができました。さすがは6年生ですね。
自宅で料理をしたことがある子でも、学校で作る料理はひと味違ったようです。
そりゃそうだよね。
だって「友だちと一緒に作る」っていう調味料が加わるんだもの。
一味も二味もおいしく感じることでしょう。
授業で学んだことを生かして、家族にもごちそうしてあげてくださいね。
【鳥川小教職員勤務時間】
8:10~16:40
~留守番電話の運用について~
以下の通り留守番電話の設定をいたします。
(1)週休日・休日⇒終日
(2)学校閉庁日⇒終日
(3)17:00から
平日の朝は、7:30頃に留守番電話を解除いたします
こちらからアクセスしてください。