平野中学校日誌

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修学旅行から「おかえりなさい」

 先程、午後6時をまわった時間に、3年生72名が修学旅行から無事帰ってきました。

 あたりはもう真っ暗です。

 それでも、満足そうなみんなの顔が目立っています。

 荷物もいっぱい手にしています。

 昇降口では、文化部が作成した横断幕が迎えました・・・「 3年生のみなさん おかえりなさい 」

 さっそく、昇降口前で解散式を行いました。

 一人一人の表情が本当ににこやかです。

 旅行先の岩手県で、直接迎えていただいた方々や、目にはふれないところで支援していただいた皆さんの優しい気持ちが本当に伝わってくるようです。

 式では、実行委員長が、添乗員の方や写真屋さんに対して、生徒を代表してお礼の言葉を述べました。

 旅行先では、この学年、このメンバーだからこその、唯一の活動がきっと展開できたことでしょう。

 さて、修学旅行から帰宅した3年生の皆さん、家族の方々へのお土産話はたくさんしていただけましたか。

校外学習から帰りました

 1年は午後3時45分ごろ、2年はそのほぼ1時間後に、校外学習から学校に到着しました。

 1年生は、みんなでバーベキューを食べてきたこともあって、まだ十分に余力が残っていそうです。(下写真A~C)

A: B: C:

 2年生は、移動手段等で変更を余儀なくされたり、何よりもかなりの暑さで体力を消耗した様子が見られますが、その足取りは確かなものがあります。(下写真D~F)

D: E: F:

 それぞれに、成果を得ての帰校です。

 1年生は、きょうの活動をとおして、お互いのよさに気づき、新たな人間関係を築いていく素地ができたようです。

 2年生は、リーダーやフォロアーの望ましい関係を確認し合うとともに、再度の会津若松市の訪問で学びを深め、こうしたことは、きっと、今後に向けて平野中を担おうとする自覚の高まりにつながることになるでしょう。

 次は、3年修学旅行の旅程の無事を祈りながら、あさって9月10日(木)の帰りを待つことにしましょう。

スローガンを掲げて各学年が出発

 まずは、3年生

 今朝、7時20分に修学旅行へと出発しました。

 スローガンは 「 列車が走り出す ~行き先は無限大~ 」。

 きょうは、岩手県平泉町の中尊寺、そして、奥州市の歴史公園えさし藤原の郷をめぐります。

 元気に、行ってらっしゃい。


 次に、2年生

 校外学習のスローガンは 「 Let´s try our best for our school trip ~出会いと体験を仲間とともに~ 」

 きょう一日をかけて、会津若松市内で班別フィールドワークを実施します。

 熱中症に気を付けて、行ってらっしゃい。


 最後は、1年生

 校外学習のスローガンは 「 自然の美しさに触れ、絆を深めよう 」

 裏磐梯方面で、午前中に五色沼を散策し、お昼はバーベキューを味わいます。

 みんなで、楽しんでらっしゃい。

あすから修学旅行です

 3年の生徒たちは、どれだけの思いで、修学旅行を待ち望んでいたことでしょうか。

 もちろん、実施に対しての複雑な思いがあることも間違いのないところです。

 そうした中、きょうは、結団式を行いました。

 まず、実行委員長があいさつをしました。(下写真A)

 「イライラすることもあったかもしれません」「実施が危ぶまれた修学旅行」「一生の思い出にしましょう」

 生徒全員の思いが凝縮したような内容です。

 校長先生は「やらないという考えはない」「理解のもとで実施できる」「新たな機会を楽しんで」と、話をしました。(下写真B)

 そして、学年主任が「感謝の気持ちを大切に」「できることを行って学んできましょう」と、まとめました。(下写真C)

A: B: C:

 実施を待つばかりの修学旅行、3年生の皆さんは、修学旅行のしおり(下写真)を手に、あしたが来ることをきっと心待ちにしていることでしょう。

生徒会役員選挙・公示

 すでに9月になってきょうが4日目、あと一月たらずで今年度の折り返しを迎えます。

 生徒会の組織も、新たな組織へと動き出そうとしています。

 きょう、生徒会役員選挙の公示が、3年生の選挙管理委員長によって全校生に伝えられました。

 これからの平野中生徒会を担う、新たな会長、副会長2、書記2、会計2の7名が、9月23日(水)に選ばれます。

 立候補者受付は、9月7日(月)から9月14日(月)です。

 選挙管理委員会では、今後の運営について打ち合わせをしたり、立候補者受付に向けて選挙たすき等の選挙道具の準備をしたりしていました。(下写真)

 すでに、2年生、1年生は、立候補しようと腹を固めているでしょうか。

 立候補者の顔ぶれに注目です。

 勇気をもって立候補する生徒の皆さんを、まずはみんなで温かく見守っていきましょう。