平野中学校日誌

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鉛筆 薫風。〔部活動〕

若葉の香りを爽やかに運ぶ風吹く中、汗を流す子供たち。部活動も軌道に乗ってきました。

剣道部は泉コーチにご指導いただいています。

バレー部は渡辺コーチにご指導いただいています。

地域の皆様にも応援していただき、恵まれた環境の中、子供たちが伸びやかに活動しています。ありがたいことです。

鉛筆 端午の節句献立。〔給食〕

本日の給食献立は、「たけのこごはん・だし巻き玉子・えびだんごのすまし汁・かしわもち・牛乳」でした。

 柏の木の葉は、新芽が出るまで古い葉が落ちないという特性から、新芽を子供、古い葉を親に見立て、「家系が絶えない」さらには「子孫繁栄」と結びつけたそうです。柏の葉で巻いた柏餅は、縁起のいい食べ物…今日も美味しくいただきました。

SSSの小林さんが、季節の掲示を行ってくださっています。ご来校の折には、南校舎階段踊り場にご注目ください。

鉛筆 あたりまえの幸せ。〔命の大切さを学ぶ授業〕

 岩手県二戸市在住、交通事故被害者遺族の大崎礼子様を講師にお迎えして、演題「娘を失って~いのちのメッセージ~」のご講演をいただきました。

平成12年11月28日、集団登校の小学生の列に飲酒運転の軽トラックが突っ込むという交通事故により、当時小学1年生の長女 涼香さんを亡くされた大崎さん。

事故から20年以上の月日が流れても、涼香さんのことを思い出さない日はない、悲しみが薄れることはない、未だに事故現場を歩くことができない…と仰る大崎さん。事故後、飲酒運転の罰則を厳しくするため、他の交通事故遺族とともに全国で署名活動等を展開され、平成13年11月の危険運転致死傷罪を新たにつくることを実現なさいました。

全国各地で交通事故遺族の思いや被害者支援の必要性を訴えるため、いのちの重さを伝えるため、講演活動をされていらっしゃるそうです。

心にしみる大崎さんのお話しでした。

生徒たちのお話しを伺う姿勢も素晴らしく、お褒め頂きました。

「大切な生命を守り、加害者にならない、被害書を生まない、誰もが安全で安心して暮らせる社会を実現するために、自分にできることをやっていきたい」と、生徒会長が決意のことばを述べました。

鉛筆 学力の伸び。〔ふくしま学力調査〕

 福島県内の小学4年から中学2年までの全児童・生徒を対象とした「ふくしま学力調査」を実施しました。

1・2年生が国語と数学の試験に臨みました。

生徒一人一人の学力の伸びや学習等に対する意識、生活の状況等を把握するための調査です。結果をもとに、一人一人の持てる力を伸ばしていきます。

鉛筆 チームひらの。〔PTA総会〕

 PTA役員の皆様のご尽力により、令和5年度の事業・会計報告、令和6年度の事業計画及び規約改正等が行われました。

緑化後援会長様にもお出でいただき、ご挨拶いただきました。

大きな社会の変化の中にあって、変えるべきこと・変えてはいけないことを見極め、持続可能なPTA活動の在り方をともに考えていきたいと思います。

令和6年度もよろしくお願いいたします。