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校地西側の廃屋の解体工事が進んでいます。
これもおそらく見たことがない風景だと思いますので、ご紹介します。

昨日、職場体験の事前打ち合わせに出かけたときのことです。
あいにくの雨で、市立図書館の職員の方がとても心配していると、そこを訪問した二年生四人がきちんと合羽を着て、濡れた服装で館内をぬらすこともなく、きちんとしていたそうです。
もちろん、質問や受け答えも堂々として立派でした。
さらに、打ち合わせ後に学校に戻ろうとしたときに、雷が鳴り出しました。職員の方が心配して尋ねると、「私たちは、雷で危険があるときには図書館で勉強させていただくようにお願いしなさいと指導を受けてきました。これからここをお借りして、雷が聞こえなくなるまで勉強させていただいてもよろしいでしょうか。」と答え、静かに勉強を始めたそうです。
とても立派な中学生であると感心した市立図書館の方が教育委員会に連絡し、教育委員会から学校に連絡がありました。
普段から落ち着いた行動をしているからこそ、こういうときにできるのだろうと思います。とても立派であったと、校長先生も大変感心し、褒めていらっしゃいました。
とてもすばらしいことなので、写真でもご紹介します。

昨日、１７：３０から体育館でPTAバレーボール部の発会式が行われました。
校長先生とPTA会長さんのあいさつに引き続き、キャプテンから、「今年こそ優勝します！」という力強いあいさつがありました。

その後、PTA会長さんから激励金が手渡され、力試しということで、校長先生率いる、「アタックナンバー4」との練習試合を行いました。

校長先生の始球式は、大体よかったのですが……。あとは、ご想像にお任せします。

なにはともあれ、お母さんたちの熱い戦いも、開幕です。がんばってください。

校地の西側に、ずーっと人の住んでいない廃屋があることをご存知でしょうか。
このたび、所有者の方が解体する運びとなり、昨日から工事が始まりました。
工事車両等が入る道がないため、学校の校舎前を通ります。
工事中は大型の重機が作業しますので、現場には近寄らないでください。
この廃屋、昔から心配されていたものです。ようやく解体の運びとなり、ほっとしています。
工事は８月いっぱいです。無事に終了することを祈ります。

楽しい学校って、どんなところでしょう？
なにがあれば、楽しいといえるのでしょう？
楽しさって、どんなことでしょう？
なかなか難しいことです。人によって答えが違うことかもしれません。
「これが絶対だ。」という答えもないし、それを聞いても押し付けにしか思えない人だっていると思います。
楽しさは、そこにあるものでしょうか。それとも、自分で作り出すものなのでしょうか。
どうか、みんなで考えてほしいと思います。考えることこそ、大切だと思います。
今日も校長先生は、ランチタイムで訪れた教室で、楽しそうでした。結構忙しくて、いろいろな課題があるときでも、教室に行くととても楽しいらしいです。

それを見る、担任の先生も楽しそうです。

そして、さらにその様子を見ている生徒の皆さんも楽しそうです。

楽しさとは、つながるもので、広がるものです。楽しさの輪が広がる学校、そんな学校にしていきたいものです。