平野中学校日誌

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陸上競技大会を終えて

 きのうから行われてきた地区中体連陸上競技大会を終えて、参加した生徒たちが午後6時半ごろに学校に戻ってきました。

 顔つきがたくましくなったように見えます。     

 雷で1日目の午後は競技が行えなかったことで、2日目の競技終了が遅くなりましたが、どんな状況にも対応できることは選手として必要です。

 そうした中で、出場した生徒たちは、イメージしたレースを展開したり自己記録を更新したりして、これまで蓄えてきた力をしっかり発揮しました。

 生徒同士で応援やサポートも進んで行い、チーム平野としてもアピールできました。

 今回は入賞までは届きませんでしたが、平野中生の一生懸命な姿を表現できました。

 また次の目標に向けて、一人一人に声援をおくります。

県北地区中体連陸上競技大会出発式

 きょうから2日間にわたり、とうほう・みんなのスタジアムを会場として、地区の陸上大会が開かれます。

 本校からは、選抜した生徒や自ら希望した生徒で特設陸上競技部を組織し、30名の生徒が参加します。

 今朝は、どんよりと雲が垂れ込めていましたが、生徒たちは時間どおりに元気な姿を見せて出発式に臨んでいました。

 校長先生からは、自己ベストの更新を目指すようにと激励がありました。

 また、文化部が作成し、昇降口に掲示された応援幕が選手の出発を見送ります。

 選手として、補助役員として、そして、チームのサポート役として、生徒たちの活躍を学校から見守ります。

第1回生徒総会

 きょうは、午後から、今年度の目標や活動計画、予算案について審議をする生徒総会を開きました。

 4月から5月にかけての10連休があったりして、準備を進めるにも工夫を要しました。

 総じて、きょうの生徒総会は、一人一人にそれぞれの立場での自覚がその姿に表現され、厳粛な空気が始めから終わりまで保たれていました。

 そのような総会に導いたのは、生徒会会長や各委員会委員長、各部活動部長たちがステージ上で見せた態度であり、発表です。

 呼名されたときの大きな返事、節度あるしぐさ、堂々とした態度、はきはきした口調、そうした姿に会が引き締まりました。

 そして、1年生をスタートとして様々な質疑が出され、生徒会活動への理解の深まりを全員で共有しました。

 生徒たちには、これからたくさんの活動機会があります。

 きょうの姿から、これからの活動ぶりが本当に楽しみになりました。

校外学習実施中

 雲ひとつない青空の下、朝、1年生と2年生が校庭に集合しました。

 きょうは、校外学習の日です。

 入学して一月が経過し、これまで緊張の連続であったであろう1年生、校外に出かけるとあってとてもうれしそうです。

     

 2年生は制服姿で集合し、来年度の修学旅行のステップを踏むとあって、程よく緊張を保っています。

     

 それぞれの学年が、元気にあいさつをしてバスに乗車し、目的先に向けて出発していきました。

 安全第一が前提…さて、一人一人にどんな学習が展開されることでしょうか。


 

 行程は次のとおりです。

   〈 1年 〉 出発 → 五色沼散策 → 磐梯山噴火記念館・3Dワールド → 五色荘(昼食BBQ) → 帰校

   〈 2年 〉 出発 → 仙台駅 → 仙台市内フィールドワーク → スリーエム仙台市科学館 → 帰校

県北地区中体連陸上競技大会に向けて

 本校のシンボルともいえるマロニエの花が見ごろになっています。

 きょうは、本校の環境緑化後援会長さんに、校門のそばにそびえる松の枝の剪定を行っていただいています。

 長年、こうして携わっていただいてきた方々のおかげで、この松をはじめとする植栽が整えられてきました。

 あたたかい愛情を感じずにはいられません。


 さて、4月の様々な組織編成を経て、10連休が明けてからは、生徒たちの活動はだんだん活発になっていきます。

 まずは県北地区中体連陸上競技大会を来週に控え、きょう午後には、全校集会で出場選手の壮行会を行いました。

 選手の男女の代表がノー原稿で選手一人一人を紹介し、紹介された選手は気迫のこもった返事をして一礼しました。

 そして、一人でも多くの県大会出場者を目指すことを、選手代表があいさつで述べました。

 あとは、皆が力を出し切れるように、お天気も味方してくれることを祈るばかりです。