日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 ふくしまの味。〔給食〕

 本日の給食は、福島の郷土料理「いかにんじん」、鶏肉のゆずみそ焼き、立子山の凍み豆腐が入ったお味噌汁が提供されました。ふるさとの味は、いつもやさしいです。

3年生はあと何回食べることができるのかな…

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鉛筆 手を洗おう。〔感染症対策〕

 自分の命を守るため、大切な人の命を守るため… 手を洗おう♪ みんなで手を洗おう♪ 保健の先生が感染症に関する素敵な掲示をしてくださっています。正しい知識を得ること、正しい対策をとることが、とても大切です。お互いに声を掛け合って、やるべきことをきちんとやっていきます。

※ ハンカチ持参を忘れずに!

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鉛筆 今、私たちにできること。〔2学年道徳科〕

 新型コロナウイルス感染者や医療従事者、その家族などに対する不当な差別・偏見が社会問題になっています。このような差別・偏見をなくし、お互いを思いやる社会にするために必要なこと、今、私たちにできることについて、本日、2学年全ての学級の道徳科の授業において考え、熱心に話し合いました。

※感染症によって差別が起きるメカニズムを日本赤十字社が「3つの顔」として解説しています。一つ目の顔は病気そのもの。2つ目の顔は病気に対する不安や恐れです。ウイルスという見えない敵でワクチンや薬もないことから、不安や恐れが増幅していきます。その見えないものへの不安や恐れが、感染者という見える形になって現れたときに、遠ざけ排除しようとし3つ目の顔の差別につながります。差別は受診をためらわせ、感染を拡大させる負のスパイラルに陥り、不安や差別も大きくなっていく、これが感染症の典型的な差別のパターンとのことです。さらに、人に迷惑をかけてはいけないという日本特有の「社会規範」に加え、感染対策の徹底を求める「同調圧力」が、一種の正義感を生み出し、感染者に「対策が不十分だったもの」というレッテルを貼って攻撃する傾向が出ているとか… 生徒はもちろん、私たち大人も、誤解や差別・偏見を解消していかなければならないと感じています。

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