福島第四中学校日誌

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伝統の強さ!

今日の清掃も、みんな真剣に取り組んでいました。
今日の清掃でよかったところと放送されたのは、二年生教室とピロティでした。
でも、そのほかのところだってがんばっています。
昇降口では、この寒い中水を出して窓を洗っています。
体育館外階段では雪かきを、保健室廊下では冷たい水で雑巾を絞り、
そして、事務室廊下では半袖短パンで清掃に取り組む。
最もすばらしかったのは、職員室廊下の生徒です。
両手で、力をこめて、雑巾で廊下を拭いていました。
きっと彼が雑巾を通してこめていたのは、力だけではなく真心なのでしょう。
いつもよりももっと廊下が輝いて見えました。
これが伝統の力。清掃の力です。みんなきっと、心豊かな人間に成長していくに違いありません。




外は寒いですが

1年生は、近々行われる職業人に聞く会の準備を、
2年生は、修学旅行にむけての準備を、
3年生は、受験期の生活の仕方を、
それぞれ、熱く学んでいます。校舎の周りだけ雪が解けているのはそのためかもしれません。
みんな、今やるべきことを真剣に行っています。とても立派です。
みんなに、素敵な春が来るように、今が踏ん張り時です。

冬来たりなば

校舎北側の山の桜に雪の花が咲きました。


まるで、花が満開のような美しさ。
冬が来たら、春は、もうすぐそこまで来ているということ。
満開の桜の時期に、満開の笑顔で新しいスタートを切れるように、
がんばれ、受験生!今日も私立高校の入試が行われています。
受験生を応援するために、今朝、技能主事さんが6時前に学校に来て雪かきをしてくださいました。ありがとうございます!

One For All,All For One.

1月7日8日の2日間にわたって、須賀川第三中学校で開催された、第13回Sakuma Cup in Koriyamaという大会で、本校男子バスケットボール部が、見事に優勝しました。おめでとうございます。
その参加要項に次の言葉が書いてありました。すばらしいですね。
「仲間を感じろ 仲間を信じろ
「信」は力なり
「自信」とは「自分の力を信じること」である
One For All, All For One

結果がすべてではありません。しかし、このような経過を経ているからこそ、結果が出ているのではないでしょうか。

夢の実現のために!

始業式の後で全校集会が行われました。
各学年代表生徒による新年の抱負の発表、そして表彰披露が行われました。
皆さんとても立派に発表できました。


最後に生徒会長から生徒会総会についての説明がありました。
今年もよろしくお願いしますね。

新年の目標は?

今日から第3学期のスタートです。保護者の皆様方、地域の皆様、よろしくお願いいたします。
ちょっぴり寒い体育館で、ピリッとした雰囲気の中で始業式が行われました。
校長先生からは、煩悩を捨て、新たな目標を持つことの大切さについてお話がありました。
生徒の皆さんはそれぞれに、今年一年に思いをはせながら、しっかりとした態度で聞いていました。


この努力が春に花咲かせ、夏に実を結ぶ

今日のお昼ごろのことです。用事があって13号国道の横断歩道で信号待ちをしていると、野球部の生徒が走ってきました。福島高校かなと思って、すれ違うときに胸のマークを見たら、「Nishi」。なんと、福島西高校の野球部の皆さんでした。信夫山に沿って東のほうに走っていきましたが、どこまで走るのでしょうね。思わず、お疲れ様とつぶやいてしまいました。
学校に戻ってみると、体育館わきの階段で、本校の野球部の生徒もこんなハードなトレーニングをしていました。

二人組みで、友達を背負って階段を駆け上るのは、きついですね。肉体だけでなく、精神的にも鍛えられそう。そして、この努力が、春に花を咲かせ、夏に実を結ぶのです。
楽しくトレーニングに取り組む、素敵な生徒たちの紹介でした。

受験も始まりました

私立高校のトップを切って、本日松韻福島高校の推薦入試が行われました。平常心で受験できたでしょうか。
学校にはたくさんの三年生が来て、勉強したり、面接の練習をしたりしています。三年生の先生方も、準備に追われて毎日がんばっています。
体調管理に努めて、ベストな状態で受験できるようにしましょう。がんばれ、三年生!
当然、忘れ物はしないようにしてくださいね。

学年主任の優しい心配りです。

小寒ですね

今日からいよいよ寒の入り。一年で一番寒い時期の到来です。そういえば、道路も凍っていたような。
でも、生徒の心は温かです。三学期からスタートするプルタブ集めの容器が設置されました。どこかで見たことがありませんか?これは、昆虫を飼育するためのケースを利用したものです。
ペットボトルキャップと同じように、昇降口に設置してあります。たくさん集めて車椅子を福祉団体に寄付しましょう。

新しき年の始めの

あらたしき としのはじめの 初春の 今日降る雪の いや重け 吉事
万葉集巻二十 最終の歌として知られるものです。作者は大伴家持。
新しい年の始めの初春の今日降り積もる雪のように、ますます重なってほしいものだ、めでたいことが。という意味です。古代は「あらたしい」と言っていたのですね。
今年1年、福島四中生が大きく羽ばたく年であってほしいものです。


写真はタイミングよく降り出した雪です。

あけましておめでとうございます


今年も、生徒と保護者の皆様方、そしてご家族の皆様方が
心身ともに健康で充実した生活を送ることができますよう、お祈りいたします。
福島第四中学校職員一同、新たな気持ちで教育活動にまい進いたします。
平成29年もよろしくお願いいたします。
          福島第四中学校長 福地憲司

大変お世話になりました

今日は仕事納め。
しかし、3学年の先生方は受験関係の書類を作成するために全員出勤してがんばっています。
3年生の何人かは今日も学習会に来て、集中して学習に取り組んでいます。
明日からは年末休日です。仕事始めの1月4日までは学校はお休みに入ります。
休み中、何か心配なことがありましたら、担任の先生までご連絡ください。
全校生徒、ご家族の皆様が、穏やかな新年を迎えられますよう、お祈りいたします。

写真は職員玄関の松飾です。学年昇降口にもつけておきました。
3学期の始業式までつけておきます。
それでは、よいお年を!

長年のつまりも解消して新年に

第一理科室の排水がつまったのは、震災後すぐだそうです。そのつまりが、今日の業者さんの素晴らしいお仕事で、すっかり解消しました。理科主任の先生も大喜び。夢のようだとおっしゃっていました。
教育委員会の皆様、業者様、ありがとうございました。おかげさまで、良い年を迎えられそうです!

打楽器で銀賞ってすごいんですよ!

先日お知らせした管打楽器の南東北のコンクールで、打楽器の部門でも本校生徒が銀賞に入賞しました。これはとてもすごいことなんだそうです。普通は管楽器が強いコンクールに、オリジナルの楽曲で挑んだ生徒に、心から拍手を送ります。
冬休みも文武両道。さすが四中生ですね!

努力は裏切らない

今日も会議室で3年生の学習会が開かれています。
スタイルは一人学習!質問があるときは、教室にいる先生に聞いたり、職員室まで来たり、積極的です。面接の練習をしている人もいます。
さあ、あなたもすぐに四中会議室へ!優しい先生方が待ってますよ。
明日が年内の最終日です。みんなで受験勉強に勝利しましょう!

冬休み、3日過ぎました。

生徒の皆さん、保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
生徒の皆さん、生活リズムは大丈夫ですか?規則正しい生活をお願いしますよ。
さて、12月24日に管打楽器ソロコンテスト南東北大会が仙台で開催され、本校から出場した三人の生徒が、銀賞と銅賞に入賞しました。おめでとうございます。
聖なる夜に美しいメロディーで、人々を楽しませることができるなんて、すばらしいですね。

冬休みに缶ジュースを飲んだときは

プルタブを3学期からJRCで集めます。
各学年の集める容器が設置され、本日放送で呼びかけがありました。
かさばるものではないので、気づいたら少しずつ集めておいてください。
皆さんのジュースでも、お家の方のビールでも、プルタブなら大丈夫。
よろしくお願いします。

中学生らしい冬休みを!

集会の締めくくりは、生徒指導の先生からのお話です。
命を大切に。特に冬季間の自転車による事故防止に努めましょう。
友達関係を大切にしましょう。インターネットに画像や言葉を載せて、誰かを悲しませるようなことはやめましょう。
異性の友達との関係に注意しましょう。中学生としてふさわしい振る舞いをしましょう。
明日からの18日間の冬休み。中学生らしく過ごしてください。1年生は1年生、3年生は3年生らしく。大人の過ごし方は大人になってからできます。今だからこそ、やらなくてはならないことがあるはず。楽しく、充実した冬休みになるようにしてください。


写真は、あいさつ運動の活性化を呼びかける生徒会長と、それを真剣に聞いている校長先生です。

文武両道

終業式の後に、全校集会がありました。
各学年の代表による二学期の反省の発表のあと、しばらくぶりの表彰披露がありました。





作文、音楽、美術、標語、アンサンブル、スポーツ……。まさに文武両道。
すばらしい活躍に、拍手を送ります。

底力を見た!

本日は第2学期の終業式でした。
校長先生からは、「2学期の全校生徒の活動がとてもすばらしく、四中生の底力を見た思いがする。そこから学んだことを、今後に生かすように新たな年の目標を立ててほしい。3学期の始業式で全員元気にあえるのを楽しみにしている。」というお話がありました。その後で、特別に3年生に、「受験の年である。特別な年であることを自覚してがんばってほしい。春に笑うか泣くかは、この冬にかかっている。たかが勉強。必ずやれる。」という励ましがありました。
3年生は特に、胸に響いたのではないでしょうか。校長先生の熱い思いを胸に秘めて、がんばってください。