平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

胸を張って駅伝大会から帰校

 きょう実施された駅伝大会の結果です。

男子の部 15位          女子の部 21位

 男子も女子も、昨年度より順位を上げ、健闘しました。

 駅伝大会から学校に戻り、職員室であいさつをした特設駅伝部の生徒たちは、今朝と違って表情もソフトになっていましたが、力を出し切ったという様子がとても伝わってきました。(下写真:ぼかしています)

 きっと、大会ではいろいろなドラマが展開されたことでしょう。

女子部員の皆さん: 男子部員の皆さん:

 ここに至るまでの取組は、きっと部員一人一人を一段力強く押し上げたに違いありません。

 また、朝の時間の部員たちの走りは、ほかの生徒の目にもきっと映っています。

 学校の雰囲気は、こうしたことからも活性化されていくことがわかります。

 最後に、3年生として中体連大会を締めくくった男子4名、女子2名は本当に立派でした。

 駅伝への取組は、しっかりと後輩に受け継がれます。

さあ、駅伝大会へ

 ようやく、本日、今年度初の中体連の大会を迎えました。

 ”第63回福島県中学校体育大会県北地区予選大会駅伝競走大会”です。

 先週8月28日(金)の壮行会を受けて、特設駅伝部の部員たちが元気に出発しました。(写真C)

 玄関前に集合した部員たちは、まず、校長先生から「個人のベストがチームのベストにつながります」と激励を受けました。(写真A)

 また、文化部が作成した横断幕「最後まで仲間を信じて力を出し切れ!」が部員たちをさらに力付けます。(写真B)

A: B: C:

 会場は、あづま総合運動公園周辺コースになります。

 発走は、女子が11時00分、男子が12時30分です。

 学校からの応援で、選手の走りを後押しします。

駅伝大会参加選手を激励

 ここ3日間連続して、放課後の運動部の活動を、開始時刻を後ろにずらしたり休止にしたりする措置をとっています。

 言うまでもないことですが、それだけ暑さが続いているということです。

 こうした中で、きょうは、放送による全校集会を開きました。

 その内容は、来週9月1日(火)に実施される県北地区駅伝競走大会の壮行会です。

 放送室前の廊下には、大会に参加する生徒たちが整列しています。(写真A)

 ほかの生徒たちは、それぞれの教室から応援の気持ちを選手たちに送ります。(写真B:1の3)

 まず、校長先生が「駅伝はチームのために走る」「タスキをつなぐことで、いい力が出る時もあるしプレッシャーになることもある」「日頃の力を出せる、そういう気持ちをもって走ってほしい」と話をしました。(写真C)

A: B: C:

 また、生徒を代表して、生徒会会長が激励の言葉を述べました。(写真D)

 そして、とてもうれしかったのが、文化部の生徒たちが応援の横断幕をつくって選手たちを力づけたことです。(写真E)

 教室にいる生徒たちには、そのことはわかりませんので、校長先生がその横断幕を紹介しました。

 最後に、特設駅伝部の主将が「全員が自己ベストを出せるようにがんばります」と、胸を張ってエールを送るみんなに向けて応えました。(写真F)

D: E: F:

 現在の状況で、できる範囲でせいいっぱいの壮行会を行いました。

 猛暑の中で練習に励んできたことに加えて、きょういただいた激励をエネルギーとして、選手の皆さんは大会で遺憾なく実力を発揮してくることでしょう。


 福島市小中学校PTA連合会から、お知らせが届いています。

 次の文書が添えてありましたので、ご覧ください。

福島市家庭バレーボール大会の中止について.pdf

心は・・・9月8日へ

 9月8日(火)に何があるのか・・・

 その日は、3年修学旅行の出発日、そして、2年と1年の校外学習の実施日です。

 修学旅行は、2泊3日で、中尊寺をはじめ岩手県の各所を巡って学習してきます。

 2年校外学習では、会津若松市内で班別フィールドワークを行い、どんなよさがあるのかを見つけてきます。

 そして、1年は、五色沼を散策し、その後はBBQの昼食が待っていて、行動を共にしてお互いの仲を深めてきます。

 きょうは、総合的な活動の時間に、それぞれの学年でその準備活動を行いました。

 1年では、バスの座席決めを行っていて、お互いに主張し合うところもあって決めかねている姿が見られました。(写真A:1の3)

 2年では、フィールドワークのコースを考えて、訪問したい所に少し緊張しながらも電話でアポイントメントを取っていました。(写真B:2の1)

 3年は、ちょうど宿泊先の部屋割りをしているところで、お互いに配慮しながら、男子、女子それぞれに話し合いをしていました。(写真C:3の2)

 これまで感染症対策で我慢することが多かった日常ですが、感染症対策を徹底しながらも、わくわくする気持ちをもちながら取り組んで、この行事の目的を果たすことを期待しています。

A: B: C:


 さて、福島県警察本部から「学校・警察児童生徒安全だより№5」が届きました。

 そこに記載された内容を、下に紹介します。

 また、不審者に対しての注意も促しています。

 どうぞ、お気を付けください。

夏休みを終えて第二学期再開へ

 きょうの第二学期始業式も、放送による実施となりました。(下写真)

 始業式では、校長先生から、聖光学院高校の野球部の活躍にちなんだ内容で式辞がありました。

 昨年の秋の県大会で、初戦で敗退した聖光学院チームが、「野球が好きだから」「やるからには勝つ」と気持ちを切り替えて活動に取り組んだ結果、今年の夏の高校野球大会では『14連覇』を果たしました。

 「心のもちようで、学校生活や人生を充実させることができる」と、校長先生は全校生に伝えました。

 各教室では、生徒たちが静かに校長先生の式辞に耳を傾けていました。(下写真:3の1)

 そして、きょうから第二学期の授業再開です。

 屋外では、1年生が、保健体育の授業で体力づくりに取り組みました。

 ちょっと生徒たちの様子をのぞいてみましたが、近くに先生がついていなくても、女子たちが頑張って腹筋運動を行っていました。(下写真)

 横に並んでいて、なんだか、楽しそう・・・

 90日を超える授業日数の第二学期が続きます。


 ところで、本校に、スクール・サポート・スタッフが配置され、きょうから勤務を始めました。

 詳しくは、次のお知らせをご覧ください。

スクール・サポート・スタッフの任用にかかる転入職員について(お知らせ).pdf