福島第四中学校日誌

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昼休みの過ごし方

今朝はとても寒かったですね。車で送られてきた人の中には、渋滞につかまって遅刻した人もいました。皆様、お変わりはありませんでしょうか?
お昼には気温が上がり、小春日和です。そんな中、2年生のあるクラスを訪れて、昼休みの過ごし方をのぞいて見ました。
まずは、KGBという不思議なゲームをして過ごす皆さん。

よくわかりませんが楽しそうです。
次に、記者会見ごっこをして楽しむ皆さん。

爆笑していました。健康によさそうです。
そして、国語の授業で習った「平家物語」の那須与一が扇の的を射抜く場面を、動画で見て内容確認する皆さん。

時代ですね。
そして最後に、天気がよいので、大掃除の前倒しで窓をきれいに磨く皆さん。

立派ですね。きっとよい家庭人になることでしょう。
30分程度の時間をどのように使うかは、自分で考えて決めること。
きっと来年の今ごろは、ほとんどの人が受験勉強しているのでしょうね。
今のうちにしかできないことを、しっかりとやっておいてください。

予鈴が鳴った後です

人生いつも順風満帆なことだけではありません。時には失敗を繰り返して成長します。
失敗をするからこそ、成長できるといってもよいかもしれません。学校ではそう考えています。
さて、次の写真は5校時の予鈴が鳴って5分ほどたったときの様子です。本来であれば静かに席につき、授業の開始を待たなければなりませんが、いかがでしょうか。

全員教室に入り、シーンとして授業の開始を待っているのは何年生でしょうか。
廊下を移動中なのは?教室内で立ってお話ししているのは?廊下でお話ししているのは?
以前、生徒指導便り「かがやき」にも載っていましたが、授業開始前の時間、2分間早く学習を始めた人は、一年間で約30時間も多く学習することができるのです。(登校日のうち行事のない日を180日とし、1日を5時間授業とし、それぞれに2分間学習したとして。)
この30時間は、誰も取り戻してはくれません。塾に行ったとしても、毎日毎時間2分間多い学習を積み重ねている人には、絶対に追いつきません。
長い時間学習したからといって成績が上がる保障はありません。しかし、成績上位者は全員、学習時間を十分に確保しているのも事実です。
明日から?来年から?新年度から?
いいえ、今、ですよ。

寸暇を惜しんで

給食の準備の時間の3年生です。
受験生としての自覚が見られますね。

同じ時間帯に、余った食べ物の争奪戦を行っている男子もいましたけれど。