福島第四中学校日誌

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講演会のオープニングパフォーマンス

かしのは教育講演会の前に、本校の誇る、国際的な活躍をしている生徒のパフォーマンスが行われました。たぶん、どなたも見たことのないものです。
それは、三味線の演奏をバックに、創作ダンスを踊るというものです。
三味線の奏者もダンサーも本校生徒であり、国際的に活躍しています。
とてもすばらしいステージに、全校生徒は息を呑んでいました。
本当にありがとうございました。
後援会後のパネルディスカッションも、すばらしい内容でした。
こちらは、進行の生徒会長が素敵でしたね。

体育館内はちょっぴり寒かったけれど、本当に心熱くなる一日でした。
最後に、パイロットになりたかった校長先生の雄姿(?)をご覧ください。
寒いですね。

操縦室からのメッセージ

今日はかしのは教育講演会でした。校長先生の寒ーいギャグで始まりましたが、本番はとても熱い講演会でした。
本校の卒業生でJALの国際線パイロットをしていらっしゃる先輩をお呼びして、これから世界に羽ばたいていくであろう後輩たちに熱いメッセージをいただきました。
パイロットは、訓練(事前準備)がとても大切であること。失敗をしたら、それを教訓に変えていく姿勢が大切であることなど、生徒の心に深く染み渡るお話でした。
後輩たちへは、心の軸を持ってほしい。世代を超えても変わらない、経験や感動から得られる力を大切にしてほしい。そして、何事も覚悟である。未来は現在の蓄積であり、現在を最善に過ごすことこそが大切である。というメッセージをいただきました。
本当にありがとうございました。

生徒会副会長のお礼の言葉も、見事!の一言でした。

熊本の皆様、ありがとうございます

昨日、全校生徒に宇城みかんをいただきました。
今日の土曜授業の講演会後に、全校生徒でおいしくいただきました。
震災後、熊本県の皆さんはいろいろな形でずーっと支援を続けてくださっています。
熊本県も震災があって大変な状態なのに、東北の私たちのことを忘れずに支援を続けてくださっていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みかんの中には、熊本県の皆さんの大きな愛が詰まっているのです。これが本当の、支援の形ではないでしょうか。
私たち福島に住むものが、何ができるか、これからどうしていくべきか、深く考えさせられる、みかんであったと思うのです。

次の写真は、PTA会長さんがおいしくいただいている様子です。

くまもんではありません。