平野中学校日誌

2024年10月の記事一覧

鉛筆 知識は身を守る盾。〔薬物乱用防止教室〕

2年生が、学校薬剤師のアップル薬局 高野様を講師に薬物乱用防止教室を行いました。

薬物には様々な害があり、一度使うと簡単にはやめられないことを丁寧に教えていただきました。自正しい知識をもってルールを守ること、断る勇気をもつこと、自分を大切にすること等、自分の体は自分で守るしかない…肝に銘じました。

鉛筆 社会が変わる、学びが変わる。〔CBT化対応試行調査〕

 筆記型調査からCBT(Computer Based Testing の略称。コンピュータ上で実施する試験)に移行されるにあたり、学校のCBT化対応の試行調査が行われました。

 国は、全国学力・学習状況調査の本体調査を補完する調査において、一部にCBTを導入し、ICT活用型の読解力の測定手法を開発する調査研究について検討を進めてきました。さらに、全国学力・学習状況調査で行うCBT導入については、導入のメリットやデメリット、実施規模、システムの安定性やセキュリティの確保、機器導入・運送・維持管理のコスト等が検討されてきました。社会はどんどん変化しています…。

鉛筆 ダイナモLEDライト。〔3年技術・家庭科〕

3年生が、ダイナモLEDライトの製作を通してエネルギー変換に関する技術について学んでいます。

省エネルギーに対する意識が高まっている現在、照明に関しては消費電力が小さいLEDの利用が進んでおり、生徒にとってLEDは身近なものとなっているようです。

生活と密接な関係にある技術・家庭科。しっかり学んで、賢く生きていってほしいものです。

鉛筆 理解と連携。〔小・中連接異校種1日研修〕

平野小学校の先生が「小・中連接異校種1日研修」で来校されました。

落ち着いて生活している中学生の姿をご覧になって、「成長した」と驚いていらっしゃいました。廊下等ですれ違った中学生が、皆、明るくさわやかに挨拶してくれて、とてもうれしかったそうです。

平野中学校の生徒が褒められると、私もうれしいです。

鉛筆 青春の舞台。〔野外炊飯〕

それぞれ工夫を凝らした野外炊飯。

とても美味しくできました!

 

保護者の皆様、ご協力いただきありがとうございました。

表彰式

3年生にとって全てが最後。クラスの絆を深め、よい思い出ができたようです。

薪の準備等、畑中さんに大変お世話になりました。ありがとうございました。

鉛筆 ふくよみの日。〔担任による読み聞かせ〕

24日のふくよみの日を前に、本日のマロニエタイムは、担任による読み聞かせが行われました。

子供たちはもちろん、担任の先生も楽しそうです。

学校司書の亀田先生が、ふくよみの日にあわせて、たくさんの本を準備してくださっています。そこから担任の先生が選書しますが、担任の先生の好みやお人柄のようなものも感じられ、教室を回る私も楽しい気分になります。

一か月に1冊は本を読む習慣を身に付けさせたいと考えています。ご家庭でもお声がけ、よろしくお願いします。

鉛筆 青春の舞台。〔梨秋祭大成功①〕

「輝~青春の舞台ここに!」をテーマにした、第40回平野中学校文化祭『梨秋祭』は大成功でした。

ビッグアート披露。

1年生は、東日本大震災原子力伝承館(校外学習)で学んだことをもとに、3つのテーマで発表しました。

当時、まだ生まれていなかった1年生が、東日本大震災のことや防災のこと等を学び、自分たちにできることを考えました。

2年生は、ドリームアップ事業「職場体験」で学んだことをもとに、職場体験オリンピックwithダンスを披露しました。

3年生は「平野中PR動画大賞」を行いました。

平野中の魅力を発信する動画3作品(学年内投票で決定)の上演があり、1・2年生による投票で大賞が決定しました。

3組「平野戦隊」が大賞に選ばれました。

最後は「シマケンサンバ」で盛り上がりました。

各学年のカラーが見事に発揮されたステージ発表となりました。

鉛筆 青春の舞台。〔歌合戦〕

昼休み、中庭で、1年生と2年生が合唱の「交流試合」を行っていました。

他のクラスの生徒も鑑賞しています。

ギャラリーからも拍手喝采。

歌声が響き、笑顔があるれる、とても素敵な昼休みです。

鉛筆 ローテーション授業。〔道徳科〕

2学期の道徳科の授業は、担当する先生が授業のたびに変わります。

なんだかとても新鮮です。

教務主任も、教頭も校長も道徳科の授業を行っています。

主人公の気持ちに重ね合わせて本気で考える、友達の発言を聞いて「そういう見方や考え方、捉え方があるんだ」と気づく…そしてこれまでの自分のことを振り返る、そんな道徳科の授業を目指しています。

 

鉛筆 ボランティア。〔ひらの大運動会〕

 13日(日)秋晴れの素晴らしいお天気のもと、平野地区「ひらの大運動会」が行われました。競技役員として18名の中学生がボランティア参加し、大活躍しました。

急遽、中学生チームも参戦!

審判をやったり、たくさんの景品を運んだり…大忙しでした。

頼もしい中学生のおにいさん、おねえさん。

地域のために奉仕すること(働くこと)が、こんな素敵な笑顔につながる…ボランティアって、自分の幸せにつながるのですね。

平野地区大運動会、大成功でした。ボランティアのみなさん、本当にありがとうございました。

鉛筆 平野中CMの完成披露試写会&選考会。〔3年〕

3年各クラス4グループの「平野中学校CM」12作品が完成し、披露試写会&選考会が行われました。

力作ぞろい! すごいぞ、3年生。

すべての作品を視聴後、iPadで投票します。甲乙つけがたい… 

ICT支援員さんのサポートをいただき、即時開票です。

選ばれますように…。

1位は、2組1班! おめでとうございます。

1・2年生のみなさん、保護者の皆様、上位チームの発表をお楽しみに!

鉛筆 学年発表リハーサル。〔1年〕

1年生は、総合的な学習の時間及び校外学習で学んだことを発表します。

臨場感のあるお芝居です。

演じる人はもちろん、大道具、小道具、照明… 縁の下の力もちのみなさんとともに作り上げています。乞うご期待!

一定の時間内で、いかに精度を高めていくか、仕上げていきます。

鉛筆 研究授業。〔3年国語科〕

「故郷」の回想シーンを読み深めました。

何度も音読しました。

音読は基本です。

グループのみんなと考えます。

 主人公の「私」は20年ぶりに故郷に帰ってくる。かつて地主であったが、今は没落してしまった生家の家財を引き払うためであった。主人公の想い出の中で美しかった故郷はすっかり色あせ、土地だけでなく住む人の心さえも貧しく荒み果てていた。主人公は、少年時代に仲良く遊んでいた小作人の息子・閏土(ルントウ )との友人として再会を楽しみにしていたが、再会した閏土との口から出た言葉は、地主階級と小作人という悲しい身分の壁を否応無く突きつけるものであった… 私も中学生のとき、読みました。1953年からずっと教科書に掲載されている名作です。

鉛筆 目の愛護デー。〔保健室〕

 本校の裸眼視力1.0未満者は68.1%です。昨年度より減少しましたが、福島市・福島県・全国より、割合は高い状況です。10月10日は「目の愛護デー」であり、目の健康の大切さを啓発し、眼疾患の予防を促す日として定められています。本校でも衛生管理委員のみなさんが、昼の放送でいろいろなお話やクイズを行い、「目を大切にしよう」と呼びかけています。

特に1年生は、裸眼視力C(0.3~0.6)の割合が多いそうです。早期受診をお勧めします。

保健室前の掲示にご注目ください!

鉛筆 研究授業。〔2年数学科〕

ペットボトルの水を「どのくらいの時間、冷えたまま保つことができるか」これまで学んだことをもとに導きだします。

一次関数とみなすことができるかも。

表、グラフ、式…を使って考れえば、美味しく(冷たく)ペットボトルの水を飲むことができるタイムリミットがわかる!

わかる喜びや学ぶ意義が実感できる授業を目指して、精進しています。

鉛筆 合唱リハーサル。

合唱コンクールのリハーサルを学年ごとに行いました。

iPadのシートを使って、お互いにアドバイスを行います。

学年主任からの講評…「感動した」とのことです。

さすが3年生!

音楽の先生から、リハーサルのねらいをお話いただきました。

合唱コンクール実行委員も活躍しています。

担任の先生も本気です。

学年主任から講評「まだ7日もある!追い込みを期待している」とのことです。

はじめて合唱コンクールに挑む1年生も、3年生を見習って立派なリハーサルの態度です。

学年主任の講評「はじめてなのに立派! 本番での大きな感動を楽しみにしている」とのことです。

3年生は録画した映像を見て、自分たちの姿・音楽を客観視→課題→さらなる練習につなげます。

20日のコンクール本番がとても楽しみです。3年1位の学級が、11月に行われる「福島市総合文化祭」の出場権を得ます。福島市が誇る「ふくしん夢の音楽堂」を目指して、がんばれ3年生。

鉛筆 素晴らしき伝統。〔清掃〕

本日から清掃場所が変わりました。分担を確認して清掃を始めました。

清掃終了時、本日付けで退任する整備委員長の渡邉さんから、「僕は委員長として平野中学校の清掃活動を見てきました。平野中学校の清掃は素晴らしいです。これからも続けていきましょう。」と放送がありました。素敵なことだと思いました。

鉛筆 バレーボール。〔3年保健体育科〕

 バレーボールは個人やチームの能力に応じた作戦を立て、チーム(集団)対チーム(集団)で勝敗を競うことに楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。

長くラリーが続いたり、レシーブやスパイクなどが成功したとき、本当にうれしそうです。

女子もがんばっていました。

鉛筆 青春の舞台。〔昼休みの風景〕

2年生発表に向けた作戦会議中。

合唱はパート練習が大事です。さすが3年生、姿勢がいい。

iPadで自分たちの姿勢、表情をチェックしています。こういう使い方もできるんですね。確かに「客観視」って大事です。

1年生もいい声が出てきました。9日(水)は学年合唱リハーサルです。

鉛筆 知覚動考。〔全校集会〕

 全校集会において、生徒会役員、各委員会委員長、学級委員長の任命を行いました。任命を受けたみなさんの、やる気みなぎる「はいっ」という返事が素晴らしく、非常にうれしく思いました。

「知る・覚える・動く・考える~ ともかくうごこう」と話しました。リーダーを中心に、平野中学校の新たな伝統を創ってくれることを期待しています。

表彰披露を行いました。平中生のうれしい活躍です。

おめでとうございます!

鉛筆 青春の舞台。〔オープニング〕

放課後の体育館にて、生徒会役員と梨秋祭実行委員による「オープニングセレモニー」の打ち合わせが行われました。

ネタバレにならぬ程度に練習の様子を紹介します。

テーマ「輝 ~青春の舞台、ここに!」につながる楽しい寸劇のようです。

実行委員長さんが総監督。仕上がりをお楽しみに!

鉛筆 輝きの瞬間。〔梨秋祭に向けて〕

梨秋祭に向けて、子供たちが輝いています。

合唱練習の後に、テーマソングが流れます。

梨秋祭当日、全校生で歌えるよう、練習しています。

「記録を残す」という役割をもつ生徒。

学級でのひとときが心地よいもの。

1年生の発表準備。段ボールを使って何を…?

3年生にとって最後の梨秋祭…。「いま、ここ」一日一日の営みが、本当に尊いものです。