2年生は先日収穫したサツマイモを使って、スイートポテトを作りました。
作り方をよく聞いて、感染症対策に気を配り、グループで協力しながら作っていました。
きっとおいしいスイートポテトが出来上がったことでしょう。
食べるときのみんなの笑顔が目に浮かびます。
「食欲の秋」。もうしばらく、「芋・栗・南瓜」の誘惑が続きそうです。
昨日、本校を会場に、東湯野小学校、中野小学校と合同で、芸術鑑賞会を行いました。
今年度は音楽鑑賞で、シエナ・ウインド・オーケストラの皆さんの演奏を聴かせていただきました。
間近で聴く演奏は迫力があり、どの楽器からどんな音が聴こえてくるのかもよくわかりました。やっぱり本物はすごいです。
また、オーケストラの皆さんの演奏に合わせてボディーパーカッションを体験したり、オーケストラの皆さんの演奏を指揮したり(指揮者体験)するコーナーもあり、とても楽しいひとときでした。
演奏してくださった曲も、子供たちの興味・関心を考慮したプログラムで、最後まで演奏に浸ることができました。
シエナ・ウインド・オーケストラの皆さん、素晴らしい演奏を聴かせていただき、ありがとうございました。
5年生は、福島県土木部河川計画課からお出でいただいた講師の先生による防災出前講座を受講しました。
主に豪雨による水害や土砂災害などの仕組みや避難などについての基礎知識を学びました。
本校も今年度から、摺上川流域が氾濫し、土砂災害の警戒レベルが4に上がった場合、体育館が避難所に指定されることになりました。身近に危険性のある場所が存在するということです。
命を守るための学習として大切な1時間だったと思います。
画像を交えた説明の後、土砂災害模型により、災害の様子を見せていただきました。
子供たちからは「おーっ。」と感心する声があがり、説明で聞いたことが納得できたようでした。
水曜日は、クラブ活動でした。
湯野歴史探検クラブでは将棋を計画していましたが、担当の先生方が詳しくないということで、飯坂学習センターの学校支援地域本部事業を活用し、ボランティアの先生をお願いしました。
子供たちは、お二人の先生から、駒の並べ方や動かし方など、基本的なところから教えていただき、将棋にふれることができました。これをきっかけにもっと興味がもてるようになると嬉しいですね。
教えていただきありがとうございました。
4年生の社会科は今日から「わたしたちの福島県」という単元に入ります。
導入の本時は、これまでに行ったことのある県内の市町村の場所を地図で確かめ、その土地を訪れた理由を出し合いました。
子供たちは観光や買い物、各種施設訪問などいろいろな理由でこれらの市町村に行っていますが、大人に連れていってもらっているので、目的や記憶が定かでないのが現実です。
今日は、自分たちが住んでいる福島県の土地の様子や産業、それぞれの結びつきなどについて学んでいくための学習課題を設定しました。
学習しながら郷土愛も育んでいきたいと思います。
先週からご協力いただいております学年別授業参観も、本日が最終日となりました。ありがとうございました。
今日は、なかよし学級と5年生の参観日です。
なかよし学級は、国語の授業を参観していただきました。それぞれの学年の説明文教材を読み取る授業です。正しく本文を読むことが基本ですので、声に出して読むところから授業がスタートしました。
5年生は、算数の授業を参観していただきました。変化する二つの数が等しくなるのはいつかを調べる学習でしたが、まずは、表に数の変化を整理し、そこから考えていました。
各学年とも、学校での新しい生活様式にも慣れ、7月の授業参観の時よりも落ち着いて学習に取り組む姿が見られたのではないでしょうか。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今朝は全校朝の会がありました。
表彰のあと、私からいろんな「秋」があるけれど、「11月は読書の秋に…」という願いを込めて、「読書を楽しむ」ということについて話しました。関連する本へ広げていったり、違う訳者の本にあたってみたり、同じ本を数年おきに開いてみたり…そして、自分の人生を支える本に出会ってほしいと思っています。小学生には難しい話だったかもしれませんが、きっと将来、そんな出会いができるよう、今は、本と子供たちをつなぐきっかけづくりをしていきたいと思っています。
最後に養護教諭から、寒くなり、手洗い・うがいがちょっと疎かになってしまっているという話もありました。新型コロナウイルスだけでなくインフルエンザなど他の感染症から身を守るために、ますます手洗い・うがいに努めてほしいと思います。
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