学校日誌

2023年2月の記事一覧

第2回学校評議員会と給食試食会 2月9日(木)の給食

 2月9日(木)、第2回学校評議員会が開催されました。校長から、学校評価の集計結果からの令和4年度学校経営の反省、キャリア教育に通ずるドリームチャレンジ事業の峰幸代さん、齋正機さんの講演会や職業人に学ぶ会、オリンパス株式会社による体の中を見て治す「内視鏡」の授業実施、3学年の進路状況、令和5年度の学校経営、行事等について説明しました。

 評議員様からは、最近の回転すし店でのいたずら動画掲載の事件に関連して、中学校で行っているインターネットに関する指導等について質問があり、集会、授業での指導状況や問題発生を未然に防ぐためのSNS等の扱い上の注意について生活安全課の方を招いて講演してもらっているなどの説明しました。

 また、学校評議員の新野勝夫様から、生徒の皆さんへの教育に役立ててほしいと、かつて仕事で使った昭和51年撮影の福島市の航空写真や明治43年の日本地図、昭和25年の福島市の地図など貴重なものをお預かりしました。航空写真はまだ清水中ができる前のもので、大変興味深く拝見しました。

 給食試食会では、「信夫三山暁参り献立」の、ごはん、野菜のかす汁、サバのおかか煮、ゆずの香り和え、牛乳を召し上がっていただきました。

 昭和51年の航空写真(〇印の場所が清水中建設予定地と思われます。)

 

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全校生参加の卒業式練習①

 2月8日(水)6校時に、卒業式当日を想定した2、3年生は体育館、1年生はオンラインによる卒業式練習を行いました。新型コロナウイルス感染症対策を考え、保護者は2名まで、在校生は全部体育館に入れられないため、このような形での実施を想定しています。体育館の2、3年生、吹奏楽部は体育館で式の流れや礼法を中心に、1年生はそれを見ながらイメージをつかんでもらうようにしました。

 タブレット端末の状況により、オンライン接続と音と画像を大型モニターに出力することがうまくいかないクラスがあり、最終的にはつながりましたが、結構時間がかかってしまいました。卒業式当日には問題が発生しないよう検証、改善をしてまいります。

 

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職業人に学ぶ会

 2月7日(火)、1年生の「職業人に学ぶ会」が開催されました。菓匠 清泉堂代表取締役の齋藤隆一様、アポロガス会長の篠木雄司様、福島看護専門学校副校長の大戸和子様、公立藤田総合病院管理栄養士の山﨑有理子様、福島県企画調整部文化スポーツ局スポーツ課主査(指導主事)の阿部仁様の5人にお出でいただき、それぞれの職業に就くために行ってきたこと、職業人として目指していること、働くということ、生き方についてなど、一講座35分~40分という限られた時間ではありましたが、熱心にお話しいただきました。生徒の皆さんは、5つのうちの2つの講義を選んで受講しました。興味深いお話に、集中して聴いていました。

 

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合同作品展展示・作業製品販売

 2月3日(金)から、とうほう・みんなの文化センター3階展示室で、第55回福島地区小中学校特別支援学級・特別支援学校 児童・生徒合同作品展が開催され、本校7組の皆さんが作品展示、作成した物品販売を行いました。今回は、広い会場にたくさんの作品が展示され、素晴らしい出来に訪れた人々は見入っていました。本校生徒の作成したポーチ、写真立てなどもよく売れていました。6日(月)15:00まで開催されています。

 

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小松伸也教諭による3年保健体育の研究授業

 2月2日(木)2校時、3学年担当の小松信也教諭による3年1組保健体育の研究授業が行われました。単元名健康な生活と疾病の予防「医薬品の利用」で、内用剤と外用剤の違い、服用時間や服用量について、注意書きについてなど、プレゼンテーションソフト、MetaMojiClassloomなどを上手に活用し、生徒が興味をもって課題解決する様子が見られました。今回で初任者研修の研究授業が完了しました。

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中学生ドリームチャレンジモデル事業 齋 正機 氏 講演会

 2月1日(火)午後、2年生を対象に、中学生ドリームチャレンジモデル事業 齋 正機 氏の講演会が開催されました。福島市出身の齋さんは、清水中学校区で生まれ、当時は清水中がまだ創立していなかったので、福島四中に通ったお話や、今の清水中がある周辺はほとんどが畑で、吾妻山を見ながらよく遊んだこと、東京芸術大学を目指したいきさつや高校時代に悩んだりもがいたりした経験をお話しいただき、夢を持つことは生きる上でのスパイスであるということを伝えていただきました。

 講演会の後は、本校芸術部の皆さんと触れ合う機会をいただき、共同作品や個人の作品について批評をいただいたり、絵の見方、書き方について興味深いお話をいただきました。

 大変お世話になりました。

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