2020年4月の記事一覧
環境は人をつくる④〔粗大ごみ廃棄〕
粗大ごみと化した「使用できないもの」を、協力して片付けています。
新聞活用術講座〔読解力向上をめざして〕
令和2年4月18日(金)のHKK(北信中学校教職員研修会)第3回全体会は、福島民報社様のご協力をいただき、新聞活用術講座を行いました。地方交流局新聞講座委員の市川純一氏から、新聞活用の効果や新聞の活用例をご紹介いただき、教職員が実際に新聞スクラップの実習や模擬プレゼンテーションを行いました。今年度は、新聞を活用した学習活動を行っていく予定です。
〔教職員の声〕
〇 職員室に戻り、学年の先生方とそれぞれの記事に関して会話が弾み、さらにコミュニケーションを深めることにつながりました。自分の興味がないことを知り、さらに多面的な考えに触れることができる、とても素晴らしい活動だと思いました。新聞が学力を上げることにつながるのはもちろんですが、この活動を通して子供たちのコミュニケーションが深まり、さらにコミュニケーション能力が上がると感じました。
〇 なぜ新聞を小中学生に読ませるかが、今回の講座でよくわかりました。また、見出しの工夫や文章(記事)についても、正しく知ることができ、大変勉強になりました。
〇 新聞を読むだけでは…、と正直思っていましたが、新聞を読むことの必要性が分かりました。お話を伺い、生徒にも同じ体験をさせ、新聞に興味を持たせるところからできれば、と思いました。情報を正しく理解することの大切さ、また発表や表現時に「伝える」ことを考える事など、大切なことが学べ、良い講座であったと思います。
臨時休業の延長・生徒登校日・ワークブック販売〔お知らせとお願い〕
北信中学校 生徒のみなさんへ
4月22日(水)に再開の予定だった臨時休業が、全国への緊急事態宣言の広がりの影響で、別紙のとおり、5月6日(水)まで延長となりました。友達と会えない寂しさ、勉強や部活動が思うようにできない焦りや心配…生徒のみなさんに重くのしかかる不安やストレスを思えば、胸が痛みます。しかし、今はじっとこらえる時です。私たちの生活を支えるために働き続けてくださっている人たちがいます。ご家庭の事情などはそれぞれ違うと思いますが、今は我慢できる人が不要不急の外出を控え自分の命を守ること、最前線で闘う人たちのリスクを少しでも減らすことが大切です。先生たちも、学校が再開したとき、生徒のみなさんを最高の状態で迎えることができるように精一杯がんばっています。“ 明けない夜はない” と信じて、お互いに「今、自分にできること」を行いましょう。みなさんにお会いできる生徒登校日を楽しみにしています。
北信中学校 保護者の皆様へ
保護者の皆様には、ご心配やご苦労をおかけいたしますが、添付のとおり、生徒登校日及びワークブック販売についてご理解ご協力ください。また、お子様の規則正しい生活、バランスのとれた食生活などにつきまして、お声がけくださいますよう、どうぞよろしくお願いします。
今は耐えるとき…〔命を守るために〕
報道のとおり、4月16日には、福島県内で1日当たりで最多となる9人の新型コロナウイルス感染が確認されました。また、新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の対象が全国に拡大されました。自分の命はもちろん、自分の家族や地域を守る、自分の大事な人にうつさないという心構えが重要です。これまでより一層の危機意識をもち、一人一人が感染防止のための行動を心がけましょう。
1)手洗い(石鹸で15秒以上行うことが望ましい。手洗い後は、清潔な布やペーパータオル等で水を十分ふき取ること。)
2)アルコールによる手指の消毒
3)咳エチケット(咳やくしゃみの際は、ティッシュで鼻や口を覆う)
4)マスク着用
5)急ぎでない外出をしない
6)3つの「密」(換気の悪い密閉空間、多数が集まる密集場所、間近で会話や発声をする密接場面)が重なる場を避ける
7)定期的に部屋の換気を行う
8)共用部分(手すりやドアノブ)の消毒を行う
この週末も、十分な睡眠と栄養、適度な運動で健康管理に留意してください。また、毎日の体温測定を確実に行い、自分の体調を把握してください。もし、発熱などの体調への異変を感じたら無理をしないで休みましょう。気になる症状がある場合や疑わしい異変がある場合は、帰国者・接触者相談センター(024-535-8662)に連絡するとともに、学校にもご連絡ください。一人一人が責任ある行動をしましょう。
元気なみなさんに会える日が、一日も早く訪れることを心から祈っています。
※ 福島県コロナウイルス感染症対策サイトから
新型コロナウイルス感染症が心配なときに https://fukushima-covid19.web.app/flow
環境は人をつくる③〔机と椅子〕
2学年の教職員が総出で、古い机と椅子を磨き、さらに「ニス」を丁寧に塗りました。