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第3回学校運営協議会、授業参観、情報交換会より
1月18日木曜日、第3回学校運営協議会、授業参観、情報交換会を実施しました。
学校運営協議会の委員の方々をはじめ、いいの認定こども園及び飯野あおぞら保育所ならび飯野小学校の先生
方に多数ご来校いただきました。
授業参観では、1年生が保健体育科「剣道」の授業を行い、ウォームアップの体ほぐし運動にペアで取り組み、
歓声をあげ、笑顔で運動を楽しむ姿が見られました。また、竹刀を構えると男女共に凛とした雰囲気に変わり、
気合いを込めて打ち込み練習に取り組みました。2年生は、理科「電気の世界」の授業を行いました。はじめ
にグループで相談しながら仮説を立て、演示実験を通して結果を検証し、電気の性質等について学びました。
3年1組は、国語科「多角的に分析して書こう」の授業を行い、CMの画像を見て、感想を述べ合い、様々な
見方や考え方に基づき、批評文を書きあげました。3年2組では、社会科公民的分野「少子高齢化と財政」の
授業を行い、デイベート形式で2つのグループに分かれ、少子高齢化と財政の問題について討論しました。
どの授業においても生徒同士が協働して、真剣に学び合う姿が見られ、参観された方々に成長した姿を見てい
ただくことができました。
その後、学校運営協議会では、小中一貫教育の推進状況と小中学校の学校評価の結果について、報告と協議が
行われ、今後の小中一貫教育・コミュニティスクールの進展につながる建設的なご意見をいただきました。
また、情報交換会は、各(生徒指導、学力向上、養護、幼保小)部会と、各教科部会が行われ、飯野地区幼保
小中の先生方が、子どもたちの育ちや学びをつなぐためにこれまで取り組んできたことを評価するとともに、
今後、さらに取り組んでいくべきことについて協議を深めました。
【授業参観の様子】
《1年 保健体育科「剣道」》
《2年 理科「電気の世界」》
《3年1組 国語科「多角的に分析して書こう」》
《3年2組 社会科「少子高齢化と財政」》
【学校運営協議会の様子】
平成7年度同窓生が来校されました
1月15日月曜日、平成7年度卒業生116名を代表して、2名の同窓生が来校されました。
新型コロナの影響で延期していた厄流しの会がようやく開催でき、その時集めた募金を母校の教育活動に役立てて
ほしいとご寄付いただきました。卒業してから28年が経過しても母校愛を持ち続け、母校や後輩のためにご厚情
をいただき、心より感謝を申し上げます。
いただいたご寄付は、本校の教育活動をより一層充実させるため、そして、平成7年度同窓生の皆様の厄除けとな
るよう大切に使わせていただきます。重ねて深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【ご来校の様子】
第3学期始業式より
2024年1月9日火曜日、新しい年の最初の学校行事となる第3学期始業式を行いました。
はじめに、「能登半島地震」で亡くなられた方々に黙とうを捧げました。その後、校長式辞では、自分の夢や目標を
実現するためには、努力することに加えて「自分はかけがえのない価値ある存在だ」と評価できる「自己肯定感」や
失敗や困難な状況からしなやかに立ち直ることができる「レジリエンス」を高めることを大切にしてほしいと生徒達
に話しました。
次に、各学年の代表生徒から「冬休みの反省と3学期の抱負」の発表があり、たいへんすばらしい内容に賞賛の拍手
がおくられました。
2024年の学校生活が始まりました。本年も生徒と教職員がOneチームとなって、高みを目指してより一層がん
ばりますので、保護者や地域の皆様の温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします。
【第3学期始業式の様子】
12月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
12月の「お楽しみ給食レシピ」は、「《主菜》チキンソテーカレー風味」「《副菜》キャベツとコーンのサラダ」
「かぶのスープ」です。クリスマスのディナーにお薦めのレシピです。どうぞお試しください。
第2学期終業式より
12月22日金曜日、第2学期終業式を行いました。
式では、校長式辞の後、各学年の代表生徒が第2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。学習や生活面での
目標達成に向けてがんばったことや、仲間とともに松桜祭をはじめとした学校行事に一丸となって取り組み、
達成感や満足感、充実感を味わえたこと、冬休み中は、規則正しい生活に心がけ、勉強や部活動をがんばること
など堂々と発表してくれました。
続いて全校集会では、第2学期の各種コンクールや、学習コンテストで入賞した生徒の表彰披露を行い、入賞者
一人一人に大きな拍手がおくられました。
85日間にわたる第2学期は、本校にとって大きな実りの季節となりました。ご支援・ご協力をいただきました
ご家庭や地域の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。
【終業式・全校集会の様子】
リニューアルされた看板の贈呈式より
12月19日火曜日、11月にリニューアルされた校舎西側にある看板の贈呈式が行われました。出席者は、
福島市社会福祉協議会飯野協議会会長、同協議会こども支援部会長兼飯野町婦人会会長、本校同窓会会長、
市担当職員、本校の生徒会会長、生徒会副会長、生徒会顧問教師、校長の8名でした。
贈呈式は、自己紹介の後、福島市社会福祉協議会飯野協議会会長とこども支援部会長より、本校同窓会長に
補助金が贈呈されました。その後、同窓会会長より生徒会会長と副会長に目録として看板が贈呈されました。
同窓会に贈呈された補助金は、飯野地区内の約1800戸のご家庭よりいただいた福島市社会福祉協議会の会費
の一部でコロナ禍によって中止となっていた「子ども劇場」の開催費用等が充てられており、子どもたちの
ために使ってほしいと、一昨年は飯野小学校の図書購入に、また昨年はあおぞら保育所及びいいの認定こど
も園の保育用品等購入のために贈られたということでした。地域の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
寄贈いただいた看板を本校のシンボルとして、スローガンにある「地域とともに子どもを見守り、育む学校」
「思いやりと笑顔にあふれ、元気がでる学校」を生徒と教職員はもとより、ご家庭や地域の皆様と共に連携・
協働し、築き上げていきたいと考えます。この度は、誠にありがとうございました。
【贈呈式の様子】
武道「剣道」の授業より
本校では、昨年度より武道の授業で履修する種目を柔道から剣道に変えました。
また、今年度は飯野地区にお住いで全日本剣道連盟公認社会体育上級指導員(剣道教士七段)の先生にご協力
いただき、剣道の防具8組を授業でお借りするとともに、授業に参加いただき、直接ご指導をいただきました。
対戦する相手に敬意を尽くすため「礼に始まり、礼に終わる」所作を大切にすることや、有効打突「1本!」と
認められる条件として、「気・剣・体の一致」や「残心」を凛とした一連の動作で行うことなど日本古来から
伝わる武士道の奥深さを教えていただきました。
そして、授業の最後には男女8名がお借りした防具を身に着け、気合を十分にみなぎらせ試合を行いました。
ご指導いただきありがとうございました。
【武道「剣道」授業の様子】
小中一貫スポーツ交流会より
12月12日火曜日、飯野小学校の6年生と本校1年生によるスポーツ交流会を開催しました。
このスポーツ交流会は、小学生と中学生が一緒にスポーツをすることを通して、お互いの親睦を図るとともに、
小学生が中学校の生活や学習を体験し、入学に向けての見通しや心構えがもてるようにと3年前から実施して
います。今回は、ボールを使った体ほぐし運動と簡易ルールでバレーボールを行いました。始めは、緊張気味
の小学生でしたが、中学生が優しくリードし様々な活動に取り組んでいく中で、徐々に緊張がほぐれ楽しそう
に活動する姿とともに、歓声と笑顔があふれだしました。
小学生の皆さんの入学を心から歓迎します。安心して中学校に来てくださいね!
【スポーツ交流会の様子】
冬季トレーニング2023始まる!
12月4日月曜日、今年で3年目となる各部合同の冬季トレーニングが始まりました。
このトレーニングは、練習時間が短くなる冬季間、各部合同で効率的に楽しく活動し、運動の基礎となる体力を
高めることを目的としています。今年度は特に、全身持久力を高めるために15分間のランニングを行った後に、
20秒ずつダッシュとジョギングを繰り返すメニューを取り入れています。また、例年と同様に体幹を強くする
メニューも行います。
この日は、各部から40名程度の1・2年生が参加しました。文芸部は、生徒と顧問の先生も参加し、笑顔で声
をかけ、励まし合いながら活動しました。みんなでこの冬季間のトレーニングに積極的に取り組み、強靭な体力
と精神力、そして動ける体・動きたくなる体をつくりあげましょう!
【トレーニングの様子】
「学校いじめ防止基本方針」を改定しました
8月に改定された「福島市いじめ防止l基本方針」に基づき、学校の「いじめ防止基本方針」を改めて見直し、改定
しました。『【改定】「学校いじめ防止基本方針」』は、本HPの「学校案内」に掲載しました。加えて「いじめ・
重大事態への対応フロー図」も掲載しましたのでご参照ください。
「いじめは絶対に許さない」という強い意志、「いじめは現に起きている」というレベルでの危機意識をもって、
いじめを絶対に見逃さず、生徒一人一人が安心・安全な学校生活を送れるよういじめ防止に取り組んでいきます。
また、これまでどおり「 One for all. All for one. (一人はみんなのために、みんなは一人のために)」を合言葉に、
「思いやりと笑顔にあふれ、元気が出る学校」づくりに取り組んでいきますので、地域や保護者の皆様のご理解と
ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
飯野中の新たなシンボルです!
11月21日火曜日、校舎西側の看板がリニューアルされました。飯野中の新たなシンボルとなるこの看板
は、社会福祉協議会飯野協議会及び同窓会より寄贈していただきました。誠にありがとうございました。
この看板の南側には「地域とともに 子どもを見守り・育む学校」、北側には「思いやりと笑顔にあふれ
元気がでる学校」とスローガンが書かれています。
小中一貫教育・コミュニティースクールとして、地域・家庭・学校が連携・協働し、目標とする学校づくり
に取り組んでまいりますので、今後とも、ご理解とご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
11月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
11月の「お楽しみ給食レシピ」は、「《主菜》川俣シャモのガパオ風ライスの具」「《副菜》スピナッチサラダ」
「《汁物》白菜と卵のスープ」です。シャモ肉の旨味と香辛料のナンプラーやバジルが食欲をそそるガパオ風ライス
の具、さわやかな酸味のあるスピナッチサラダ、卵と野菜の彩りがきれいで心も体も温まるスープをご家庭でも是非
お試しください。
UFOフェスティバル2023より
11月11日土曜日、「UFOフェスティバル2023」及び「UFOの里まつり」~地球上の宇宙人たちよ、さあ
集まれ~が同時開催されました。本校からは、昨年度に引き続きボランティア生徒6名が運営に参加しました。
担当したのは、ごみステーション係で一杯になったごみを回収したり、ごみ袋を交換したりする仕事を協力して
行いました。また、ボランティア以外にもフェスティバルを見たり、出店で食事をしたりする生徒もいました。
午前中は、オープニングセレモニーや宇宙人の仮装パレード、宇宙人コンテスト。午後は、ステージでのゲスト
イベントやコンテストの結果発表、トークイベント、UFO遭遇イベントなど多彩な催しが行われました。さらに、
UFO里まつりの企画では、飯野町や県北域内市町村関係団体の模擬店が出店され、「UFO餃子」をはじめ各地の
特産品を使った様々なグルメを味わうことができました。
ボランティアとして参加した生徒の皆さん、地域の方々と協働し、イベントを盛り上げてくれてありがとうござ
いました。たいへんお疲れ様でした。
【UFOフェスティバル・UFOの里まつりの様子】
福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会より
11月10日金曜日、福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会が福島市音楽堂で開催され、本校の3年生が合唱
を発表しました。3年生は2学期から練習を重ね、松桜祭の校内合唱発表会で豊かなハーモニーを響かせました。
その時講評をいただいた先生や音楽担当の先生、学年の先生方のアドバイスを受けて、より豊かなハーモニーを
音楽堂一杯に響かせようとさらに練習に励み本番を迎えました。初めての音楽堂のステージにやや緊張した表情
でしたが、指揮者の合図で隊形を整え、ピアノ伴奏が始まると緊張がほぐれ、心をひとつに歌い出しました。
当日、講評を担当された先生からは、「表情ある伴奏に乗せて、歌詞を一つ一つかみしめて、言葉を紡いで歌が
始まり、出だしだけでこの先どんな合唱になるのか期待しながら聴かせてもらいました。各パートともに素直な
発声と響きのある歌声で、バランスのよいハーモニーを作り出していました。伸びやかなソプラノ、それを支え
る深い歌声のアルト、柔らかい歌声の男声による後半の表現がとても心に残りました。丁寧な指揮と心を込めた
伴奏も見事でした。すてきな演奏ありがとうございました。」とすばらしいコメントをいただきました。
帰校した生徒たちからは、「音楽堂で歌えて気持ちがよかった。」と感想が述べられ、学年主任の先生からは、
「3年生の皆さんと共に、夢のような時間を過ごすことができて、本当に幸せでした。」と感想がありました。
合唱を通して創りあげた3学年の絆を大切に、もっともっと沢山の思い出をつくっていきましょうね。
【発表会等の様子】
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました!
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました。実りの秋、食欲の秋にぴったりの献立「鮭のちゃんちゃん焼き」
「りっちゃんサラダ」「道産子汁」です。ぜひ、ご家庭でもご賞味ください。
第29回 松桜祭大成功!(その4)
第2部は、「ジェスチャーゲーム」を行い、先生1名と生徒4名で編成した3つの班で示されたお題を身振り・
手振りで相手に伝えました。その結果、第2班大竹先生のチームが優勝しました。
【エンディングセレモニー「ジェスチャーゲーム」より】
第3部は、「IINO’s Got Talent」を行い、5組のグループと個人(いずれも3年生)がそれ
ぞれに素晴らしいパフォーマンスを披露しました。1組目は、ピアノとフルートによる「ハウルの動く城」の
ジブリソングを美しく奏でました。2組目は、女子4人グループのダンスが行われ、ポップな音楽に合わせ、
息の合った軽快な動きを披露しました。3組目は、ヒカリッチのブレイクダンスで、東北・北海道大会で優勝
した実力を存分に発揮し、ラップに合わせ次から次へと超難度の技を決めました。4組目は、男子2人による
漫才で、息の合ったボケとツッコミを連発し会場を笑いの渦に巻き込みました。5組目は、男子7人グループ
で、「新しい飯野中のリーダーズ」として、かつらとセーラー服で仮装し、コミカルな動きのダンスで会場を
大いに沸かせました。審査は、全校生によるタブレットを使った投票で行われ、圧倒的な得票数で漫才を披露
した「ジューシーズ」が見事優勝に輝きました。
また、この会の進行と出演者の紹介は、実行委員の2人とクレヨンしんちゃん(教員によるものまね)が担当
し、この3人も正に飯野中のゴット・タレントと言えるパフォーマンスでした。
【エンディングセレモニー「IINO’s Got Talent」より】
エンディングセレモニーの最後には、全校生徒によるテーマソング「全力少年」の合唱が行われ、感動のフィ
ナーレの中、実行委員長より閉祭宣言が述べられました。
飯野中生が心を一つに全力で準備に取り組み、全力で表現し、全力で楽しんだ、笑いと涙と感動の松桜祭は、
皆さんの大切な思い出と飯野中学校の歴史に新たな1ページを刻みました。
【エンディングセレモニーのフィナーレ】
第29回 松桜祭大成功!(その3)
午後の部は、始めに3年生のステージ発表を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で福祉に関する体験や
探究的な学習をした成果を劇にまとめました。映画のハリー・ポッターならぬ「ハルー・ペッターと福祉の未来」
と題して、少子高齢化が進む社会の未来の課題とその対策を考えるとともに、福祉が充実した明るい社会をつく
るために自分たちにできることを考え、演じました。
【3年ステージ発表「ハルー・ペッターと福祉の未来」より】
最後に、エンディングセレモニーの第1部は、「ギネスに挑戦!」を行い、各学年で1分間に多くの仲間と両手
タッチが何回できるかを競い合い、見事3年生が優勝しました。
【エンディングセレモニー「ギネスに挑戦!」より】
第29回 松桜祭大成功!(その2)
次に、校内合唱発表会を行いました。1年生は「大切なもの」、2年生は「地球星歌~笑顔のために~」、3年生
は「群青」を歌いました。講師の先生からは「全体的に合唱のレベルが高く、今までの練習の成果を発揮し、生き
生きとした表情で歌っている。特に1年生は、歌いだしの声がしっかり出ていた。思いや表現が伝わってくるダイ
ナミックで1年生らしい演奏だった。2年生は、各パートの音程がしっかり取れていて、やさしい歌い方が素敵で、
最後のハミングには感動した。3年生は、各パートの歌声がしっかりとしていて、強弱やユニゾンのハーモニーが
上手に表現されていた。」と講評をいただきました。
【合唱発表会より】
次に、音楽部による発表会を行いました。演奏曲は、アンコール曲を含め5曲で、2曲目の「マツケンサンバⅡ」
では、先生方が仮装し、サンバのリズムに合わせて乱舞するサプライズがありました。また、このステージが最後
となる3年生が「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。さらに会場からのアンコールに応え
て「ウルトラソウル」が演奏されると、会場が一体となった拍手と歓声が鳴り響き、大盛り上がりとなりました。
【音楽部のステージ発表より】
この興奮が冷めない中、飛び入りでPTA会長さんが「栄光の架け橋」をエレキギターによる弾き語りで演奏され、
さらに会場のボルテージは上昇、最後は2・3年生がステージに駆け寄り会長さんを囲んで大合唱となりました。
【P会長の弾き語り】
この後、展示鑑賞の時間となり、体育館に展示された1年生のポップ(本の紹介)、2年生の短歌、3年生の俳句・
修学旅行のまとめ、文芸部の写真と個人作品、書写(条幅作品)、美術室に展示された1年生の平面作品(絵文字)
2年生の立体作品(塑像)、3年生の立体作品(篆刻)、技術室に展示された1年生のブックカバー、2年生の木工
作品を観賞しました。
【展示作品観賞より】
第29回 松桜祭大成功!(その1)
10月21日土曜日、学校運営協議会の委員の皆様をはじめ地域のご来賓の方々や、保護者の皆様をお招きし、
第29回松桜祭を開催しました。
松桜祭のテーマは、「さぁ,いこうぜ,全力で!~ The sky is limit ~」、このテーマには「空に限界がないよう
に、自分たちにも限界はない、限りない可能性を信じ、何事にも全力で挑戦し続けよう」という熱い思いが込め
られています。また、生徒たちは夏休み前から、実行委員会や生徒会を中心に、各学級・学年、各部ごとに目標
をもって心を一つに全力で準備や練習に取り組み、本番当日を迎えました。
午前中の部のオープニングセレモニーでは、実行委員長のあいさつ、イメージポスターの表彰、開祭宣言を行い
ました。開祭宣言では、松桜祭を成功させるために、飯野町のシンボル千貫森で実行委員がUFOの曲(ピンク
レディー)に合わせて踊ると実行委員長ふんする宇宙人が登場し、開祭を宣言するというUFOの里いいのなら
ではの郷土愛にあふれた企画でした。
【オープニングセレモニーより】
次に、1年生・2年生によるステージ発表、校内合唱発表会、音楽部によるステージ発表を行いました。
1年生は、学習旅行で訪れた伝承館やアクアマリンふくしまの見学を通して学んだことや、総合的な学習の時間
に東日本大震災及び原子力災害について調べ学習をした内容(災害による被害の甚大さ、復興状況、防災の重要
性等)を発表し、福島で生まれ育った自分たちがこの大災害を教訓とし、正しい知識をもって自分たちにできる
ことを一つ一つ積み重ねていけば、輝く未来が待っているというメッセージを伝えました。
【1年生ステージ発表「私たちの輝く未来」より】
また、2年生は、総合的な学習の時間に実施した職場体験学習を通して学んだことを劇にしました。
始めは、体験先をどこにしようか、働くってどういうことなのか思い悩む生徒たちが、地域の様々な職場で
お世話になった方々との触れ合いを通して、働くことの意味や、やりがいに気づいていく姿を演じました。
【2年生ステージ発表「働くってなあに」より】
第2回 PTA親子奉仕活動より(その2)
【親子奉仕活動の様子】
《3学年の生徒と保護者》
《体育館では》
《お世話になった掃除に学ぶ会の皆様》