平野中学校日誌

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週末2題…全校集会と福島市バレーボール大会

◇ 11月29日(金)・第7回全校集会

 この日、5校時後、表彰等の披露や生徒会本部マニフェストの発表及びアンサンブルコンテスト出場者の演奏を内容として、全校集会を行いました。

 生徒会本部から提案されたマニフェストは、次のような学校の実現を目指すものです。

   1 明るいあいさつが飛び交う学校

   2 互いに助け合える学校

   3 場に応じた行動ができる学校

 また、12月7日(土)に、とうほう・みんなの文化センターで開催されるアンサンブルコンテスト県北支部大会に出場する2団体が演奏を披露し、当日の発表への手ごたえを感じていました。

(下・左写真)マニフェストを発表する生徒会本部役員 (下・中写真・右写真)演奏を披露する大会出場の2チーム


◇ 11月30日(土)・12月1日(日)・第56回福島市家庭バレーボール大会

 本校PTAで構成する平野中チームが、その実力を発揮しました。

 1日目は信陵中さん、吾妻中さんに2連勝し、2日目の準決勝に進みました。

 福島三中さんに惜しくも1-2で勝つことはできませんでしたが、試合は大いに盛り上がりました。

 中学校の部で3位となる立派な成績です。

 これまで練習を積み重ね、大会で活躍した選手の皆さんを大いにたたえてあげてください。

(左写真)吾妻中さんとの試合に勝利した直後の選手の皆さん

 

自転車盗難等犯罪被害防止街頭キャンペーン

 本日、三者教育相談の期間が終了しました。

 ご多用な中、来校していただいた保護者の皆様に感謝いたします。

 保護者、学級担任がお話をしていただくことで、これまでのお子さまの成長を共有するとともに、今後努力すべきことなどを三者で確認することができました。

 これからもみんなでその姿を見守っていきましょう。

 ところで、きのう26日(火)、福島北警察署から地域安全ヤングボランティア「ノースエンジェルス」隊員に委嘱されている本校4名の生徒が、標記の活動を行いました。

 ヨークベニマル平野店出入り口付近で、お客様に広報用チラシやポケットティッシュ等を配布し、犯罪被害防止を訴えました。

 おそらく、地域にお住まいの方で、その活動の様子を目にされた方もいらっしゃったことでしょう。

 このところSNSにより小中学生が犯罪に巻き込まれる事件も発生しています。

 学校としても、犯罪被害にあわないよう、生徒の注意を喚起していきます。

午前・大笹生支援学校中学校訪問/午後・三者教育相談始まる

 今朝の福島市の最低気温は、気象庁によると4.9度、日中もあまり気温は上がりません。

 そうした中、県立大笹生支援学校中学部2年11名の皆さんが、午前10時に本校に来校しました。

 そのとき、ちょうど窓からは「虹」が見えていました。

     

 きょうの中学校訪問は、12月3日に大笹生支援学校と交流学習を行いますが、その事前学習の一環として行われました。

 中学部の皆さんは、1時間あまりをかけて、本校の校舎を見て回ったり、本校2年の授業を参観したりしました。

 平野中の生徒が普段どんな環境の中で、どのような学習を行っているのかに、とても興味を示していたようです。

 12月3日は、こちらから大笹生支援学校を訪問します。


 さて、きょうの午後2時からは、三者教育相談が始まりました。

     

 特に、3年生にとっては、進路先を決定し、高校等の入試に向けての学習のあり方などを確認するとても重要な場です。

 2年生、1年生においても、これまでの成長ぶりを、生徒、保護者、学級担任の三者で確認しあい、今後の目標をとらえる絶好の機会となります。

 生徒には、ここで励ましを受けて、それをさらなる学校生活の向上へつなげていくように期待したいところです。

 三者教育相談は、来週11月27日まで続きます。

土曜授業・出前講座

 きょうは、第4回土曜授業です。

 生徒たちは、通常授業を3時間行います。

 10月中旬から下旬にかけて、校内文化祭や体育祭、そして、野外炊飯で生徒たちは大活躍、とても楽しい時間を共にしました。

 その後、11月に入り期末テストを実施しました。

 これからは、学習へと力点をシフトさせていく時期になります。


 ところで、きのうは2年生が、福島県立大笹生支援学校のお二人の先生による出前講座を受けました。

 本校2年生は、12月3日に、大笹生支援学校中学部の生徒さんたちと交流学習を予定しています。

 その事前学習として、大笹生支援学校の先生方から「みんなで楽しく交流学習をするために 共に生きる社会にむけて」と題して、スライドをまじえてお話をうかがいました。

 大笹生支援学校の生徒さんたちのいろいろな特徴を理解し、心のバリアフリーについて考えるとてもいい機会となりました。

 「同じ中学生として接してほしい」とおっしゃった講師の先生の言葉が、きっと本校の生徒の心にも響いたことでしょう。

 今後、本校生徒が交流当日披露する合唱を練習したり、大笹生支援学校から提供されるDVDを視聴したりしながら、準備を十分に整えて12月3日に臨みます。

校内高校入試説明会

 校内文化祭や体育祭、野外炊飯といった行事を先月行った生徒たち、今月からは進学や進級を視野に、学習にさらに力が入ります。

 きょうは、3年で、多くの保護者の方々にも参加していただいて、校内高校入試説明会を開催しました。

 会では、入試制度が変わる県立高校の選抜方法や、私立高校の推薦や専願(単願)などの入試制度、さらに、進路決定までの道のりについてふれました。

 今後の入試手続きに間違いがあってはならないので、生徒も保護者も当然ながら真剣です。

 来週11月20日(水)からは生徒、保護者、学級担任による教育相談がはじまります。

 ひとりひとりが納得のいく進路決定ができるように、まずは、生徒と保護者が話し合いを十分にしておくことが大切です。