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　３月１１日、これ以上は望めないほどの好天の中、令和３年度第７５回卒業証書授与式を挙行いたしました。

　３年連続で、コロナの影響による規模の縮小を余儀なくされましたが、厳粛な雰囲気の中、３年生が校長先生から立派に卒業証書を受け取りました。

　１・２年生はリモートで参加しました。先輩たちの立派な姿に未来の自分を重ね、これから平野中の顔となる自覚が芽生えたようです。

　最後は、在校生や職員が整列し、卒業生を見送りました。雲一つない空が、卒業生の門出を祝っているようでした。

　平野中の伝統を立派に創り上げてくれた３年生のみなさん、これからも「笑顔」と「周りに感謝する気持ち」を忘れず、次のステージでも活躍してください。ずっと応援しています。

　『　今　別れの時　飛び立とう　未来信じて　弾む若い力信じて　この広い　大空へ・・・　』

　～　式歌「旅立ちの日に」より　～

　３月１０日、卒業式を翌日に控え、３年生にとっては最後の授業日となりました。卒業アルバムや文集、学年通信などに目を通し、３年間を懐かしく振り返りながら、黒板に思いを刻む生徒もいました。

　午後からは、学級の代表生徒が卒業記念植樹を行い、正門前にマロニエとイチョウを植えました。みなさんの成長とともに大きく育ち、平野中を彩ってくれることでしょう。

　３年生が下校した後、１・２年生が卒業式会場準備を行いました。感染防止のため、１・２年生は当日リモートでの参加となりますが、その分心を込めて、一生懸命準備を行っていました。

　３年生のみなさん、明日は天候にも恵まれそうです。思い出に残る最高の卒業式になってほしいと思います。

　３月７日に卒業式予行を行いました。今年度の卒業式は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、１・２年生は教室でのリモート参加となり、本番と同じ形態での予行を行いました。

　卒業生のみなさんはやや緊張しながらも、これまでの練習同様に証書授与などをきちんと行い、本番に向けて気持ちを高めていたようです。

　また、予行の後には、卒業生から学校への記念品の贈呈がありました。いただいたカーテンはすでに３年生の教室で使用しています。今後も大切に使わせていただきたいと思います。

　卒業まで残りわずか。３月１１日の卒業式当日は、全員笑顔で母校を巣立ってほしいと思います。

　１２月１６日に１学年で「キャリア教育講話」を実施しました。ハローワークから就職支援ナビゲーターの方をお招きし、働くことの意義や企業が求める人材、中学校生活で心がけることなどについてお話をいただきました。

　子どもたちは講師の先生の大変ためになる話に真剣に耳を傾け、将来の進路や職業について考えるきっかけとなったようです。

　現在体育のダンスの授業で、各クラスでまとめの発表を行っています。yoasobiの「群青」という曲に合わせて、グループごとに振り付けや構成などを考え、一生懸命練習した成果を発表していました。

　下は３年生の発表の様子です。

　生徒のみなさんは少し緊張しながら、とても楽しそうに踊っていました。また一つ良い思い出ができたようです。