カテゴリ:今日の出来事
校外学習に出発
5組、6組の1、2年生8名が、福島市のマイクロバスで校外学習に出発しました。
午前中は、MAXふくしまA・O・Zできょうから開催されている福島地区小・中学校特別支援学級、特別支援学校児童・生徒合同作品展に参加します。
合同作品展では、展示された作品を見学したり、自分たちで紙すきをして作成したはがきなどの販売活動を行ったりします。
午後は、「じょーもぴあ宮畑」に移動します。
「じょーもぴあ宮畑」は、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園です。
生徒は、復元された竪穴住居を見学したり、園内の体験学習施設で縄文体験をしたりします。
きょう一日、生徒たちは、合同作品展の他校の作品や市民の方々にふれて励みに感じるとともに、「じょーもぴあ宮畑」を訪問することで社会的な視野を広げて学校に戻ってくることでしょう。
今週の話題3選
1月24日(金) 新たに職員が着任 |
きょうから本校職員が産前産後休暇に入りました。
それに伴い、新たに職員1名が着任しました。
臨時に全校集会を開いて、着任した先生を生徒に紹介しました。
先生はあいさつで、病に倒れた高校生にふれて、命を大切にすることを訴え、その話は生徒の心にとても響いていました。
1月23日(木) 歳末たすけあい義援金の贈呈 |
福島市社会福祉協議会飯坂協議会会長様、飯坂支所長様、平野地区会会長様、ほか事務局担当職員の2名の方が本校を訪問されて、『歳末たすけあい運動』で寄せられた義援金が贈呈されました。
ご協力をいただいた飯坂方部の町内会の皆様に、学校として心から感謝いたします。
なお、義援金は、本校の特別支援教育関係の教育活動に役立てさせていただく予定です。
1月21日(火) 雪景色 |
この日、この冬珍しく、雪の中の登校となりました。
校舎南側では、先週から本校の環境緑化後援会の方々が剪定したメタセコイアが、すっきりとした枝に雪をのせていました。
あらためて、剪定作業にあたられた皆様に感謝申し上げます。
右は剪定前→
雪に迎えられて登校
福島市は昨夜からの降雪で、積雪2㎝を観測しています。
今朝は学校のマツやサザンカなどの木々が、雪をかぶっていました。
三学期初日、そうした中を生徒たちが登校してきます。
さて、始業式では、校長先生が「今年1年をどう過ごすか、長いスパン、短いスパンで考えることが大切です」と式辞を述べました。
そして、全員で、令和2年最初の校歌をうたいました。
↑ 校長式辞 ↑ 校歌 ↑ 生徒会長
また、始業式が終わった後に、生徒会長から全校生に向けて呼びかけがなされました。
〇 一年生の皆さんは、学んだこと、身につけたことを振り返り、来年度の新入生に示せるように準備する学期にしてほしい。
〇 二年生の皆さんは、最高学年になるという自覚を高め、すべての面において一生懸命に取り組む学期にしてほしい。
〇 三年生の皆さんは、進路実現のために自分の力を存分に発揮するとともに、今の仲間と一日一日を大切に過ごしてほしい。
この三学期、それぞれに思いを行動に表現して、学校がさらに豊かな表情にあふれていくように取り組んでいきます。
令和2年 元日
穏やかに 年が明けました
天気は 曇り空から色鮮やかな青空へと変わっています
雪は見当たりません
今年も 生徒の活躍など学校の様子をお伝えしていきます
第二学期、授業日84日を数えました
夏、8月22日に始まった第二学期でしたが、本日終業式を迎えました。
右の写真は、今朝、昇降口であいさつ運動に参加している生徒たちの様子です。
きょうは、3年3組の代議員と女子バスケットボール部員が担当でした。
3年生がこのあいさつ運動に参加するのは、きょうまでです。
第三学期からは、2年生と1年生だけで分担して行います。
さて、終業式に先立ち、賞状披露を行いました。
11月に行われた県北地区中学校一年生バレーボール大会で3位入賞を果たしたバレーボール部(女子)など多くの生徒がステージ上に立ち、全生徒から拍手がおくられました。
終業式では、校長先生が、来年に向けて、果敢に挑戦する年にすることと、四計(一日の計、一年の計、一生の計、一家の計)について話をしました。
続いて、各学年の代表生徒が、二学期の反省と三学期の抱負について発表をしました。
◇ 1年代表生徒 ・・・ あいさつと返事を中心に改善し、協力し合って、立派な2年生になる
◇ 2年代表生徒 ・・・ たるんだ気持ちを引き締めなおす冬休みにする
◇ 3年代表生徒 ・・・ 冬休みは勉強だけでなく、家族も大切にする
友だちの発表を聞きながら、生徒一人一人が自分の今学期の状況を心の中で振り返っているようでした。
↓ 賞状披露 ↓ 校長式辞 ↓ 生徒代表発表
二学期は、9月に台風の接近に伴い臨時休校となる日があったり、10月は大雨の見通しに伴い校内文化祭や野外炊飯が延期になったりしました。
来年の干支は庚子、十二支は子年…、新しい運気のサイクルの始まりとされる年です。
皆さんは、どんな1年にしたいですか。
☆☆ ☆ クリスマスコンサート ☆ ☆☆
きょうは、吹奏楽部の10名がクリスマスコンサートを開き、みんなで一足早くクリスマスの雰囲気を味わいました。
演奏された曲は、let it go ~ありのままで~、ほか クリスマスソング back number です。
聴き入る生徒たちは、音楽室から廊下へとあふれる数でした。
軽快に演奏されていく曲にふれて、みんなが楽しいひとときを共有しました。
このコンサートを企画し、開催した吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。
大笹生支援学校中学部との交流学習
きょうは、2年生が、県立大笹生支援学校の皆さんとの交流学習を行いました。
生徒たちがマイクロバス3台に分かれて乗車し、背景に虹が出現している中、学校を出発しました。
到着後、まず、大笹生支援学校の校舎内を見学させていただきました。
その後体育館に移動し、大笹生支援学校の生徒の皆さんと交互に列をつくって整列しました。
お互いに事前に理解しあう学習をそれぞれに行っているので、はじめからスムーズにつながりあうことができます。
交流活動として、中学部の皆さんがミュージカルを発表したり、本校生徒が合唱「生命(いのち)が羽ばたくとき」を披露したりしました。
そして、一緒になってボール送りゲームを行ったり、ダンス「パプリカ」に全員で取り組んだりしました。
中学部の皆さんにとっても、平野中2年生にとっても、とても貴重な体験になりました。
午前・大笹生支援学校中学校訪問/午後・三者教育相談始まる
今朝の福島市の最低気温は、気象庁によると4.9度、日中もあまり気温は上がりません。
そうした中、県立大笹生支援学校中学部2年11名の皆さんが、午前10時に本校に来校しました。
そのとき、ちょうど窓からは「虹」が見えていました。
きょうの中学校訪問は、12月3日に大笹生支援学校と交流学習を行いますが、その事前学習の一環として行われました。
中学部の皆さんは、1時間あまりをかけて、本校の校舎を見て回ったり、本校2年の授業を参観したりしました。
平野中の生徒が普段どんな環境の中で、どのような学習を行っているのかに、とても興味を示していたようです。
12月3日は、こちらから大笹生支援学校を訪問します。
さて、きょうの午後2時からは、三者教育相談が始まりました。
特に、3年生にとっては、進路先を決定し、高校等の入試に向けての学習のあり方などを確認するとても重要な場です。
2年生、1年生においても、これまでの成長ぶりを、生徒、保護者、学級担任の三者で確認しあい、今後の目標をとらえる絶好の機会となります。
生徒には、ここで励ましを受けて、それをさらなる学校生活の向上へつなげていくように期待したいところです。
三者教育相談は、来週11月27日まで続きます。
土曜授業・出前講座
きょうは、第4回土曜授業です。
生徒たちは、通常授業を3時間行います。
10月中旬から下旬にかけて、校内文化祭や体育祭、そして、野外炊飯で生徒たちは大活躍、とても楽しい時間を共にしました。
その後、11月に入り期末テストを実施しました。
これからは、学習へと力点をシフトさせていく時期になります。
ところで、きのうは2年生が、福島県立大笹生支援学校のお二人の先生による出前講座を受けました。
本校2年生は、12月3日に、大笹生支援学校中学部の生徒さんたちと交流学習を予定しています。
その事前学習として、大笹生支援学校の先生方から「みんなで楽しく交流学習をするために 共に生きる社会にむけて」と題して、スライドをまじえてお話をうかがいました。
大笹生支援学校の生徒さんたちのいろいろな特徴を理解し、心のバリアフリーについて考えるとてもいい機会となりました。
「同じ中学生として接してほしい」とおっしゃった講師の先生の言葉が、きっと本校の生徒の心にも響いたことでしょう。
今後、本校生徒が交流当日披露する合唱を練習したり、大笹生支援学校から提供されるDVDを視聴したりしながら、準備を十分に整えて12月3日に臨みます。
校内高校入試説明会
校内文化祭や体育祭、野外炊飯といった行事を先月行った生徒たち、今月からは進学や進級を視野に、学習にさらに力が入ります。
きょうは、3年で、多くの保護者の方々にも参加していただいて、校内高校入試説明会を開催しました。
会では、入試制度が変わる県立高校の選抜方法や、私立高校の推薦や専願(単願)などの入試制度、さらに、進路決定までの道のりについてふれました。
今後の入試手続きに間違いがあってはならないので、生徒も保護者も当然ながら真剣です。
来週11月20日(水)からは生徒、保護者、学級担任による教育相談がはじまります。
ひとりひとりが納得のいく進路決定ができるように、まずは、生徒と保護者が話し合いを十分にしておくことが大切です。
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