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2021年1月の記事一覧

バルーンアート大道芸

 

 福島市PTA連合会よりいただいた学校生活応援金事業として、

 株式会社 大道GATEプロダクション 風船の国のアリス 様によるバルーン大道芸を鑑賞し、体験しました。

 

 子どもたちは、アリスさんが音楽に合わせてどんどんバルーンアートを完成させていく様子を、目をキラキラさせて見ていました。 

 

 アリスさんは、反対されることもあったそうですが、みんなを笑顔にすることができる仕事として大道芸を職業にしようと決心したそうです。

 お話を聞いて、夢をもって、それに向かって努力することや、あきらめないで続けていくことの大切さを感じることができたのではないでしょうか。

 

 鑑賞の後は、実際にバルーンアートを作る体験をしました。

 風船で、うさぎや、ひもを引いて動かせる動物(おさんぽバルーン)を作りました。

 割れないかドキドキしながら、それぞれの作品ができました。

 

 アリスさんがパフォーマンスで作った作品は、本校の昇降口のスペースに飾ってあります。

 来校された際は、ぜひご覧ください。

  

 

 

楽しい先生 楽しい運動

お昼休みに行われる「ふれあいタイム」には、本校の教職員が担当企画する回があります。

今回の担当は、用務員の照井さんです。照井さんは、子どもたちが大好きな、楽しい用務員さんです。

運動が大好きな照井さんの企画は、「楽しい運動」です。

準備体操の後、手足を動かしながら走ったり、頭を使いながら手足を動かしたり、チーム対抗でジャンケンを取り入れた運動を行ったりしました。

最高気温も零下となる真冬日の一日でしたが、楽しい先生の、楽しい運動で、心も体もぽかぽかになりました。

 

 

 

 

縄文時代に思いを馳せ

 東湯野の自慢の一つに、上岡遺跡から出土した「しゃがむ土偶」(国の重要文化財)があります。

学習発表会でも「ふるさと自慢」として紹介した「しゃがむ土偶」ですが、それについてもっと知るために、福島市文化振興課からレプリカをお借りして、学習ボランティアの阿蘇力さんからいろいろと教えていただきました。

一人ずつ「しゃがむ土偶」のレプリカを触って、正面からだけでなく、後ろから、下から、上からと、様々な方向から観察しました。

「あ、おへそがある!」「こんなところにも模様があるね。」「足長いなあ。」

など、触ってみて、間近に見たからこその気づきがたくさんありました。

「何をしているところなのかな?本当のことは作った人しかわからないね。だから、自分が見て感じたことが答えだよ。」

と、阿蘇さんから問いかけがあり、

「しゃがんでストレッチ?」「赤ちゃんを産んでいるところ?」「誰かとしゃべっているみたい」 「なにか考えているみたい」といろいろな考えが出ました。

2500年以上前の縄文時代に思いをはせ、ふるさとの自慢を改めて感じた時間でした。

作文発表

 

 ふれあいタイムでは、『冬休みの思い出と3学期に頑張りたいこと』を書いた作文の発表がありました。

 出かけたこと、家のクローゼットの片づけを頑張ったことなど、それぞれの冬休みの思い出を教えてくれました。

 

 3学期頑張りたいことは、なわとび記録会に向けての目標や、自主学習を頑張ること、

ハンカチを持ち歩くこと、廊下を走らないことなどがありました。

 

  感染症を予防しながら、充実した3学期を過ごしてほしいと思います。

新年を迎えて~牛の歩みも千里~

あけましておめでとうございます。

2021年が幕を開け、今日から3学期がスタートしました。

今朝は粉雪が降る中16名全員が元気に登校し、6年生4名はさっそく玄関前の雪かきボランティアを行いました。

始業式では、今年の干支にちなんで「牛の歩みも千里」というお話をしました。

 

   「千里」はとても長い道のりで、牛はとてもゆっくり歩く動物です。

    でも、どんなにゆっくりでも、歩き続ければ必ず千里に届く。

    つまり、「粘り強く努力をし続ければ、目標に近づく」ということです。

 

「どんな自分になりたいのか」「なにができるようになりたいのか」

今年も、夢や目標をもって、それに向かって頑張っていくことを期待しています。

 

一方、新型コロナウイルス感染症はいまだ終息を見せません。しかし、地見が深まり、Withコロナの生活様式が定着する中で、動向を見定めて、3学期も教育活動を充実させて参りたいと考えております。

3学期も、どうぞよろしくお願いいたします。