2020年9月の記事一覧
輝く秋晴れの空 輝く4人の笑顔
9月30日(水)秋晴れの下で、福島市小学生体育大会陸上競技大会が行われました。新型コロナウイルス感染症予防に伴い、昨年度までと違う形で行われた大会でしたが、市内の小学校の6年生の代表選手が集い、力を出し切る大会となりました。
東湯野小学校の4名の6年生も例外ではなく、4名全員が自己ベスト記録を更新し、自分の目標も達成しました。また、4人で出場した4×100mリレーでも、練習の成果を発揮し、美しいバトンパスで思いをつなぎ、素晴らしい走りを見せてくれました。
すべての競技を終えたあとの、4人の輝く笑顔が印象的でした。
メディアコントロール標語 優秀作品表彰
西根中学校区の小中学校の児童生徒がメディアコントロールについての標語をつくり、本校からも3名の児童の標語が優秀作品として表彰を受けました。
学校長賞 「てれびより かぞくととらんぷ たのしいよ」1年
優秀賞 「かぞくのえがお テレビへらして ふやそうよ」3年
優秀賞 「見直そう メディアと私の距離感を」6年
これからも、メディアとのよりよいかかわり方について、考えていきましょう。
とびきりのエール
9月30日は、福島市小学校体育大会陸上競技大会です。
6年生4名は、この日に向けて、自分の目標を決めて、1か月間練習に取り組んできました。
その様子を見てきた1~4年生が、本日、壮行会を開いてくれました。
6年生一人一人が、自分の目標を発表しました。
1~4年生から、とびきりのエールが送られました。
最後に6年生から、「頑張ってきます!」と、力強くお礼の言葉が伝えられました。
1~4年生の思いを受け取り、明日の大会で、4人の6年生が力を出し切ってくれることを祈っています。
たのしい!「わかる 理科の授業」
8月から、理科の授業を支援するサポートティーチャーが週に1回程度勤務しています。
サポートティーチャーは、理科の実験の準備や支援、関連図書の選定、理科室の整備などを主に行ってくださいます。
先週は4年生の理科の授業に入っていただきました。
「空気や水の体積は力を与えると小さくなるのか」を確かめる実験を行う中で、サポートティーチャーは、児童の実験の様子を見守りながら、水や空気を入れた注射器の密閉具合を確かめたり、目盛りの読み方について言葉をかけたりする場面が見られました。
もともと理科の学習が好きな子供たちは多いのですが、サポートティーチャーの支援により、これまで以上に「わかる」充実感を味わいながら学習が進められています。
3・4年研究授業【気持ちの通い合い】
3・4年生で道徳科の研究授業を行いました。
3年教材「ぽかぽか言葉」、4年教材「温かい言葉」を使って、親切や思いやりについて考えました。
足をけがしている男の子が、一人で一生懸命階段を上る姿を見て、声をかけようかと迷っているぼく。
すると、一人の若い男の人が「大変だね、手伝ってあげようか。」と声を掛けます。しかし、男の子は、「ぼくは一人で上れるぞ!」と声を上げました。それを聞いたぼくは腹を立てますが、その若い男の人は「ごめんよ、がんばれ!」と返したのです。
子どもたちは、役割演技をしたり、教師や友達と対話したりしながら、若い男の人の親切について考えました。
考えたことをもとに、最後の「自分へのメッセージ」を書きました。
相手の立場に立って親切にすることや、ぽかぽか言葉を使って相手に接することなどについて、見方を広げ、自分に語りかけている姿が見られました。
おいしいブドウですよぉ~
1~4年生が、栽培体験をさせていただいている伊藤さんのブドウを、ファミリーマート東湯野店の前で販売しました。
ブドウ一つ一つに、子どもたちからのメッセージを付けました。
いざ、販売開始!「東湯野のおいしいブドウでーす。」元気な声が響きました。
ブドウはどんどん売れていきます。
あと一つ!
「残り一つでーす。」「いかがですか~!」
子どもたちの声は一層高らかに・・・
そして、最後の一つをタクシーのドライバーさんがご購入。
すべて売り切りました!
買っていただきありがとうございました。東湯野の子どもたちは、買っていただいた方々が、ブドウをおいしく召し上がってくれることを願っています。
読み聞かせ
今朝は、図書・放送委員会の子どもたちが、各クラスで絵本の読み聞かせを行いました。
『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』
『ねずみくんのしりとり』 など、楽しい絵本を紹介してくれました。
中には直前まで練習していたグループも…!
聞いている子どもたちも、相槌を打ったり、真剣に聞き入ったりしていました。
自分で読むのもいいですが、友達に読んでもらうのも楽しいですね。
「なせばなる」のばらっこチャレンジ その1
自分のがんばることを見つけて、「これをやるぞ」「こうなりたい」という思いを強くもって取り組めば、きっとできる。
そんな経験を味わう一つとして、「のばらっこチャレンジ」という企画を行うこととしました。
校長先生から出された「お題」に、自分から、自分の時間に取り組み、自分から校長先生に確認してもらいにいく、というものです。
8日(火)に初めてのお題を出すと、さっそく、9日(水)の朝には、
「〇年の(名前)です。のばらっこチャレンジをやりにきました。」
とお題クリアに挑戦する子どもたちが校長室を訪れました。
第1回目の「お題」は、米沢藩主 上杉鷹山の名言「なせばなる」の暗唱です。
難しい言葉遣いもありますが、「なせばなる」の精神で挑戦してほしいと思っています。
お題クリアに向けて、ご家族からも励ましの言葉をお願いします。
命を守るための授業(防災教室)
このたびの台風10号で被害に遭われました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
昨今の自然災害は、「想定外」「今までに経験したことがない」ということばがよく聞かれるようになりました。自分や大切な人の命を守るために、正しい知識を得て、適切に判断し、行動することが求められます。
そこで、今年の防災教室は、日本赤十字社福島県支部の青少年赤十字指導講師をお招きし、大雨や台風にポイントを当てて学習を行いました。
〇 積乱雲が出てくると、雷や局地的大雨、竜巻などが起きやすいこと
〇 「大気の状態が不安定」という言葉が聞かれたら、注意すること
〇 川の上流のほうに黒い雲がかかっているときには、川の近くに出かけないこと
〇 どのようなときに避難するのか
などについて、教えていただいたあと、ワークシートを使って、具体的な危険や避難の仕方について考えました。
「災害は忘れたころにやってくる」と言われます。ご家庭でも、防災について家族で話し合い、万が一に備えていただくようお願いいたします。
夕食後のデザートはブドウをどうぞ。
7月9日に袋をかけたブドウを収穫に出かけました。
伊藤隆徳さんのブドウ畑につくと、「これ、わたしのブドウ!」「大きくなってる。」と、さっそく自分のブドウの下へ。
子どもたちは台に乗って、自分のブドウを両手で支えます。伊藤さんが、ブドウを枝から切り離すと、ずっしりとした重さがその手に伝わり、ブドウの実りを感じていました。
「実はどれくらいついているかな。」「ちゃんと黒くなっているかな。」
そっと袋をのぞき込む子どもたちは笑顔いっぱいでした。
今日は、夕飯後のデザートに、おいしいブドウを召し上がってください。
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