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2021年9月の記事一覧

「すてきな出会いがまっているよ」

PTA教養講座で親子道徳の講演会を行いました。

講師は、元中学校教師で現在は鍼灸あんまマッサージ師の渡邊健先生です。

車に例えると、「体」は車体、「心」と「頭」は左右のタイヤ。体、心、頭を大切に元気にして生活すると、自分の目標や夢に向かってまっすぐ走ることができるというお話でした。

そして、まっすぐ進む先には「出会い」がある。その「出会い」は奇跡を起こすということも。

楽しいお話、面白い実験やクイズ、そして、すてきな歌をいただき、有意義で楽しい親子道徳の時間となりました。これからの「すてきな出会い」に期待が高まります。

 

 

真っ赤なリンゴになりますように

5年生が、リンゴの栽培作業を行いました。

畑に行ってみると、リンゴの実がずいぶん大きくなっています。

今日の作業は、葉摘み作業です。

キャリアアドバイザーの方から、作業の仕方を教えていただき、とりかかりました。

実のすぐ上の葉をとって、まだ青い部分が太陽に当たるようにしました。

こうすることで、真っ赤なサンフジになります。

真っ赤になったリンゴを収穫するのが楽しみです。

 

3・4年研究授業「あきらめない心」

3・4年生の研究授業が行われました。

主題は「あきらめない心」。教材は、シドニーオリンピック金メダリストの高橋尚子さんのお話です。

小さいころから走ることが大好きで、転んでも、靴が脱げても、友達にぬかされても、あきらめずに走った経験と、オリンピックのゴール間近に後続の選手が近づいてきたときの様子が描かれているお話です。

子どもたちは、高橋尚子さんの、不安な気持ち、絶対勝つという強い気持ち、自分への自信などを発表し、「あきらめない心」について自分とかかわらせながら考えていました。

 

体の成長とわたし

 

 4年生の保健体育の授業で、心と体の成長について学習しました。

 思春期は、大人の体へ近づき、新しい命を生み出すための準備が始まる大切な時期です。

 

 子どもたちの反応は様々で、恥ずかしがる様子やピンとこない様子も見られました。

 今はまだ実感がわかなくても、今後訪れる自分の変化を肯定的にとらえられるようになればいいなと思います。

 

 また、3年生の時に命の誕生について学習したことを思い出しながら、赤ちゃん人形を抱っこしてみました。

 赤ちゃんを抱っこした経験がない子も、重さや体の柔らかさなどを感じることができたようです。

 

お月見集会(ゴールボール)

5年生が学級集会を開きました。

その名は「お月見集会」。内容は、ゴールボール大会です。

なぜ、ゴールボールなの?と聞いてみると、

パラリンピックでゴールボールの試合を見て、興味がわいたそうです。そこで、ボールを月に見立てて、お月見集会として行うことになったと話してくれました。

目隠しをしているので、ゴールの位置を手で確認したり、相手の声で方向を判断したり、ボールの転がる音に反応したり…。 いつもと違う感覚を研ぎ澄まして、楽しく盛り上がりました。

 

防災教室(オンライン)

昨今、様々な自然災害が想定外に起こることが珍しくありません。

自分の身を守るために、東湯野小学校では、毎年、防災教室を行っています。

今年度はオンラインで行いました。

まず、災害時にも起こるけがの手当てについて、養護教諭よりお話がありました。自分でもできる処置があり、普段の生活にも生かしていけそうです。

次に、災害時のシミュレーションとして、避難所に何を持っていくかを考えました。「5つ」という制限があったため、子供たちはじっくり考えて選んでいました。救急セット、ラジオ、懐中電灯などを選んでいた子が多くみられました。

また、大型犬を飼っていたと仮定して、「避難所に犬を連れていくか」について考えました。「YES」と答えた子も、「NO」と答えた子も、かなり悩んで答えを出していました。

「我が家の防災」について、ぜひご家庭でも話題にしてみてください。

 

 

4分で売り切れ~

1~4年生がブドウの販売を行いました。

ブドウの学習でお世話になっている伊藤さんが作ったブドウです。

ファミリーマートの駐車場で販売しました。

お店に買い物に来た方や保護者の方が集まってくださり、販売開始わずか4分で10個のブドウが完売しました。

せっかく来た家族が買うことができずがっかりした子もいましたが、多くの人に、東湯野のおいしいブドウのことや、東湯野小学校の子供たちの頑張りなどを知ってもらえることのすばらしさをみんなで確認しました。

 

 

 

中野小の友達と一緒に!

中野小学校とオンラインでつないで、3・4年生が道徳の授業を行いました。

前日には昼休みにオンラインで交流して、中野小のお友達とは顔なじみになっています。

授業は、東湯野小の先生が発問をして、東湯野の子も中野の子も発言しました。

中野小の友達が発表したことに、「わかる」とつぶやいたり、うんうんとうなずいたり・・・

中野小でも、東湯野小の友達の発言から考えを深めることができたようです。

どちらの学校も、日ごろは少人数で学習していますが、オンラインでつなぎ、別の学校の友達の意見も聞けたことで、多様な意見に触れ、自分の生き方を考える道徳の時間となりました。

 

どんなようすかな? モモ畑 ブドウ畑

1学期から学習を続けているモモとブドウについて、それぞれの畑に見学に行きました。

モモは「夏」というイメージですが、9月に収穫するものもあるということで、モモ畑には、さくら白桃やCXという品種のモモがたくさん実っていました。

「農家の仕事」について教えていただき、見学をして疑問に思ったことなどをたくさん質問してきました。

ブドウ畑に行ってみると、ずっしりと重そうなブドウの袋が枝からたくさん下がっていました。1学期に自分の袋をかけたブドウを収穫して、中を開いてみると、濃い紫色の粒がぎっしりついた立派なブドウになっていました。

そのブドウを持って帰る帰り道、「重いよぉ」と言いながらも、その重さの嬉しさを感じている様子でした。

 

 

喜ぶ・デレ 笑顔いっぱいの 福島市にするために

ふれあいタイムは校長講話で「福島市民憲章」について、オンラインでお話ししました。

福島市が笑顔いっぱいになるように、福島市に住む人の「めあて」が五つ掲げられていることをお話ししました。

 1 空も水もきれいなみどりのまちをつくりましょう

 2 教育と文化を尊び希望に輝くまちをつくりましょう

 3 親切で愛情あふれるまちをつくりましょう

 4 決まりを守り力をあわせて楽しく働けるまちをつくりましょう

 5 子どもからおとしよりまで安全で健康なまちをつくりましょう

笑顔いっぱいの福島市にするために、今のみなさんにできることはなんでしょう?