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2021年3月の記事一覧

ありがとう さようなら また会う日まで(離任式)

校庭の桜が開花しました。

春は別れの季節。本日離任式が行われ、1名の先生がご退職、2名の先生がご転出されました。

大好きな3名の先生方とのお別れは、とても寂しいものです。3名の先生方、どうぞ、新天地でもお体大切にご活躍ください。

離任式には、保護者の皆様や卒業生にも出席していただきました。大変ありがとうございました。

令和2年度卒業証書授与式

卒業証書授与式。全校生16名で行う、最後の授業が、無事終わりました。

4名の卒業生は立派に卒業証書を受け取り、学び舎を巣立っていきました。

未来への希望あふれる瞳の輝き、やわらかな表情が印象的でした。

在校生も、実に立派でした。力いっぱいのよびかけや、歌。卒業生へ、思いが届きました。

感染症対策のために規模を縮小し、来賓の数を制限、また、告示や来賓祝辞の一部も書面にて代えさせていただきました。また、式に参加される方には、事前に1週間の健康観察を行っていただき、ご協力ありがとうございました。

みなさまのおかげで、厳粛な中にもあたたかな式となりました。心より感謝申し上げます。

6年生の胸にコサージュをつける4年生。

 

卒業証書を受け取った後、両親が待つ席へ。お母さんに花束を渡しました。

 

在校生へのよびかけ

全校生と全教職員で、4人を見送りました。

 

仲良し4人の卒業生。中学校での活躍を、心から祈っています。

 

 

 

 

令和2年度修了式

1年生から4年生の12名が、それぞれの学年を修了しました。

校長より、一人一人に修了証書を手渡すと、どの子も引き締まった頼もしい表情を見せていました。

今年度は、感染症の影響で、制限のある学校生活となりましたが、保護者のみなさま、地域のみなさま、関係機関のみなさまのおかげで、充実した教育活動を展開する中で、一人一人の頑張りがたくさん見られた1年となりました。

12名のみなさん、修了おめでとうございます。

 

 

 

在校生のところも…

卒業まで残りわずかの6年生が、自分たちが使った場所をきれいにしていました。

シューズロッカーをきれいに掃除する6年生。と、自分の場所以外のところも、きれいにしています。

「在校生のところもきれいにしよう」と、自分たちで決めて取り組んだとのことです。

6年生の皆さん。ありがとうございます。

 

ふるさと歴史館

旧東湯野幼稚園は現在、ふるさと歴史館として、ふるさとの歴史を伝えています。

3・4年生が、学習ボランティアの渡辺様の案内で、見学を行いました。

上岡遺跡から発掘された「しゃがむ土偶」についての資料、東湯野小学校の校歌を作詞した堀江繁太郎先生が描いた屏風画、東湯野の沿革を記した文書、昔の道具など、貴重な財産や資料が展示されていました。

渡辺様のお話を聞きながら、実際に手に取って見たり、動かしてみたりして見学しました。

東湯野の歴史に触れ、また、それを伝えていこうとする人々の思いに触れ、ふるさとへの思いを深めることができました。

 

 

がんばったこと発表

卒業式の会場が整いつつある体育館で、全校生が円となり「がんばったこと発表」を行いました。

わたしは、後あやとびをがんばって、とべるようになりました。

ぼくは、運動が苦手だけど、マラソン記録会をがんばりました。

わたしは、友だちにやさしくすることをがんばりました。

16人全員が、それぞれのがんばりを、自分のことばで発表しました。

最後に、がんばった自分、頑張った友達に拍手を送りました。

 

 

 

 

 

多くの支えに感謝して

6年生で、校長による道徳の授業が行われました。

主題は「多くの支えに感謝して」で、羽生結弦の教材で学習しました。

授業の最後に、間もなく定年退職を迎える、本校養護教諭にお話してもらいました。

自分が病気になったとき、その後のリハビリ、そして職場に復帰してからも、たくさんの方の支えがあったこと、そして、自分がこれからどう生きていきたいか、ということを、6年生に話してくれました。

とても真剣に聞く6年生の、表情が印象的でした。

 

 

感謝の集い

6年生が、先生方を「感謝の集い」に招待してくれました。

飾りつけされたランチルームに、先生方が案内され、やさしいBGMの中、会が進められました。

初めに、一人一人の小学校生活の思い出が発表されました。

次に、先生方一人一人への手紙が読み上げられ、イニシャル入りの手作りのハンカチがプレゼントされました。

最後に、先生方から6年生へ、はなむけの言葉が送られ、終了しました。

とてもあたたかな感謝の集いでした。

6年生のみなさん、ありがとうございました。

 

 

 

 

3.11に学ぼう

2011年3月11日、東日本大震災発生。今年は10年目の節目の年です。

多くの命が奪われ、甚大な被害を被り、福島県においてはその後の原子力災害により、今なお、多くの人が苦しみ困難な生活を送っています。

その、東日本大震災を忘れることなく、そこから学ぶために、毎年、3月11日には「東日本大震災を風化させない集会」を行っています。

図書・放送委員会の児童が、東日本大震災について調べたことを発表したり、震災で亡くなった子どもが描かれた絵本の読み聞かせをしたりしました。

最後に、地震発生時刻(14:46)に合わせて、全員で1分間の黙とうを行いました。

今を生きる私たちは、この震災を、これからも伝え続けていかねければなりません。

 

 

「ありがとう6年生」コーナー

3月の校長室前の掲示板は、「ありがとう6年生」コーナーです。

4人の6年生に、下級生がメッセージを書いてはりました。

メッセージを書いてはる下級生も、それを読む6年生も、とてもやさしい顔をしています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

6年生を送る会②

 

 

 続いてはみんなで楽しく「パプリカ」を踊り、

 

 6年生からは会の感想とメッセージ、お礼に曲の演奏がありました。

 木琴、鉄琴、ピアノ、バスマスターの音色が合わさって、すてきな演奏でした。

 

 

 これで終了かと思いきや、4年生から「ちょっと待った~!」の声が。

 最後にバスケットボールをシュートして、ひもを引いてくださいとのこと。

 

 ひもを1本ずつ引くと、「6年生今までありがとう 中学校に行っても忘れないでね」のメッセージがキラキラ

 

 毎日学年関係なくたくさん遊んでもらったり、行事の際にはやさしく教えてくれた6年生。

 後輩たちは、いつも笑顔で仲の良い6年生のことが大好きです。

 これまでの感謝の気持ちを大いに伝えられた会でした。

 中心となって会を進めてくれた3・4年生のみなさんも素晴らしかったです。

 とても心温まる、素敵な会でした。

 

 

 

6年生を送る会①

 

 6年生を送る会を行いました。

 各学年からの出し物やプレゼント、感謝の言葉などで、6年生に感謝の気持ちを伝えました。

 

 1・2年生からはメダルのプレゼントです。

 

 3・4年生からは、手作りのプラバンがプレゼントされました。

 また、全校生からのメッセージが書かれた色紙もプレゼントされました。

 

 ゲームでは、

 ○×クイズとじゃんけんゲームを行いました。 

 ○×クイズの問題には、それぞれの6年生にちなんだものもあり、楽しいクイズでした。

 

 じゃんけんゲームでは、縦割り班のチームになり、1人目の先生にじゃんけんで勝つと校長先生・教頭先生とじゃんけんすることができ、さらに勝つと玉がもらえ、時間内に玉をいくつゲットできたか競うものでした。

 

 ボスの衣装も3・4年生の担当の子どもたちが手作りしてくれました!

 

 背中のメッセージもすてきです興奮・ヤッター!王冠

体をきれいに

 

 1・2年生の学活で、「体をきれいに」をテーマに性教育の授業を行いました。

 まず濡らしたカット綿で、顔や腕、首、足などを拭いてみます。

 

 ほんの少し汚れているのが目で確認できました。

 しかし、体には目に見えない汚れや、服に隠れてわからない汚れもあります。

 体の汚れにはどんなものがあるかということや、汚れたままにするとどうなるかを知り、

 体を清潔にすることで、気分がスッキリしたり、感染症などの病気を防いだりすることができることを学習しました。 

 

 さらに、体をきれいにするにはどのようにすればよいか聞くと、たくさんの意見を出してくれました。

 

 

 また、プライベートゾーンや男女の体の違い、トイレ・お風呂の際に気を付けることなどを

養護教諭より説明しました。

 最後に、体をきれいにするために自分なりに気を付けたいことを考えて発表しました。

 

SDGsって、なぁに? 

3月2日のふれあいタイムは校長講話として「SDGs(エスディージーズ)」についてお話をしました。

今、地球では、さまざまな問題が起きています。

こういった問題を解決して持続可能な社会をつくるために、2015年に国連で定められたのが、持続可能な開発目標(SDGs)です。

 

6年生が社会科で調べ学習をしたので、発表してもらいました。

 

世界のみんなで目指す目標を達成するために、わたしたちができることはあるのでしょうか?

小さなことでいいのです。

ほかには、どんなことがあるでしょう?

SDGsに興味を持って、持続可能な社会をつくるためにできることを考えて実践してみよう。