福島第四中学校日誌

2016年12月の記事一覧

大変お世話になりました

今日は仕事納め。
しかし、3学年の先生方は受験関係の書類を作成するために全員出勤してがんばっています。
3年生の何人かは今日も学習会に来て、集中して学習に取り組んでいます。
明日からは年末休日です。仕事始めの1月4日までは学校はお休みに入ります。
休み中、何か心配なことがありましたら、担任の先生までご連絡ください。
全校生徒、ご家族の皆様が、穏やかな新年を迎えられますよう、お祈りいたします。

写真は職員玄関の松飾です。学年昇降口にもつけておきました。
3学期の始業式までつけておきます。
それでは、よいお年を!

長年のつまりも解消して新年に

第一理科室の排水がつまったのは、震災後すぐだそうです。そのつまりが、今日の業者さんの素晴らしいお仕事で、すっかり解消しました。理科主任の先生も大喜び。夢のようだとおっしゃっていました。
教育委員会の皆様、業者様、ありがとうございました。おかげさまで、良い年を迎えられそうです!

打楽器で銀賞ってすごいんですよ!

先日お知らせした管打楽器の南東北のコンクールで、打楽器の部門でも本校生徒が銀賞に入賞しました。これはとてもすごいことなんだそうです。普通は管楽器が強いコンクールに、オリジナルの楽曲で挑んだ生徒に、心から拍手を送ります。
冬休みも文武両道。さすが四中生ですね!

努力は裏切らない

今日も会議室で3年生の学習会が開かれています。
スタイルは一人学習!質問があるときは、教室にいる先生に聞いたり、職員室まで来たり、積極的です。面接の練習をしている人もいます。
さあ、あなたもすぐに四中会議室へ!優しい先生方が待ってますよ。
明日が年内の最終日です。みんなで受験勉強に勝利しましょう!

冬休み、3日過ぎました。

生徒の皆さん、保護者の皆様、いかがお過ごしでしょうか。
生徒の皆さん、生活リズムは大丈夫ですか?規則正しい生活をお願いしますよ。
さて、12月24日に管打楽器ソロコンテスト南東北大会が仙台で開催され、本校から出場した三人の生徒が、銀賞と銅賞に入賞しました。おめでとうございます。
聖なる夜に美しいメロディーで、人々を楽しませることができるなんて、すばらしいですね。

冬休みに缶ジュースを飲んだときは

プルタブを3学期からJRCで集めます。
各学年の集める容器が設置され、本日放送で呼びかけがありました。
かさばるものではないので、気づいたら少しずつ集めておいてください。
皆さんのジュースでも、お家の方のビールでも、プルタブなら大丈夫。
よろしくお願いします。

中学生らしい冬休みを!

集会の締めくくりは、生徒指導の先生からのお話です。
命を大切に。特に冬季間の自転車による事故防止に努めましょう。
友達関係を大切にしましょう。インターネットに画像や言葉を載せて、誰かを悲しませるようなことはやめましょう。
異性の友達との関係に注意しましょう。中学生としてふさわしい振る舞いをしましょう。
明日からの18日間の冬休み。中学生らしく過ごしてください。1年生は1年生、3年生は3年生らしく。大人の過ごし方は大人になってからできます。今だからこそ、やらなくてはならないことがあるはず。楽しく、充実した冬休みになるようにしてください。


写真は、あいさつ運動の活性化を呼びかける生徒会長と、それを真剣に聞いている校長先生です。

文武両道

終業式の後に、全校集会がありました。
各学年の代表による二学期の反省の発表のあと、しばらくぶりの表彰披露がありました。





作文、音楽、美術、標語、アンサンブル、スポーツ……。まさに文武両道。
すばらしい活躍に、拍手を送ります。

底力を見た!

本日は第2学期の終業式でした。
校長先生からは、「2学期の全校生徒の活動がとてもすばらしく、四中生の底力を見た思いがする。そこから学んだことを、今後に生かすように新たな年の目標を立ててほしい。3学期の始業式で全員元気にあえるのを楽しみにしている。」というお話がありました。その後で、特別に3年生に、「受験の年である。特別な年であることを自覚してがんばってほしい。春に笑うか泣くかは、この冬にかかっている。たかが勉強。必ずやれる。」という励ましがありました。
3年生は特に、胸に響いたのではないでしょうか。校長先生の熱い思いを胸に秘めて、がんばってください。

困難に耐える力の源

福島四中では「無言清掃」「無言整列」「無言入退場」に取り組んでいます。
「無言清掃」とは、たんにおしゃべりしないだけでなく、指示や相談もないということです。
生徒の皆さんは、自分から何をするか、次はどうするか、どのようにすればよいかを、自分自身で考えて実行に移します。おしゃべりしたい気持ちに耐えます。掃除に集中します。
「無言整列」「無言入退場」もそうです。集中力を高めます。そして、お話をしたいという欲望を我慢します。
これらによって、どんな力がつくのでしょう。それは、
つらいとき、悲しいとき、困ったとき、つらさ、悲しさ、困難に耐え、自分で道を切り開く力となって現れます。3年生は受験勉強に黙々と取り組み、その力を発揮しています。2年生・1年生は、あるいは部活動の場面で投げ出しそうになる自分の弱さに打ち克ち、あるいは作品制作の場面でいい加減になりそうになる自分の怠け心に打ち克っているのです。だからこそ、福島四中の生徒はいろいろな場面で活躍できるのです。
これからもずっと、福島四中の伝統として、守り続けていってほしいもののひとつです。



写真は無言整列、無言入場の様子です。