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2020年12月の記事一覧

おいしく召し上がってください

6年生が、収穫したリンゴ(サンフジと王林)を、ここら矢野目店で販売させていただきました。

「私たちが収穫したリンゴです」「おいしいですよ」「いかがですか~」

手作りの のぼり旗を手に、声をかけると、ここらにおいでになったお客さんや、JAの職員の方などが、次々に訪れてくださり、

「真っ赤でおいしそうなリンゴだね」「東湯野のリンゴか、だったらおいしいね。」「4個で200円は安いね」

などと言いながら、お客さんが近づいてきてくださり、リンゴはどんどん売れていきました。

「3袋で600円です。」「レジ袋は必要ですか?」「ありがとうございました。」

お客さんが込み合うこともあり、6年生は接客を頑張りました。

ご購入いただいた皆様 ありがとうございました。どうぞおいしく召し上がってください。

つながる命のバトン 今は自分の番!

ふれあいタイムに校長講話を行いました。

 

 

 

    ひいひいおじいちゃんと、ひいひいおばあちゃんまでで62人から、命のバトンが渡されてきています。

 もっともっと、前は? 300年前、500年前、1000年前・・・・、ずっとずぅっと前にさかのぼると・・・

 

 

もう、数えきれないほど、たくさんの人から、バトンがつながっています。

この中の、だれか一人がいなくても、バトンは自分までつながってきません。

では、この人たちはみんな、平坦な道を歩いてきたのでしょうか?

いえ、そうではないでしょう。

中には、食べ物がなくて、木の根をかじって命をつないだ人もいるかもしれません。

誰かと戦って、生き延びた人もいるかもしれません。

病気やさまざまな苦しみを乗り越えて、生き抜いてきた人もいるでしょう。

 

 

 

 

 

6年道徳科「命のかがやき」

6年生で道徳科の研究授業が行われました。

主題名は「命のかがやき」

骨肉腫のために、14歳で亡くなった 猿渡 瞳さん という少女が、弁論大会で発表した様子が映し出された動画を教材に、命の大切さ、精いっぱい生きることのすばらしさについて考えました。

右足を切断すれば、あと5年は生きられるかもしれないといわれたのに、なぜ、瞳さんは足を切らなかったのだろう。

弁論大会のわずか2か月後に亡くなった瞳さんが、伝えたかったことは何だろう。

教師の問いかけに、子どもたちは真剣に考えていました。

子どもたちは、健康な体で、毎日、当たり前のように元気に過ごすことができています。

今日の道徳の学習を通して、そのことのすばらしさと大切さを改めて考えることができました。

 

きれいに手洗いできているかな?

 

 

 ふれあいタイムでは、新型コロナウイルス感染症をはじめ、かぜ・インフルエンザなど、これから流行してくる感染症について、感染経路や予防の三原則について学習しました。

 特に予防の基本となる手洗いについては、手洗いチェッカーを使い、洗い残しを目で見て実感できたようです。

 

 

 

 現時点では市内の学校でインフルエンザ罹患者は出ていないようですが、昨年度の12/1には31名がインフルエンザによる出席停止となっていました。

 本校でも、新型コロナウイルスやそのほかの感染症にも十分気を付けながら、予防に努めたいと思います。

わたしの誕生

 

 3・4年生の学活では、担任と養護教諭で、いのちの授業を行いました。 

 針で穴をあけた黒い紙を配り、こんなに小さなところからいのちが始まったのだと説明すると、子どもたちは声をあげて驚いていました。

 赤ちゃんが生まれるまでの経過を学んだあと、全員が赤ちゃん人形を抱っこしてみました。

 「首がふにゃふにゃ!」「こんなかんじなんだ…」「けっこう重い!」など、様々な感想が聞かれました。

 弟や妹がいない子には、特に新鮮な体験だったようです。

  

 

 後半は、おうちの方が書いてくれたお手紙を読み、お返事を書きました。

 お母さんがお腹の中で大切に守ってくれていたことや、自分が生まれるのを家族が待ち望んでくれていたことなど、自分がかけがえのない存在であることを実感できたのではないでしょうか。

 

 心あたたまる、素敵な時間になりました。