福島第四中学校日誌

2016年12月の記事一覧

冬休みに缶ジュースを飲んだときは

プルタブを3学期からJRCで集めます。
各学年の集める容器が設置され、本日放送で呼びかけがありました。
かさばるものではないので、気づいたら少しずつ集めておいてください。
皆さんのジュースでも、お家の方のビールでも、プルタブなら大丈夫。
よろしくお願いします。

中学生らしい冬休みを!

集会の締めくくりは、生徒指導の先生からのお話です。
命を大切に。特に冬季間の自転車による事故防止に努めましょう。
友達関係を大切にしましょう。インターネットに画像や言葉を載せて、誰かを悲しませるようなことはやめましょう。
異性の友達との関係に注意しましょう。中学生としてふさわしい振る舞いをしましょう。
明日からの18日間の冬休み。中学生らしく過ごしてください。1年生は1年生、3年生は3年生らしく。大人の過ごし方は大人になってからできます。今だからこそ、やらなくてはならないことがあるはず。楽しく、充実した冬休みになるようにしてください。


写真は、あいさつ運動の活性化を呼びかける生徒会長と、それを真剣に聞いている校長先生です。

文武両道

終業式の後に、全校集会がありました。
各学年の代表による二学期の反省の発表のあと、しばらくぶりの表彰披露がありました。





作文、音楽、美術、標語、アンサンブル、スポーツ……。まさに文武両道。
すばらしい活躍に、拍手を送ります。

底力を見た!

本日は第2学期の終業式でした。
校長先生からは、「2学期の全校生徒の活動がとてもすばらしく、四中生の底力を見た思いがする。そこから学んだことを、今後に生かすように新たな年の目標を立ててほしい。3学期の始業式で全員元気にあえるのを楽しみにしている。」というお話がありました。その後で、特別に3年生に、「受験の年である。特別な年であることを自覚してがんばってほしい。春に笑うか泣くかは、この冬にかかっている。たかが勉強。必ずやれる。」という励ましがありました。
3年生は特に、胸に響いたのではないでしょうか。校長先生の熱い思いを胸に秘めて、がんばってください。

困難に耐える力の源

福島四中では「無言清掃」「無言整列」「無言入退場」に取り組んでいます。
「無言清掃」とは、たんにおしゃべりしないだけでなく、指示や相談もないということです。
生徒の皆さんは、自分から何をするか、次はどうするか、どのようにすればよいかを、自分自身で考えて実行に移します。おしゃべりしたい気持ちに耐えます。掃除に集中します。
「無言整列」「無言入退場」もそうです。集中力を高めます。そして、お話をしたいという欲望を我慢します。
これらによって、どんな力がつくのでしょう。それは、
つらいとき、悲しいとき、困ったとき、つらさ、悲しさ、困難に耐え、自分で道を切り開く力となって現れます。3年生は受験勉強に黙々と取り組み、その力を発揮しています。2年生・1年生は、あるいは部活動の場面で投げ出しそうになる自分の弱さに打ち克ち、あるいは作品制作の場面でいい加減になりそうになる自分の怠け心に打ち克っているのです。だからこそ、福島四中の生徒はいろいろな場面で活躍できるのです。
これからもずっと、福島四中の伝統として、守り続けていってほしいもののひとつです。



写真は無言整列、無言入場の様子です。