福島第四中学校日誌

2017年11月の記事一覧

講演会のオープニングパフォーマンス

かしのは教育講演会の前に、本校の誇る、国際的な活躍をしている生徒のパフォーマンスが行われました。たぶん、どなたも見たことのないものです。
それは、三味線の演奏をバックに、創作ダンスを踊るというものです。
三味線の奏者もダンサーも本校生徒であり、国際的に活躍しています。
とてもすばらしいステージに、全校生徒は息を呑んでいました。
本当にありがとうございました。
後援会後のパネルディスカッションも、すばらしい内容でした。
こちらは、進行の生徒会長が素敵でしたね。

体育館内はちょっぴり寒かったけれど、本当に心熱くなる一日でした。
最後に、パイロットになりたかった校長先生の雄姿(?)をご覧ください。
寒いですね。

操縦室からのメッセージ

今日はかしのは教育講演会でした。校長先生の寒ーいギャグで始まりましたが、本番はとても熱い講演会でした。
本校の卒業生でJALの国際線パイロットをしていらっしゃる先輩をお呼びして、これから世界に羽ばたいていくであろう後輩たちに熱いメッセージをいただきました。
パイロットは、訓練(事前準備)がとても大切であること。失敗をしたら、それを教訓に変えていく姿勢が大切であることなど、生徒の心に深く染み渡るお話でした。
後輩たちへは、心の軸を持ってほしい。世代を超えても変わらない、経験や感動から得られる力を大切にしてほしい。そして、何事も覚悟である。未来は現在の蓄積であり、現在を最善に過ごすことこそが大切である。というメッセージをいただきました。
本当にありがとうございました。

生徒会副会長のお礼の言葉も、見事!の一言でした。

熊本の皆様、ありがとうございます

昨日、全校生徒に宇城みかんをいただきました。
今日の土曜授業の講演会後に、全校生徒でおいしくいただきました。
震災後、熊本県の皆さんはいろいろな形でずーっと支援を続けてくださっています。
熊本県も震災があって大変な状態なのに、東北の私たちのことを忘れずに支援を続けてくださっていることに、本当に感謝の気持ちでいっぱいです。みかんの中には、熊本県の皆さんの大きな愛が詰まっているのです。これが本当の、支援の形ではないでしょうか。
私たち福島に住むものが、何ができるか、これからどうしていくべきか、深く考えさせられる、みかんであったと思うのです。

次の写真は、PTA会長さんがおいしくいただいている様子です。

くまもんではありません。

いよいよWBCの最終日

今日で内部被ばく検診は終わりです。
今、2年5組の男子生徒が検診中です。

あいにくの雨でしたが、貸し出し用の傘を差して、全員元気よく出発しました。
おや、半袖短パンの人もいますね。寒くないのでしょうか?

こどもは風の子

ついに体育館南側のイチョウの大木がすべての葉を落としました。

この木が葉を落とすと、例年おおむね一週間以内に積雪があります。
お車のタイヤは冬用に替えていらっしゃいますか。
季節は確実に冬本番なのですが、こどもは風の子とはよく言ったもので、半袖短パンで元気よく駆け回っている人もいます。

元気なパワーあふれる生徒たちを、明日のかしのは教育講演会でもぜひご覧になっていただきたいと思います。