カテゴリ:今日の出来事
「授業日」として教育活動再開です
きょうは、3年生の登校日です。(写真A)
気温がやや高めだったせいか、登校してくる生徒の姿には夏用の白い服装が目立ちました。(写真B)
A▶ B▶ C▶
さて、きょうの登校日からは授業日として教育活動が進みます。
3密を避けるため、廊下側の窓も開け放っています。(写真C)
先週同様に、授業は教科の学習を設定しています。
学年、教科によって、前年度の未習部分の補充についても配慮をしています。
授業を終えた後は、係の生徒が残って、担任と共に学級の机やいす、窓、廊下のテーブル等を念入りに消毒しています。
(写真D:3の1、写真E:3の2:写真F:3の3)
D▶ E▶ F▶
あすは、1、2年生の登校日です。
静かに学校生活がまわりはじめました。
ご案内を一つ…
本校ポータルサイトのトップページ「お知らせ」のところに、福島市教育委員会の「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」へのリンクを設定したバナーを掲載しておきました。
どうぞ、ご利用ください。
学校プール使用に向けて
本日、右の写真の植物が職員室で話題になりました。
実はこれ、トウジュロという木で、本校の玄関前の左右の花壇に立っています。
この写真の部分は、円柱状の垂直に伸びた幹の先端から咲いている、黄色の粒状の花が集まっているところです。
下の方ばかり向いて歩いていると、なかなか気づかないかもしれません。
右の写真が、きょうのトウジュロの様子です。
さて、学校再開を視野に、保健体育の水泳の授業の実施に向けて、学校プールを使用する準備を始めました。
昨日から、プール水の排水を少しずつ行っています。
予定どおりプールが使用できれば、6月下旬から水泳の授業を開始します。
本校の学校プールは、一昨年に改修工事を終えたばかりの新しいプールです。
今、こうした時を過ごしていることもあって、生徒のみんなに、思いっきりこのプールでの全身運動を行ってほしいものです。
3つ、お知らせをします。
① 第58回福島県吹奏楽コンクール第38回県北支部大会は中止です
昨日、一斉メール配信をしましたが、このことについて、令和2年5月13日付けの文書で福島県吹奏楽連盟県北支部から連絡がありました。
なお、今後の対応に関し、代替案などについては、今後、県吹奏楽連盟県北支部で検討されるということです。
② 教育のICT化に関する保護者アンケートの回答方法に変更があります
この保護者アンケートについて、5月7日付けの文書で依頼しているところですが、福島市教育委員会から「福島市立学校ポータルにログインして回答」を、システムの不具合により停止する旨の連絡がありました。
つきましては、「アンケート用紙による回答」のみにより対応しますので、5月25日(月)まで学級担任に提出してください。
すでに入力されている場合は提出不要です。
なお、この内容については、保護者の皆さん宛に、本日一斉メールでもお伝えしています。
③ 前年度の3月に予定していたNRT(標準学力検査)は中止です
現2年生及び現3年生を対象としたNRTは中止となりました。
今週、3年生は、登校日に学習活動を行いました。
来週は、1年生、2年生も登校日に学習活動が始まります。
この休業中に、一人一人が自己マネジメントを発揮しながら学習に取り組んできたことは、今後の学力向上にきっと役立っていくことでしょう。
学校と家庭での学習活動のサイクルをいっそう意識しながら、学習に取り組んでいきましょう。
きょうは1年登校日(&お知らせ)
この3日間の登校日は、とてもよい天候が続きました。
きょうは、1年生が、真新しい運動着姿で登校してきます。〈写真A〉
下足箱にも、新しい1年生の靴が並びます。〈写真B〉
また、1年生が背負っている通学用カバンは、昨年度見直しをして変更したものです。〈写真C〉
軽くて背負いやすく、収納にも便利なカバンになっています。
A▶ B▶ C▶
発育測定では、1年生と3年生は聴力検査も行います。
静寂な教室空間の中で、検査の前後では手指を消毒するひと手間を加えながら実施しました。〈写真D:1の3〉
教室では、自己紹介や組織づくり、1分間スピーチの原稿用紙や家庭学習時間記録用紙等の配付、及び登校日前後の課題の確認等を行いました。〈写真E:1の1〉
さらに、学校図書館の活用を期し、希望者には図書の貸し出しをして、休業中の読書活動をいっそう進められるようにしました。
図書室では、1冊1冊を手に取って入念に内容を確認し、借りる本を選択しようとする1年生の姿がありました。〈写真F:1の2〉
D▶ E▶ F▶
初めての運動着でも、1年生にはとても似合った姿として目にうつりました。
待ち望んでいた中学校生活が、ここから徐々に本格化していきます。
「1年生の皆さん、中学校生活への思いを、これからせいいっぱい表現していってください。」
続いて、お知らせです。
今週、各学年の登校日に、生徒一人あたり2枚の布製マスクを渡しました。 G▶
1枚は、先月23日に「地域でマスクをつくって、学校応援プロジェクト」で地域の皆さんから贈っていただいたマスクです。〈写真Gの右のマスク〉
もう1枚は、4月に閣議決定された緊急経済対策に新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から学校への配布が盛り込まれたマスク〈写真Gの左のマスク〉で、今後もう1枚が配布される予定です。
これらのマスクを使用して、作ってくださった方々、それを届けてくださった方々への感謝の気持ちを表してはいかがでしょうか。
もちろん、第一に感染予防のためではありますが…
きょうは2年登校日(&お知らせ)
今朝は、雲一つない青空の下、生徒の皆さんが登校です。〈写真A〉
本校の藤棚では、濃い紫色の花が見頃を迎えています。〈写真B〉
〈写真A〉 〈写真B〉
さて、きょうは2年生が発育測定を行いました。
身長、体重の順に計測していきます。〈写真C:2の1〉
特に、順番を待つ生徒は耳を手でふさぎながら、互いに配慮をして測定を進めました。〈写真D:2の2〉
〈写真C〉 〈写真D〉
また、廊下には、休業中の課題を集め、職員室へ運ぶ係の生徒の姿がありました。〈写真E:2の2〉
その後も、休業中の課題をまとめる活動が教室では続いていました。〈写真F:2の3〉
〈写真E〉 〈写真F〉
中学1年から中学2年にかけてのふた月あまりの間、その姿を目にする機会の少なかった生徒の皆さんですが、それぞれの胸の内には、改めて2年生となっての確かな思いがきっとあったんだろうと、きょうの姿から伝わってくるものがありました。
ところで、福島県教育委員会義務教育課のホームページ(家庭学習応援プログラム)に掲載されている「活用力育成シート」及び「定着確認シート」について、5月11日までとしていたパスワードを外しての提供が、6月1日まで延長されることになりました。
「定着確認シート」は、平成25年度版及び平成26年度版が追加されています。
学年・教科によっては、休業中の本校の課題とした内容もありますが、自主的に家庭学習の充実のために活用するようにしてください。
きょうは3年登校日(&お知らせ)
ピンクの花を咲かせているマロニエのそばを、3年生が校門へと向かっていきます。〈写真A〉
この時期ならではの登校風景です。
ちなみにマロニエの和名は西洋栃の木といいますが、トチノキそのものは本校中庭のテニスコートのそばで白い花を咲かせています。〈写真B〉
〈写真A〉 〈写真B〉
さて、きょうから3日間、3年、2年、1年の順に学年別に登校します。
今週は、身体計測等を行うために、生徒たちは運動着登校です。
視力検査もメニューの一つです。〈写真C:3の1〉
片目を覆う器具(遮眼子といいます)を、感染症の感染防止のために、次に使う生徒がしっかり消毒してから使用しました。〈写真D:3の2〉
〈写真C〉 〈写真D〉
また、学校再開に向けて、教科の学習も行いました。〈写真E:3の2数学の学習活動〉
机は、これも感染症の感染防止のために、いつも以上に間隔をとっています。〈写真F:3の3英語の学習活動〉
〈写真E〉 〈写真F〉
今後の展開を決して楽観的にとらえることはできませんが、「学校再開」に少しふれたような意識がこれまでの登校日とは違った印象を与えます。
表情豊かな生徒の姿が校舎内にあふれる学校、やはり、最高です。
一方で、きのうは、福島県吹奏楽コンクールの中止が、県吹奏楽連盟から発表されています。
下記のお知らせを参考にご覧ください。
令和2年度 第58回福島県吹奏楽コンクールの中止について.pdf |
計画されたことが実施できること(その2)
本日は、給食の開始の日です。
続いては、1年生の給食の様子を紹介します。
係の班編成を終えて、最初の当番が牛乳や食缶、器を教室に運びます。
他の生徒たちは念入りに手を洗って列を作り、準備が整ったら配膳です。
会食は、普段なら、班ごとに向かい合うように机を合わせますが、感染症対策のためそれはできません。
ある学級では、全員校庭側を向き、校庭の桜を愛でながら給食の時間を楽しんでいました。
◎ 明らかに1年生 ◎ 1年2組の配膳 ◎ 桜を鑑賞…1年3組
さて、明日から2週間は、計画されていたことが行えなくなりました。
しかしながら、こうしたときだからこそ学べることがあるはずです。
生徒の皆さんには、社会の様々な世界に目を向けて、いろいろなことを考えていってもらいたいものです。
計画されたことが実施できること(その1)
感染症対策に揺れる現状ですが、計画されたことが実施できる、それだけでも本当にありがたいことです。
きょうも、新入生オリエンテーションや生徒会対面式を、体育館での集会形式から放送によるかたちに変更をして、この計画された行事を実施しました。
こうした本日の動きを、2回に分けて紹介します。
朝、桜を背景に生徒が登校する姿、この時期ならではです。
校庭の桜の向こう側に、吾妻山の雪うさぎが姿を現し、見事なコラボを見せています。
校庭西側のユキヤナギも見頃です。
◎ 登校する生徒と桜 ◎ 桜と雪うさぎ ◎ ユキヤナギと体育館
生徒会対面式では、1年生が緊張感をもちながら、要項を机の上に開き、放送による先輩の説明に耳を傾けていました。
生徒会本部役員や生徒会委員会、部活動の代表である3年生や2年生は、1年生の関心を引こうと、活動の様子をていねいに紹介していました。
式の終わりには、1年生の代表が「大きな期待感をもてました」と、先輩の働きかけに応えていました。
◎ 放送に耳を傾ける1年1組 ◎ 学習委員会は… ◎ 新入生代表の言葉
1年生が 、先輩である3年生・2年生に学ぶことが、ここから始まります。
新入生は73名
少し大きめの制服を着用し、73名の生徒が、きょう4月6日(月)平野中学校に入学しました。
令和2年度入学式の参加者は、新入生と保護者、そして、教職員です。
規模を縮小し、来賓祝辞は印刷物にかえましたが、新入生は、一人一人が入学認定で大きく返事をし、代表生徒が「節度ある行動をとることができる生徒になります」と誓いのことばを述べたり、しっかりと教科書を受け取ったりするなど、立派に入学を果たしました。
校長先生は、式辞の中で、確かな学力を身につけた生徒になること、思いやりをもち相手のよさに学ぶ生徒になること、目標をもち困難に立ち向かい最後までがんばる生徒になること等、この三年間で目指してほしい姿にふれました。
また、歓迎のことばを述べる在校生の代表は、放送(録音)を通しての参加となり「一緒に、すばらしい伝統を守り、さらに発展させていきましょう」と呼びかけました。
さて、三年間で大きく変化するのが中学生です。
一人一人のその姿、見逃せません。
〇 入学認定 〇 新入生誓いのことば 〇 教科書授与
新学期、静かに動き出す
校庭には、見る人の気持ちを和ませるように桜の花が咲いています。(写真A)
新学期1日目に生徒が登校する姿、心なしか気分を一新し、抱負を胸に、折れない気持ちをもってこれからの1年に向かおうとしているかのような印象を受けます。(写真B)
教室の入り口付近には、新型コロナウイルス感染症対策のため、消毒液を置いています。(写真C)
◇ 写真A ◇ 写真B ◇ 写真C
さて、令和2年度のはじまりは着任式です。(写真D、E)
次の第一学期始業式とともに、放送により実施しました。(写真F)
◇ 写真D:7名の転入職員挨拶 ◇ 写真E:歓迎の言葉 ◇ 写真F:3年1組教室
始業式では、校長先生が ❝主体性❞ をキーワードとして、自分の意志や判断で責任をもって行動することについてふれました。
また、午後に入学式を控え、2年生は新入生の教科書を1年教室に運び込み(写真G)、3年生は入学式の会場作成(写真H、I)に取り組みました。
新入生は上級生のこうした働きを目にすることはありませんが、2年生や3年生が新入生を思いやる気持ちはこれからの学校生活で少しづつ新入生に浸透していくことでしょう。
◇ 写真G ◇ 写真H ◇ 写真I
転入職員着任
令和2年4月1日、平野中には新たに7名の教職員が着任しました。
打合せであいさつを述べた7名は、それぞれに平野中の生徒への思いをもっての着任です。
さて、新年度初日のきょうは会議の連続でした。
職員会議、教科部会、学年部会、…。
ところが、最後は、臨時の会をもつことになってしまいました。
それは、昨日、福島市において新型コロナウイルス感染症の新たな感染者の出たことが報道されたためです。
このことについて、福島市教育委員会から新学期の対応について通知がありましたので、本校ではその内容にしたがって取組を進めていきます。
メール配信を利用しながら、保護者の皆様にはその取組についてお知らせしますので、よろしくお願いします。
部活動「ウォーミングアップ週間」
先週、生徒登校日で久しぶりに顔を合わせた1、2年生。
今週は、部活動「ウォーミングアップ週間」です。
臨時休業中は思うように体を動かすことができず、きょう、部活動を再スタートさせてもその影響が出ている生徒もいたようで、活動を規定の2時間より早めに終えた部もありました。
それでも、体育館や校庭には、生徒の姿が躍動し、生徒の声が響きあっていました。
↓ バスケットボール部 ↓ ソフトボール部 ↓ ソフトテニス部
なお、感染症対策として、換気は十分に行いました。
ところで、きょうは、部活動を始める前に、卒業式の会場撤去を行いました。
とにかく、生徒たちは働く、働く…いつもの平野中生が戻ってきました。
卒業生の皆さん おめでとう
朝の時間、受付開始の午前9時前に生徒の姿が校内に目立ち、登校を待ちきれないでいた生徒も多そうです。
友だちと久しぶりの会話を楽しんだり、卒業文集や卒業アルバムを一緒に見たりと、通常の学校生活がここに展開されています。
◇ 3年1組 ◇ 3年2組 ◇ 3年3組
さて、卒業生が体育館に入場して、午前10時に卒業証書授与式が始まりました。
感染症対策のため、来賓の方々や在校生の姿はありません。
今までとは違った意味で、一人一人への卒業証書の授与について、その意義の大きさが強く伝わってくる式です。
校長先生が、式辞のなかでこのように話しています。
〇 記憶に残る卒業式です 〇 仲間を大切にし、どんな困難にも取り組む人間になってほしい |
来賓として出席をいただいたPTA会長様は、このように祝辞を述べられています。
〇 これからの10年間、最も密度の高い、最も大切な期間 〇 考え、悩み、挑戦、失敗、様々な価値観にふれる…、それは、信念、夢、情熱のバックボーンになるもの |
そして、生徒会会長を務めた生徒が、このように卒業生感謝のことばを述べました。
〇 (先生に)愛情を感じ、ここまで成長できました 〇 (親に)こうしてきょうを無事に迎えられたことに感謝します 〇 (卒業生たちに)充実した三年間をありがとう 仲間とともに最後の時をかみしめることができ感謝します |
式歌をせいいっぱいに歌う卒業生の姿、まさに輝いて見えます。
◇ 入場その1 ◇ 入場その2 ◇ 卒業証書授与その1
◇ 卒業証書授与その2 ◇ 式歌その1 ◇ 式歌その2
卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。
平野中学校は、いつでも卒業生の皆さん一人一人を応援しています。
出席がかなわなかった在校生も、きょうは、きっとどこかで皆さんの卒業を祝っているに違いありません。
卒業式の準備… 整いました
昨日は、3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど9年目に当たります。
朝、東北各地で虹が見られたことが報道されていました。
平野中でも、朝日を受ける校舎を包むように虹が大きな姿を現していました。
東北地方太平洋沖地震が起きたのは、平成23年3月11日、午後2時46分。
あす卒業式を迎える卒業生たちが小学校に入学する直前のことであり、幼稚園などの卒園式でも大きな影響を受けていたのではないでしょうか。
卒業生たちは、この震災からの復興とともにこれまでを歩んできたと言えます。
そして、明日の卒業式は、感染症対策のため臨時休業の措置を取っている中で実施することになってしまいました。
卒業生たちには、復興への思いを共有し、学習者として尽くすべきつとめを果たし、苦難に負けない生きる力を身につけてほしいと願ってやみません。
さて、卒業式を迎える準備が整いました。
すでに紹介をしているとおり、体育館の式場は、2年生の手でほとんどの作成を終えています。
そのほかは、本校教職員の手で作り上げています。
その校内の様子の一端を紹介します。
◇ 3年昇降口 ◇ 祝電掲示 ◇ 階段装飾
◇ 3年廊下掲示板 ◇ 3年教室 ◇ 体育館
卒業を祝う雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。
「卒業生の皆さん、明日の皆さんの登校を心待ちにしています」
「かけがえのない時間を共に過ごしましょう」
今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅢ
今週から、学校施設開放事業における体育館やグラウンドの使用を控えていただくようにしました。
そこで、3月13日(金)に予定している卒業証書授与式の会場作成を、午後の時間に2年生が行いました。
さすがに、よく体を動かします。(写真N~P)
N O P
規模縮小のため、式当日、在校生は参加しないことにしましたが、それでも2年生一人一人が卒業生のためにできることとしていっしょうけんいに会場作成に取り組みます。
1年前に卒業生も行ったことではありますが、その目にきょうの2年生の姿が映ることはありません。
それでも、2年生の会場作成に注がれる感謝の思いは、きっと卒業生にも伝わることでしょう。
その3年生に、最後の授業日を終える時間が近づきます。
学級活動を終えた3年生… 教室で友だち同士で談笑したり(写真Q)、エールを送り合ったりする姿(写真R)が見られます。
また、黒板にメッセージを残そうとする姿(写真S)もありました。
Q R S
そのメッセージに、このようなものがありました。(写真T)
T
3年生の本当の気持ちそのものではないでしょうか。
さて、あすから福島県立高等学校入学者選抜前期選抜が行われます。
最善を尽くすことを願うばかりです。
今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅡ
きょうの午後は、まずは清掃活動・美化活動です。
生徒たちは、(まちがいなく)これまでの一年間分の感謝の気持ちを込めて、拭き掃除、掃き掃除、掲示物の整理、空気清浄機のフィルター清掃などを行いました。(写真K~M)
K L M
これまでの生徒たちの活動の足跡が教室や廊下のあちらこちらに見えていましたが、すっきりとその姿を消してしまい、もっと目にしていたかったという気持ちがわきあがらないわけではありません。
次の学級活動の時間の最初に、あすから臨時休業を迎えるにあたって、校長先生からお話がありました。
〇 新型コロナウイルスによる感染予防と拡大の抑止が臨時休業の目的であること 〇 すばらしい伝統を引き継いだ3年生に感謝したいこと 〇 伝統を受け継いだ2年生に頼もしさを感じたこと 〇 1年生が進級して中堅学年としての活躍を期待すること 〇 臨時休業中、学習、健康、体力…強い意志をもって取り組むこと |
学級活動では、一人一人が自分の思いを述べたりし合うなどして、お互いの成長を認め合うことができました。
(PartⅢへつづく)
今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅠ
きのうの雨模様とは打って変わって、青空が広がる朝を迎えました。
遠くに吾妻山の美しい姿が臨めます。(写真A)
まぶしく朝日を感じる中、生徒たちは次々に登校します。(写真B)
マスク姿が目立ちます。
昇降口では、係の生徒たちが元気にあいさつ運動に取り組んでいます。(写真C)
A B C
午前は、1年生と2年生は教科等の授業、3年生は特別時間割を組んでの授業を行いました。(写真D~F)
D 1年1組・国語 E 2年1組・学級活動 F 3年・学年集会
そして、給食… きょうは「ひなまつり」こんだてです。
おかずには、さくらしゅうまい、ひなあられも付きました。(写真G)
G
3年生の各教室では、和やかな雰囲気で給食の時間が過ぎていきました。(写真H~J)
H 3年1組 I 3年2組 J 3年3組
(PartⅡへつづく)
同窓会入会へ
本日、午後、卒業証書授与式の第2回全体練習を行った後、3年生の同窓会入会式を執り行いました。
同窓会長様とお二人の副会長様に出席をいただき、卒業を控えた生徒たちは一人一人が緊張感を漂わせた面持ちで式に参加しました。
同窓会長様から、入会を迎えた生徒たちに、ことわざを引用しながら励ましの言葉がおくられました。
〇 あいさつをしっかりできるようになること 〇 「聞くは一時の恥。聞かざるは一生の恥」 〇 「過ちては改むるに憚ること勿れ」 〇 「石の上にも三年」 |
また、生徒代表が同窓会への入会にあたっての決意を述べました。
その言葉には、こうした式をとおして卒業についての実感の度が増してきた気持ちが表現されていました。
◇同窓会長あいさつ◇生徒代表決意のことば
卒業を機に、80名の3年生は8,613名の先輩方の仲間入りをします。
校外学習に出発
5組、6組の1、2年生8名が、福島市のマイクロバスで校外学習に出発しました。
午前中は、MAXふくしまA・O・Zできょうから開催されている福島地区小・中学校特別支援学級、特別支援学校児童・生徒合同作品展に参加します。
合同作品展では、展示された作品を見学したり、自分たちで紙すきをして作成したはがきなどの販売活動を行ったりします。
午後は、「じょーもぴあ宮畑」に移動します。
「じょーもぴあ宮畑」は、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園です。
生徒は、復元された竪穴住居を見学したり、園内の体験学習施設で縄文体験をしたりします。
きょう一日、生徒たちは、合同作品展の他校の作品や市民の方々にふれて励みに感じるとともに、「じょーもぴあ宮畑」を訪問することで社会的な視野を広げて学校に戻ってくることでしょう。
今週の話題3選
1月24日(金) 新たに職員が着任 |
きょうから本校職員が産前産後休暇に入りました。
それに伴い、新たに職員1名が着任しました。
臨時に全校集会を開いて、着任した先生を生徒に紹介しました。
先生はあいさつで、病に倒れた高校生にふれて、命を大切にすることを訴え、その話は生徒の心にとても響いていました。
1月23日(木) 歳末たすけあい義援金の贈呈 |
福島市社会福祉協議会飯坂協議会会長様、飯坂支所長様、平野地区会会長様、ほか事務局担当職員の2名の方が本校を訪問されて、『歳末たすけあい運動』で寄せられた義援金が贈呈されました。
ご協力をいただいた飯坂方部の町内会の皆様に、学校として心から感謝いたします。
なお、義援金は、本校の特別支援教育関係の教育活動に役立てさせていただく予定です。
1月21日(火) 雪景色 |
この日、この冬珍しく、雪の中の登校となりました。
校舎南側では、先週から本校の環境緑化後援会の方々が剪定したメタセコイアが、すっきりとした枝に雪をのせていました。
あらためて、剪定作業にあたられた皆様に感謝申し上げます。
右は剪定前→
雪に迎えられて登校
福島市は昨夜からの降雪で、積雪2㎝を観測しています。
今朝は学校のマツやサザンカなどの木々が、雪をかぶっていました。
三学期初日、そうした中を生徒たちが登校してきます。
さて、始業式では、校長先生が「今年1年をどう過ごすか、長いスパン、短いスパンで考えることが大切です」と式辞を述べました。
そして、全員で、令和2年最初の校歌をうたいました。
↑ 校長式辞 ↑ 校歌 ↑ 生徒会長
また、始業式が終わった後に、生徒会長から全校生に向けて呼びかけがなされました。
〇 一年生の皆さんは、学んだこと、身につけたことを振り返り、来年度の新入生に示せるように準備する学期にしてほしい。
〇 二年生の皆さんは、最高学年になるという自覚を高め、すべての面において一生懸命に取り組む学期にしてほしい。
〇 三年生の皆さんは、進路実現のために自分の力を存分に発揮するとともに、今の仲間と一日一日を大切に過ごしてほしい。
この三学期、それぞれに思いを行動に表現して、学校がさらに豊かな表情にあふれていくように取り組んでいきます。
〒960-0231
福島県福島市飯坂町平野
字舘ノ前3番地の3
TEL 024-542-3074
FAX 024-543-0652
携帯からご覧いただくこともできます。