杉妻小学校日誌

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"TURN RIGHT" "TURN LEFT"

上の写真、児童があちこち・・別のほうを向いています。

おや? 何をしているのかな? 

外国語の授業でした。

ALTのネイティブな発音が教室に響いています・・

"TURN RIGHT"

"TURN LEFT"

何度も繰り返しています。児童は、その発音を聞いて、体の向きを変えていました。

すると、あれあれ???  次第にみんなの向きがちがってきたぞぉ( ^ω^)・・・

右と左 わかっていても ( ,,`・ω・´)ンンン?という児童もいましたが、

"TURN RIGHT"

"TURN LEFT"

繰り返し発音を聞き、次第に正しく体の向きがそろってきました。

がんばれ!! 5年生

 

『霜結んで厳霜白し』とありますが・・・

 

暦の上では、すでに先週の10月24日が「霜降」
北国や山間部では、霜が降りて朝には草木が白く化粧をする頃。野の花の数は減り始める、代わって紅葉が盛りとなるころといわれます。
暦便覧には『霜結んで厳霜白し』とありますが、今日はまだ霜は見えず、空気が澄んだ気持ちのよい空が広がっていました。昼休み、たくさんの児童が校庭で元気に遊んでいます。

いよいよ、週末は「運動会」
この天気が続くことを心から願っています。

だるま ⇒ 土曜授業

先日、5年生が宿泊学習で絵付けした「だるま」さんです。​
それぞれ独創的で、見てて楽しくなりますね。
だるまというと、すぐ連想するのが「七転び八起き」

チコちゃんではありませんが、よく考えるとどうして、同数ではなく「七」と「八」なのでしょう???
調べてみたら、諸説あり。とりあえず、その3つは・・・
その1
人間は生まれたときにはまだ立っていません。そのため、まず立つところから始めると考えると起き上がりは、プラス1。ですから「七転び八起き」とありました。なるほど・・・( ,,`・ω・´)ンンン?
その2
「七」の由来は、線を切ることを表した文字からきたそうです。横棒を縦棒で切ることを表してあるようです。七転び八起き。何度も転んだことを断ち切り、新たな一歩を踏み出すという意味合いの言葉のようです。
その3
数の七には、「千(多い)」という意味があり、八は末広がりで「幸福」という意味があります。ここから「七転び八起き」という言葉ができた。

 

さて、今日の杉妻小学校は3回目の土曜授業
教室をまわると、いつもどおりにしっかりと、授業が進められていました。

2年生は、新しい漢字の練習

6年生は図画工作科 

土曜日だけど、よく起きて学校に来たね。えらいぞー( ^ω^)・・・

と思いました。

聴く

 今年度、本校の授業研究は「聞く」に焦点を当てています。でも、自然に入る音ではなく、意味をとらえて耳を傾ける場合は「聴く」を使うとのことです。さて、このという漢字、いろいろ調べてみると4つの漢字が含まれています。その4つは、

「耳」

 文字どおり相手の声や言葉を「耳」で聴く行為ですね。相手がいたら声の大きさや調子,音としての声だけでなく,言葉の選び方や隠された意味,話の核心はどこかなど,耳から入ってくることをきく。

 「目」

「目は口ほどに物をいう」といわれます。話している相手の表情やしぐさ,視線の動き,手のジェスチャーや座り方など,視覚から得られる情報についても注目すると,目できくことができます。しっかりと目を合わせて話を聞くことで,相手に「きいてくれている」という安心感を与えられますね。

 「心」

 何よりも大切なのは「相手の心に寄り添おうとする気持ち」です。「今,この瞬間は相手のことを考えて,真剣に話をきこう」と腹を決めれば,それは必ず相手に伝わると思います。

 「徳」

「聴」という字に似た字で「徳」という字があります。この「徳」という字は,もともと「悳」だったといいます。行人偏(ぎょうにんべん)は,「行く」「歩く」の意味があります。つまり,「徳」という字は,「真っ直ぐな心で行く」という意味を表す字ということです。

  

 耳が,心が,目が,真っ直ぐな聞き役となったとき,聞くことは楽しいと感じます。相手の話をよく聞き,よく理解することは,相手を尊重することであり,共感することです。

 これからの学校が目指す授業は「主体的・対話的で,深い学び」です。友達の考えや意見をしっかり聴き,自分の考えや意見と比べたり,考え直したりすることで,深い学びとなっていきます。まずは,しっかり「聴く」ことを大切にし,「互いに学び合い,互いに高め合う」の学級の風土をつくりたいと考えています。

 

教育実習生

10月19日から11月13日の4週間に渡って教育実習が行われます。

新型コロナウィルス感染予防のための指針に従って行っています。

今日は、日常的に参加する学級で、児童とあいさつを交わしていました。

「得意なスポーツは何ですか?」

「好きな食べ物は何ですか?」

などど、児童からたくさんの質問が出できて、一つ一つ丁寧に答えていました。

質問の中には

「これまで生きてきた人生の中で、一番うれしかったことは何ですか?」

といいうものあり、答えられるのかな( ^ω^)・・・と思っていたら

「今日、皆さんが私を迎えるために披露してくれた手品が、とってもうれしかったです。」

と上手に答えを返してしました。(ノ・ω・)オオォォ-たいしたもんだ・・・