2020年10月の記事一覧
「できた!」体育の授業 「たのしい!」休み時間
県北教育事務所から小学校体育専門アドバイザーの先生がおいでになりました。
体育の授業に入っていただき、マット運動や高跳びについてアドバイスをいただいたり、模範を見せていただいたりしました。
「手を前に伸ばすと起き上がれるよ。」
「前転がこわい時には、まず、こうやって・・・」
「足の振り上げ方はこうすると・・・」
一人一人にアドバイスをいただき、
「あ、回れた。今のどうでしたか?」
「やった、とべた!」
そんな、子どもたちの喜びの声があちらこちらから聞こえてきました。
また、休み時間は校庭で、鉄棒、鬼ごっこ、野球など、いろいろな遊びに混ざっていただき、子どもたちは、いつも以上に楽しい休み時間を過ごすことができました。
こうちゃん先生! また、東湯野小学校に来てくださいね~
王林の収穫 豊作でした!
6年生が、総合的な学習の時間に栽培に携わっているリンゴの収穫を行いました。
収穫したリンゴは「王林」です。
ご指導いただいている佐藤さんに、収穫の仕方を教えていただき、1本の木に実った王林を、力を合わせて収穫しました。
上のほうは、脚立を使って・・・。とったリンゴは優しくかごに入れて・・・。
佐藤さんご夫妻にお手伝いいただきながら、1時間もかけずにすべて収穫できました。
今年は豊作で、昨年度の倍の量がとれました。
収穫した王林は、11月7日に行われるPTAバザーで販売します。
おいしいリンゴですよ~ いかがですか~
地域とともに ~学習発表会~
学習発表会が行われました。
1~4年生は、12名で劇「東湯野ふるさとじまんコンテスト」を発表しました。
生活科や総合的な学習の時間で調べたり体験したりしたことをもとに、創り上げた創作劇です。
東湯野の自慢一つ目は、増田地区に語り継がれている「増田の乳母石」の民話。
二つ目は、塩野目地区上岡遺跡から発掘された国の重要文化財「しゃがむ土偶」。
三つ目は、東湯野小学校の初代校長である「平野恕庵 先生」。
四つ目は、東湯野地区の「くだもの」。
四つのグループが、それぞれのすばらしさを発表しました。
6年生は、国語科で学習した意見発表「東湯野の未来」と書道パフォーマンスを発表しました。
意見発表では、人口が年々減っている東湯野地区を盛り上げるために、何ができるのかについて、6年生らしい提案がなされました。また、書道パフォーマンスでは、これまでの小学校生活で感じてきた、人と人とのつながりを思い、自分たちで決めた文字「絆」を、力強く表現しました。
どちらの演目も、地域とともにある東湯野小学校ならではの発表となりました。参観いただいた、保護者、評議員、学習ボランティアの皆様からいただいた、大きな拍手とお褒めの言葉は、今後の子どもたちに成長の力となります。ありがとうございました。
東湯野の未来を描こう ~6年 国語科~
6年生は国語科で、町の未来を描こう「町の幸福論」の学習をしています。
自分たちのまち、東湯野の未来を描くために、果樹農家を営む本校PTA会長さんをお招きして、東湯野のよさやそれに関した現状、課題などについてお話をうかがいました。
PTA会長さんから、東湯野の一番の魅力は、なんといっても果物がおいしいこと(それは、6年生の児童も1番に感じていることです)、そして、それをたくさんの人が応援してくれていることだということをお話いただきました。
応援されると、もっと果物作りが頑張れる。そうなって、果物を作っていない地元の人も、東湯野の果物を自慢に思ってもらい、さらに東湯野に愛着と誇りを持ってほしいということです。
それにつながることとして、ka・ka・shi組というグループを作り、のぼり旗を作って地区内に配布したり、新規就農者を応援する活動を行ったりもしているとのことです。
今日うかがったお話も生かして、6年生の考える「東湯野の未来」を描いていきます。学習発表会でその一部をお見せします。
この数字はなんだ? ~創立記念日によせて~
10月16日は、東湯野小学校の創立記念日です。
今日は、特別ふれあいタイムとして、全校集会を行いました。
校長先生から、東湯野小学校にまつわる数字が提示され、その数字の意味を知りました。
明治8年10月16日に明光寺に板谷内小学校が創設されたのが、東湯野小学校の始まりです。令和2年10月16日に146年目を迎えました。
東湯野地区は、増田、板谷内、塩野目の3地区からなっています。
昨年度までで、卒業生は2265人です。
東湯野小学校は、標高75.998mに位置しています。
数字を通して、わたしたちの東湯野小学校への理解を深めることができました。
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