今日、6年生が卒業に向けて、ビデオ・メッセージ撮影を行いました。
空き教室を使って、一人ひとり、カメラマンさんに撮影してもらいます。
まず、立ち位置に案内してもらいます。
そして、各自、カメラに向かってメッセージを練習してみます。
小学校生活の思い出や将来の夢などをメッセージとして残すということです。
さあ、心の準備が整ったら、いよいよ本番。
本格的な機材を使った撮影に、緊張気味の子どもたち。
廊下には、次の順番の子たちが控えています。
待っている間、メッセージの練習をしているようです。
さあ、ほかの友だちは、どんなメッセージを入れたのでしょうか。
ビデオを見るまでお楽しみに。
福島市では現在、児童が一人1台、学習用タブレットを使用できるように環境整備を進めています。
本校でも、各教室に学習用タブレットが搬入され、順次、子どもたちへの指導、授業での使用が始まっています。
各教室には、タブレットの保管・充電用のキャビネットが設置されました。
子どもたちは、自分の出席番号と同じナンバーのついたタブレットを使用します。
今日、5年生の教室では、国語の学習で利用していました。
子どもたちは漢字や熟語の意味を調べていました。
授業をとおして、検索の仕方やタブレットの扱い方に慣れていく子どもたち。
子どもたちは、これから「タブレット活用のルール」の指導を各学級で受けてから、順次、本格的に使用を始めていきます。
22日(金)のこと,福島市小鳥の森のスタッフの方たちをゲスト・ティーチャーに迎え,2年生が,身近な自然のおもしろさについてワークショップを開いていただきました。
スタッフの方3名をお迎えし,クラスごとにそれぞれ3つのワークショップを開いていただきました。
【その1】 福島市の「生き物・けもの」編です。
「これは何でしょう?」「エーッ!」
おーっ,イノシシの毛皮です。
小鳥の森に寄贈された毛皮を持ってきて見せてくださいました。
「大きいねー。」「毛が長い!」びっくりの子どもたち。
【その2】野鳥観察編です。
鳥の写真を見せてくださいました。それは,誰もが知っている身近な鳥,カラスです。
「この2匹,どこか違うんだけれどわかるかな?」
「えっ,色がちょっと違うかな?」「目かな?」
「くちばしをよく見てごらん。・・・・」
まず,ハシブトガラス,ハシボソガラスの違いを教えていただきました。
【その3】木工クラフト編です。
小鳥の森から持ってきていただいた,木の実や小枝,竹を使って自然アートを作ります。
木の実をや枝を楽しくレイアウト。
子どもたち思い思いの作品ができました!
半円状の竹を使うと「ゆらゆらアート」ができあがります。
小鳥の森の皆さんのワークショップを通じて,身近な自然の見方・おもしろさを改めて気付かせてもらった子どもたち。
2年生の子どもたちの,これからの生活科の広がりが楽しみです。
1年生の子どもたちが、昇降口前に元気にとび出していきます。
何かな?と見てみると、めいめい手に凧をもっています。
生活科の学習で凧を作り、今まさに凧あげに出てきたところでした。
教室では・・・「あし」をつけて、最後の仕上げにかかっている子たちが。
今日は風が穏やかで、凧を揚げるタイミングが思うようにいかないようです。
「風を待ってはいられない」と、かけ足で凧を引っ張る子たち。元気いっぱいです。
「すごい、すごい」とうれしい声が。 風をうまくつかまえられたようですね。
明るい冬空のもとで、1年生の子どもたちの元気な歓声が響いていました。
これから風が吹く日も楽しみですね。
昨日19日(火)に、6年生が、卒業制作として「焼き物(陶芸)作品づくり」を行いました。
焼き物の先生として、大堀相馬焼・半谷窯の半谷貞辰様ご夫妻をお迎えし、卒業記念の個人制作に取り組みました。
まずは、半谷窯の作品を見せていただきながら、うつわの作り方を教えていただきます。
福島県を代表する焼き物の「大堀相馬焼」。国から伝統的工芸品に指定されています。
「ひも作り」の方法を教えていただき、子どもたちはそれぞれに「器」を作っていきます。
半谷ご夫妻には、各教室に分かれた子どもたちを回ってご指導いただきました。
集中して作品を作る子どもたち。
2時間をかけて、それぞれに思いを込めた作品ができあがりました。
作品は、半谷窯で預かっていただき、乾燥後に焼き上げていただきます。
さあ、どんな卒業記念作品にしあがるでしょうか。楽しみにしている6年生の子どもたちです。
半谷先生には、1日をかけて、クラス別にたいへん丁寧にご指導いただきました。
焼きもの作りをご指導いただき誠にありがとうございました。