松川小学校日誌

2021年1月の記事一覧

小学校生活の思い出は? 6年生ビデオメッセージ

 今日、6年生が卒業に向けて、ビデオ・メッセージ撮影を行いました。

 空き教室を使って、一人ひとり、カメラマンさんに撮影してもらいます。

 まず、立ち位置に案内してもらいます。

そして、各自、カメラに向かってメッセージを練習してみます。

小学校生活の思い出や将来の夢などをメッセージとして残すということです。

さあ、心の準備が整ったら、いよいよ本番。興奮・ヤッター!

 

 本格的な機材を使った撮影に、緊張気味の子どもたち。

 廊下には、次の順番の子たちが控えています。

 待っている間、メッセージの練習をしているようです。

 さあ、ほかの友だちは、どんなメッセージを入れたのでしょうか。

 ビデオを見るまでお楽しみに。

 

学習用タブレット 使用が始まります

 福島市では現在、児童が一人1台、学習用タブレットを使用できるように環境整備を進めています。

 本校でも、各教室に学習用タブレットが搬入され、順次、子どもたちへの指導、授業での使用が始まっています。

 

 各教室には、タブレットの保管・充電用のキャビネットが設置されました。

 子どもたちは、自分の出席番号と同じナンバーのついたタブレットを使用します。

 

今日、5年生の教室では、国語の学習で利用していました。

 子どもたちは漢字や熟語の意味を調べていました。

 授業をとおして、検索の仕方やタブレットの扱い方に慣れていく子どもたち。

 子どもたちは、これから「タブレット活用のルール」の指導を各学級で受けてから、順次、本格的に使用を始めていきます。

自然のおもしろさワークショップ

 22日(金)のこと,福島市小鳥の森のスタッフの方たちをゲスト・ティーチャーに迎え,2年生が,身近な自然のおもしろさについてワークショップを開いていただきました。

 スタッフの方3名をお迎えし,クラスごとにそれぞれ3つのワークショップを開いていただきました。

 【その1】 福島市の「生き物・けもの」編です。

 「これは何でしょう?」「エーッ!」

 

 おーっ,イノシシの毛皮です。

 小鳥の森に寄贈された毛皮を持ってきて見せてくださいました。

 「大きいねー。」「毛が長い!」びっくりの子どもたち。

【その2】野鳥観察編です。

  

 鳥の写真を見せてくださいました。それは,誰もが知っている身近な鳥,カラスです。

「この2匹,どこか違うんだけれどわかるかな?」

「えっ,色がちょっと違うかな?」「目かな?」

「くちばしをよく見てごらん。・・・・」

まず,ハシブトガラス,ハシボソガラスの違いを教えていただきました。

【その3】木工クラフト編です。

小鳥の森から持ってきていただいた,木の実や小枝,竹を使って自然アートを作ります。

 木の実をや枝を楽しくレイアウト。

子どもたち思い思いの作品ができました!

 

半円状の竹を使うと「ゆらゆらアート」ができあがります。 

 小鳥の森の皆さんのワークショップを通じて,身近な自然の見方・おもしろさを改めて気付かせてもらった子どもたち。

 2年生の子どもたちの,これからの生活科の広がりが楽しみです。

 

たこ、たこ揚がれ

 1年生の子どもたちが、昇降口前に元気にとび出していきます。

何かな?と見てみると、めいめい手に凧をもっています。

生活科の学習で凧を作り、今まさに凧あげに出てきたところでした。

教室では・・・「あし」をつけて、最後の仕上げにかかっている子たちが。 

 

 今日は風が穏やかで、凧を揚げるタイミングが思うようにいかないようです。 

「風を待ってはいられない」と、かけ足で凧を引っ張る子たち。元気いっぱいです。

 

 「すごい、すごい」とうれしい声が。 風をうまくつかまえられたようですね。

明るい冬空のもとで、1年生の子どもたちの元気な歓声が響いていました。

これから風が吹く日も楽しみですね。

 

卒業制作に取り組みました(6年生)

 昨日19日(火)に、6年生が、卒業制作として「焼き物(陶芸)作品づくり」を行いました。

 焼き物の先生として、大堀相馬焼・半谷窯の半谷貞辰様ご夫妻をお迎えし、卒業記念の個人制作に取り組みました。

 まずは、半谷窯の作品を見せていただきながら、うつわの作り方を教えていただきます。

 

福島県を代表する焼き物の「大堀相馬焼」。国から伝統的工芸品に指定されています。 

「ひも作り」の方法を教えていただき、子どもたちはそれぞれに「器」を作っていきます。

 

 半谷ご夫妻には、各教室に分かれた子どもたちを回ってご指導いただきました。

 

 集中して作品を作る子どもたち。

2時間をかけて、それぞれに思いを込めた作品ができあがりました。

 

  

 作品は、半谷窯で預かっていただき、乾燥後に焼き上げていただきます。

 さあ、どんな卒業記念作品にしあがるでしょうか。楽しみにしている6年生の子どもたちです。

 半谷先生には、1日をかけて、クラス別にたいへん丁寧にご指導いただきました。

 焼きもの作りをご指導いただき誠にありがとうございました。