2度の延期後、土曜授業日に運動会を実施しました。当日の天気が心配されましたが、午前5時半、校庭は絶好のコンディションに。途中、容赦なく太陽の光が降り注ぎ、一転して熱中症が心配されましたが、子どもたちはテントの中で応援し、水分補給も適時行っていたため、体調を悪くする子どもはいませんでした。6年生にとっては、最後の運動会が鼓笛発表の場でもあったことから、係活動とともに生き生きと活動する姿が見られ、さすが松川小の6年生、と参観の保護者からも称賛の声があがっていました。紅白対抗は、紅が終盤追い上げたものの白が逃げ切りました。感染症対策にご協力をいただき、制限の中で多くの保護者の皆様に参観いただきました。また、「歩いて帰る運動会」へのご協力に、心より感謝申し上げます。
運動会に準備と並行してプール清掃を教職員で行いました。子どもたちがけがをしないようにプールの中はもちろんのこと、プールの周囲やトイレ、更衣室等もブラシで磨きました。ビフォー・アフターの写真のとおりプールはピカピカ。水が入り、気温・水温の条件を満たせば、いつでも入れる状態になりました。子どもたちの歓声ももうすぐです。
4年生の図工では、「つなぐんぐん」という題材を学習しています。新聞紙を丸めてたくさんの棒を作り、その棒をつないでいろいろな形を造っていくのです。友達と自分の発想やイメージを出し合いながら意欲的に作品を造り上げていました。
2年ぶりとなる全国学力・学習状況調査。といっても受けた6年生にとっては初めてのことです。解答用紙に自分用のシールを貼り、開始を待ちます。「どんな問題が出るのだろう」「自分は解答できるのかな・・」心の声が聞こえてきそうな開始前の緊張感あふれる教室。始まると、静かに集中して問題文を読み、真剣に解答する6年生でした。
本日の4校時に避難訓練を実施しました。地震を想定した訓練で、放送の指示により子どもたちは、「落ちてこない、倒れてこない、動いてこない」自分の机の下にもぐり、次の指示を待ちます。指示により、避難場所の校庭に静かに移動します。移動したら素早く並んで人数確認を終え、3分ほどで全校生が無事避難することができました。全体会では、「地震の時は放送をよく聞いて安全な場所(机の下など)で自分の命を守ること」「学校以外のところにいても、落ちてこない、倒れてこない、動いてこない場所を自分で見つけてすばやく自分の命を守ること」の2つについてお話を聞きました。「自分の命・安全は自分で守る」意識と行動が大切ですね。