鳥川小学校日誌

2024年10月の記事一覧

6年生 中学校見学 先輩、よろしくお願いします!

 後期がスタートし、残り5か月で小学校を卒業する6年生。
 今日10月31日(木)は午後から、6年生が、信夫中学校に授業や部活の様子を見学に行ってきました。

 授業見学では、真剣に授業を受けている先輩方の様子を食い入るように眺めていました。
 体育館での全体会では、生徒会役員の先輩から、中学校での一年間の活動について説明を受け、小学校と中学校との違いをさらに具体的にイメージできました。
 部活動見学では、先輩方が、真剣に部活動に取り組む姿を、憧れの眼差しで見つめていました。
 
 中学校見学を終えた一部の6年生に感想を尋ねたところ、

 「部活動が印象に残った。中学生になったら〇〇部に入りたい。」
 「理科の授業がたのしそうだった。」
 「勉強も部活もがんばりたい。」
 「無言清掃がすごいと思った。」 

 といった感想が聞かれました。

 先輩達のしっかりした様子を見ることができ、中学校入学への期待が、さらに高まったことでしよう。
 中学入学に向けて、小学校でさらにパワーアップできるように、これから残りの小学校生活をしっかり充実させましょう!

           

5年生総合 「コミュタン福島」の見学

 今日10月30日(水)、5年生が三春町の環境創造センター(コミュタン福島)に見学学習に行ってきました

 「コミュタン福島」は、東日本大震災や放射線問題、復興への取組等について見学・体験を通して学ぶ施設です。
 中でも「環境創造シアター」は、世界に2つしかないドーム型のシアタールームだそうです。
 360度、全方向に映し出された映像の臨場感は感動的!! 体全体で、映像の美しさを感じることができました。

 また、放射線とは何かについて、施設の方から説明を受け、自分たちの身の回りにある放射線についても教えていただきました。

 今回の「コミュタン福島」で新たに学んだ、放射線のことや福島の環境のこと。
 きっと、子どもたちの心にしっかりと残り、ふるさと福島の未来を考えるきっかけになったことでしょう。

 学校に戻ってきて・・・
 「コミュタン福島でお世話をしてくださった方から、『鳥川小の5年生は、あいさつがとてもいいですね。』や『話の聞き方が、とても上手ですね。素晴らしい。』と、たくさんほめていただいたんです。」と引率した担任の先生からうれしい報告がありました。
 校外学習は、校内で学んだマナーやルールを実践する場。日ごろの成果ですね。5年生、グッジョブ!

 

           

1年生図画工作科 たいせつボックス

 今日10月30日(水)の3・4校時、1年2組の子どもたちが、図画工作科「たいせつボックス」に取り組んでいました。
 家から持ってきた空き箱に、色紙、モール、ビーズなどで飾りつけをして、宝物入れを作ります。

 どんな大切なものを入れようかな?
 
 トリムの森で拾ったドングリ
 旅行先で買ってもらったキーホルダー
 夏休みに出かけた海で拾った貝殻
 幼稚園でもらった人形・・・
 
「種類ごとにわけられるように、仕切りをつけよう。」
「貝殻を入れるから、海の絵を描こうかな。」

 入れたいものに合わせて空き箱を選び、飾りや色を工夫したり、厚紙で仕切りを作ったり。

 どんな「たいせつボックス」ができあがるのでしょう。
 とても楽しみです。

            

2年生図画工作科 小道具づくり

 各学年、学習発表会に向けての準備が、少しずつ始まっています。
 今日10月30日(水)の3校時、2年2組の子どもたちが、学習発表会で使用する小道具類を作っていました。
 お友だちと協力しながら、赤や緑、紫などのクレヨンを使って、楽しそうに色ぬりです。

 「ぼくが、わたしが、自分で作った!」となれば、さらに気持ちが高まり、ますます練習にも熱が入りますね。
 発表だけではなく、いろいろな準備を一つずつ、自分で行うことで、思い出に残る素敵な学習発表会になることでしょう。

     

4年生国語科  くらしの中の和と洋 新聞づくり

 国語科で「くらしの中の和と洋」を学習中の4年生。
 今日10月29日(火)の1校時、1組の教室では、学習のまとめとして、グループごとに「くらしの中の和と洋新聞」作りに取り組んでいました。

 教科書の内容や書きぶりを参考にしながら、「おはしとフォーク・ナイフ」「ホテルと旅館」「緑茶と紅茶」「洋服と和服」など、自分が調べたい「和」と「洋」のちがいをテーマに決めて、調べたことを新聞形式にまとめます。
 
 中には、クラスメイト全員に「どちらを選ぶか」の聞き取り調査をして、記事を書く時の参考資料にする子もいました。いい学び方ですね。

 どんな新聞になるのかな? 楽しみです。

         

5年生総合  防災・減災についての学習 その後

 今日10月29日(火)の1校時、5年生が1・2組合同で、総合的な学習の時間に取り組んでいました。

 「防災・減災」をテーマに設定して学習を展開している5年生。
 この時間は、グループごとに集まって、東日本大震災について各自が調べたことを共有し、まとめるといった内容です。

 子どもたちの調べたノートを覗いてみると、震災当時のことをおうちの人にインタビューした子が多くいて感心しました。
 インターネットを使ったり、図書資料をつかったりして調べるのもいいですが、身近な人の「生の声」を拾い集めるというのも説得力が増していいですね。
 震災を、より身近に感じ、「自分事」として考えることにつながることが期待できます。いい学び方ですね。

 詳しい内容は、ネタバレになるので控えますが、この5年生の取り組みは、社会科「くらしを支える情報~情報を伝える人々~」での学びと関連させながら、11/16の学習発表会で披露されるとのこと。

 ますます、子どもたちの学習のまとめを見聞きするのが楽しみになってきました。乞うご期待!

         

3年外国語活動 ハロウィーンクイズ&ビンゴ

 3年生の外国活動ではEAAの先生からハロウィンにまつわるクイズやビンゴカードで楽しく英語や外国の文化に親しみました。アルファベットのビンゴカードから、ハロウィンに関係する単語のスペルを探す活動は中々難しそうでしたが、あっという間にいろいろな言葉を英語で覚えていく子どもたちはさすがです。楽しいひと時でした。

CBT化対応試行調査に向けて

 次年度以降の学力テストがタブレットを用いたオンライン回答形式に段階的に移行するため、今年度の4~6年生対象に練習を兼ねたテスト調査がありました。普段から用いているタブレットですが、テストに使用するということで子どもたちは緊張の面持ちでした。回答の仕方も様々なパターンがあり、番号を選ぶだけでなく文字入力や、図形の問題で線を引くなど多岐にわたり、多くの子どもたちが苦労しながらも取り組んでいました。

 

3年生算数科 コンパスを使って

 3年生の算数科では、現在「円」の学習をしています。
 今日10月28日(月)の3校時、2組では、コンパスを使って円をかく活動に取り組んでいました。

 コンパスは、子どもたちにとって初めて使う道具です。
 子どもたちの作図の様子を見ていると、細い軸を持って指をひねりながら回転させる動きは、なかなか難しいようです。
 でも、初めてのコンパスに悪戦苦闘しながらも、一生懸命に円をかいていました。

 コンパスの操作に慣れるためには、何度も練習することが一番の近道です。
 これからたくさん使って、コンパスと友だちになっていきましょうね。

         

2年生算数科 新しい計算

 2年生の算数科は、いよいよ「かけ算」の学習に入りました。
 今日10月28日(月)の2校時、1組の教室では、遊園地で乗り物に乗る様々な場面を見て、乗り物に乗っている人数をどのように数えれば、簡単にわかりやすく数えられるのか、みんなで考えました。

 授業では、遊園地のいろいろな乗り物が、アニメーションによって動き出す様子が大型モニターに映し出され、乗り物に乗っている人数が、パッと見ただけではわかりにくいようにして、あえて提示していました。
 そうすることで、「1台に乗っている人数」と「何台分」に着目させるためです。

「自転車には、2人ずつ乗っていて、6台あったから、全部で・・・・」
「自転車に乗っていた人の数は12人です。2人ずつ乗っていて、自転車は全部で6台あったから・・・」
「ジェットコースターは、1台に6人乗っていて、それが3台分なので・・・」
「ジェットコースターは、18人。だって1台に6人ずつ乗っていて・・・」

 子どもたちは、担任の先生のねらい通り、同じ数ずつのまとまりを意識し、それがいくつあるかを考えながら、全体の人数を求めていました。
 そして、「1つ分」とそれが「いくつ分」あるか分かれば、「全部の数」を求めることができるという学習のまとめができました。
と、この時間の学習は、ここまで。

 つぎの時間、同じ数を何回もたす場面では、「1つ分」×「いくつ分」のかけ算で表せることにつなげ、かけ算の意味の理解を深めていきます。
 これから先の算数科の学習はもちろん、日々の生活においても使っていくことになる「かけ算」です。
 機械的に「かけ算九九」を覚えることも大事ですが、その意味や考え方もしっかりと身につけられるよう指導しています。

        

3年生理科 光のせいしつ

 3年生の理科では「光のせいしつ」の単元で、日光を集めると、明るさやあたたかさはどのように変化するのかについて学習しています。

 今日10月25日(金)の4校時、1組の子どもたちが、「太陽の光を虫眼鏡で集める」実験をしていました。
 黒紙に虫眼鏡を当てると、光の丸が大きくなったり、小さくなったり。
 太陽に対し、虫眼鏡や紙をどの角度で置けばよいか、また、どのくらいの距離が良いのか・・・。ピントを合わせ、光を集めていきます。

 やがて、光を当て続けていると、煙がもくもくもく・・・っと出てきました!
 「先生、見て、見て!」
 「うわぁっ 煙だぁ。」 
 と大興奮!
 「うあっ!穴が開いたよ!」
 「先生、見て見て。2つも穴が開いたよ。」
 どの子も友だちと確認し合いながら、楽しく・安全に実験を進めていました。

 テレビやインターネットからの情報として、虫眼鏡で太陽の光を集めると紙が燃えることは知っていても、実際に自分で実験することにより、驚きをともないながら学ぶことができました。
 子どもたちが生き生きと実験に取り組む姿から、あらためて、直接体験の大切さを感じる時間となりました。

             

 

2年生生活科 サツマイモの収穫 とったどぉ! 

 今日10月25日(金)の3校時、2年生が栽培していたサツマイモを収穫しました。
 天候にも恵まれ、温かい日差しの下でのサツマイモ掘りでした。
 写真から、思わず子どもたちの歓声が聞こえてきそうなほど、立派に育っていました。

 これまでしっかりお世話をしたおかげですね。
 子どもたちは汗だくになりながら、一生懸命、土を掘っていました。
 採ったサツマイモはしばらく乾かして、その後、みんなで分け合う予定です。

 いつ頃食べられるかな? 楽しみですね。

       

6年生学級活動 バランスよくしっかり食べよう!

 今日10月25日(金)の2・3校時、6年生の各学級で、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が行われました。
 授業では、前半、体内での三つの働きにつながる「赤」「緑」「黄」の食品グループの食材を、バランスよく、しかも適切な分量、摂取することの大切さを教えていただきました。
 その後、授業の後半には、教えていただいたことをもとに、事前に自分の考えた1食分の献立について見直し、家庭実践へとつなげていました。

 成長期にあるこのときに、栄養バランスについてよく知り、自分の食生活を見直してみること、大事ですね。

 書かれた子どもたちの献立表を見ると、バランスよく、いろいろな食べ物を、しっかりと食べようという意欲の高まりが感じられました。

        

1年生校外学習 秋さがし

 今日10月25日(金)の午前中、1年生が校外学習で、あづま運動公園へでかけました。
 天気に恵まれ、秋さがしのお出かけにはぴったりでした。(ふだんのおこないがいいのでしょうね。)

 まずは木陰広場で「秋さがし」です。
 子どもたちは、どんぐりや松ぼっくり、木の葉など、たくさんの秋を見つけることができました。

 また、秋さがしの最中、木陰広場の片隅に、木の葉が集められているのを発見した子どもたちは大喜び!!
 積み上げられた木の葉の中にもぐりこんだり、両手で木の葉を抱えてまきあげたり・・・こりぁ楽しいわ。
 
 秋さがしの後は、友だちと仲良くトリムの森(アスレチック広場)へGO!
 全身を使って、楽しく遊具で遊ぶことができました。

 「楽しかったあ。」
 「おなかへったよ~。」
 「給食なにかな~。」

と言いながら、学校に到着したバスから降りてくる子どたち。
 それだけたっぷり遊んだ証拠ですね。
 たっぷり体を動かし、帰校したときにはちょっぴり疲れた様子でしたが、子どもたちは充実した表情を浮かべていました。
 給食をしっかり食べて、5校時もがんばりましょう!

              

6年生理科 水溶液の性質

 6年生の理科は現在、水溶液の性質を学習しています。
 前の時間、塩酸にスチールウール(鉄)やアルミ箔(アルミニウム)を溶かした6年2組の子どもたち。
 今日10月24日(木)の4校時の理科の時間は、溶けた金属は、再び取り出すことができるのか?ということで、「金属が溶けた塩酸を蒸発させてみよう。」という課題に取り組んでいました。
 事前に、理科のサポートティーチャーの先生から、実験をする上で、次のような注意がありました。

・全員が保護メガネを着用すること
・刺激臭があるので、窓を開けて換気をすること
・火を使うので、机の上に余計なものを置かないこと
・極力弱火で加熱する。飛び散らないように、また、焦げないようにするために余熱を活用すること
・熱が発生するので、るつぼバサミを使用し、むやみに手で触らないこと・・・などなど。

 安全に留意しながら、実験開始です。

 はじめは、塩酸にアルミニウムを溶かしたものから。
 ピペットを使って、蒸発皿に数滴垂らします。
 ガスコンロに火をつけ熱します。
 すると・・・ 何やら白っぽい粉(個体)が出てきました。

 つぎは、塩酸にスチールウールを溶かしたもの。
 すると今度は、何やら黄色味かがったオレンジ色(茶色)の粉(個体)が・・・。
 果たしてこれは、溶ける前の金属と同じものなのでしょうか!?

 と、今日の学習は、ここまで。
 次の時間に、蒸発皿に残った個体(粉)の正体を確かめます。
 どんな実験をすると確かめられるかな?
 万が一のことがあってはいけませんので、次の実験も、安全に気を付けて取り組みましょうね。
 ご安全に!

        

6年生図画工作科  わたしの大切な風景

 6年生の図画工作科では、「わたしの大切な風景」という題材で、水彩画に挑戦しています。
 今日10月24日(木)の3・4校時には、1組の子どもたちが、校舎内や校庭のお気に入りの場所を一つ選んで、タブレット端末で撮影し、その写真をもとに、じっくりと下絵を描いたり、色塗りを進めたりしていました。
 遠近法を使って描くということも、学習のねらいの一つでしたので、構図を考えながら、工夫して写真を撮影する子もいました。

 どうしてその場所を選んだの? 
 そして、そこにはどんな思い出があるの?

 子どもたち一人ひとりに話を聞いてみたいものです。
 子どもたちの描く作品にはきっと、一人ひとりの「物語」が、込められていることでしょう。
 
 大好きな鳥川小学校で過ごす時間は、あと5か月ほど。
 まだまだたくさんの思い出がつくれそうです。

        

1年生国語科  なにに みえるかな

 1年生の国語科は現在、「なにに みえるかな」の学習をしています。

 校庭に落ちていた葉っぱや木の実などでいろいろな形を作り、画用紙に貼り付けて絵にします。
 それをタブレットで写真にパチリ。
 写真をお友だちに見せながら、何に見えるか、伝える学習です。

 今日10月24日(木)の1・2校時、1年1組の教室では、教師のモデルを基にしたり、教科書の例文を参考にしたりしながら、「反応を返す」や「質問する」という、相手の発言を受けて楽しく話をつなぐこつを見付け、3人組で役割を交代しながらこつを使って話す練習していきました。

 相手にどう話せば伝わるか、手元の資料をどう生かすかを考えて伝えていきます。
 また、話を聞く側の子どもたちは、相槌をうったり、相手の話を受け止めたり、質問したり・・・

 「ぼくは、これが、たぬきにみえます。」
 「なるほど。わたしにもそうみえます。」
 「どこが、目ですか?」
 「ここのドングリが、目です。」・・・といった具合。

 やさしい気持ちで聞くこと・話すこと、これからも意識していきましょうね。
 低学年では、話がつながることの楽しさやよさを実感できるようにすることを大切に、日々指導に当たっています。

          

 

 

学校公開 福島市教育委員会研究委託校の指定を受けて

 本校は令和5年度より、市教育委員会研究委託校の指定を受け、「互いの考えを聴き合い、考え合う授業 ~子どもと子どもをつなげる教師の働きかけを通して~」を研究テーマに掲げ、本校独自に策定した「鳥川スタンダード」と「鳥川モデル」の活用を軸とした研究授業を通して、実践的な研究に取り組んでまいりました。

 今日10月23日(水)は、その研究実践の公開日。
 午後1時30分より、次のクラスが授業を公開しました。

 1年2組 算数科 たしざん
 2年1組 国語科 ビーバーのひみつをつたえよう「ビーバーの大工事」
 3年1組 国語科 想ぞうしたことを伝え合おう「モチモチの木」
 4年2組 算数科 計算のきまり
 5年1組 算数科 分数のたし算、ひき算を広げよう
 6年2組 国語科 表現に着目して読み、考えたことを伝え合おう「模型のまち」

 はじめのうちは、少し緊張気味の子どもたちでしたが、次第にいつもの調子になってきて、お友だちの話をしっかりと聞き、積極的に発表したり、意見交換をしたり、集中して授業に参加することができました。

 市内の小中学校からは、およそ100名の先生方が来校され、授業参観と研究協議会に参加されました。

 参観した多くの先生方からは、「鳥川小の子どもは、よく話を聞いて、進んで発表できますね。」「落ち着いて、集中して学習に臨んでいますね。」など、お褒めの言葉をたくさんいただきました。
 授業を公開した学級の皆さん、よかったですね。そして、お疲れ様でした。

 今回の授業研究会開催に向け、ご指導・ご支援をいただきました福島市教育委員会の皆様及び指導助言の先生方にお礼申し上げます。ありがとうございました。
 本日いただいたご意見等を参考に、これからも、子どもたちのよりよい学びのための授業改善に取り組んでまいります。

 最後になりましたが、本日、駐車場の誘導、受付・接待にご協力をいただきました、PTA本部役員、各運営委員会代表の皆様にも、この場を借りて感謝申し上げます。おかげさまで、スムーズに、学校公開を運営することができました。ありがとうございました。

            

3年生算数科  円と球

 3年2組の算数科は、「円と球」の単元に入りました。
 今日10月22日(火)の2校時は、その1時間目。
 どうすれば「的あて」が公平にできるか、考えました。

 授業のはじめ、的に向かって、子どもたちが一列に並んでいるイラストが提示されました。

「横一列じゃ、端っこの人が遠いよ。」
「的に向かって正面のほうが、有利じゃん。」
「的までの距離が一番近いのは真ん中だから、真ん中が得しちゃう。」

 じゃあ、どうすればみんなが公平に「的あて」ができる?

 担任の先生の問いかけに、さっそく、子どもたちはグループになって、どうすればみんなが公平に的あてができるか、図にかいたり、言葉で説明しあったり・・・。

 グループで話し合った内容はノートに書いて、それをタブレットで写真に撮ります。
 その画像は、各自のタブレットに転送され、全体で話し合う時は、それを見あいながら、お友だちの説明を聴きあいます。

「端っこの人が、的の横の方に移動しすればいい。」
「的からの距離をみんな同じにするといい。」
「テープなどで丸く印をつけて、その真ん中に的を置けばいい。」などなど

 図で表した自分たちの考えを、何とか他のグループの人たちにわかってもらおうと、頑張って説明する3年生。
 そうやって、言葉を紡ぎだして、繋げて説明しようとする姿勢、いいね!
 また、注目してほしい箇所をタッチペンを使って強調(色付け)しながら説明するなど、タブレット使った説明の仕方も上手でした。

 残念ながらこの時間は、時間が足りず、全グループが発表することはできませんでした。でも、「中心の的から同じ距離に並んで丸くなれば、みんなが公平に的あてができるそうだ」ということは、全員が分かっている様子。
 次の時間の学習で、「1点から等距離にある点の集合が『円』である」という学びにつながっていくことでしょう。

            

4年生国語科 くらしの中の和と洋

 4年生の国語科は現在、「くらしの中の和と洋」の学習をしています。
 この単元では、教材文を読んで、目的に合わせた「要約」の仕方を学びます。

 今日10月22日(火)の2校時、1組の教室では、「要約」というものの意味と文章を要約する時のポイントを学んでいました。

・目的に合った大事な言葉を抜き出し、つないでいくこと。
・必要に応じて、自分の言葉やわかりやすい言葉に書き換えたり、言葉を補ったりすること。

 言葉でわかっていても、それができるかどうかは別問題。
「大事な言葉ってどれ?」
「大事な言葉をいくつ選び出せばいいの?」
「選んだ言葉はどうやって繋げたらいいの?」

 授業では、教材文のある段落を音読し、「大事だと思う言葉はどれか」「難しい言葉を置き換えるとするとどんな言葉になるのか」「どんなつなぎ方をすればいいのか」など、先生と一緒に考えながら要約にチャレンジしていました。

 次の時間は、教科書にあるモデル文を参考にしながら、和室と洋室のよさや違いをとらえて、自分なりに要約に挑戦します。
 出来上がったら、お友だちが書いた要約文と読み比べてみましょう。

「あっ、題名と関係のある言葉だ。」とか、「繰り返し出てくる言葉があるぞ。」とか、「ここは具体的すぎるから違う」など、友だちと学び合うことで、大切な文や言葉の選び方、選ぶ観点について、気付けるようになることでしょう。

 要約は、国語の時間だけではなく、いろんな教科で、いろんな生活の場面で使うもの。

 しっかり「できる」ように、がんばってね。

           

5年生算数科 分数の学習を振り返ろう

 今日10月21日(月)の5校時、5年1組の教室では、算数科「分数の学習を振り返ろう」に取り組んでいました。
 これまでに学んできた、
 
・分数を小数で、小数を分数で表すこと
・大きさの等しい分数
・分母の等しい分数同士のたし算、ひき算

といった内容の復習です。
 
 次の時間から、「分母の異なる分数のたし算・ひき算」、「分母の異なる分数の大小」について学習する子どもたち。
 分数の「約分・通分」の元となる考え方を、事前にしっかりと確認します。
 ポイントが明確になるように、数直線の示された学習カードを使用して同じ大きさの分数を確認させたり、子どもたちからの意見を視覚的に黒板に整理したりしながら、授業がすすめられていました。

 算数科は、積み上げが大切な教科と言われます。
 「これまでに学習したことを生かす」ためには、その前提として、生かせるように「定着して」おかねばなりません。

 学習内容が抽象度を増して、グンと難しくなってくる5年生の算数科。
 授業ではできるだけ、手指を使い、目を使い、子どもたちが具体的に「分かる」「できる」「気付く」「実感する」という経験が積み重ねられるようにしています。

 具体的な操作活動を通して、実感を伴いながら理解すること。
 高学年であっても、高学年だからこそ、大切にしたい学習活動です。

         

3年生算数科 わり算

 3年生の算数科は現在、「わり算」の学習を進めています。
 子どもたちはこれまで、九九でできるわり算(例:27÷3)、答えが何十になるようなわり算(例:60÷3)と学習してきました。

 今日10月21日(月)の2校時、1組の教室では、「69÷3」の問題に取り組んでいました。
 答えが何十何になるようなわり算の問題です。

 これまでは、わられる数が60や40など、何十ときりのよい数でした。
 今日は、わられる数が何十から何十何になっています。
 これまでの時間に学習した、60÷3や9÷3が使えるかな?

 多くの子どもたちが、図に表して、わり算の場面がよく分かるようにして考えていました。
 その結果、答えが「23」になることがわかりました。

 では、これを言葉で説明するには、どう言い表したらいいものか・・・

 「69を、60と9にわけて考えて・・・」
 「6÷3は、2で。6は、本当は60だから・・・」
 「10の位の6を3でわって・・・」

 途中まではうまく説明できるんだけど、みんなに分かるように、順序良く話すのって難しいんだよなぁ・・・。
 もやもやするけど、それをクラスみんなで考えます。

 「〇〇さんは~と言ったけど、△△さんはどう? 続けて。」
 「途中まででいいから発表できる? 後は、誰かが助けてくれるから。」
 「〇〇さんの代わりに、誰かつなげて。」

 図・式・言葉を関連付けて、繰り返し、繰り返し。
 ひとりの力では、うまく表現できなかった「考え」も、みんなで言葉をつなげて、続けて、「考え」をよりよいものにしていきます。

 根気強く、がんばって説明しようとする子どもたち、たいしたもんだ。
 いいね、3年生。その調子!!

     

1年生算数科 たしざん

 1年生の算数科は現在、「たしざん」(1位数どうしの繰り上がりのあるたし算)の学習をしています。
 今日10月21日(月)2校時に、それぞれの教室で、「8+4」や「7+4」といった、足される数が大きい場合のたし算の仕方について考えました。

 「どうやって計算しようかな?」

 ただ単に足し算して、答えを出して終わるのではなく、10のまとまりを作ることに着目して計算の仕方を考え、説明することがねらいです。
 子どもたちは、「10 のまとまりをつくればいい。」との見通しをもとに、さくらんぼ計算式で表したり、ブロックや絵図をつかったりしながら、ノートやワークシートに自分の考えを記入します。
 そして、繰り返し、計算の説明を声に出しながら計算していました。

 例えば、8+4では、

 「8は、あと2で10。」
 「4を2と2に分けます。」
 「8と2で10。」
 「10と2で12です。」
 
 と、言葉と結びつけ、順序立てて計算します。
 これまでの学習の様子が書かれた掲示物を参考にしながら、順序よく説明できました。たいしたもんだ。
 
 机の上に余計なものがなくすっきりしているところ、足す数と足される数を区別しながら算数ブロックを並べるところ、書くスピードも上がっていること等々、これまでの学習の積み重ねを感じました。
 4月入学してきたばかりの頃と比べ、ずいぶとみんな、お兄さん・お姉さんになりましたねぇ~。
 1年生、いいね!

           

吾妻山で初冠雪

 今朝10月21日(月)、「20日に吾妻山が初冠雪」とのニュースを目にしました。
 昨年より1日、平年より6日早かったのだそうです。

 下の写真は、校庭から撮影した今朝の吾妻小富士。

 向かって右側の山肌には、白いもの(雪かな?)が見えました。
 上空は、雲ひとつない青空が広がっていました。月も見えました。
 
 20日の県内は寒冷前線の通過後に入り込んだ寒気の影響で冷え込み、10月下旬~11月中旬並みの気温となったとのこと。
 秋が深まってきたのを感じます。
 
 寒さによる体調不良とともに、先週からの手足口病の流行も気になるところです。
 お子さんの体調管理、よろしくお願いいたします。

 

 

5年生家庭科 めざせ、ミシンマスター!

 第5学年では、手縫いの知識や技能を学習した後、ミシン縫いを学習します。
 今日10月18日(金)の1・2校時、5年2組の子どもたちが、家庭科の学習で、ティッシュケースを製作していました。
 ミシン縫いはもちろん、ここまで身につけた技術を使って作ります。

 布地を切って、組み合わせて、縫い合わせたり、ボタンをつけたり・・・。

 まだまだ慣れない面もありますが、子どもたちはみんな真剣な、そして楽し気な表情で取り組んでいます。
 ときには友だちや先生に助けてもらいながら。
 めざせ、ミシンマスター!

        

3年生図画工作科 いろいろうつして

 3年生の図画工作科は現在、紙版画に挑戦しています。
 題材名は「いろいろ うつして」。
 画用紙をベースに作った型紙で、自分で考えた物語の一場面を表現します。
 今日10月18日(金)の1・2校時、1組の教室ては、子どもたちが真剣な表情で画用紙を切り取って糊付けしながら、たくさんの「型」を完成させていました。
 実際に刷るのが楽しみですね。

     

全校集会

 今日10月17日(木)の昼の時間、全校集会(表彰集会)がありました。
 今回は、次の各種コンクール等の賞状伝達を行いました。

【今回の表彰】
(1)第43回福島市小学校体育大会陸上競技大会 
(2)令和6年度地区児童作文コンクール
 
 入賞した皆さん、おめでとうございます。

 また、表彰式につづいて、23日(水)の研究公開日の午後の過ごし方や日々の校内生活・学習時のきまり等について、生徒指導の先生からお話がありました。

   

 

6年生国語科  模型のまち

 今日10月17日(木)の2校時、6年2組の子どもたちが、国語科「模型のまち」を読んで、印象に残った表現をもとに心に残ったこと、みんなで読み深めたいことをまとめていました。

 目で文章を追いながら、静かに考える子。
 手に鉛筆やマーカーを持って線を引きながら考える子。
 教科書のページをいきつ、もどりつ・・・。

「かっちゃんて、誰なのかなぁ。」
「圭太はなぜ、模型のまちを白くつくったのか。」
「真由は、なんで、転校生に興味を持ったのだろう。」
「なぜ、かっちゃんたちと遊んだときは、色がついた?」
「かっちゃんたちとのできごとは、夢なのか? それとも現実なのか?」
「亮が、かっちゃんに会えたのはなぜ。」 などなど

 自分の感想や疑問は、デジタルで作成された一覧表にある、自分の記入欄にタブレットで入力します。
 そしてこの一覧表は、他の友だちが何を書いたのかすぐに共有しあえるようにもなっています。
 じつに多様な観点、多様なレベルで記述されているのがわかります。

 リアルタイムで友だちの考えを知ることができるので、うまく言葉にできなかった自分の思いを、友だちの記述を参考にしながら入力する子もいました。
 また、自分一人では気づかなかった点も、友だちの記述によって、「ほんとにそうだな。」と共感したり、「私はこう思った。」と新たな視点で考えなおしたり、「なんだ、そういうことか。」と読みの不足したことから生じる誤解が解決されたりする子もいました。

 リアルタイムで交流することで、一人一人が「この物語から、××のことを読み進めようかな。」「〇〇について、読み進めてみたいな。」と、読みの方向性を見出すことがてきたようです。

 次の時間にあらためて、個の「問い」を交流しあい、クラス全員で学ぶ「問い」にします。
 きっと、この時間には、まだ輪郭がはっきりとしなかった「問い」が、よりはっきりとしてくることでしょう。

 自分たちが作った「問い」。
 一人一人が課題意識をもち、意欲的に読みあじわうことができそうです。

           

1年生図画工作科 いっぱい使って何をしよう

 今日10月16日(水)の3・4校時、1年2組教室の前を通りかかると、「イェーイ!」「やったぁ!」と、何やらとても、楽しそうな声が教室から聞こえてきます。

 のぞいてみると、子どもたちはグループになって、図画工作科「いっぱい使って何をしよう」の学習です。
 たくさん集めて持ってきた箱を使っての、造形遊びで盛り上がっていました。

 バランスよく組み合わせたり、自分の作りたい形に近づくように配置を変えたり・・・。

「タワーを作ろう。」
「私の身長より高く!」
「もっと高く、もっと高く。」

「お城を作ろうよ。」
「こっちは塔ね。」
「ここには門を作ろう。」

 活動しながら、どんどん発想が広がっていきます。
 机を移動させ、広くなった教室のスペースにたくさんの箱を広げて、子どもたちは楽しく活動に取り組んでいました。
 保護者の皆様、空き箱等の材料集めに協力していただき、ありがとうございました。

           

5年生総合 東日本大震災について

 5年生の総合的な学習の時間は、「防災・減災」をテーマに設定して、学習を展開しています。
 今日10月15日(火)の2校時は、1・2組合同で、東日本大震災時の被災状況についての調べ学習に取り組んでいました。

 被災状況といっても、面積の広い福島県では、「浜・中・会津」それぞれの地域によって状況が異なります。
 そこで、5年生では「浜・中・会津」の3地域ごとにグループ分けをして、それぞれの被災状況について、調べ学習をすすめていました。

 特に、浜通りの「津波災害」や「原子力災害」については、1学期に実施した宿泊学習で訪れた「いわき震災伝承みらい館」での学びが役に立ちそうです。
 また、そのほかの地域を選択したグループでは、10月下旬に訪問する予定の「コミュタン福島」の見学からも、何かしら、新たな学びができそうです。

 5年生は、現在10~11歳。震災後に生まれた子どもたちです。
 直接、東日本大震災を経験したわけではありませんが、東日本大震災で大きく被災した福島に生き、今年1月の能登半島での地震や8月の南海トラフ巨大地震注意のニュースにも接しています。
 子どもたちが、震災や原発事故のことを知り、自分たちに何ができるかを考え行動することは、とても大切なこと。

 今後、学びを進めていく中で、何を感じ、何を思うのか・・・。
 子どもたちの学習のまとめを見聞きするのが楽しみです。
     

 

5年生算数科 分数の倍

 今日10月11日(金)の3校時、5年1組の教室では、算数科「分数の倍」の学習に取り組んでいました。
 この時間の問題は、「白テープ4m、赤テープ5m、青テープ6mのとき、赤のリボンの長さをもとにすると、白、青のリボンの長さはそれぞれ何倍になるか?」

 子どもたちはこれまでに学習してきた「整数倍」や「小数倍」のことを思い出しながら、数直線やテープ図を使って考え、分数を用いても何倍を表すことができることを導いていました。

 授業中、自分の考えを発表する際、何人もの子どもが代わる代わる黒板の前に出てきて、

「赤のリボンは5mで、それを1としたとき、白は4mところだから、1を5つに分けたうちの・・・」
「赤のリボンの5をもとにして考えたとき、青リボンは6だから・・・」
「赤のリボンは1だから、5分の5と考えて・・・」

と、倍を求める方法について、「テープ図」と「数直線」と「式」とを、差し棒で指しながら、友だちに向けて説明する場面がありました。

 「別の人が発表したから、自分は発表しなくていいや。」ではなく、「ぼくは」「わたしは」「僕はこんな言い方で」「わたしだったらこう」といった具合。

 さらに、前の人の発言をしっかり聞いているので、次の人の説明の仕方は、だんだんと洗練されてきます。

いい学び方です。

 自分の言葉で語る、言い表すことで、理解はより確実になります。
 話を聞いて、分かったつもりになる・・・ということは、よくあること。
 聞いている人に説明できてこそ、「本当に理解した」といえるでしよう。

 また、意見を交流しあい「考え」がよりよいものになってくので、友だちと共に学ぶことの価値も実感できます。

「〇〇くんとおなじで~す。」で終わらせず、自分の言葉で説明しようとする子どもたち、たいしたもんだ。

 日々の授業の中、「どうしてそのやり方になるの?」「同じ意見でもいいから、お話してみて。」「別な言い方でも言えますか?」と言葉かけ、考える力や説明する力を高める学習を大切にしています。

        

3年生理科 風の力のはたらき

 今日10月10日(木)の5校時、3年2組では理科「風のはたらき」の学習に取り組んでいました。
 この時間の課題は、「風の強さと帆の大きさをかえると、ものを動かす力のはたらきは、どのようにかわるのか?」です。

 これを確かめるために、大きな帆と小さな帆、それぞれの車に弱い風と強い風を当て、車が動いた距離を調べます。

 はじめに、大きな帆の車で、強い風をあてた実験をします。
 巻尺のめもりを読み間違えないように、友だちと一緒に確認をします。

 次は、弱い風を当てた場合の実験です。
 強い風を当てた時より、ゆっくりです。そして、あまり遠くまでは進みませんでした。

 今度は、帆を小さくかえての実験です。
 強い風、弱い風、それぞれ確かめました。
 実験の結果、帆を小さくした場合でも、風の強さを変えてみると、弱い風と強い風では進む距離が異なることが分かりました。

 風の強弱、帆の大小と、4つの条件を組み合わせながら実験を進めるのは、なかなか大変です。
 でも、変えてはいけない条件に気を付けながら、友だちと協力し合って測定しようとする子どもたちには感心させられました。たいしたもんです。

 4種類の実験結果から、風が強くなるほど、帆が大きくなるほど、ものを動かすはたらきが大きいことが分かりました。

 次の時間からは、「ゴムの力のはたらき」の学習です。
 どのような実験をするのかな?
 とても楽しみです。

           

2年生生活科 町たんけん お礼の手紙

 10月初め、町たんけんに出かけた2年生。
 いろいろなお店や施設の中を見学させていただき、町の“お宝”やお店や施設の“秘密”をたくさん発見することができました。

 現在は、その「まとめ」に取り組んでいます。
 その一環として、今日10月10日(木)4校時の生活科の時間、2年生がそれぞれの教室で、お世話になったお店や施設の方々へのお礼のお手紙を書きました。

 ひと文字ひと字丁寧に、心を込めて書いています。
 文が書けたら、今度はクーピーで、周りの模様にきれいに色を付けて仕上げていました。
 上手に書けましたね。
 きっと、お店や施設の人たちに、「ありがとう」の気持ちが届くことでしょう。

 ご協力いただきました地域の皆様、ありがとうございました。改めて感謝いたします。

 この後子どもたちの書いたお手紙は、色画用紙などに貼られ、それぞれのお店や施設に届けられます。
 お店や施設によっては、来訪者の目に触れるところへ掲示されるかもしれません。
 機会があれば、ぜひ、ご覧になってください。

         

4年生学級活動 バランスのよい食事

 今日10月10日(木)の2・3校時、4年生の各学級で、栄養教諭の山倉先生による栄養教室が行われました。
 心身ともに健康な体を作るためには、好き嫌いをしないでバランスよく食べることが大切です。
 今日の授業では、食べ物は、はたらきによって3つのグループに分けられることを知り、3つのグループの食品を、バランスよくとることの大切さを教えていただきました。
 授業を振り返りに書かれた子どもたちのワークシートを読むと、いろいろな食べ物を、好き嫌いなく食べようという意欲の高まりが感じられました。
 今回学んだことは、今日からすぐに実践できることばかり。
 健康のため、栄養バランスのよい食事の摂り方に気をつけてみましょう。

        

2年生図画工作科 音作りフレンズ

 今日10月9日(水)の3・4校時、2年生がそれぞれの教室で、図画工作科「音作りフレンズ」に取り組んでいました。

 箱、筒、カップ、トレーなど様々な材料を使って、楽器を作ります。
 振ったり、弾いたり、たたいたり・・・いろんな楽器ができそうです。

 楽器の形がある程度できたら、今度は色セロファンやモール、ビーズなどで飾りをつけたり、カラーペンで絵をかいたりしてデコレーション。

 手作り楽器で、素敵な演奏会ができそうですね。

           

6年生国語科  模型のまち

 6年生の国語科は現在、物語文「模型のまち」を学習しています。
 「ひろしま」のことを何も知らずに転校してきた亮という6年生の男の子が、同じクラスの真由や、真由の兄・圭太との「模型のまち」づくり、一緒に「ラムネッチン」をしたかっちゃん達との出会いをきっかけに、「ひろしま」を身近にとらえるように変化していく物語です。

 単元名は「表現に着目して読み、考えたことを伝え合おう」。
 物語の題名や、くり返し出てくる表現、情景描写などに着目しながら、「表現の効果」を捉えることがねらいです。

 今日10月9日(水)の2校時、1組の教室では、「亮にえいきょうをあたえた人物はだれか。」というめあてで学習に取り組んでいました。

 主人公の亮に影響を与えたと思う登場人物を選び、自分がその人物を選んだ理由を教科書の叙述から探します。

「教科書の133ページに『それが始まりだった。』ってあるから、真由が誘ってくれたことは・・・。」
「圭太との出会いによって、『模型のまち』づくりにかかわるんだから・・・。」
「模型のまちの色は『白』だったけれど、かっちゃんと出会ったときには、『色』が出てくるから・・・」

 叙述をもとに、題名とつながっていること、色彩表現されていることなどに気付き、一つ一つの表現がどのような効果を持っているか考え、発表する姿に感心しました。

 授業の後半、「真由、圭太、かっちゃん達ってどんな人たち? 共通することはなにかなあ?」という担任の先生からの問いかけに、子どもたちの中から「『模型のまち』に関係する人たちだ。」という意見がだされ、学習のまとめにつなげていました。

 次はどんなめあてで学習するのかな?
 表現に着目して読むこと、そして読み取り考えたことを伝え合うことによって、物語を読み味わう楽しさをたくさん経験してほしいと思いました。

              

5年生社会科 くらしを支える工業生産

 5年生の社会科では、「くらしを支える工業生産」の学習をします。
 その一環として、10月8日(火)の午前中、地域にある「ネピア福島工場」へ見学に行ってきました。

 福島工場では主に大人用のテープタイプのおむつを生産しているそうです。
 子どもたちは、工場の施設設備の説明を聞き、実際にいくつかの工程を経て、製品にする過程を見学させていただきました。

 大部分の工程が機械化されていましたが、品質管理上で重要な工程は、人間が行っているそうです。
 また、取り扱う製品の特質上、衛生管理はもちろん、使いやすさや使い心地の面も考え、日々、品質の管理・工夫改善を重ねて製造されているそうです。
 働く人々の努力と工夫、環境にやさしい取組について学ぶことができました。

 ネピア福島工場の皆様、ありがとうございました。

     

2年生算数科  三角形と四角形

 2年生の算数科は現在、「三角形と四角形」の学習に入りました。
 今日10月8日(火)の2校時、2年2組の教室では、単元の導入の時間です。
 教科書の巻末についている三角形と四角形の色板カードをつかって、「かたちづくり」の学習をしていました。

 担任の先生がテレビ画面に映した形と同じものができあがると、うれしそうに見せあいっこ。

「ぼくは、㋐と㋓と㋔の3種類でできたよ。」
「あっ、㋐と㋒と㋕と㋖。4つ使っているね。そういう方法もあるんだね。」
「ぼくは、5つ!」
「えっ!すごいね。 どうやったの、教えて。」
「わたしは、これとこれをつかって屋根の形にしたよ。」

 形を並べながら、驚きと発見の声があふれます。
 担任の先生が提示した形を作る図形の組み合わせ方は、どうやら1種類だけではなさそうです。

 三角形と四角形の色板カードを組み合わせ、様々な形をつくる活動を通して、形の構成について理解したり、形に関する感覚を豊かにしたり・・・。
 楽しみながら、形に親しんでいました。

       

 一方、お隣の1組では、点と点を直線でつないで三角形や四角形を書く活動に取り組んでいました。
 これまでに学習した「へん」「ちょう点」「直線」「四角形」「三角形」といった算数の用語をしっかり使って学習を進めています。たいしたもんだ。
 そして、定規を使って直線を引くことも、繰り返し取り組みます。
  
「曲がったぐにょぐにょ線だと、三角形じゃないよね。」
「頂点と辺がくっついていないと、四角形とはいえないよ。」

 根気良く、丁寧に・・・ 定規を使って直線を引くことにも慣れていきましょう。

     

就学時健康診断

 今日10月7日(月)の午後、就学時健康診断がありました。
 来春入学する皆さんの健康診断です。視力検査・聴力検査・内科検診・歯科検診等を行いました。
 67名の子どもたちとその保護者の皆さんが来校しました。

 幼稚園や保育園と勝手が違うため、どの子も緊張した面持ちで検査や検診を受けていました。
 そんな中でも、「こんにちは」としっかり挨拶をしたり、自分の名前をはっきり言ったりする姿が見られ、大変頼もしく感じました。

 子どもたちが検診を受けている間、保護者の方々を対象に、市の保健師さんより「楽しい学校生活を送るために」という演題で、ご講演をいただきました。
 
 来年度入学する皆さん、先生方や在校生のお兄さんお姉さんは、皆さんが入学することを楽しみに待っていますよ。
 それまで、体に気をつけて元気に過ごしてくださいね。

        

2年生生活科  鳥川町たんけんのまとめ

 今日10月7日(月)3校時の生活科の時間、2年生がそれぞれの教室で、先週末に実施した、鳥川町たんけんのまとめに取り組んでいました。
 「見つけたこと、聞いたこと、おどろいたこと」などを学習シートにまとめます。

 タブレットを開いて、撮影した写真を見返す子もいました。タブレットの操作も手慣れたものです。
 グループの友だちと話し合いをしながら、たんけんを振り返ってシートに記入する子もいました。

 見たこと、聞いたことをもう一度自分の中で思い浮かべることで、印象強くなり、さらにみんなと話し合うことで見たこと、聞いたことが鮮明になっていきます。
 まとめの活動を通して、ふるさと鳥川を見つめ、自分たちの生活は、様々な人や場所と関わっていることに気づいたり、鳥川で生活している人や場所への愛着をさらに深めたりすることができるでしょう。

         

3年生社会科  新聞づくり スーパーマーケット見学 

 3年生の社会科は現在、「店ではたらく人びとの仕事」の学習をしています。
 今日10月7日(月)の3校時、1組の教室では、先日社会見学に行ったスーパーマーケットについて、見たり、聞いたり、自分たちで調べたことをまとめた新聞を作っていました。
 教科書に掲載された新聞の例を参考に、たくさん売るための工夫や、お客さんにとって便利なこと、見学時の感想やスーパーに関するクイズなど、色ペンを使いレイアウトもカラフルに・・・。
 工夫された、面白い新聞ができそうです。

     

 

1年生国語科  本を読もう

 「読書の秋」という言葉があります。
 「秋は、暑さがおさまってすごしやすくなり、本を読むのに、ちょうどいい季節である」という意味です。

 今日10月7日(月)の天気は曇り。夕方からは雨が降るんだとか。随分と涼しく感じます。
 読書するには、もってこいの一日。

 2校時には1年2組、3校時には1年1組の子どもたちが、それぞれ国語の時間に図書室を訪問し、本の借り換えをしていました。
 今日は午後から就学時検診があり、早帰りの日ですから、午後は、お家で本を読む時間がたっぷりありますね。

 読書をすればするほど、読む力や考える力を伸ばしたり、心を豊かにしたりすることができます。
 おおいに「読書の秋」を楽しんでください。

        

4年生理科 とじこめられた空気や水の性質

 4年生は理科で、これまで「とじこめれた空気や水の性質」を学習していました。
 今日10月4日(金)の3校時は1組、4校時は2組が、それぞれ、単元最後の時間を迎えました。
 そこで、水をとじこめるとどうなるのか実験をしたので、この時間は実際に「水でっぽう」で水を飛ばしてみることにしました。

 水でっぽうから勢いよく水が飛び出すと、歓声が上がります。やがて、

「よぉし!校舎の壁めがけて、だれが一番高く水が届くか競争だぁ!」
「ぼくは、あそこまで届いたよ。」
「わたしは、2階までいったよ。」
「ねぇ、みてみて、ぼくは、あそこの線まで届いたよ。」
「あそこの印めがけて、みんなで狙い撃ちしよう。」 などなど

 みんなで、水でっぽうのとばしっこ競争を楽しみながら、学習のまとめができました。
 水にぬれて気持ちよさそうな表情がいいですね!

          

2年生生活科  鳥川の町たんけん

 心配された雨も上がり、絶好の探検日和となった今日10月4日(金)の午前中、2年生は、生活科の学習「鳥川の町たんけん」で、自分たちの住んでいる鳥川地区を探検しました。
 今回は、自分たちで詳しく調べてみたいお店・施設を決め、そこで働く人々の様子を見たり、仕事の内容などについてインタビューしたりすることに挑戦です。
 
 行ってみたいお店・施設ごとにグループに分かれての活動となることから、それぞれのグループに保護者の見守り協力をいただいての実施となりました。
 ご協力をいただいた保護者の皆様、本当にありがとうございました。

 子どもたちは、事前の生活科の時間に、質問の内容を決めたり、インタビューの仕方を練習したりして準備万端です!

 お店・施設の人も温かく笑顔で迎えていただき、子どもたちは楽しく学ぶことができました。

 探検中、とても感心したのは、お店・施設の方々に「おはようございます!」「よろしくお願いします。」「ありがとうございました。」など、あいさつがしっかりできたところ、さらに、お店・施設の中では、他のお客さんの迷惑にならないように振る舞えたことです。

 校外学習は、校内で学んだマナーやルールを実践する場です。
 そういった意味でも、今回の探検では2年生の確かな成長を感じました。

        

かがやき・わかば学級  福島地区なかよし交流会

 今日10月4日(金)の午前中、福島トヨタクラウンアリーナ(国体記念体育館)を会場として、福島地区にある小学校の特別支援学級と特別支援学校小学部合同の「なかよし交流会」が開催され、本校のかがやき学級、わかば学級の子どもたち(5・6年生)が参加しました。

 ちょっぴり緊張もありましたが、同じグループのお友だちがやさしくかかわってくれたので一安心。

 開会行事のあと、「バルーンで遊ぼう」や「まねっこ遊び」、「ばくだんゲーム」などの活動を楽しみました。
 活動の最中は、ゲームをするペアと自己紹介しあったり、協力してうまくできたことを喜び合ったりするなど、他校の友だちとよく関わることができました。

 あっという間の楽しい時間。帰る頃には、最初の緊張はどこへやら。
 みんなでおしゃべりしたり、笑いあったりする姿が見られました。
 子どもたちは、学校の壁を越え、みんなで楽しみながら交流を深めることができました。

 また、会場との往き帰りは、公共の交通手段(バス乗車)を利用しました。
 マナーを守って、安全に行き来できたことも、自身の成長が実感でき、自信につながったことでしょう。

        

6年生理科 水溶液を調べよう

 今日10月3日(木)は、理科のサポートティーチャーの先生がいらっしゃる日です。
 そこで、6年生の理科「水溶液を調べよう」の授業に、担任とのT・Tで参加していただきました。

 2校時は1組です。
 アンモニア水、重曹水、塩酸をうすめたもの、炭酸水、食塩水の5種類の水溶液の性質を赤と青のリトマス紙を使って調べる実験に取り組みました。
 リトマス紙の性質(酸性:青→赤 アルカリ性:赤→青 中性:変化なし)を確認した後、グループで協力して実 験を進めています。

「おっ、青くなった!」
「ん~ かわらないなぁ。」
「青が赤くなったから、酸性だね。」

 リトマス紙を使って、5つの水溶液を、酸性・中性・アルカリ性に仲間分けすることができました。
 使用するガラス棒を一回ごと、きちんと水で洗ってから、次の水溶液につけるという、正確に実験するための約束事も守れましたね。

        

 4校時は2組です。
 2組は、炭酸水に溶けているものの正体を見つける実験に取り組みました。

 子どもたちの予想は、酸素、窒素、二酸化炭素。

 では、どうすれば、それが確かめられるのか?

「酸素だったら、火が盛んに燃えるはず。」
「火が消えるのは、二酸化炭素。」
「窒素も火が消えるよ。」
「二酸化炭素だったら、石灰水が白く濁るはず。」

 どうやったら、確かめられるか分かったところで、ではさっそく、何の気体が溶けているのか調べてみましょう!

 炭酸水に溶けている気体を取り出す方法は、水上置換という方法で泡を集めます。
 このやり方も、サポートティーチャーの先生から教えていただきました。

 その後、グループで手分けしながら、集まった気体の中に石灰水を入れたり、火のついた線香を入れたりして確かめます。

 その結果、気体を入れた試験管に火のついた線香を入れるとたちまち消えました。また、同じく気体を集めた試験管に石灰水を入れると白く濁りました。

 この2つ結果から、子どもたちは、「炭酸水に溶けている気体は二酸化炭素である。」とまとめました。

 しかし・・・、本当に二酸化炭素は水に溶けるものなのでしょうか?

 そこで、ペットボトルに水と二酸化炭素をそれぞれ半分入れ、しっかりと栓をして、シェイクする実験にとりかかることに。すると・・・あら不思議、ペットボトルがペコっと凹みました。

 ペットボトルの側面がへこんだのは、二酸化炭素が、水に溶けたためだからであることが確認できました。

 今日は、サポートティーチャーの先生と一緒に実験したおかげで、いつも以上に専門的で手際よく、かつ正確に実験することができましたね。

         

第43回福島市小学校体育大会陸上競技大会

 今日10月2日(水)、夏を思わせるような日差しの下、第43回福島市小学校体育大会陸上競技大会が、誠電社WINDYスタジアム(信夫ヶ丘陸上競技場)で開催され、本校の6年生選手23名が参加しました。
 大会は、100m走、80mハードル走、持久走、走り高跳び、走り幅跳び、ソフトボール投げ、4×100mリレーの7種目で競われ、子どもたちは、「心を一つに一致団結」のスローガンのもと、それぞれの競技で自己ベストを目指して頑張りました。 
 ライトグリーンのユニフォームで、全力で競技する姿、とてもかっこよかったです。

 スタンドから、仲間のことを精一杯応援する姿にも、感動しました。
 選手には、その思いが届き、大きな力になったのではないでしょうか。

 今大会で、本校から入賞者が1名あったことに加え、多くの子どもが、自己ベストを更新できたことは、本人自身の努力はもちろんですが、仲間たちや家族の方々の応援のおかげなのではないかと思います。
 子どもたちの活躍と成長を見ることができた大会でした。
 
 「夢は、叶うかどうかは分からない。たとえ叶わなかったとしても、感謝の気持ちを忘れずにさえいれば、必ず素敵な出会いに恵まれる。」

 上の言葉は、以前、元Jリーガーの安永聡太郎さんの講演会で聞いた言葉です。

 今回、すべての子どもが入賞できた(夢が叶った、努力が報われた、自己ベスト更新した)わけではありません。
 でも、参加した全員が、自分の目標に向かって一生懸命に練習してきたことにより、自分の周りには、支え、励ましてくれる仲間や先生、家族がいることに気づいたことでしょう。

 また、「『目標』を持って取り組むことが成長に繋がること」や「スタートラインに立ったときの落ち着き具合は、『練習の質と量』に比例すること」など、経験したからこそ気づけたことがあったでしょう。
 是非子どもたちには、そういった「素晴らしい人々」や「貴重な経験」、「価値のあることがら」との「出会い」に感謝する気持ちを忘れずに、今後の学校生活を送ってほしいと思いました。

 本大会を迎えるにあたり、お子さんの体調を整え、今朝、元気に会場に送り出してくださった保護者の皆様、お忙しい中、応援に駆けつけていただいた保護者の皆様にも、感謝申し上げます。
 ありがとうございました。

<入賞者>

女子100m走 第8位 菅野 琴芭さん  おめでとうございます。

                   

☆ちょっといいお話☆
 大会から戻ってきた選手たちを迎えたのは、大会に参加しなかった子どもたちから、選手たちに向けて「お疲れ様でした!」のメッセージの数々…。

 たくさんのカードが、6年生昇降口におかれたホワイトボードに飾られていました。
 選手たち、うれしかったでしょうね。きっと、疲れも吹き飛んだことでしょう。

 仲間思いの優しい6年生だなぁ。

    

2年生生活科 町たんけんにむけて

 生活科の学習で、10/4に町たんけんに出かける2年生。

 今日10月1日(火)の3校時、1組・2組それぞれの教室では、「たんけん計画書」をもとに、探検する場所やそこまでの道順、安全に気を付けて探検するためのルールやマナーなどを確認しあっていました。

 子どもたちが特に楽しみにしているのは、たんけん場所で出会う人へのインタビューです。
 グループで話し合い、「どんなこと」を「誰」がインタビューするのかを決め、インタビューの練習にも取り組んでいました。

「ここには1日、何人ぐらいお客さんが来るのですか。」
「お仕事をするとき、気を付けていることは何ですか。」
「この場所は、いつからあるのですか。」 などなど

 たとえ、ふだんよく行く場所やよく遊ぶ場所であっても、友だちとたんけんするとなると、そこは「特別な場所」になります。
 新たな発見に出会えるかもしれませんね。
 素敵な町たんけんになりそうです。
 楽しみですね。

        

 

4年生図画工作科 おもしろだんボールボックス

 今日10月1日(火)の3・4校時、4年2組の子どもたちが、図画工作科「おもしろだんボールボックス」に取り組んでいました。
 段ボールの形や特徴を生かして、生活で使える入れ物を作ります。

 段ボール箱に何を入れようか・・・
 どんな形にしようか・・・・

「中に仕切りをつけたらいいかな。」
「扉や棚、引き出しをつけてクローゼットのようにしようかな。」
「かわいらしいキャラクターをデザインしようかな。」
「折り紙やビーズで飾りつけしよう。」

 自分なりの工夫をたっぷり盛り込んだ作品を作っていました。
 素敵な小物入れができそうです。