日誌

2021年11月の記事一覧

鉛筆 ローテーション授業。〔道徳科〕

 2学期の道徳科授業は、各学年ローテーション授業を行っています。本日は1年8組に校長先生が初お目見えしました。「国際理解・人類愛」について、皆、真剣に考え、道徳的価値の実現することの難しさを自分のこととして捉えていました。

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鉛筆 決断の時。〔受験確認書提出〕

 中学校卒業後の進路をどうするか、3年生にとって、今が決断の時です。どんなことが好きで、どんなことが得意で、どんなことにに興味があって…「どんな人生を送りたいのか」と丁寧に寄り添い、少しでも悔いのない人生を送ってほしいと願いながら、3学年の先生方が熱心に進路指導を行っています。

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鉛筆 星の王子さま。〔芸術鑑賞教室〕

 令和3年11月22日(月)、東京演劇集団風の皆さんに「星の王子さま」を上演していただきました。この「星の王子さま」は、およそ1500のステージの上演を重ねてきたそうです。キツネが王子におしえる「大切なことは、目にみえないんだ」というセリフのように、人間が生きていくときに、何が大切なのかを考えさせられることがたくさんちりばめられていました。“ほんもの”に触れることができ幸せです。

※「星の王子さま」が書かれたのは、1943年。地球上では「第二次世界大戦」という悲惨な戦争の渦が、世界中の人々を苦しめていたときです。作者であるサン・テグジュペリは飛行機乗りであり、当時世界中を空の上から見つめながら様々なことを感じていたと思います。大自然に生きる動物や雄大な景色、完全な暗闇に光る一点の星の明かりが命をつなぐ存在だったり、人間たちがお互いに憎しみあい、傷つけ合う悲惨な現実もいやというほど見てきたでことでしょう。そのような時代で作者は、親友のため、又世界中で苦しんでいる人、あとから生まれてくる人達にメッセージを送ってくれたのだと思います。「光と陰」の世界に生きるすべての人達にとって、「星の王子さま」は人間社会の厳しい現実や、はかなさを痛感するのと同時に、夢と希望を持ち続けながら人々がふれ合うことの大切さを意識させてくれます。(東京演劇集団風HPより)

 

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鉛筆 学び続けるということ。〔学校訪問〕

 令和3年11月18日(木)、県北教育事務所、福島市教育委員会、学校教育指導委員の先生方(29名)にご来校いただき、授業研究を行いました。どの授業においても、生徒たちは教師の熱意に一生懸命応えていました。午後の分科会でそれぞれの授業を振り返り、よりよい授業づくりに向けてたくさんのヒントをいただきました。先生たちも学び合っています!

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鉛筆 命を守る。〔交通安全教室〕

 令和3年11月12日(金)5校時、ワークショップ型の交通安全教室が行われました。安全委員会が中心となり、「わたしの自転車ヒヤリハット」を書き出したり地図上で共有したりしました。自分の命を守るために、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けてほしいと思います。

※今朝も、茨城県・古河市で、朝、自転車で登校中の女子高生が左折する大型トラックに巻き込まれ、意識不明の重体となっているという痛ましいニュースがありました。

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