湯野小学校日誌

2020年7月の記事一覧

正しいことなのに…

 4年生の特別の教科道徳では、いじめにもつながりかねない場面で、様々な登場人物の意見について考え、正しいと思うことは自信をもって行うことをねらいに学習していました。

 登場人物の言動について、子供たち一人一人が一生懸命に考える姿が印象的でした。

また、白黒つけにくい、グレーな判断の意見を柔軟に受け止める様子もうかがえました。

 正しいと思っていても、行動にうつすのは大人でも難しい時があります。

一見正しく見える行動も、見方を変えると…そんな意見も出されて、参観者も考えさせられました。

模範遊泳に拍手!

 今年度の校内水泳記録会は、メールでお知らせしたように、学年ごとに実施します。

 今日は、1年生の記録会練習に教頭先生が招かれ、個人メドレーを披露しました。

「すご~い!」と子供たちは思わず拍手。

間近でみるバタフライは特に迫力があります。

 模範(モデル)となる泳ぎを見ることも大切な学習ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 教頭先生、このあと大丈夫かな?

 

地図・地図・地図!

 偶然なのですが、5時間目に校舎を回ると、

2年生は湯野地区の探検地図、

3年生は福島市の地図、

4年生は日本地図を使って、それぞれ学習をしていました。

 発達段階に応じて徐々に範囲を広げながら、

地図を使う学習が進められています。

 そういえば、1年生の学校探検も

校舎の地図を手に行われています。

 地図が読める、地図を理解し、そこから考える力は、大切です。

そして、何よりも地図っておもしろいですよね。

第1回学校評議員会開催

 年度当初の予定から遅れてしまいましたが、今年度の第1回学校評議員会を開催しました。

 学校側からは、今年度の学校経営方針のほか、新しい生活様式での教育活動の様子や新型コロナウイルス感染症対策などについて説明させていただきました。

 協議では、今後の学校行事のもち方など学校経営に関する内容だけでなく、湯野地区全体に係る小・中連接の課題、学童クラブや避難所など多岐にわたりました。

 いただきました貴重なご意見を今後の学校経営に生かしてまいりたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 協議の中で、PTA資源回収は実施されるのかというご質問をいただきました。

詳細は後日お知らせいたしますが、2学期の資源回収は10月に実施いたします。

ご協力よろしくお願いいたします。

(1学期の資源回収は中止となります。)

 今日の個別懇談もよろしくお願いいたします。

 

放課後学習会

 個別懇談中、同時開催で、放課後学習会を行っています。

4年生以上の子供たちが、宿題や課題を持参して、

1時間程度、学習に取り組みます。

 地域の学習ボランティアの先生にもご協力いただき、

分からないところは質問したり、友達同士で教えあったりして、

学習を進めていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 本来なら終業式の今日ですが、夏休みはもう少し先になります。

Good Luck!R先生

 今日は、ALTのR先生が湯野小での最後の勤務日となりました。

8月には母国へ戻られるそうです。

 子供たちも、それぞれに先生に声をかけ、お別れをしていました。

 放送でも、お礼の言葉や花束贈呈を行い、R先生からもお別れの言葉をいただきました。

 新たなステージでのご活躍を祈念しています。

 1年間、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 なお、本日より、個別懇談が始まります。ご協力よろしくお願いいたします。

今日は紙芝居

 今日の朝の読み聞かせは、1年教室で紙芝居。

読んでくださるのは学校司書さんです。

アナウンサーを目指していたこともあるとかで、活舌がとっても良いのです。

みんな食い入るようにお話を楽しんでいました。

お話は「三枚のお札」です。もちろん山姥の声色もなかなかの迫力です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

読み聞かせのない2年生教室でも静かに読書に取り組む姿が見られました。

 

「予約したいです!」

 今日は、移動図書館「しのぶ号」の来校日。

待ってました!とばかりに、借りていた本を手に車へ向かう子供たちの足音が響きました。

「(本の)予約したいです。」

「予約していた本は来てますか?」

「恐竜の本はどこですか?」

 3年生が積極的に、予約システムを活用して、読みたい本を手にしているのが印象的でした。

 下学年の子供たちが目立ちましたが、上学年の子供たちにも利用してほしいなあと思いました。

 

 

 

 

 

おれ、よびだしになる!

 木曜日は学校司書さんの来校日。

先週からお昼の放送の時間、読み聞かせをお願いしています。

 今日のお話は、「おれ、よびだしになる」(中川ひろたか・文 石川えりこ・絵 アリス館)。

 主人公になりがちの「力士」ではなく、力士を支える「呼出しさん」。

「憧れ」や「夢」が、生きる姿として叶っていく過程は、これからの子供たちみんなが経験します。

「呼出しさん」にあこがれ、その仕事に就く「ぼく」の気持ちが、自分のこととして伝わるといいなと思います。

 

 

 

 

 

 

 本書は、今年度の読書感想文コンクールの課題図書にもなっています。

 

 

 

 

 

 

 

うまく聞き取れたかな?

 6年生は、EAAの先生が入り、母国をPRするスピーチを聞き取る活動をしていました。

英語で表現された国の名前や、その国を代表する食べ物や遺産などを聞き取り、答えを線で結んでいきます。

「もう一回聞きますか?」の問いかけに、「大丈夫」との頼もしい返事。

みんな正解だったのかな?

 

 

 

 

 

 

写真やイラストも頼りに、真剣に聞いていました。