2020年9月の記事一覧
おいしいブドウですよぉ~
1~4年生が、栽培体験をさせていただいている伊藤さんのブドウを、ファミリーマート東湯野店の前で販売しました。
ブドウ一つ一つに、子どもたちからのメッセージを付けました。
いざ、販売開始!「東湯野のおいしいブドウでーす。」元気な声が響きました。
ブドウはどんどん売れていきます。
あと一つ!
「残り一つでーす。」「いかがですか~!」
子どもたちの声は一層高らかに・・・
そして、最後の一つをタクシーのドライバーさんがご購入。
すべて売り切りました!
買っていただきありがとうございました。東湯野の子どもたちは、買っていただいた方々が、ブドウをおいしく召し上がってくれることを願っています。
読み聞かせ
今朝は、図書・放送委員会の子どもたちが、各クラスで絵本の読み聞かせを行いました。
『おじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃんのおじいちゃん』
『ねずみくんのしりとり』 など、楽しい絵本を紹介してくれました。
中には直前まで練習していたグループも…!
聞いている子どもたちも、相槌を打ったり、真剣に聞き入ったりしていました。
自分で読むのもいいですが、友達に読んでもらうのも楽しいですね。
「なせばなる」のばらっこチャレンジ その1
自分のがんばることを見つけて、「これをやるぞ」「こうなりたい」という思いを強くもって取り組めば、きっとできる。
そんな経験を味わう一つとして、「のばらっこチャレンジ」という企画を行うこととしました。
校長先生から出された「お題」に、自分から、自分の時間に取り組み、自分から校長先生に確認してもらいにいく、というものです。
8日(火)に初めてのお題を出すと、さっそく、9日(水)の朝には、
「〇年の(名前)です。のばらっこチャレンジをやりにきました。」
とお題クリアに挑戦する子どもたちが校長室を訪れました。
第1回目の「お題」は、米沢藩主 上杉鷹山の名言「なせばなる」の暗唱です。
難しい言葉遣いもありますが、「なせばなる」の精神で挑戦してほしいと思っています。
お題クリアに向けて、ご家族からも励ましの言葉をお願いします。
命を守るための授業(防災教室)
このたびの台風10号で被害に遭われました方々に、謹んでお見舞い申し上げます。
昨今の自然災害は、「想定外」「今までに経験したことがない」ということばがよく聞かれるようになりました。自分や大切な人の命を守るために、正しい知識を得て、適切に判断し、行動することが求められます。
そこで、今年の防災教室は、日本赤十字社福島県支部の青少年赤十字指導講師をお招きし、大雨や台風にポイントを当てて学習を行いました。
〇 積乱雲が出てくると、雷や局地的大雨、竜巻などが起きやすいこと
〇 「大気の状態が不安定」という言葉が聞かれたら、注意すること
〇 川の上流のほうに黒い雲がかかっているときには、川の近くに出かけないこと
〇 どのようなときに避難するのか
などについて、教えていただいたあと、ワークシートを使って、具体的な危険や避難の仕方について考えました。
「災害は忘れたころにやってくる」と言われます。ご家庭でも、防災について家族で話し合い、万が一に備えていただくようお願いいたします。
夕食後のデザートはブドウをどうぞ。
7月9日に袋をかけたブドウを収穫に出かけました。
伊藤隆徳さんのブドウ畑につくと、「これ、わたしのブドウ!」「大きくなってる。」と、さっそく自分のブドウの下へ。
子どもたちは台に乗って、自分のブドウを両手で支えます。伊藤さんが、ブドウを枝から切り離すと、ずっしりとした重さがその手に伝わり、ブドウの実りを感じていました。
「実はどれくらいついているかな。」「ちゃんと黒くなっているかな。」
そっと袋をのぞき込む子どもたちは笑顔いっぱいでした。
今日は、夕飯後のデザートに、おいしいブドウを召し上がってください。
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