3・4年生は、来年度から一緒に学ぶ水原小のお友達と一緒に学習しました。3年生は、体育館で縄跳びをしたりタブレットを使って国語の学習を行ったりしました。4年生は、算数や音楽の学習を行いました。お互いに教えたり教えられたり、緊張感も解けてきています。「また来てね」と子どもたちは、水原小の子どもたちを見送っていました。また一緒に勉強しようね。
今日の昼に、松陵中学校図書委員の生徒さんが低学年の子どもたちに「読み聞かせ」を行いました。身近な中学生のお兄さんたちからの読み聞かせに子どもたちは、じっと耳を傾け、「話が楽しかった」「読み聞かせが面白かった」などの感想を発表していました。
ふくしまっ子栄養教室(食育授業)が5年生で行われました。骨と体の成長のためにカルシウムを摂取することが必要なことや摂取しないとどうなるかを模型を見ながら考えるなど、実感を大切にした授業でした。子どもたちは、カルシウムをとらないと骨粗鬆症になってしまうことやそれにより骨折しやすくなることなどを学び、カルシウムの入っている食品を意識して摂るよう(でも摂りすぎないよう)にしよう、などと感想を述べていました。
4年生は、午前に「こむこむ館学習」を、午後に「荒川資料室見学」を行ってきました。まずは、みんな楽しみにしていたプラネタリウム見学です。それが終わると、ホールで巨大空気砲をみせていただきました。空気の圧力で白い大きな輪が空気砲から出てきたのを見てみんなびっくりです。今度は二人組で、カップ麺の容器と空気砲を使った打ち上げとキャッチを行いました。空気砲の実験が終わると、お楽しみのお弁当の時間。おうちの方に感謝しながらいただきました。午後は、水林自然林の近くにある「荒川資料室」に移動しての学習です。4年生は、総合的な学習の時間で「水原川」について探究してきましたが、その学習と関連した学習です。荒川は12年連続日本一という水質を誇っています。そのきれいな水の秘密や荒川の活用について学んできました。荒井堰の取水口や砂防ダムの説明を受けながら、実際に荒川を観察し、12年連続日本一の水質を実感していました。
5年生は総合的な学習の時間で、松川の地域の方々に教えていただきながら、稲作体験をしてきました。出来た米を収穫し、日曜日の松川朝市で米の販売を行いました。7時から始まった朝市では、米販売のブースには長蛇の列ができ、あっという間に売り切れです。販売した米の収益金は、市内の子ども食堂などに寄付する予定です。