日誌

カテゴリ:今日の出来事

鉛筆 制服ってなんだろう。〔制服着こなしセミナー〕

 令和2年7月31日(金)3学年集会にて、AKASHI S.U.C.(明石スクールユニフォームカンパニー)三浦様のご協力により「制服着こなしセミナー」を開催しました。なぜ制服が必要なのか、なぜ正しい着こなしをしなければならないのか、ということについてお話いただき、8月の高校体験入学を前にした3年生は、人の見た目と第一印象のことやマナーとTPOのことなどについて、熱心にメモをとりながら聞き理解を深めました。

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鉛筆 バランスのとれた発育。〔内科検診〕

 7月29日(水)、30日(木)、内科検診を行いました。内科検診は生徒自身に健康状態に関心をもたせ、生活習慣を改めるきっかけをつくる教育的目的と、潜在的な疾患を見つけるためのスクリーニングの役割を持っています。内科的な疾患がないか、バランスのとれた発育をしているかを調べていただきました。

〇栄養状態(皮膚の色や光沢、貧血の有無、皮下脂肪の状態、筋肉や骨格の発達の程度)
〇脊柱・胸郭の疾病及び異常の有無、四肢の状態(側弯症がないか)
〇皮膚疾患の有無
〇心臓の疾病および異常の有無

※ 学校医の宍戸英夫先生(宍戸医院)、新妻一夫先生(にいつま内科循環器科クリニック)にお世話になりました。

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鉛筆 手作りのぬくもり。〔家庭部〕

 福島市手作り石鹸&アロマテラピー aromatic petit 小林様を講師にお招きして、家庭部の生徒たちが手作り石鹸づくりに挑戦しました。心地よい香りの中、生徒たちは熱心に作製に取り組み、アイスクリームそっくりのかわいらしい石鹸を完成させました。

 

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鉛筆 夢を届ける新聞づくり。〔2学年HFT 〕

 7月22日(水)総合的な学習の時間、2学年が「福島民報社の出前授業」を実施しました。福島民報社の市川記者から、正しい情報をいかにわかりやすく伝えるか、記事の書き方やレイアウトの工夫などについて教えていただきました。記事に見出しを考える演習もあり、たいへん充実した時間を過ごしました。今回学んだ内容を自分たちの新聞づくりに生かしていきます。

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鉛筆 見つめる。〔定期テスト結果〕

 先週16日実施の定期テスト1の採点結果に一喜一憂する生徒たち。しかし「テスト結果は、鏡に映る自分の姿」 …良いところはさらに伸ばし、改善点は改める… テスト後の取組がとても重要です。間違えた問題に何度も挑戦して、納得して理解することを期待しています。

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鉛筆 感謝。〔北信中でよかった〕

 北信中学校は「自校給食」です。給食室は、安齋栄養教諭、湯野川技能主査、佐藤技能主査、山岸技能主査、小林調理員、荒川調理員、山田調理員、佐藤調理員さんの8人体制です。747名の生徒、65名の教職員の給食を一手に担ってくださっています。いつも本当に美味しくいただいています。ありがとうございます。

 

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鉛筆 だいすき ふくしまの日。〔給食〕

 7月17日(金)は、だいすきふくしまの日メニュー。福島産の夏野菜たっぷりの夏野菜カレー、ひじきのサラダ、ヨーグルト、十穀米のご飯、子供たちも教職員も大満足の美味しさでした。

※ 本日は、残菜ゼロ№1の1年3組教室におじゃましました。

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鉛筆 みみ・はなを大切に。〔耳鼻科検診〕

 本日は1学年の耳鼻科検診を行いました。生徒が学校生活を営む上でコミュニケーションに必須のチェックです。耳鏡を用いて外耳道、鼓膜を視診し、聞こえに影響のある所見をチェックしていただきました。また、舌圧子を用いて口腔、咽頭を視診ししていただきました。結果は後日、ご家庭にご連絡いたします。

※ 学校医の猪本雄一郎先生(イノモト医院耳鼻咽喉科)にお世話になりました。

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鉛筆 がんばれー、オレたち。〔3学年道徳科〕

 『がんばれ おまえ』という教材を通して、自分はどんな自分になりたいのか、考えを深める3年生の道徳科の授業。自分のことは自分が一番知っている…と思っているけれど、実は自分が作り上げた幻想にすぎず、今まで自分と思っていたものは自分の過去の経験の固まりにすぎないのかもしれない…「今を生きる自分」を大切に、自分を向上させてほしい、それぞれの個性を伸ばしてほしい、そんなことを思いました。

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鉛筆 道はいつも ひらかれている。〔3学年掲示板〕

 「道はいつも ひらかれている」という古谷綱武氏の詩が、3学年掲示板にあります。“ 自分の人生は、自分が
どう思って生きるかで切り開いていけるのだ”  この掲示板の前を通るたびに、励まされています。

 

道はすべての人の前にひらかれている。その人に、やる気があるかないかだけである。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、道が閉ざされていると思う人の前に道は閉ざされている。自分はだめだと思う人はだめになっていく。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、自分が生きていくべき人生は、自分で発見していくよりほかにないのである。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、生きがいと幸せとを、つかみあてるその鍵は、自分の心の姿勢の中にだけしかない。

道はすべての人の前にひらかれている。しかし、個性のない人生は、真実の人生ではない。たとえ優れた人のまねをしても、まねをすることでつかみあてられる「自分の人生」というものは、この世にはないのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人生を暗く生きようとする人には明るい人生も暗くしか生きられない。人生を明るく生きようとする人だけが、暗い人生さえも、明るく生きていくことができるのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、自分から諦めてしまうことは、もはや生きることではない。その人の前では道もとざされる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人が一度でやり遂げることが、自分には、一度でやり遂げられないこともある。一度でやり遂げられないことは、十度やってみよう。十度やってもやりきれないことは百度やってみよう。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、やり遂げるまでは決して諦めないこと、そしてそのやり遂げようとするその心を決して失わないこと。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、見栄や虚栄心、憎しみや恨み、欲の深さや身勝手な自分本位、そうしたものに心を縛られていると、その心の束縛の不自由さによって、その人は、自分から自分の道をとざしてしまうことがある。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、求める心があるならば、恥をかくことは決しておそれまい。軽薄な虚栄心などに心を縛られまい。また、人を憎むことから得られるものは何もないことも、良く知っていよう。欲の深さは、かえって失うことが多いことも知っていよう。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、自分から自分の道を閉ざしてしまうような、そういう自分の中の一切のものを、自分から捨て去っていくことが大切である。それを捨て去ってしまったとき、本当の自分が生まれてくる。道がひらけてくる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、すぐに簡単にわかった気持ちになってしまうのは、危険である。一だけを考えて一がわかったと思うのは、本当に分かったことではない。百考えてやっと一が分かったというのが、本当の分かったということである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、いつも、柔らかい頭をもって、早く判断する人でありたい。一だけを考えて、決して誤ることなく、たちまち一の判断ができるのが、生活力とよんでよいものである。ただそうした早い判断が、いつも誤りでなくできるのは、その人が百を考えぬいてきた蓄積を、心の中に持っているからなのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、よいことを確かに良いとわかり、悪いことをたしかに悪いと分かることが大切である。しかもそれは、本当は、それほど易しいことではないのである。その難しさを良く知った人でありたい。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、悪いことが確かにわかるためには、良いことが確かに良いとわかる以上の、教養とセンスが必要である。そのことも、良く知っていたい。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、絶えず、知ろう、学ぼう、考えよう、とする意欲をもたなければ、人はその自分の人生の道を、歩き進む力を失うであろう。知り、学び、考えていくことが、自分の人生の道を歩いていくことだからである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、人によっては、自分にとっての一番やさしい道しか、歩こうとしない人もいる。だが人によっては、自分を育て続けていくために、一番難しい道の方を、一生懸命に歩み続けている人もいる。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、そこで、権利意識ばかりをむやみにふりまわして、まったく停滞した空虚のなかだけに身をおいている人もいる。そうではあるがしかしまた、人間としての権利の意識をまったく自覚していない人は、とかく大切な責任の意識にも欠けている場合が少なくない。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、したいことだけして、しなければならないことは、なかなかやろうとしない人もいる。しなければならないことこそを、まず行う人になりたいものである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、この人生はまたその別の一方では、人にその道を見失わせるほどの誘惑と失望とのくり返しにも、満ち満ちていることを忘れてはならない。道は平坦ではないのである。それだからこそ、人生という道の味わいは深いのである。

道は、すべての人の前にひらかれている。しかし、世間に自分というものを誤りなくわかってもらおうなどという期待は、もたないほうが良い。そうした期待に生きたいのであったら、世間の因襲に全面的に屈服して生きるよりほかにないのである。それは自分のない人間になることである。

わかってもらえようともらえまいと、そんなことは問題にしないで、あくまでも、自分の真実にこそ生き貫いていこうとするとき、世間というものは、案外思いがけなく、かえって自分を理解してくれるものなのである。

  作 古谷 綱武

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鉛筆 知ろう、学ぼう、考えよう。〔定期テスト前〕

 今年度初の定期テストまで、あと3日。勉強すればするほど自分の不十分さがわかり、焦ってしまうものです。しかし、ひとつひとつ確実にやっていくしかありません。もっともっと、知ろう、学ぼう、考えよう。道はすべての人に開かれているのですから。

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鉛筆 目を大切に。〔眼科検診〕

 目の病気にかかっていると、視力が低下したり、かゆくなったり、痛みで勉強に集中できなくなることがあります。眼科検診では、目のまわり、まつげ、まぶた、目の表面や目の動きなどを丁寧に見ていただきました。

※7月6日(月)10日(金)、学校医の増子徹先生(ましこ眼科クリニック)にお世話になりました。

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鉛筆 求めて学ぶ。〔昼休み学習会〕

 7月16日実施予定の定期テスト1まで一週間をきり、昼休みも学習に取り組む生徒の姿が多数見られるようになりました。学習室では、学力向上支援員の村上先生による「よくわかる数学講座」が開催され、3年生が熱心に学んでいました。自ら求めて学ぶ、ひたむきな姿に感動しました。

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鉛筆 育むということ。〔ふれあい学習室〕

 平成29年度に不登校傾向生徒への対応を目的に別室不登校生徒教室として「ふれあい学習室」が設置されました。さらに、平成31年度、福島県教育委員会からSSR開設校の指定を受け、加配教員が配置されました。ふれあい学習室には、担任及び支援員がおり、個別学習を中心に学習を進めたり、自己肯定感や自尊感情といった「非認知能力」を高めるための体験活動を行ったりして対応に当たっています。また、タブレットの利用や遠隔システム等、ICTも積極的に活用して様々な課題学習に取り組んでいます。笑顔で学ぶ姿が素敵です。

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鉛筆 さくらんぼ。〔福島市給食再開特別メニュー〕

 7月1日(水)の給食メニューは、鶏のガーリック焼き、キャベツのサラダ、ミネストローネスープ、さくらんぼ、チーズパンの豪華メニューでした。子供たちは美味しそうに味わっていただいておりました。

※大じゃんけん大会が行われているクラスもありました。

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鉛筆 筝曲に挑戦。〔2学年音楽科〕

 2学年の音楽科授業は、和楽器に挑戦します。本日、1時間目は筝を演奏する際の姿勢や構え方などの奏法について学び、『さくらさくら』の冒頭の部分を演奏しました。「できました!」と子供たちは互いに拍手喝采、美しい和楽器の音色を味わいとてもうれしそうでした。

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鉛筆 初チャレンジ。〔実力テスト〕

 本日、3年生が今年度初の「実力テスト」にチャレンジしました。実力テストは、1~3月に行われる高校入試を目指して、① 現在の自分の実力を確かめる ② 自分の課題を発見する ③ 級友(受験生)と一緒にテストを受けることによって入試本番の雰囲気を味わう よい機会となります。自分の夢を叶えるために、中学校3年間の学びを確かなものにしてほしいと願っています。

※ 進路だより「羅針盤7」でお知らせしたとおり、今後5回の実力テストを予定しています。また、7月16日(木)に「定期テスト1」(全学年)があります。

 

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鉛筆 よりよく生きる。〔道徳科〕

 本校では、週一時間の「道徳科」の授業を、“自己を見つめ生き方についての考えを深める大事な時間” と捉え大切にしています。本日、2年生は教材「命が生まれるそのときに」で生命の尊さを、3年生は教材「二通の手紙」で遵法精神・公徳心を、教材「知らないよ。」で自主・自律・自由と責任をにテーマに、よりよく生きる上で大切なものは何か考え、自分はどのように生きるべきか内省する姿が見られました。

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鉛筆 清掃活動。〔新しい生活様式〕

 本日から、新たな形の清掃活動が始まりました。これまで、日直が担っていた教室の掃き掃除を、各クラス4~5人のグループをつくり、1日1グループが教室と廊下の清掃を行います。なお、トイレ清掃や毎日の消毒作業は教職員が行っています。今後も、“感染経路を絶つ” ためにできることを行ってまいります。

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鉛筆 整える。〔剪定作業〕

 6月25日(木)、宍戸さんを中心とした東部方部の技能主事さんたちが力を合わせて、校舎東側の樹木の剪定を行ってくださいました。枝を切ることで樹木の形を整えることはもちろん、風通しを良くしたり、生長を促進したり、病害虫の繁殖を予防することにもつながります。

とてもきれいに整い、気持ちもいいです。ありがとうございます。

 

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鉛筆 はきものをそろえる。〔心もそろう〕

毎朝、下駄箱の靴がぴしっと、そろっています。とても気持ちのいい朝です。

 はきものをそろえると 心もそろう。
 心がそろうと はきものもそろう。
 ぬぐときに そろえておくと はくときに 心がみだれない。
 だれかが みだしておいたら だまってそろえて おいてあげよう。
 そうすればきっと 世界中の人の心も そろうでしょう。

 この詩は永平寺の開祖道元の言葉をもとにしたもので、長野県円福寺の住職の詩です。「自分の履き物をきちんと揃えて並べ、下駄箱に入れる。」という行動は、“一つ一つのことを丁寧に大切にする心”  の表れ。逆に、靴を脱ぎっぱなしにし、乱れたままの様子からは、乱雑な心の有り様が伝わってきます。履き物を揃えて置くことは、昔からの 《心を育てる》 教えであるようです。

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鉛筆 職業調べ。〔2学年 HFT〕

 2学年のHFT(総合的な学習の時間)は、関心のある職業についてタブレット等(各クラス5台×8クラス)を活用し、調べ学習を行いました。Wi-Fi環境が整ったため、パソコン室のプリンターとつないで調べたことを印刷することもでき、とても便利です。

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鉛筆 チームビルディング。〔3学年レク〕

本日午後、3学年レクリエーション「学級対抗長縄跳び・ドッチボール」が行われ、心地よい汗をながしました。

※チームビルディングとは、「仲間が思いを一つにして、一つのゴールに向かって進んでゆける組織づくり」のことです。学級の一員として、主体的に自分らしさや多様性を発揮しつつ、相互に関わりながら一丸となって共通のゴールを達成しようとチャレンジする、そのような学級づくりを期待しています。

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鉛筆 世界は一冊の本。〔図書室オリエンテーション〕

 本日は、学校司書の小林陽子さんが、図書室オリエンテーションを行ってくださいました。1年生は、図書室の分類表示や書架のレイアウトについて説明を聞いたり、福島市出身の詩人・長田弘さんの詩『世界は一冊の本』をみんなで読んだりして、本に親しみました。

『世界は一冊の本』  長田 弘(おさだ ひろし)
 本を読もう。
 もっと本を読もう。
 もっともっと本を読もう。

 書かれた文字だけが本ではない。
 日の光、星の瞬き、鳥の声、
 川の音だって、本なのだ。

 ブナの林の静けさも
 ハナミズキの白い花々も、
 おおきな孤独なケヤキの木も、本だ。

 本でないものはない。
 世界というのは開かれた本で、
 その本は見えない言葉で書かれている。

 ウルムチ、メッシナ、トンプクトゥ、
 地図のうえの一点でしかない
 遙かな国々の遙かな街々も、本だ。

 そこに住む人びとの本が、街だ。
 自由な雑踏が、本だ。
 夜の窓の明かりの一つ一つが、本だ。

 シカゴの先物市場の数字も、本だ。
 ネフド砂漠の砂あらしも、本だ。
 マヤの雨の神の閉じた二つの眼も、本だ。

 人生という本を、人は胸に抱いている。
 一個の人間は一冊の本なのだ。
 記憶をなくした老人の表情も、本だ。

 草原、雲、そして風。
 黙って死んでゆくガゼルもヌーも、本だ。
 権威をもたない尊厳が、すべてだ。

 2000億光年のなかの小さな星。
 どんなことでもない。生きるとは、
 考えることができると言うことだ。

 本を読もう。
 もっと本を読もう。
 もっともっと本を読もう。

 

 

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鉛筆 本との出逢い。〔朝の読書〕

 シャッター音さえ教室中に響いてしまうほど、皆が集中して本の世界に没入している学級の様子に触れ、「リーディング・ゾーン」という言葉を思い出しました。本との出逢いによって、人生が変わることもある… 生徒の皆さんの世界がどんどん広がっていくことが楽しみです。

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鉛筆 伝える。〔新聞てきぱきプレゼン〕

 毎週、月・金曜日の朝は、全クラス「新聞てきぱきプレゼン」の活動に取り組みます。金曜日に持ち帰った新聞記事から気になる記事を切り抜いてワークシートに貼り、今朝は、この記事を選んだ理由、要約、感想等をグループごとに発表しました。

 

※令和2年6月20日(土)福島民報新聞にて、「新聞てきぱきプレゼン」の取組が紹介されました。

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鉛筆 平和への祈り。〔国際平和ポスターコンテスト〕

 ライオンズクラブ主催の「第32回国際平和ポスターコンテスト」において、本校の遠藤さんの作品が地区ガバナー賞(最優秀賞)を受賞し、応募作品1800点の頂点となり本日表彰を受けました。

※ライオンズクラブ主催の「平和ポスター・コンテスト」は、世界中の子どもたちに、自らの平和へのビジョンを表現し、芸術と独創性によって世界を感動させる機会を与えてくれています。

 

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鉛筆 新聞で学ぼう。〔新聞てきぱきプレゼン〕

 6月19日(金)、朝自習の時間に「新聞てきぱきプレゼンテーション(NTP)」がスタートしました。福島民報社、福島信陵ライオンズクラブ様等のご協力をいただき、朝自習の時間を利用した「新しい学び」の習慣づくりに挑戦します。新聞を読むことを通して、世界の出来事や政治・経済に関心をもったり、新しい自分に気付いたりできる有意義な時間となるはずです。積極的な態度で参加し、将来の自分の可能性を広げてほしいと思っています。

※本日、取材でいらっしゃった福島民報社地域交流部長渡部様から、新聞記事の逆三角形と呼ばれる文体の特徴など「新聞のキホン」についてお話していただきました。

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鉛筆 旬の味覚。〔さくらんぼ〕

 6月17日(水)の給食メニューは、「黒パン・牛乳・ひじきのサラダ・ポークビーンズ・さくらんぼ」でした。さくらんぼは「正光錦」瑞々しい甘みでとても美味しくいただきました。

※「正光錦(せいこうにしき)」は福島県で誕生したさくらんぼです。福島県伊達市の佐藤正光氏が「香夏錦(こうかにしき)」の自然交雑実生を発見して育成しました。品種登録されたのは1987年(昭和63年)です。(果物情報サイト果物ナビから引用)

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鉛筆 一球入魂。〔部活動紹介⑦〕

〇男子バレーボール部:メリハリのある練習を心がけています。優しくおもしろい先輩がたくさんいます!

 

〇女子バレーボール部:2・3年生11名が、一つのボールをつなぐことで絆を深めています!

 

〇女子バスケットボール部:自分たちで決めた目標に向かってがんばっています。バスケットボールが大好きです!

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鉛筆 一球入魂。〔部活動紹介⑥〕

〇女子卓球部:とてもフレンドリーな2・3年生20人が、基礎練習に力を入れてがんばっています!

 

〇男子卓球部:努力すればするほど成果が得られる部活動です。1年生と卓球できることを楽しみにしています!

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鉛筆 みんなでつくる。〔生徒総会〕

 令和2年6月12日(金)、放送による生徒総会を行いました。生徒会長から、「こんな時だからこそ、全校生徒で団結し、今やるべきことやできることを一人一人が自ら考え、行動し、コロナウイルスに屈することなく、充実した学校生活を自分たちの手で創っていきましょう」と力強いあいさつがありました。

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鉛筆 響き合う心。〔部活動紹介④〕

〇合唱部:ソプラノ・メゾソプラノ・アルトの3パートに分かれて楽しく歌い合わせています!

 

〇吹奏楽部:金管楽器・木管楽器・打楽器の調和を大切に練習に取り組んでいます!

 

〇美術部:個人の作品づくりはもちろん、協力してステージや校舎内の装飾等をがんばっています!

 

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鉛筆 仲間とともに。〔部活動紹介③〕

〇女子ソフトテニス部:テニスの楽しさと仲間の大切さを学んでいます!

 

〇男子ハンドボール部:辛い練習も仲間と乗り越えて達成感を味わっています!(昨年度東北大会3位入賞)

 

〇剣道部:自分の身体や精神を鍛え、武道の心技体を学び、極めます!(昨年度東北中体連出場)

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鉛筆 喜びかみしめ。〔部活動紹介②〕

〇男子バスケットボール部:2・3年生合わせて30名と部員数が多いですが、とても仲良く活動しています!

 

〇陸上競技部:「走る」「跳ぶ」「投げる」それぞれの種目別にみんなでがんばっています!(昨年度全日本中学校陸上競技選手権大会男子4×100Mリレー 第6位)

 

〇女子バンドボール部:スピードや迫力のある攻めや守りが魅力のハンドボール部です!(昨年度東北大会出場ベスト8)

 

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鉛筆 青春の汗。〔部活動紹介①〕

〇 サッカー部:2年生7名、3年生10名で「最後までやり通す」をテーマに頑張っています!

 

〇ソフトボール部:大きな声と明るい笑顔が自慢の部です!

 

〇野球部:みんな野球が大好きです。優しい先輩も多く、楽しい部です!

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鉛筆 躍動。〔部活動再開〕

 ウォーミングアップ期間となる6月8日(月)から、全学年、6校時までの授業がありました。さらに部活動も始まり、躍動する2・3年生の姿を1年生が憧れのまなざしをもって見学しました。1年生の部活動加入申込書提出は16日(火)まで、17日(水)には部活動編成会が予定されています。

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鉛筆 その時の出逢いが。〔部活動再開に向けて〕

 来週からの部活動再開に向けて、6月5日(金)に部活動部会を行い、2・3年生と顧問の初顔合わせを行いました。仲間とひとつの目標に向かって “純粋に” 精一杯努力することなんて、人生でたった一度かもしれない中学校の部活動。本当は中学校生活一番の思い出になるであろうはずの部活動に思う存分取り組むことができない現3年生は、新型コロナウイルス騒動に翻弄され本当にかわいそうです。部活動で人生が変わる人もいるほど、中学校における「部活動のチカラ」は絶大…。特に3年生には、昨年度までの2年間に培ってきたことを信じて、「いま、ここ」での出逢いを大切に、仲間とともに、顧問とともに、一日一日の練習に夢中になって取り組んでほしいと願うばかりです。

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鉛筆 自転車の乗り方。〔安全第一〕

 学校が再開し、2週間が経過しました。不慣れな通学路、不慣れな自転車通学の1年生による自転車事故が、本日、2件発生しました。くれぐれも安全第一で登下校できるよう、ご家庭でも自転車の乗り方についてご指導ください。よろしくお願いいたします。

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鉛筆 ココロとココロ。〔二者相談〕

 全クラスにおいて二者相談を開始しました。新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、子どもたちは多くのストレスや不安を抱えているはず… 子どもたちが今、どのようなことを思い、感じているのか、担任が向き合います。

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鉛筆 自覚と責任。〔放送による全校集会〕

 6月3日(水)、放送による全校集会を行い、校長先生から、生徒会役員・監査・学級役員・専門委員会委員長・副委員長に認証状が手渡されました。「大規模校のよさを生かして、一人一人ができることを、誰にでもできることを、誰よりも丁寧に全力で、やりたいこと・やってみたいことがどうしたらできるか、方法を見つけて進んでいきましょう」という校長先生のお話をうけ、生徒会長が「新入生を含めた新組織で、一人一人が自分の役割に責任をもち、学校生活の向上のために活躍していきましょう」と全校生に呼びかけました。

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鉛筆 北信中学校の挑戦。〔NHKテレビ放送〕

 6月3日(火)NHK放送局の「はまなかあいづTODAY」にて、5月下旬から何度か取材を受けていた、本校のオンライン学習の試験的な取組について放送されました。万が一新型コロナ第2波がやってきたとしても、子供たちの学びを保証すべくICTを活用できないか、ともに学んでいる様子が放映され嬉し恥ずかし…の先生方でした。北信中学校は “学び続ける教師” がいる学校です。

 

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鉛筆 部活動について考える。〔HKK全体会〕

 6月2日(火)のHKK(信中学校職員修会)は、来週から再開予定の「部活動」について考えました。副校長がファシリテーターとなりワールド・カフェ形式で、中学校における部活動の意義、新型コロナウイルス禍における課題、そして私たちが今やるべきこと等について熱く語り合いました。子供たちの想いに寄り添いつつ、3年生にとっての集大成となる部活動をどのように運営していくか、模索していきます。

 保健体育科主任から3か月休止している運動部の活動再開に向けての留意事項、校長からコロナ禍における部活動の在り方について助言があり、その後、保健体育科教員を講師に「ケガの予防につながるトレーニング法」を学びました。

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鉛筆 おかしも しってる?〔避難訓練〕

 6月1日(月)2日(火)、学年ごとに避難訓練を行い避難経路を確認しました。校長先生から「さない・けない・ゃべらない・どらない」ことが重要であること等、安全に避難するための心構えについてお話がありました。WITHコロナの状況下において、緊急放送から体育館への避難まで、ソーシャルディスタンスを意識しつつ無言できびきびと!…素晴らしい1年生です。

 

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鉛筆 エール。〔給食再開〕

 本日、給食が再開しました。(新型コロナウイルス感染症を避けるべく)これまでのやり方とは違う “新しい生活様式” の、一人一人が取りに行くセルフスタイルに変更。片づけも各フロアで完結。試行錯誤しながらひとつひとつ丁寧に教育活動を再開していきます。

※デザートの「白桃のジュレ」は、福島市からの “エール” メニューです。

 

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鉛筆 見えないだけ。〔もっと青い空〕

 5月13日(水)から始まった分散登校ですが、ご家庭の皆様のご協力のおかげで、これまで、計画通りに教育活動を再開することができ感謝しております。6月1日(月)から、また新たなフェーズに入りますが、ご家庭でもこれまで同様、マスク着用・こまめな手洗い(ハンカチ持参)・検温による体調管理・ソーシャルディスタンス等 “3密を防ごう” という意識付け等についてお話ください。

 どんな悪い状況であってもその向こうには明るい未来が確かにあり、どんなに心が乱れてもその根底には穏やかな気持ちが隠れている…。未来を信じて、まず自分から変わっていこう。そんな「詩」の学習を2学年の国語科授業で行っています。参観させていただいて、元気がでました。

空の上には
もっと青い空が浮かんでいる
波の底には
もっと大きな海が眠っている
胸の奥で
ことばがはぐくんでいる優しい世界
次の垣根で
蕾をさし出している美しい季節
少し遠くで
待ちかねている新しい友だち

あんなに確かに在るものが
まだここからは見えないだけ (2学年国語教科書「見えないだけ」牟礼慶子)

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鉛筆 オンライン学習を想定して。〔HKK全体会〕

 5月29日(金)のHKK(北信中学校教職員研修会)は、情報教育担当者が講師となり、ICT教育の推進に向けて研修を行いました。全員がFCSにログインして、一斉同時編集をしたりフォームを活用した実際の教材について回答したりして、オンライン学習の体験をしました。その後、教科部会に分かれて、オンライン学習の可能性について協議しました。ICTに不慣れな教職員も “やってみよう” を合い言葉にがんばっています。

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鉛筆 姿勢がいい。〔1学年登校日〕

 5月28日(木)午前は、1年生が登校しました。「心」は見えないけれど「心構え」は見える…、「心構え」が見える「授業中の姿勢」がとてもいいです。

〔久しぶりに登校して〕

〇 心待ちにしていた登校日。たくさんの「おはようございます」が響く校舎に入ると、中学校生活がスタートした感じがしました。教室は普段と変わらないけれど、クラスメイトと会えてうれしかったです。初めての授業は新しいことを学べて、興味がわいたり、面白いと思ったりしました。新しい友達ができ、会話も楽しくできました。普段の生活に戻ったらもっと楽しいだろうと思います。

〇 私は久しぶりに登校して、うれしい反面、少し緊張感が走りました。コロナウイルスの影響で、クラスのみんなに会えたのは数回しかなく、他の小学校出身の人と話すのは、慣れていないこともあり、登校するたびに緊張しています。早くみんなと仲良くなって充実した毎日を送りたいです。そして勉強や部活動も一生懸命がんばりたいです。まだ、コロナの心配がなくなったわけではないので、手洗いやマスク着用をこれからも心がけていきたいです。

〇 私は久しぶりに登校して感じたことが2つあります。1つ目は友達についてです。休校の間は友達に会えず、とても寂しかったですが、久しぶりに友達に会えてうれしかったです。学校では、友達と協力する活動も多いので、友達を大切にしていきたいと思います。2つ目は勉強についてです。休みの間に中学校の予習をしていましたが、初めての授業はとても緊張しました。しかし、先生方の授業はとても面白く分かりやすかったです。これからの授業がとても楽しみです。

〇 久しぶりに学校に登校し、久しぶりに友達と会い、いろいろな話をして楽しかったです。また、中学校で初めて受ける授業も新鮮で、とても楽しく参加できました。僕は、休みの間にあまり勉強をしていなかったので、授業についていけるか心配でしたが、何とかついていくことができ、うれしかったです。コロナウイルスの影響で勉強が遅れをとっているので、その遅れを取り戻すためにも授業や家庭学習をしっかりとがんばりたいです。

 

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鉛筆 凡事徹底。〔3年生がお手本〕

 本日は3学年生徒登校日でした。駐輪場の使い方、ヘルメットの置き方等、一つ一つ「凡事徹底」する3年生、さすがです。後輩たちが後ろ姿を見ています。

※凡事徹底(ぼんじてってい)とは、「なんでもないような当たり前の事を徹底的に行うこと」「当たり前のことを他人の追随を許さないほど極めること」という意味です。何事も一時的・一過性の取組なら誰でもできますが、それをやり続けるということになると覚悟と努力が必要です。凡事徹底、がんばりましょう。

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鉛筆 授業改善。〔ICT活用〕

 ICT(Information and Communication Technology)を使うことで、子供たちの学習への興味・関心を高めます。資料や一人一人の意見等を生徒同士で共有できるので、子供たちの「協働的な学び」の実現にもつながります。今年度は、教科指導において、タブレット・デジタル教科書・動画等をどんどん活用していきます。

 

※本日の3学年「社会科」の授業から。

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鉛筆 働き方改革。〔職員会議〕

 今年度の職員会議は、ペーパーレスで行っています。パソコン上で会議資料を共有することにより、印刷・配付など会議に係る業務を大幅に軽減することができ、とても便利です。便利な「道具」はどんどん使って、業務改善に取り組みます。

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鉛筆 当たり前の尊さ。〔学校再開〕

 5月25日(月)学校が再開となり、3年生が登校しました。感染拡大防止策を講じつつ、子供の笑顔が溢れる日常の尊さをかみしめながら、一日一日を大事にしていきます。

※昇降口の「密」を防ぐため、3列で間隔をあけながら入ります。また、保健室の先生が、手洗いの励行を促す3D掲示を行ってくださいました。自分たちにできることを粛々と行う…しかありません。

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鉛筆 エール。〔ももりんマスク配付〕

 本日登校の3年生全員に、先日、北信学習センター利用団体連絡協議会様より頂戴したマスクとともに、子供たちへの “エール” の思いがこめられた福島市「ももりんマスク」を手渡しました。

 ※ 布製マスク「ももりんマスク」の配付について(福島市教育委員会).pdf

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鉛筆 秘密兵器。〔飛沫拡散防止シールド〕

 技能主査さんが、スチールラックを利用して、飛沫拡散防止のお手製シールドを作成してくださいました。このシールドのお陰で、とても響く声で音楽の先生が「北信中学校校歌」を範唱してくださいました。感染拡大防止の観点から少しでもリスクを下げることができるよう、学校も試行錯誤を重ねています。

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鉛筆 食べることは生きること。〔家庭科オリエンテーション〕

 家庭科のオリエンテーションは、家庭科担当と栄養教諭による「悪魔のおにぎりと簡単味噌玉作り」のデモンストレーション。新型コロナウイルスに負けないためにも、しっかり食べて “免疫力” を高めましょう。食べることは生きることです。

 

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鉛筆 まごころの輪。〔手作りマスク寄付〕

 5月18日(月)、福島市北信学習センター利用団体連絡協議会会長 鴫原正道 様、北信学習センター館長 渡部和彦 様、同主任 宗像邦博 様が来校し、800枚の手作りマスク(全校生徒分)をご寄付くださいました。地域の皆様の善意に心から感謝申し上げます。

~いつも学校の教育活動を支えていただき、本当にありがとうございます~

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鉛筆 大変な時 自分は何を思ったか。〔15歳の心〕

3年生の素直な気持ちです。

「戻らない日々」*************
平和に過ごしていた毎日が
希望に満ち溢れた日常が
ある時を境に消えてしまった
家にいるのも疲れた
しかし外には行けない
コロナには対抗できない
目には見えない敵だから
いつ平和な日常が戻ってくるのか
たとえ収束したとしても
「普通」の世界は戻ってこない

※ 「普通」の意味に気がつかないところへ、“コロナ”が普通の意味を考えさせてくれるのかも…。平和な社会や希望が持てる社会をつくっていくために私たちができる事は何か。じっくり、しっかり考えていきましょう。

「わからない」**************
今、自分が何をするべきかわからなくなってきた
突然学校が休校になった
まだ2年生だと思っていたのに
とても早く時間が過ぎていったように感じる 
もう受験生だ
時間が戻ってきたらいいのに

※ 3月、4月、5月と学校生活で、その時だけしか味わえない瞬間、瞬間。この時間は戻らないけれど、生きている限り大丈夫。失った分、時間の本当の大切さをわかったみんなは、時間の本当の大切さがわかったみんなは、これからの時間を2倍にも3倍にも中身の濃いものにしていけると思うから。

「休みだと喜んではいけない」*******
福島市内は3月3日にいきなり休校になり、あまりにも突然でびっくりしていたが、心のどこかで春休みが長くなったと喜んでいる自分もいた。
春休みが終わり、休校になっていなかったら、もう少しいれた2年生の教室にもいれず、先輩の卒業式にも参加できず、急に3年生。受験生になってしまった。なんだか気持ちが晴れず、モヤモヤしている。
3年生になって2日目。また休校になってしまった。
またの休校で、「休みが長くなった」と喜んでいる自分はもういない。
休校延長になったのは、たくさんの人が感染して亡くなっている人もいるからだと気づいたが、遅かった。
「休みが長くなった」と喜んでいた自分をとても憎く思った。
受験生だから授業も受けたいし、楽しく部活もしたい。
何も悪いことをしていないのに、コロナで亡くなってしまった人たちの分まで生きていかなければならないと思った。

※ コロナのために落命した人。寝る時間を削って必死の思いで闘っているたくさんの医療活動に従事している方々。多分、私たちが知らないところで、もっともっと多くの人たちが、大変辛い苦しい想いをしているに違いありません。でも私たちは、こんなことで負けてはいられません。何倍にも強くなって立ち上がりましょう。生きている意味を今こそ胸に刻みましょう。

「始まりと終わりがない生活」*******
出会いの練習、お別れの練習、
たくさんしたいのに本番ができなかった
いつも上に人がいたのに自分が上になっていて
自分の場所だったところが知らない人になっている
みんなでつくるはずの思い出が消えていく
どうして私たちだけ、、、。

※ 「どうして私だけ、、、。」そう思いたくもなりますよね。思い出にしたくても、できなかった数々の場面が無色透明のまま、もう季節は夏になろうとしているのですから。どうやって自分を納得させるか。やはり、これも詩を書くことで、もしくは今の気持ちを何かしら表現することで、きっと手がかりになるものを見つけることができると思いますよ。

「これからの世の中と自分のこと」*****
これからの世の中はどうなるのか 
コロナが収まらず感染者が増えていくのか
コロナが収まって、
今までと同じように楽しく過ごしていけるのか
これからどうなるかなんて、誰にもわからない
また、みんなと一緒に遊んだりしたい
でも、受験もあるし、勉強も頑張りたい
だから、今遊んだりできないこの時こそ、
勉強に集中して取り組みたい
休校になってから、勉強などが遅れている
これからの自分のためにも
自分なりに頑張っていきたい
コロナも早く収まってほしい

※ 12ヶ月のうち4月、5月と2ヶ月が過ぎようとしています。卒業までの10ヵ月で、自分に何ができるのか試してみませんか。この逆境をチャンスと捉えて、何にチャレンジするか考えてみよう。たっぷり時間はありますよ。

「当たり前の日」*************
毎朝学校に登校して
みんなと楽しく会話して笑い合って
そんな日々が当たり前だと思っていた
突然休校になり
みんなと会えなくなってしまった
早くいつもの生活に戻りたい

※当たり前の日々の当たり前とは? これまで誰が当たり前を保証してくれたのでしょう? 今こそ、当たり前の本当の意味を考えて、コロナが終息したその時には、もっともっと素晴らしい時間をみんなでつくっていきましょう。

「思ったこと」**************
学校に行けない、外に出れない、友達に会えない、
新型コロナウィルスによる感染拡大で、
当たり前が当たり前でなくなり、
普通が普通じゃなくなった。
ニュースが暗いことばかり、
やりたいこともできないことが多い。
当たり前は当たり前ではなく、普通は普通ではない。
早く平和な生活を送りたい。

※ 「自分の落ち度のせいではなく、やりたいことができない状況」…これまでに経験したことのない大変な状況で、できることはどんなことかな。今、与えられている時間を自分なりに最大限活用して、どんなことができるかを考えてみよう。

「今、思うこと」*************
普段通りの生活ができなくなった
中学校最後の1年になった
3年生になった実感がわかない
早くコロナがおさまって
友達とたくさん話したり遊んだりして
中学生としての最後の1年を楽しみたい

※ 最後の年にこんな状況になってしまい、本当に残念です。それでも「最後の1年を楽しみたい」と言う言葉にほっとしました。これから卒業するまで、白いキャンバスにどんな色彩でどんな絵を描くのか、先生も、とても楽しみにしています。

「思うこと」***************
早く遊びたい
早く勉強したい
早く友達に会いたい
めんどくさいと思っていた学校が
行きたいと思うようになった

※ 「やっぱり学校っていいな」と改めて思った人、多いと思います。ただ知識を吸収するだけだったら、学校の存在価値は低いかもしれません。でも友達と話したり、ときには衝突したりしながらも、学び合い、お互いに切磋琢磨して、可能性を伸ばしていくところが学校です。兎にも角にも、1日でも早く学校が再開するといいですね。

「当たり前」***************
中学2年の末、
学校に行くのがめんどうくさいと思ったことがあった。
その後、コロナウイルスのニュースが広がっていった。
そしていつの間にか、学校が休校になり、
自由を奪われてしまった。
この時僕は、コロナを甘く見ていた。
そして3月、志村けんさんが亡くなって、
そこで初めてコロナが怖いと思った。
そしてまた休校が延期になって、
また自由を奪われた。
この時、僕は、当たり前のことを当たり前のようにやりたいと思った。1秒でもの早くコロナウイルスが消えることを祈っている。

※ 「祈る」と言う言葉を書いたのは、初めてではないかと思ってしまうくらい、早く元の生活に戻ってほしいという「願い」が伝わってきました。完全に戻るのは今のところ、いつになるか分かりませんが、授業が通常通り再開された時に備えて、生活のリズムを整えて、勉強を進めておきましょう。

「いつもと違う休み」***********
普段、長い休みはテンションが上がる
でも今の休みは少し違う
毎日同じ部屋で同じことをする
それが2ヶ月以上も続く
テレビを見たら、ニュースではコロナの内容ばかり
運動もろくにしない
友達とも会って話すことができない
まだまだ先が見えないが
この長い休みで何ができるのか
よく考えて行動することが大切だと思う
日本だけではなく、世界中が今同じ状況にいる
だからみんなで協力して
この状況から平和な日常を取り戻したい

※ 4月になって3日の登校だけだったので、「3年生になっての抱負」の作文を書いてもらう時間さえなかったのですが、普通の日常が続く中での抱負作文と、今回のような事態になって書くものとでは、たぶん、後者の方がより引き締まった中身の濃い内容になるのではないかと思います。こういう状況「だからこそ、皆で協力して」いつもよりも何倍も中身の詰まった3年生としての生活を送ってほしいと思います。

「悪循環」****************
コロナのせいで、
学校が無い、
勉強をやる気になれない、
遊んでしまう、
3年生で、受験生なのに。

※ 受験生だから勉強しなければと思っても、ついつい怠けてしまう。誰もが経験することです。では、どうしたら良いか。ここに秘策があります。毎日、時間を決めて、その時間になったらやる気がなくても、とにかく机に向かって勉強を始める。それだけです。そのかわり、毎日必ず続けるのですよ。毎年、県立高校の入試は3月上旬にありますが、一か月前の2月になっても、やる気になれないと言う受験生はひとりもいません。誰でも受験日が近くなれば、おのずとやる気が出てきます。大切なのは、やる気がなくても、時間になったら机に向かって勉強する。これを毎日続けるのですよ。頑張ってください!!

「何のために頑張ってきたのか」******
おそらく今年の部活の大会はなくなり
授業も受けられていない
中学3年は今しかないよ
なんで今年なの、と何回思ったかわからない
早くコロナ、おさまって欲しい

※ 各種大会、コンクールはどうなってしまうのか、また、3年生としての月日もいたずらに過ぎていく中で、不安と悔しさで胸がいっぱいの人が多いと思います。しかし、ここは冷静に考えましょう。どうしたって時間は戻らないのですから、過去にこだわるのはやめよう。この瞬間、瞬間が未来に生きていくことを信じて、今、この時を大切にして、自分ができることに全力を尽くしましょう。

「突然の休校」**************
2年生の時、修学旅行の計画を立てて、
いよいよ3年生と思っていたのに、
突然の休校で修学旅行も延期になった。
受験生としての自覚もなく、
受験生になってしまった。
心の整理がついていない。

※ 4月に行くはずだった修学旅行がどうなってしまうのか、とても心配だと思います。今の時点では断定な事は言えません、ごめんなさい。先輩と同じ一年間にはなりませんが、みんなで力を合わせて、この逆境を乗り越えることで、自分たちにしかつくれない、素晴らしい思い出にしていきましょう。

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鉛筆 みんなに会えて本当にうれしいです。〔1学年分散登校日〕

 今週は、これまで経験したことのない「学級分散登校」を実施することができました。ご家庭の皆様のご理解ご協力に感謝します。

 来週は、学年別登校の予定です。自分のスケジュールをしっかりと管理して、セルフマネジメントできる中学生になってほしいと思います。中学校は「大人になる学校」です。地に足をつけて、がんばりましょう。

 お知らせ 020513 臨時休業期間中の生徒登校日について.pdf

 

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鉛筆 ウイルスから守る。〔手洗い&消毒〕

 手指を介しての接触感染が多いため、こまめな手洗い(石けんを使い流水で30秒程度洗う+清潔なハンカチで拭く)の励行と、教職員によるアルコール消毒を実施しています。また、養護教諭を中心に毎日の消毒作業を継続して行っています。自分の身を自分で守ることができるよう、一人一人の生徒の意識を高めていきます。

※ 手洗い後、清潔なハンカチできちんと手指を拭くことにより、アルコール消毒の効果も上がります。ハンカチ持参をお忘れなく!

 

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