平野中学校日誌

カテゴリ:今日の出来事

「想定外」への備え

 きょうは避難訓練…「地震により火災が発生した」という想定で行いました。

 避難訓練は、はじめは先週19日(金)に実施を予定していましたが、雨天のため、きのう22日(月)に延期し、さらに、きょうに順延してようやく実施に至りました。

 生徒は、あらかじめ分かっていた避難でしたが、危機意識をもって取り組む姿を示し、3分をやや超える時間で全員が避難を完了することができました。

 

 (避難場所へ)         (避難場所で)        (全体指導で)

 避難訓練は、生徒だけが対象ではありません。

 教職員も、地震によって生じた火災発生の確認やその報告、初期消火等の分担をして、実際にそのタイミングをはかりながら動いたり、避難直後の異常や取り残された生徒がいないかなどの現場確認をしたりしました。

 全体指導では、校長先生が講評を述べました。

   〇 命を守るためにはしなければならない行事であること

   〇 新型コロナウイルス感染症の件があったから、ほかの災害が起こらないわけではないこと

   〇 どのような場所にいても避難できるようにシミュレートしておくこと

 思い起こされるのが、2011年、東北地方太平洋沖地震の発生です。

 地震の規模を示すマグニチュードが9.0、岩手県を襲った津波の高さは15m級で、沿岸部では海面との差が30mを超える高さの内陸奥深くまで海水が浸入し、その影響は北から南まで広範囲に及びました。

 さらに、福島県の原子力発電所が大きく損傷したことは皆さんが知ってのとおりです。

 これらのことについて、報道がなされた際によく耳にしたのが「想定外」という言葉です。

 今年の新型コロナウイルス感染症により多大な影響が出ていることなども、この「想定外」に当たることだと言えるかもしれません。

 こうした避難訓練を機に考えたいこと、それは「想定に制限を設けないこと、普段からそれを心得ておくこと」があげられます。

 そう心得ておくことで、避難が必要な事態が実際に発生した際に、想定に基づく行動を基本としながらも、その想定だけにとらわれない判断で自分の身を守ることにつながると考えられるからです。

 校長先生の講評に通じます。

 想定の枠にとらわれず、災害に備える意味からも、火災発生を想定してこうした避難訓練を行っておくことの重要性が改めて認識していただけるのではないでしょうか。

 さて、あなたの危機意識はいかがですか……

学校の通常化に向けた歩み~校庭への山砂搬入~

 次は、雨上がりの校庭の状況です。

 

          (校庭西側)          (校庭中央)          (校庭東側)

 この広範囲の水たまりが、校庭の凹凸の状況をよく示しています。

 当然、体育の授業や野球部、ソフトボール部の活動に影響が生じてきます。

 こうした状況を受けて、福島市教育委員会に要望したところ、本日、山砂の搬入となりました。

 

          (校庭西側)       (校庭東側1回目)       (校庭東側2回目)

 今月下旬からは、体育館の耐震補強等工事に入るため、体育館がしばらく使用できなくなり、校庭の使用頻度が増えることが考えられます。

 また、学校施設開放事業において、自粛が解除されることから、地域の方々の使用も再開します。

 山砂が搬入されたことで、校庭の整備が進み、授業、昼休み、部活動等における生徒の活動や、早朝、夜間の地域の方々の活動について、安全が増してより活動がしやすくなることと期待しています。


 お知らせです。

 現在、福島市立図書館内の福島教科書センターにおいて、教科書展示会が開かれています。

 今年度使用している教科書や次年度見本等その他の教科書が展示されていて、教職員や一般の方々についても教科書に対する理解を深めていただく機会とするために、この展示会が設けられています。

 今後の予定は、次のようになっていますので、ぜひこの機会に教科書にふれてみてはいかがかとお知らせします。

   1 閲覧日   6月20日(土)・21日(日)・22日(月)・24日(水)・25日(木)

   2 閲覧時間  9時30分~19時00分(ただし、日曜日は17時30分まで)

   3 対象方部  6月22日(月)は、信陵・飯坂方部が指定されています。

           それ以外の日は、自由に閲覧ができます。

 なお、お出かけの際は、マスクの着用など、感染症対策にご協力ください。

生徒総会に向けて

  きょうは、福島市上空にもさわやかな青空が広がりました。

 午後からは、学級活動の時間を設けて、今月27日(土)の生徒総会に向けて議案書審議を行いました。

  こちらが、生徒総会要項です。

 それぞれの学級で、机を適度に離して班をつくり、お互いの意見を交換していました。

  こちらは、3年3組の審議の様子です。

 学級の中で、質問を出し合いながら、審議が進められていました。

  こちらのように、一人一人が、要項を開いて内容に細かく目を通しています。

 今回の生徒総会は、放送により実施する予定です。

 提案者が、そして質問者が、どんな態度を、あるいはどんな表情を示すのか、全校生が直接ふれることはできませんが、これまではそうした代表者の毅然とした姿に学ぶことも多かったものです。

 今回の一連の新たな生徒会行事の取組から、生徒それぞれに刺激し合い、成長の糧を得ていくものと期待しています。

続・学校の通常化に向けた歩み

 先週、注水を始めた学校プールも満水となり、本日、業者がろ過機を点検し、稼働し始めました。(写真

 なるほど、水もきれいに保たれます。(写真

 水を入れ始めてからは、これまで毎日、本校担当教員が、水面を漂う浮遊物や、底に沈んでいるスギの葉等をゴミとり網ですくいとっていました。(写真

 こうして、また、一段と水泳の授業に近づきました。

  

 さて、これから暑さが本格的になっていきますが、新型コロナウイルス感染症対策の観点に立って熱中症の予防行動をとることは欠かせません。

 この予防に関して、環境省・厚生労働省及びスポーツ庁からリーフレットが提供されていて、これらの内容に基づいて、本日、生徒たちに次の4つについて伝えました。

 1 適宜マスクをはずしましょう

  ア 屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合、登下校時などにおいてはマスクをはずします。

  イ 体育時などの運動中は、酸欠や熱中症のリスクを考慮し、マスクをはずして活動しても構いません。

    その場合、周囲と2m以上の距離を確保します。

 2 こまめに水分を補給しましょう

    水(氷水)を入れて、水筒を持参しましょう。

 3 暑さを避けましょう

    気温が高い場合、長袖から半袖の運動着にするなど、涼しい服装を心がけましょう。

 4 日頃から健康管理をしましょう

   自宅で睡眠をしっかりとり、体調を整えましょう。

 資料は、生徒に配付しましたが、下にも掲載しましたので、熱中症対策を日常の一部として実践していくことができるようにご協力のほどよろしくお願いいたします。

   〈 熱中症の予防に関するリーフレット 〉

       令和2年度の熱中症予防行動(環境省・厚生労働省)令和2年5月.pdf

       安全に運動・スポーツをするポイントは?Ver.2(スポーツ庁)R2.5.22.pdf

学校の通常化に向けた歩み

 おととい、熱中症対策の一環として、運動着(半袖、ハーフパンツ)登校についてお知らせしたところですが、きのう、きょう、登校時に早速その姿が目立ちました。

 水筒も持参していることがわかります。

 その日の暑さの状況を判断して、自分の服装や持ち物を決めることは、安全を確保していくうえで大切です。

 きょうは、歯科検診を行いました。

 場所を、これまでの保健室からやや広い調理室に変更し、前後の人との距離を保ちながら検診を受けました。

 大事なのは、虫歯があれば治すこと、何より、普段から食後に歯磨きをしてケアをすること。

 「歯と口の健康週間」最終日のきょうも、給食後に、水道場では生徒たちが歯磨きをしていました。

 きょうの福島市の最高気温は35度台を記録し、猛暑日となりました。

 それでも、生徒たちは、昼休みに校庭に出て、雲一つない青空の下、ボールを使って体を動かしています

 お互いの距離を確保して、マスクをはずす姿もありました。

 コンピュータ室は、ノート型からタブレットコンピュータに入れ替わりました。

 おとといは機材入替に伴うLAN工事、きょうはタブレットコンピュータへの入替作業が行われました。

 画面はやや小さくなったものの、キーボードからも画面でも操作ができるとともに、コンピュータ室を離れて使用できるなど使い勝手が向上しました。

 情報を活用していく力がいっそう育まれていくことを期待します。

 また、入替工事に携わっていただいた業者の皆様にも感謝いたします。

新しい日常へ、一歩、一歩

Ⅰ 今週、第1回生徒会委員会を行いました

 放課後、普通教室の消毒作業を行う関係で、使用教室を特別教室2室に設定し、月曜日から金曜日までの5日間に生徒会本部と8つの委員会(代議、学習、衛生管理、整備、広報、放送、図書、応援)を割り振って開催しました。

 委員会での内容は、6月27日(土)の生徒総会を前に、組織づくりや年間計画の作成、確認です。

 1年から3年までの縦割りで、はじめて顔を合わせての活動です。

 いよいよ生徒会活動が動き出します。

   放送委員会 ▶  図書委員会 ▶

Ⅱ 今週、体育の授業がはじまりました

 気温の高い日が続く中、体育は屋外でサーキットトレーニングを取り入れて、体力作りに励みました。

 臨時休業明けからまだ間もないこともあり、かなり、からだにこたえた生徒もいたようです。

 少しずつならしていけるようにしますが、まずは、この土日にしっかりと休養をとることも大切です。

 なお、日差しがきびしいので、来週からは帽子(キャップ)を準備してください。

   2年の授業 ▶  3年の授業 ▶

Ⅲ 来週の部活動再開に備えました

 来週は、ウォーミングアップ期間に設定しています。

 きょうは、教員が、部活動終了後に、使用した用具をどのように消毒したらよいかについて、シミュレーションをしました。

 ボールについて、消毒後の乾燥に時間がかかることが確認され、その対応について話し合いました。

   体育館にて ▶  ボールを消毒▶

 また、きのうは、臨時の部活動顧問会を開いて、来週の部活動の在り方も確認しています。

 2年、3年は部活動後18時に下校する、1年は部活動見学後17時に下校することにしました。

Ⅳ 今週、学校プールの注水をはじめました

 水泳実施に向けて、また一歩近づきました。

   プールの全景▶  給水口付近 ▶


 今年度の大会やコンクールの中止を受けて、県立高校の入試に関する情報が福島県教育庁高校教育課から発表されています。

 つきましては、次の文書をご覧ください。

令和3年度県立高等学校入学者選抜における令和2年度(中学校3年時)の大会実績等の取扱い及び県立高等学校体験入学の実施について.pdf

高校入試での部活動の扱いは…

 すでに、今年度の全国中学校体育大会や県大会などは中止が決まっています。

 このことを受けて、県は

 現在の中学3年生の高校入試では今年度の大会やコンクールの実績を評価対象としない

ことを決めたことが、昨日報道されました。

 なお、新型コロナウイルス感染拡大に伴い、県立の各高校は夏の体験入学を実施しない(7月)ことも発表されています。

 本日、3年では学年集会を開き、これからの進路学習について確認する機会をもちました。

 体育館での授業でしたが、感染症対策として、直接床に座らせることはせず、座席の間隔も広くとって行いました。(下写真)

 そして、もちろん、授業の中で上記の情報も確認しています。

 今後、高校入試の方針は明確に示されます。

 生徒の皆さんには学ぶべき学習内容があり、まずは、それらをしっかり身につけることが学習者としての立場です。

 そして、揺るがぬ意志をもって進路選択・決定に臨むことを期待します。

 応援するゾ、3年生!

「自分の身は自分で守る」…実践へ

 給食の準備は、まずは入念な手洗いから…写真A

 配膳室が密にならないように、一部食缶は廊下へ出して…写真B

 教室は机の間隔をできるだけ離しているので、配膳作業は主として廊下で…写真C

 B C

 また、きょうから一斉清掃が始まりました。

 生徒たちが、これまで手を入れられなかった期間の汚れやほこりを、丁寧に取り払っています。

3年2年1年

 平野中学校の日常が始まりました。

「自分の身は自分で守る」

 2011年、東日本大震災を経験しました。

 昨年、台風19号の接近に伴い、避難所を開設するほどの大雨に遭いました。

 そして、今年、新型コロナウイルス感染症対策のために臨時休業の措置を取り、さまざまな取組をしてきました。

 これまで、毎朝検温をしたり、マスクをして咳エチケットに気を配ったりして、一人一人ができることを行ってきました。

 きょう、4月7日以来の一斉登校が再開して、学校生活にも新たな行動の仕方が必要となってきます。

 3つの密を避けるためにお互いの距離に配慮することや、前回のBlogでふれた給食の仕方も、その新たな行動です。

 きょうの昼の放送で、校長先生が次のような話をしました。

 心待ちにしていました。きょうからスタートする、新たな気持ちで!

  1 今後も感染予防を心がけなければならない。人に言われるのではなく、自分でやる。

  2 大会、コンクールが中止になっている。今まで努力したことはムダにならない。

   そこに至るまでの過程を大切にし、今後の新たな目標に生かしてほしい。今できることに精一杯取り組む。

  3 皆さんのために、何かできることはないかと努力してくれた人がいる。

 生活習慣を取り戻しましょう。これまで以上に1つの活動を大切にしましょう。

 新たな行動が「自分の身は自分で守る」という自覚のもとに進められることによって、平野中学校での生活が豊かさを伴って営まれていくものであることを期待しています。

給食をシミュレーション

 来週、6月1日(月)からは一斉登校です。

 改めて本年度がスタートするような感じがします。

 6月5日(金)までを「慣らし期間」と位置付けて、授業は午前の4コマのみですが、給食、一斉清掃が始まります。

 そこで、きょうは、本校教員が給食についてのシミュレーションを行い「安全・安心な給食の時間」の開始に備えました。(写真

  

 ~ 給食時間の主な流れ ~   ※ 太字は、感染症対策です。

1 給食当番は、優先的に石けんで丁寧に手を洗い、前後の距離を取りながら1列で配膳室に行きます。

2 配膳室付近では密集しないように順番を待ち、手指を消毒して食事の運搬をします。

3 衛生管理委員の生徒は、廊下に配膳台と机を準備し、台ふきんを使って水ぶきをします。

4 一般生徒は石けんで丁寧に手を洗い、手指消毒をしたら、咳エチケットの準備として机上にハンカチを置きます。(

5 前後の距離を取りながら順番に自分の給食を取りに行き、給食当番も自分の給食を準備します。

6 全員そろって「いただきます」のあいさつをしたら、マスクを外して会食です。

7 放送をよく聞き、会話を控え、飛沫を飛ばさないようにします。

8 飲み終えた牛乳パックは、列ごとに、開いたパックにほかのパックをたたんで立てて入れ、可燃ごみにします。(

9 マスクを付け、感謝の気持ちを込めて、全員で「ごちそうさまでした」とあいさつをします。

10 前後の人との距離に注意して片付けをして、給食当番は食器等を配膳室に戻し、衛生管理委員は配膳台等を整頓します。

 学校給食の目標のひとつに「学校生活を豊かにし、明るい社交性及び協同の精神を養うこと。」とあります。

 これからは、感染症対策のために注意しなければならないこと、また、制限されることも出てきます。

 しかし、対応の仕方を考え、試行錯誤を重ね、工夫をしていくことで、こうした学校給食の目標にも近づけるととらえています。

 生徒の皆さんが楽しみにしている給食だからこそ、感染防止対策について一人一人が自覚ある行動を取り、豊かな学校生活をつくりあげていきましょう。

― 登校前に検温し、ハンカチを必ず持って登校しましょう 

「授業日」として教育活動再開です

 きょうは、3年生の登校日です。(写真A)

 気温がやや高めだったせいか、登校してくる生徒の姿には夏用の白い服装が目立ちました。(写真B)

A▶ B▶ C▶

 さて、きょうの登校日からは授業日として教育活動が進みます。

 3密を避けるため、廊下側の窓も開け放っています。(写真C)

 先週同様に、授業は教科の学習を設定しています。

 学年、教科によって、前年度の未習部分の補充についても配慮をしています。

 授業を終えた後は、係の生徒が残って、担任と共に学級の机やいす、窓、廊下のテーブル等を念入りに消毒しています。

 (写真D:3の1、写真E:3の2:写真F:3の3)

D▶ E▶ F▶

 あすは、1、2年生の登校日です。

 静かに学校生活がまわりはじめました。


 ご案内を一つ…

 本校ポータルサイトのトップページ「お知らせ」のところに、福島市教育委員会の「元気あふれるふくしまの子ども学びの広場」へのリンクを設定したバナーを掲載しておきました。

 どうぞ、ご利用ください。

学校プール使用に向けて

 本日、右の写真の植物が職員室で話題になりました。   

 実はこれ、トウジュロという木で、本校の玄関前の左右の花壇に立っています。

 この写真の部分は、円柱状の垂直に伸びた幹の先端から咲いている、黄色の粒状の花が集まっているところです。

 下の方ばかり向いて歩いていると、なかなか気づかないかもしれません。

 右の写真が、きょうのトウジュロの様子です。      

 さて、学校再開を視野に、保健体育の水泳の授業の実施に向けて、学校プールを使用する準備を始めました。

 昨日から、プール水の排水を少しずつ行っています。   

 予定どおりプールが使用できれば、6月下旬から水泳の授業を開始します。

 本校の学校プールは、一昨年に改修工事を終えたばかりの新しいプールです。

 今、こうした時を過ごしていることもあって、生徒のみんなに、思いっきりこのプールでの全身運動を行ってほしいものです。


 3つ、お知らせをします。

① 第58回福島県吹奏楽コンクール第38回県北支部大会は中止です

 昨日、一斉メール配信をしましたが、このことについて、令和2年5月13日付けの文書で福島県吹奏楽連盟県北支部から連絡がありました。

 なお、今後の対応に関し、代替案などについては、今後、県吹奏楽連盟県北支部で検討されるということです。

② 教育のICT化に関する保護者アンケートの回答方法に変更があります

 この保護者アンケートについて、5月7日付けの文書で依頼しているところですが、福島市教育委員会から「福島市立学校ポータルにログインして回答」を、システムの不具合により停止する旨の連絡がありました。

 つきましては、「アンケート用紙による回答」のみにより対応しますので、5月25日(月)まで学級担任に提出してください。

 すでに入力されている場合は提出不要です。

 なお、この内容については、保護者の皆さん宛に、本日一斉メールでもお伝えしています。

③ 前年度の3月に予定していたNRT(標準学力検査)は中止です

 現2年生及び現3年生を対象としたNRTは中止となりました。

 今週、3年生は、登校日に学習活動を行いました。

 来週は、1年生、2年生も登校日に学習活動が始まります。

 この休業中に、一人一人が自己マネジメントを発揮しながら学習に取り組んできたことは、今後の学力向上にきっと役立っていくことでしょう。

 学校と家庭での学習活動のサイクルをいっそう意識しながら、学習に取り組んでいきましょう。

きょうは1年登校日(&お知らせ)

 この3日間の登校日は、とてもよい天候が続きました。

 きょうは、1年生が、真新しい運動着姿で登校してきます。〈写真A〉

 下足箱にも、新しい1年生の靴が並びます。〈写真B〉

 また、1年生が背負っている通学用カバンは、昨年度見直しをして変更したものです。〈写真C〉

 軽くて背負いやすく、収納にも便利なカバンになっています。

A▶ B▶ C▶

 発育測定では、1年生と3年生は聴力検査も行います。

 静寂な教室空間の中で、検査の前後では手指を消毒するひと手間を加えながら実施しました。〈写真D:1の3〉

 教室では、自己紹介や組織づくり、1分間スピーチの原稿用紙や家庭学習時間記録用紙等の配付、及び登校日前後の課題の確認等を行いました。〈写真E:1の1〉

 さらに、学校図書館の活用を期し、希望者には図書の貸し出しをして、休業中の読書活動をいっそう進められるようにしました。

 図書室では、1冊1冊を手に取って入念に内容を確認し、借りる本を選択しようとする1年生の姿がありました。〈写真F:1の2〉

D▶ E▶ F▶

 初めての運動着でも、1年生にはとても似合った姿として目にうつりました。

 待ち望んでいた中学校生活が、ここから徐々に本格化していきます。

 「1年生の皆さん、中学校生活への思いを、これからせいいっぱい表現していってください。」


 続いて、お知らせです。

 今週、各学年の登校日に、生徒一人あたり2枚の布製マスクを渡しました。 G▶

 1枚は、先月23日に「地域でマスクをつくって、学校応援プロジェクト」で地域の皆さんから贈っていただいたマスクです。〈写真Gの右のマスク〉

 もう1枚は、4月に閣議決定された緊急経済対策に新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から学校への配布が盛り込まれたマスク〈写真Gの左のマスク〉で、今後もう1枚が配布される予定です。

 これらのマスクを使用して、作ってくださった方々、それを届けてくださった方々への感謝の気持ちを表してはいかがでしょうか。

 もちろん、第一に感染予防のためではありますが…

きょうは2年登校日(&お知らせ)

 今朝は、雲一つない青空の下、生徒の皆さんが登校です。〈写真A〉

 本校の藤棚では、濃い紫色の花が見頃を迎えています。〈写真B〉

   〈写真A〉   〈写真B〉

 さて、きょうは2年生が発育測定を行いました。

 身長、体重の順に計測していきます。〈写真C:2の1〉

 特に、順番を待つ生徒は耳を手でふさぎながら、互いに配慮をして測定を進めました。〈写真D:2の2〉

   〈写真C〉   〈写真D〉

 また、廊下には、休業中の課題を集め、職員室へ運ぶ係の生徒の姿がありました。〈写真E:2の2〉

 その後も、休業中の課題をまとめる活動が教室では続いていました。〈写真F:2の3〉

   〈写真E〉   〈写真F〉

 中学1年から中学2年にかけてのふた月あまりの間、その姿を目にする機会の少なかった生徒の皆さんですが、それぞれの胸の内には、改めて2年生となっての確かな思いがきっとあったんだろうと、きょうの姿から伝わってくるものがありました。


 ところで、福島県教育委員会義務教育課のホームページ(家庭学習応援プログラム)に掲載されている「活用力育成シート」及び「定着確認シート」について、5月11日までとしていたパスワードを外しての提供が、6月1日まで延長されることになりました。

 「定着確認シート」は、平成25年度版及び平成26年度版が追加されています。

 学年・教科によっては、休業中の本校の課題とした内容もありますが、自主的に家庭学習の充実のために活用するようにしてください。

きょうは3年登校日(&お知らせ)

 ピンクの花を咲かせているマロニエのそばを、3年生が校門へと向かっていきます。〈写真A〉

 この時期ならではの登校風景です。

 ちなみにマロニエの和名は西洋栃の木といいますが、トチノキそのものは本校中庭のテニスコートのそばで白い花を咲かせています。〈写真B〉

   〈写真A〉   〈写真B〉

 さて、きょうから3日間、3年、2年、1年の順に学年別に登校します。

 今週は、身体計測等を行うために、生徒たちは運動着登校です。

 視力検査もメニューの一つです。〈写真C:3の1〉

 片目を覆う器具(遮眼子といいます)を、感染症の感染防止のために、次に使う生徒がしっかり消毒してから使用しました。〈写真D:3の2〉

   〈写真C〉   〈写真D〉

 また、学校再開に向けて、教科の学習も行いました。〈写真E:3の2数学の学習活動〉

 机は、これも感染症の感染防止のために、いつも以上に間隔をとっています。〈写真F:3の3英語の学習活動〉

   〈写真E〉   〈写真F〉

 今後の展開を決して楽観的にとらえることはできませんが、「学校再開」に少しふれたような意識がこれまでの登校日とは違った印象を与えます。

 表情豊かな生徒の姿が校舎内にあふれる学校、やはり、最高です。


 一方で、きのうは、福島県吹奏楽コンクールの中止が、県吹奏楽連盟から発表されています。

 下記のお知らせを参考にご覧ください。

令和2年度 第58回福島県吹奏楽コンクールの中止について.pdf

計画されたことが実施できること(その2)

 本日は、給食の開始の日です。

 続いては、1年生の給食の様子を紹介します。

 係の班編成を終えて、最初の当番が牛乳や食缶、器を教室に運びます。

 他の生徒たちは念入りに手を洗って列を作り、準備が整ったら配膳です。

 会食は、普段なら、班ごとに向かい合うように机を合わせますが、感染症対策のためそれはできません。

 ある学級では、全員校庭側を向き、校庭の桜を愛でながら給食の時間を楽しんでいました。

   ◎ 明らかに1年生        ◎ 1年2組の配膳         ◎ 桜を鑑賞…1年3組

      

 さて、明日から2週間は、計画されていたことが行えなくなりました。

 しかしながら、こうしたときだからこそ学べることがあるはずです。

 生徒の皆さんには、社会の様々な世界に目を向けて、いろいろなことを考えていってもらいたいものです。

計画されたことが実施できること(その1)

 感染症対策に揺れる現状ですが、計画されたことが実施できる、それだけでも本当にありがたいことです。

 きょうも、新入生オリエンテーションや生徒会対面式を、体育館での集会形式から放送によるかたちに変更をして、この計画された行事を実施しました。

 こうした本日の動きを、2回に分けて紹介します。

 朝、桜を背景に生徒が登校する姿、この時期ならではです。

 校庭の桜の向こう側に、吾妻山の雪うさぎが姿を現し、見事なコラボを見せています。

 校庭西側のユキヤナギも見頃です。

   ◎ 登校する生徒と桜       ◎ 桜と雪うさぎ          ◎ ユキヤナギと体育館

      

 生徒会対面式では、1年生が緊張感をもちながら、要項を机の上に開き、放送による先輩の説明に耳を傾けていました。

 生徒会本部役員や生徒会委員会、部活動の代表である3年生や2年生は、1年生の関心を引こうと、活動の様子をていねいに紹介していました。

 式の終わりには、1年生の代表が「大きな期待感をもてました」と、先輩の働きかけに応えていました。

   ◎ 放送に耳を傾ける1年1組   ◎ 学習委員会は…         ◎ 新入生代表の言葉

      

 1年生が 、先輩である3年生・2年生に学ぶことが、ここから始まります。

新入生は73名

 少し大きめの制服を着用し、73名の生徒が、きょう4月6日(月)平野中学校に入学しました。

 令和2年度入学式の参加者は、新入生と保護者、そして、教職員です。

 規模を縮小し、来賓祝辞は印刷物にかえましたが、新入生は、一人一人が入学認定で大きく返事をし、代表生徒が「節度ある行動をとることができる生徒になります」と誓いのことばを述べたり、しっかりと教科書を受け取ったりするなど、立派に入学を果たしました。

 校長先生は、式辞の中で、確かな学力を身につけた生徒になること、思いやりをもち相手のよさに学ぶ生徒になること、目標をもち困難に立ち向かい最後までがんばる生徒になること等、この三年間で目指してほしい姿にふれました。

 また、歓迎のことばを述べる在校生の代表は、放送(録音)を通しての参加となり「一緒に、すばらしい伝統を守り、さらに発展させていきましょう」と呼びかけました。

 さて、三年間で大きく変化するのが中学生です。

 一人一人のその姿、見逃せません。

   〇 入学認定           〇 新入生誓いのことば       〇 教科書授与

      

新学期、静かに動き出す

 校庭には、見る人の気持ちを和ませるように桜の花が咲いています。(写真A)

 新学期1日目に生徒が登校する姿、心なしか気分を一新し、抱負を胸に、折れない気持ちをもってこれからの1年に向かおうとしているかのような印象を受けます。(写真B)

 教室の入り口付近には、新型コロナウイルス感染症対策のため、消毒液を置いています。(写真C)

   ◇ 写真A            ◇ 写真B             ◇ 写真C

      

 さて、令和2年度のはじまりは着任式です。(写真D、E)

 次の第一学期始業式とともに、放送により実施しました。(写真F)

   ◇ 写真D:7名の転入職員挨拶  ◇ 写真E:歓迎の言葉       ◇ 写真F:3年1組教室

      

 始業式では、校長先生が ❝主体性❞ をキーワードとして、自分の意志や判断で責任をもって行動することについてふれました。

 また、午後に入学式を控え、2年生は新入生の教科書を1年教室に運び込み(写真G)、3年生は入学式の会場作成(写真H、I)に取り組みました。

 新入生は上級生のこうした働きを目にすることはありませんが、2年生や3年生が新入生を思いやる気持ちはこれからの学校生活で少しづつ新入生に浸透していくことでしょう。

   ◇ 写真G            ◇ 写真H             ◇ 写真I

      

転入職員着任

 令和2年4月1日、平野中には新たに7名の教職員が着任しました。

 打合せであいさつを述べた7名は、それぞれに平野中の生徒への思いをもっての着任です。

  

 さて、新年度初日のきょうは会議の連続でした。

 職員会議、教科部会、学年部会、…。

 ところが、最後は、臨時の会をもつことになってしまいました。

 それは、昨日、福島市において新型コロナウイルス感染症の新たな感染者の出たことが報道されたためです。

 このことについて、福島市教育委員会から新学期の対応について通知がありましたので、本校ではその内容にしたがって取組を進めていきます。

 メール配信を利用しながら、保護者の皆様にはその取組についてお知らせしますので、よろしくお願いします。

部活動「ウォーミングアップ週間」

 先週、生徒登校日で久しぶりに顔を合わせた1、2年生。

 今週は、部活動「ウォーミングアップ週間」です。

 臨時休業中は思うように体を動かすことができず、きょう、部活動を再スタートさせてもその影響が出ている生徒もいたようで、活動を規定の2時間より早めに終えた部もありました。

 それでも、体育館や校庭には、生徒の姿が躍動し、生徒の声が響きあっていました。

   ↓ バスケットボール部       ↓ ソフトボール部         ↓ ソフトテニス部

      

 なお、感染症対策として、換気は十分に行いました。


 ところで、きょうは、部活動を始める前に、卒業式の会場撤去を行いました。

 とにかく、生徒たちは働く、働く…いつもの平野中生が戻ってきました。

      

卒業生の皆さん おめでとう

 朝の時間、受付開始の午前9時前に生徒の姿が校内に目立ち、登校を待ちきれないでいた生徒も多そうです。

 友だちと久しぶりの会話を楽しんだり、卒業文集や卒業アルバムを一緒に見たりと、通常の学校生活がここに展開されています。

   ◇ 3年1組          ◇ 3年2組           ◇ 3年3組

    

 さて、卒業生が体育館に入場して、午前10時に卒業証書授与式が始まりました。

 感染症対策のため、来賓の方々や在校生の姿はありません。

 今までとは違った意味で、一人一人への卒業証書の授与について、その意義の大きさが強く伝わってくる式です。

 校長先生が、式辞のなかでこのように話しています。

〇 記憶に残る卒業式です

〇 仲間を大切にし、どんな困難にも取り組む人間になってほしい

 来賓として出席をいただいたPTA会長様は、このように祝辞を述べられています。

〇 これからの10年間、最も密度の高い、最も大切な期間

〇 考え、悩み、挑戦、失敗、様々な価値観にふれる…、それは、信念、夢、情熱のバックボーンになるもの

 そして、生徒会会長を務めた生徒が、このように卒業生感謝のことばを述べました。

〇 (先生に)愛情を感じ、ここまで成長できました

〇 (親に)こうしてきょうを無事に迎えられたことに感謝します

〇 (卒業生たちに)充実した三年間をありがとう 仲間とともに最後の時をかみしめることができ感謝します

 式歌をせいいっぱいに歌う卒業生の姿、まさに輝いて見えます。

   ◇ 入場その1         ◇ 入場その2          ◇ 卒業証書授与その1

    

   ◇ 卒業証書授与その2     ◇ 式歌その1          ◇ 式歌その2

    

 卒業生の皆さん、本当におめでとうございます。

 平野中学校は、いつでも卒業生の皆さん一人一人を応援しています。

 出席がかなわなかった在校生も、きょうは、きっとどこかで皆さんの卒業を祝っているに違いありません。

  

卒業式の準備… 整いました

 昨日は、3月11日、東日本大震災が発生してからちょうど9年目に当たります。

 朝、東北各地で虹が見られたことが報道されていました。

 平野中でも、朝日を受ける校舎を包むように虹が大きな姿を現していました。

  

 東北地方太平洋沖地震が起きたのは、平成23年3月11日、午後2時46分。

 あす卒業式を迎える卒業生たちが小学校に入学する直前のことであり、幼稚園などの卒園式でも大きな影響を受けていたのではないでしょうか。

 卒業生たちは、この震災からの復興とともにこれまでを歩んできたと言えます。

 そして、明日の卒業式は、感染症対策のため臨時休業の措置を取っている中で実施することになってしまいました。

 卒業生たちには、復興への思いを共有し、学習者として尽くすべきつとめを果たし、苦難に負けない生きる力を身につけてほしいと願ってやみません。


 さて、卒業式を迎える準備が整いました。

 すでに紹介をしているとおり、体育館の式場は、2年生の手でほとんどの作成を終えています。

 そのほかは、本校教職員の手で作り上げています。

 その校内の様子の一端を紹介します。

  ◇ 3年昇降口          ◇ 祝電掲示           ◇ 階段装飾

    

  ◇ 3年廊下掲示板        ◇ 3年教室           ◇ 体育館

    

 卒業を祝う雰囲気を感じ取っていただけたら幸いです。

 「卒業生の皆さん、明日の皆さんの登校を心待ちにしています」

 「かけがえのない時間を共に過ごしましょう」

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅢ

 今週から、学校施設開放事業における体育館やグラウンドの使用を控えていただくようにしました。

 そこで、3月13日(金)に予定している卒業証書授与式の会場作成を、午後の時間に2年生が行いました。

 さすがに、よく体を動かします。(写真N~P)

 O P

 規模縮小のため、式当日、在校生は参加しないことにしましたが、それでも2年生一人一人が卒業生のためにできることとしていっしょうけんいに会場作成に取り組みます。

 1年前に卒業生も行ったことではありますが、その目にきょうの2年生の姿が映ることはありません。

 それでも、2年生の会場作成に注がれる感謝の思いは、きっと卒業生にも伝わることでしょう。

 その3年生に、最後の授業日を終える時間が近づきます。

 学級活動を終えた3年生… 教室で友だち同士で談笑したり(写真Q)、エールを送り合ったりする姿(写真R)が見られます。

 また、黒板にメッセージを残そうとする姿(写真S)もありました。

 R S

 そのメッセージに、このようなものがありました。(写真T)

 3年生の本当の気持ちそのものではないでしょうか。

 さて、あすから福島県立高等学校入学者選抜前期選抜が行われます。

 最善を尽くすことを願うばかりです。

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅡ

 きょうの午後は、まずは清掃活動・美化活動です。

 生徒たちは、(まちがいなく)これまでの一年間分の感謝の気持ちを込めて、拭き掃除、掃き掃除、掲示物の整理、空気清浄機のフィルター清掃などを行いました。(写真K~M)

 L M

 これまでの生徒たちの活動の足跡が教室や廊下のあちらこちらに見えていましたが、すっきりとその姿を消してしまい、もっと目にしていたかったという気持ちがわきあがらないわけではありません。

 次の学級活動の時間の最初に、あすから臨時休業を迎えるにあたって、校長先生からお話がありました。

 〇 新型コロナウイルスによる感染予防と拡大の抑止が臨時休業の目的であること

 〇 すばらしい伝統を引き継いだ3年生に感謝したいこと

 〇 伝統を受け継いだ2年生に頼もしさを感じたこと

 〇 1年生が進級して中堅学年としての活躍を期待すること

 〇 臨時休業中、学習、健康、体力…強い意志をもって取り組むこと

 学級活動では、一人一人が自分の思いを述べたりし合うなどして、お互いの成長を認め合うことができました。

(PartⅢへつづく)

今年度最後の授業日の一日を追いました・PartⅠ

 きのうの雨模様とは打って変わって、青空が広がる朝を迎えました。

 遠くに吾妻山の美しい姿が臨めます。(写真A)

 まぶしく朝日を感じる中、生徒たちは次々に登校します。(写真B)

 マスク姿が目立ちます。

 昇降口では、係の生徒たちが元気にあいさつ運動に取り組んでいます。(写真C)

 B C

 午前は、1年生と2年生は教科等の授業、3年生は特別時間割を組んでの授業を行いました。(写真D~F)

D 1年1組・国語         E 2年1組・学級活動       F 3年・学年集会

     

 そして、給食… きょうは「ひなまつり」こんだてです。

 おかずには、さくらしゅうまい、ひなあられも付きました。(写真G)

 3年生の各教室では、和やかな雰囲気で給食の時間が過ぎていきました。(写真H~J)

H 3年1組            I 3年2組            J 3年3組

     

 (PartⅡへつづく)

同窓会入会へ

 本日、午後、卒業証書授与式の第2回全体練習を行った後、3年生の同窓会入会式を執り行いました。

 同窓会長様とお二人の副会長様に出席をいただき、卒業を控えた生徒たちは一人一人が緊張感を漂わせた面持ちで式に参加しました。

 同窓会長様から、入会を迎えた生徒たちに、ことわざを引用しながら励ましの言葉がおくられました。

   〇 あいさつをしっかりできるようになること

   〇 「聞くは一時の恥。聞かざるは一生の恥」

   〇 「過ちては改むるに憚ること勿れ」

   〇 「石の上にも三年」

 また、生徒代表が同窓会への入会にあたっての決意を述べました。

 その言葉には、こうした式をとおして卒業についての実感の度が増してきた気持ちが表現されていました。

◇同窓会長あいさつ◇生徒代表決意のことば

 卒業を機に、80名の3年生は8,613名の先輩方の仲間入りをします。

校外学習に出発

 5組、6組の1、2年生8名が、福島市のマイクロバスで校外学習に出発しました。

 午前中は、MAXふくしまA・O・Zできょうから開催されている福島地区小・中学校特別支援学級、特別支援学校児童・生徒合同作品展に参加します。

 合同作品展では、展示された作品を見学したり、自分たちで紙すきをして作成したはがきなどの販売活動を行ったりします。

 午後は、「じょーもぴあ宮畑」に移動します。

 「じょーもぴあ宮畑」は、縄文時代の人々の生活を現在に伝える遺跡である「国史跡宮畑遺跡」を整備した公園です。

 生徒は、復元された竪穴住居を見学したり、園内の体験学習施設で縄文体験をしたりします。

 きょう一日、生徒たちは、合同作品展の他校の作品や市民の方々にふれて励みに感じるとともに、「じょーもぴあ宮畑」を訪問することで社会的な視野を広げて学校に戻ってくることでしょう。

今週の話題3選

 1月24日(金) 新たに職員が着任

 きょうから本校職員が産前産後休暇に入りました。

 それに伴い、新たに職員1名が着任しました。

 臨時に全校集会を開いて、着任した先生を生徒に紹介しました。

 先生はあいさつで、病に倒れた高校生にふれて、命を大切にすることを訴え、その話は生徒の心にとても響いていました。

 1月23日(木) 歳末たすけあい義援金の贈呈

 福島市社会福祉協議会飯坂協議会会長様、飯坂支所長様、平野地区会会長様、ほか事務局担当職員の2名の方が本校を訪問されて、『歳末たすけあい運動』で寄せられた義援金が贈呈されました。

 ご協力をいただいた飯坂方部の町内会の皆様に、学校として心から感謝いたします。

 なお、義援金は、本校の特別支援教育関係の教育活動に役立てさせていただく予定です。

 1月21日(火) 雪景色

 この日、この冬珍しく、雪の中の登校となりました。

 校舎南側では、先週から本校の環境緑化後援会の方々が剪定したメタセコイアが、すっきりとした枝に雪をのせていました。

 あらためて、剪定作業にあたられた皆様に感謝申し上げます。

右は剪定前→

雪に迎えられて登校

 福島市は昨夜からの降雪で、積雪2㎝を観測しています。

 今朝は学校のマツやサザンカなどの木々が、雪をかぶっていました。

 三学期初日、そうした中を生徒たちが登校してきます。


 さて、始業式では、校長先生が「今年1年をどう過ごすか、長いスパン、短いスパンで考えることが大切です」と式辞を述べました。

 そして、全員で、令和2年最初の校歌をうたいました。

 ↑ 校長式辞          ↑ 校歌            ↑ 生徒会長


 また、始業式が終わった後に、生徒会長から全校生に向けて呼びかけがなされました。

〇 一年生の皆さんは、学んだこと、身につけたことを振り返り、来年度の新入生に示せるように準備する学期にしてほしい。

〇 二年生の皆さんは、最高学年になるという自覚を高め、すべての面において一生懸命に取り組む学期にしてほしい。

〇 三年生の皆さんは、進路実現のために自分の力を存分に発揮するとともに、今の仲間と一日一日を大切に過ごしてほしい。

 この三学期、それぞれに思いを行動に表現して、学校がさらに豊かな表情にあふれていくように取り組んでいきます。

第二学期、授業日84日を数えました

 夏、8月22日に始まった第二学期でしたが、本日終業式を迎えました。

 右の写真は、今朝、昇降口であいさつ運動に参加している生徒たちの様子です。   

 きょうは、3年3組の代議員と女子バスケットボール部員が担当でした。

 3年生がこのあいさつ運動に参加するのは、きょうまでです。

 第三学期からは、2年生と1年生だけで分担して行います。


 さて、終業式に先立ち、賞状披露を行いました。

 11月に行われた県北地区中学校一年生バレーボール大会で3位入賞を果たしたバレーボール部(女子)など多くの生徒がステージ上に立ち、全生徒から拍手がおくられました。

 終業式では、校長先生が、来年に向けて、果敢に挑戦する年にすることと、四計(一日の計、一年の計、一生の計、一家の計)について話をしました。

 続いて、各学年の代表生徒が、二学期の反省と三学期の抱負について発表をしました。

  ◇ 1年代表生徒 ・・・ あいさつと返事を中心に改善し、協力し合って、立派な2年生になる

  ◇ 2年代表生徒 ・・・ たるんだ気持ちを引き締めなおす冬休みにする

  ◇ 3年代表生徒 ・・・ 冬休みは勉強だけでなく、家族も大切にする

 友だちの発表を聞きながら、生徒一人一人が自分の今学期の状況を心の中で振り返っているようでした。

 ↓ 賞状披露                ↓ 校長式辞               ↓ 生徒代表発表

 二学期は、9月に台風の接近に伴い臨時休校となる日があったり、10月は大雨の見通しに伴い校内文化祭や野外炊飯が延期になったりしました。

 来年の干支は庚子、十二支は子年…、新しい運気のサイクルの始まりとされる年です。

 皆さんは、どんな1年にしたいですか。

☆☆ ☆ クリスマスコンサート ☆ ☆☆

 きょうは、吹奏楽部の10名がクリスマスコンサートを開き、みんなで一足早くクリスマスの雰囲気を味わいました。

 演奏された曲は、let it go ~ありのままで~、ほか クリスマスソング back number です。

 聴き入る生徒たちは、音楽室から廊下へとあふれる数でした。

 軽快に演奏されていく曲にふれて、みんなが楽しいひとときを共有しました。

 このコンサートを企画し、開催した吹奏楽部の皆さん、ありがとうございました。

大笹生支援学校中学部との交流学習

 きょうは、2年生が、県立大笹生支援学校の皆さんとの交流学習を行いました。

 生徒たちがマイクロバス3台に分かれて乗車し、背景に虹が出現している中、学校を出発しました。

 到着後、まず、大笹生支援学校の校舎内を見学させていただきました。

 その後体育館に移動し、大笹生支援学校の生徒の皆さんと交互に列をつくって整列しました。

 お互いに事前に理解しあう学習をそれぞれに行っているので、はじめからスムーズにつながりあうことができます。

 交流活動として、中学部の皆さんがミュージカルを発表したり、本校生徒が合唱「生命(いのち)が羽ばたくとき」を披露したりしました。

 そして、一緒になってボール送りゲームを行ったり、ダンス「パプリカ」に全員で取り組んだりしました。

 中学部の皆さんにとっても、平野中2年生にとっても、とても貴重な体験になりました。

午前・大笹生支援学校中学校訪問/午後・三者教育相談始まる

 今朝の福島市の最低気温は、気象庁によると4.9度、日中もあまり気温は上がりません。

 そうした中、県立大笹生支援学校中学部2年11名の皆さんが、午前10時に本校に来校しました。

 そのとき、ちょうど窓からは「虹」が見えていました。

     

 きょうの中学校訪問は、12月3日に大笹生支援学校と交流学習を行いますが、その事前学習の一環として行われました。

 中学部の皆さんは、1時間あまりをかけて、本校の校舎を見て回ったり、本校2年の授業を参観したりしました。

 平野中の生徒が普段どんな環境の中で、どのような学習を行っているのかに、とても興味を示していたようです。

 12月3日は、こちらから大笹生支援学校を訪問します。


 さて、きょうの午後2時からは、三者教育相談が始まりました。

     

 特に、3年生にとっては、進路先を決定し、高校等の入試に向けての学習のあり方などを確認するとても重要な場です。

 2年生、1年生においても、これまでの成長ぶりを、生徒、保護者、学級担任の三者で確認しあい、今後の目標をとらえる絶好の機会となります。

 生徒には、ここで励ましを受けて、それをさらなる学校生活の向上へつなげていくように期待したいところです。

 三者教育相談は、来週11月27日まで続きます。

土曜授業・出前講座

 きょうは、第4回土曜授業です。

 生徒たちは、通常授業を3時間行います。

 10月中旬から下旬にかけて、校内文化祭や体育祭、そして、野外炊飯で生徒たちは大活躍、とても楽しい時間を共にしました。

 その後、11月に入り期末テストを実施しました。

 これからは、学習へと力点をシフトさせていく時期になります。


 ところで、きのうは2年生が、福島県立大笹生支援学校のお二人の先生による出前講座を受けました。

 本校2年生は、12月3日に、大笹生支援学校中学部の生徒さんたちと交流学習を予定しています。

 その事前学習として、大笹生支援学校の先生方から「みんなで楽しく交流学習をするために 共に生きる社会にむけて」と題して、スライドをまじえてお話をうかがいました。

 大笹生支援学校の生徒さんたちのいろいろな特徴を理解し、心のバリアフリーについて考えるとてもいい機会となりました。

 「同じ中学生として接してほしい」とおっしゃった講師の先生の言葉が、きっと本校の生徒の心にも響いたことでしょう。

 今後、本校生徒が交流当日披露する合唱を練習したり、大笹生支援学校から提供されるDVDを視聴したりしながら、準備を十分に整えて12月3日に臨みます。

校内高校入試説明会

 校内文化祭や体育祭、野外炊飯といった行事を先月行った生徒たち、今月からは進学や進級を視野に、学習にさらに力が入ります。

 きょうは、3年で、多くの保護者の方々にも参加していただいて、校内高校入試説明会を開催しました。

 会では、入試制度が変わる県立高校の選抜方法や、私立高校の推薦や専願(単願)などの入試制度、さらに、進路決定までの道のりについてふれました。

 今後の入試手続きに間違いがあってはならないので、生徒も保護者も当然ながら真剣です。

 来週11月20日(水)からは生徒、保護者、学級担任による教育相談がはじまります。

 ひとりひとりが納得のいく進路決定ができるように、まずは、生徒と保護者が話し合いを十分にしておくことが大切です。

福島市学校総合文化祭

 きょう、学校近くに二重の虹を見ることができました。

 空の青さと相まって、色鮮やかな光景が望めました。

 〇 虹の様子               〇 学校総合文化祭のポスター   〇 校内合唱コンクールでの3年3組

 さて、現在、第57回福島市学校総合文化祭が実施されています。

 11月8日(金)から11月13日(水)まで、福島市子どもの夢を育む施設こむこむ館で《図画工作・美術作品展覧会》が開かれていて、本校からも10作品を出品しています。

 そして、きょうは、ふくしん夢の音楽堂で《中学校音楽発表会》が行われています。

 本校からは、先月の校内合唱コンクールで金賞を受賞した3年3組の生徒たちが代表として出場します。

 間もなく、11時26分、ステージの最後を飾る演奏予定です。

 朝、きょうのステージにわくわくした生徒たちの表情が印象的でした。

 このあと思いきり発表することでしょう。

平野小学校6年生の中学校訪問

 令和2年度に入学する平野小学校6年生70名あまりの元気な児童の皆さんが、きょう、平野中を訪れました。

 児童が中学校について理解を深めることで中1ギャップの克服を目指す、平野小中連接事業の一環としての取組です。

 内容は、中学校の1年から3年までの授業参観と、中学3年生との懇談、そして、部活動見学です。

 児童の皆さんは、生徒がどのように授業に参加しているのか、興味津々の様子です。

 また、グループに分かれて中学3年生へ学習や生活についてどんどん質問を行っていました。

 中には、中学生のカバンを背負い、その重さを体験する児童の皆さんもいました。

 部活動見学では、児童が思い思いに各練習箇所に足を運び、生徒が活動する様子に自分の入学後の姿を重ね合わせているようでした。

 児童の皆さんには、まずは小学校の思い出をたくさん作り上げてくることを願っています。

PTAバザーへの御来場ありがとうございました

 本日、午前の野外炊飯に続いて、午後からはPTA主催によるバザーを開催しました。

 かなり前から地域の方々にお問い合わせをいただくほど、本校のPTAバザーは広く知られた催しです。

 今回もたくさんの来場者で、会場の体育館がにぎわいました。

 30名あまりの生徒がボランティアとして参加し、来場された方に品物を詰める箱を手渡したり、購入品がたくさん入った箱を持ち運んであげたりして、大活躍でした。

 さらに、バザー終了後は、後片付けをいっしょうけんめい手伝って、PTAの係の方々の手助けをしました。

 わざわざ本校に足を運んでバザーに参加していただいた地域のみなさん、ありがとうございました。

 また、バザーに品物を提供していただいた皆さん、そして、このバザーを企画し推進していただいた実行委員会の皆さんに、感謝を申し上げます。

好天に恵まれた野外炊飯

 昨晩の大雨がうそのように青空が広がり、校庭にかまどの煙が立ち上りました。

 一日延期して実施した野外炊飯、生徒たちに自然と笑顔があふれます。

 校庭のあちらこちらに水たまりが残る中、班ごとに足場のいい場所を選びながら野外炊飯を開始しました。

 かまどづくりにややてこずりながらも、昨日のうちに準備した食材を使って次々に調理を進めていきます。

 そして、班員そろっての食事の時間到来です。

 外でいただくことで、その味もまた格別のようでした。

 昨日の体育祭に続き、今日は食欲の秋を満喫した一日となりました。

  ◇ 1年生                ◇ 2年生                 ◇ 3年生

校内体育祭で はつらつプレー

 体育館に、全校生の歓声が響き渡りました。

 きょうは体育祭、競技はバレーボールひとつにしぼり、学年ごとの学級対抗戦です。

 1・2年生は、家庭用ゴムバレーボールを使用し、ボールにふれる前にワンバウンドまでは認めるなど、変則ルールを取り入れて試合を行い、一つのボールをみんなで追う楽しさを味わっていました。

 なかでも、さすがに3年生、コートを行き来するボールに素早く反応し、スピード感にあふれる試合展開は注目の的でした。

  〇 1年                  〇 2年                  〇 3年

 また、学年・学級それぞれに見ている生徒は、プレーに一喜一憂しながら拍手をおくり、スポーツの秋を満喫しました。

 さて、あすは野外炊飯を実施します。

 生徒は、体育祭後に材料の買い出しに出かけました。

 みんなでどんな料理を味わうのでしょうか。

文化祭…最高の成就感を味わって閉幕

 きょうの文化祭(梨秋祭)から、生徒の活動場面を紹介します。

◇ ステージ発表、作品展示から

 ・吹奏楽部演奏              ・第3学年の劇「棄権」         ・展示発表

 

◇ 合唱コンクール、クロージングセレモニーから

 ・金賞を受賞した3年3組       ・生徒会引き継ぎ式           ・テーマソング全員合唱

 生徒ひとりひとりが、満足感や成就感を十分に味わえた文化祭になりました。

 これまでに生徒同士がどれだけのぶつかりあいをし、調整をしあったか、そして、生徒ひとりひとりがどれだけの汗を流したかを、参加をいただいた地域の方々や保護者の皆様には感じ取っていただけたことでしょう。

 ありがとうございました。

 最後に、自己有用感や自己肯定感が高まったことはまちがいなし、とふれておきます。

校内文化祭始まる

 本校の校内文化祭…第35回梨秋祭が始まりました。

 計画ではきのう19日(土)にその実施を予定していました。

 しかし、18日(金)の段階で大雨の見通しがあったため生徒たちや地域の方々の安全を優先して19日(土)は臨時休校となり、きょうの開催に至りました。

 オープニングセレモニーで新生徒会長により開祭宣言がなされ、体育館中央のくす玉が割られました。

 紙ふぶきが舞い、そこに伸びた垂れ幕に今回のテーマが表示されていました。

第35回梨秋祭テーマ   「Create the best moment!」 ~感動の軌跡、「青春」~

 その後、ステージ表面に、文化部が作成した看板が紹介されました。

 被いがうまくはずれないハプニングもありましたが、看板の工夫されたデザインや色鮮やかさが目を引きました。

 また、全校生で手がけたビッグアートも披露されました。

 デザインを考案した生徒から、「青春」を花言葉とするプリムラをモチーフにしたことなど、そこに込めた思いが伝えられました。

 午前は、各学年および吹奏楽部によるステージ発表が続きます。

 そして、展示見学を経て、午後は合唱コンクールを行います。

 広く一般公開をしているわけではありませんが、関係する地域の方々と保護者の皆様にはご案内をしています。

 どうぞ、生徒たちの自主的に活動する姿をご覧ください。

エコキャップを引き渡し

 生徒会室のほぼ半分を占めていたエコキャップがつまったたくさんの袋、今朝はその袋の運び出しから始めました。

 きょうは、これまで集めた約1年分のエコキャップを業者に引き渡す日です。

 昇降口に積んだ袋は、見た目にも相当な数です。

 業者に引き渡す際は、生徒もいっしょに手伝ってトラックに袋を積み込みました。

 生徒会が中心になって行ったエコキャップ回収の運動は、生徒会の活性化や環境保護に役立っています。

 リサイクルされたエコキャップが別の形に変えて、再び世の中のためになればとてもうれしいことです。

 平野中では、今年度、さらに12月と2月に紙パック&エコキャップの回収を予定しています。

第6回全校集会、任命を受け気持ちも新たに!

 今年度、後期に入って4日目、午後に全校集会を行いました。

 まずは、役員選挙を経て2年生と1年生の顔ぶれが並ぶ生徒会役員7名の任命です。

 新会長は、平野中の伝統を受け継いでがんばっていこうとする気持ちを、ステージ上から全校生へ大きな声で伝えました。

 さらに、生徒会委員会の委員長と副委員長、各学級の委員長と副委員長の任命へと続きました。

 そのどの生徒も、呼名をされてすぐ「はいっ」と元気な声で応え、自分の役割に自覚を伴った態度を示していました。

 その後、福島地区英語弁論大会や福島支部中体連新人体育大会で入賞した生徒が、賞状等を披露しました。

 全校生から、賞状を手にしてステージ上に並ぶ生徒たちをたたえて、大きな拍手がおくられました。

 さて、あす9月5日(土)から、卓球や柔道をかわきりに県北地区新人大会が始まります。

 平野中スピリットに期待です。

定期テストを終えて、気持ちは文化祭へ

 きょう福島市は、気温30度の真夏日となりました。

 今週後半には、台風18号の影響が心配されます。

 9月30日は、交通事故死ゼロを目指す日とされていますが、本校では、第3回定期テストを行いました。

 どの生徒も、目の前の問題解決に余念がありません。

 そして、あすは今年度の折り返しを迎えます。

 10月1日、衣替えの日でもあります。

 いよいよ、生徒の心は、10月19日(土)の校内文化祭(本校では梨秋祭といいます)にロックオンされます。

 先週、9月27日(金)は、全校生でビッグアートの制作に取り組みました。

 今年度の文化祭のテーマは '“ Create the best moment! ~ 感動の軌跡、「青春」 ~ ” です。

 このテーマは、すでに7月に、昇降口正面の壁に掲げられています。

 これまでも少しずつ文化祭への準備は進められてきましたが、ようやく生徒の活動が本格化します。

 ご期待ください。

新人大会、3日目の結果です

 新人大会最終日、結果をお知らせします。

〇 バレーボール女子   決勝トーナメント 1回戦 対 清水中 健闘 ベスト8

 準決勝へとは進めませんでしたが、下を向いてはいられません。

 学校に戻ってきたバレーボール部の生徒たちは、進むべき方向を見定めて動き出そうとしています。

 今回の新人大会をとおして、部それぞれに成果を得ることができました。

 さらに、大会についての振り返りを加えながら、来年度の中体連大会をめざします。

※ 次週9月30日(月)は第3回定期テストを実施するため、あす9月27日(金)から3日間は部活動はありません。

 さては、学習面での成果は、いかほどでしょうか。

新人大会3日目、バレーボール部、競技会場へ

 きょうは、上空に、秋を象徴するような景色が広がっていました。

 さて、新人大会3日目を迎え、バレーボール部が決勝トーナメントに臨むべく学校を出発しました。

 このあと9時からの第一試合で、清水中さんのチームと対戦します。

 3日目のバレーボール部の選手たちの活躍に期待です。

新人大会、2日目の結果です

 きょう、また一つ、優勝カップが学校に届きました。

 卓球男子団体の部で、みごと1位になったのです。

 卓球は男子個人ダブルスでも、1位と2位に輝く活躍ぶりでした。

 それでは、2日目の本校新人選手の健闘した結果をお知らせします。

〇 ソフトボール   順位戦 5位 対 福島四中・清水中 勝利 、 対 渡利中・西信中 健闘

〇 バスケットボール女子   決勝トーナメント 1回戦 対 福島三中 健闘

〇 バレーボール女子   Bブロック 対 附属中 、対 信夫中 勝利 2位 決勝トーナメントへ

〇 卓球男子   団体戦 決勝トーナメント 2回戦 対 福島一中 、 準決勝 対 蓬莱中 、 決勝 対 岳陽中 勝利 1位

           個人戦 シングルス ベスト16 1名 、 ダブルス 1位 ・ 2位

〇 卓球女子   団体戦 決勝トーナメント 2回戦 対 附属中 勝利 、 準決勝 対 野田中 健闘 3位

           個人戦 シングルス 3位 、 ダブルス ベスト16 1ペア

〇 ソフトテニス   男子団体戦 1回戦 対 岳陽中 健闘 、 敗者奨励試合 対 信陵中 健闘

〇 剣道女子   女子団体戦 順位決定リーグ 対 渡利中 、 対 野田中 勝利 3位

            女子個人戦 ベスト8 1名

 試合を終えて帰校した選手たちは、職員室であいさつをし、今回の大会を振り返ってさまざまな気づきを述べていきました。

 一歩ずつ成長していく姿を目にすることは、本当にうれしいことです。

 さて、バレーボール部(女子)があす3日目に出場をつなぎました。

 まずは次回中体連大会のシード権をかけて、選手たちが全力で挑みます。