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平成7年度同窓生が来校されました
1月15日月曜日、平成7年度卒業生116名を代表して、2名の同窓生が来校されました。
新型コロナの影響で延期していた厄流しの会がようやく開催でき、その時集めた募金を母校の教育活動に役立てて
ほしいとご寄付いただきました。卒業してから28年が経過しても母校愛を持ち続け、母校や後輩のためにご厚情
をいただき、心より感謝を申し上げます。
いただいたご寄付は、本校の教育活動をより一層充実させるため、そして、平成7年度同窓生の皆様の厄除けとな
るよう大切に使わせていただきます。重ねて深く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【ご来校の様子】
第3学期始業式より
2024年1月9日火曜日、新しい年の最初の学校行事となる第3学期始業式を行いました。
はじめに、「能登半島地震」で亡くなられた方々に黙とうを捧げました。その後、校長式辞では、自分の夢や目標を
実現するためには、努力することに加えて「自分はかけがえのない価値ある存在だ」と評価できる「自己肯定感」や
失敗や困難な状況からしなやかに立ち直ることができる「レジリエンス」を高めることを大切にしてほしいと生徒達
に話しました。
次に、各学年の代表生徒から「冬休みの反省と3学期の抱負」の発表があり、たいへんすばらしい内容に賞賛の拍手
がおくられました。
2024年の学校生活が始まりました。本年も生徒と教職員がOneチームとなって、高みを目指してより一層がん
ばりますので、保護者や地域の皆様の温かいご支援とご協力をどうぞよろしくお願いします。
【第3学期始業式の様子】
12月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
12月の「お楽しみ給食レシピ」は、「《主菜》チキンソテーカレー風味」「《副菜》キャベツとコーンのサラダ」
「かぶのスープ」です。クリスマスのディナーにお薦めのレシピです。どうぞお試しください。
第2学期終業式より
12月22日金曜日、第2学期終業式を行いました。
式では、校長式辞の後、各学年の代表生徒が第2学期の反省と冬休みの抱負を発表しました。学習や生活面での
目標達成に向けてがんばったことや、仲間とともに松桜祭をはじめとした学校行事に一丸となって取り組み、
達成感や満足感、充実感を味わえたこと、冬休み中は、規則正しい生活に心がけ、勉強や部活動をがんばること
など堂々と発表してくれました。
続いて全校集会では、第2学期の各種コンクールや、学習コンテストで入賞した生徒の表彰披露を行い、入賞者
一人一人に大きな拍手がおくられました。
85日間にわたる第2学期は、本校にとって大きな実りの季節となりました。ご支援・ご協力をいただきました
ご家庭や地域の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
それでは、どうぞよいお年をお迎えください。
【終業式・全校集会の様子】
リニューアルされた看板の贈呈式より
12月19日火曜日、11月にリニューアルされた校舎西側にある看板の贈呈式が行われました。出席者は、
福島市社会福祉協議会飯野協議会会長、同協議会こども支援部会長兼飯野町婦人会会長、本校同窓会会長、
市担当職員、本校の生徒会会長、生徒会副会長、生徒会顧問教師、校長の8名でした。
贈呈式は、自己紹介の後、福島市社会福祉協議会飯野協議会会長とこども支援部会長より、本校同窓会長に
補助金が贈呈されました。その後、同窓会会長より生徒会会長と副会長に目録として看板が贈呈されました。
同窓会に贈呈された補助金は、飯野地区内の約1800戸のご家庭よりいただいた福島市社会福祉協議会の会費
の一部でコロナ禍によって中止となっていた「子ども劇場」の開催費用等が充てられており、子どもたちの
ために使ってほしいと、一昨年は飯野小学校の図書購入に、また昨年はあおぞら保育所及びいいの認定こど
も園の保育用品等購入のために贈られたということでした。地域の皆様のご支援に心から感謝申し上げます。
寄贈いただいた看板を本校のシンボルとして、スローガンにある「地域とともに子どもを見守り、育む学校」
「思いやりと笑顔にあふれ、元気がでる学校」を生徒と教職員はもとより、ご家庭や地域の皆様と共に連携・
協働し、築き上げていきたいと考えます。この度は、誠にありがとうございました。
【贈呈式の様子】
武道「剣道」の授業より
本校では、昨年度より武道の授業で履修する種目を柔道から剣道に変えました。
また、今年度は飯野地区にお住いで全日本剣道連盟公認社会体育上級指導員(剣道教士七段)の先生にご協力
いただき、剣道の防具8組を授業でお借りするとともに、授業に参加いただき、直接ご指導をいただきました。
対戦する相手に敬意を尽くすため「礼に始まり、礼に終わる」所作を大切にすることや、有効打突「1本!」と
認められる条件として、「気・剣・体の一致」や「残心」を凛とした一連の動作で行うことなど日本古来から
伝わる武士道の奥深さを教えていただきました。
そして、授業の最後には男女8名がお借りした防具を身に着け、気合を十分にみなぎらせ試合を行いました。
ご指導いただきありがとうございました。
【武道「剣道」授業の様子】
小中一貫スポーツ交流会より
12月12日火曜日、飯野小学校の6年生と本校1年生によるスポーツ交流会を開催しました。
このスポーツ交流会は、小学生と中学生が一緒にスポーツをすることを通して、お互いの親睦を図るとともに、
小学生が中学校の生活や学習を体験し、入学に向けての見通しや心構えがもてるようにと3年前から実施して
います。今回は、ボールを使った体ほぐし運動と簡易ルールでバレーボールを行いました。始めは、緊張気味
の小学生でしたが、中学生が優しくリードし様々な活動に取り組んでいく中で、徐々に緊張がほぐれ楽しそう
に活動する姿とともに、歓声と笑顔があふれだしました。
小学生の皆さんの入学を心から歓迎します。安心して中学校に来てくださいね!
【スポーツ交流会の様子】
冬季トレーニング2023始まる!
12月4日月曜日、今年で3年目となる各部合同の冬季トレーニングが始まりました。
このトレーニングは、練習時間が短くなる冬季間、各部合同で効率的に楽しく活動し、運動の基礎となる体力を
高めることを目的としています。今年度は特に、全身持久力を高めるために15分間のランニングを行った後に、
20秒ずつダッシュとジョギングを繰り返すメニューを取り入れています。また、例年と同様に体幹を強くする
メニューも行います。
この日は、各部から40名程度の1・2年生が参加しました。文芸部は、生徒と顧問の先生も参加し、笑顔で声
をかけ、励まし合いながら活動しました。みんなでこの冬季間のトレーニングに積極的に取り組み、強靭な体力
と精神力、そして動ける体・動きたくなる体をつくりあげましょう!
【トレーニングの様子】
「学校いじめ防止基本方針」を改定しました
8月に改定された「福島市いじめ防止l基本方針」に基づき、学校の「いじめ防止基本方針」を改めて見直し、改定
しました。『【改定】「学校いじめ防止基本方針」』は、本HPの「学校案内」に掲載しました。加えて「いじめ・
重大事態への対応フロー図」も掲載しましたのでご参照ください。
「いじめは絶対に許さない」という強い意志、「いじめは現に起きている」というレベルでの危機意識をもって、
いじめを絶対に見逃さず、生徒一人一人が安心・安全な学校生活を送れるよういじめ防止に取り組んでいきます。
また、これまでどおり「 One for all. All for one. (一人はみんなのために、みんなは一人のために)」を合言葉に、
「思いやりと笑顔にあふれ、元気が出る学校」づくりに取り組んでいきますので、地域や保護者の皆様のご理解と
ご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
飯野中の新たなシンボルです!
11月21日火曜日、校舎西側の看板がリニューアルされました。飯野中の新たなシンボルとなるこの看板
は、社会福祉協議会飯野協議会及び同窓会より寄贈していただきました。誠にありがとうございました。
この看板の南側には「地域とともに 子どもを見守り・育む学校」、北側には「思いやりと笑顔にあふれ
元気がでる学校」とスローガンが書かれています。
小中一貫教育・コミュニティースクールとして、地域・家庭・学校が連携・協働し、目標とする学校づくり
に取り組んでまいりますので、今後とも、ご理解とご支援・ご協力をどうぞよろしくお願いします。
11月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
11月の「お楽しみ給食レシピ」は、「《主菜》川俣シャモのガパオ風ライスの具」「《副菜》スピナッチサラダ」
「《汁物》白菜と卵のスープ」です。シャモ肉の旨味と香辛料のナンプラーやバジルが食欲をそそるガパオ風ライス
の具、さわやかな酸味のあるスピナッチサラダ、卵と野菜の彩りがきれいで心も体も温まるスープをご家庭でも是非
お試しください。
UFOフェスティバル2023より
11月11日土曜日、「UFOフェスティバル2023」及び「UFOの里まつり」~地球上の宇宙人たちよ、さあ
集まれ~が同時開催されました。本校からは、昨年度に引き続きボランティア生徒6名が運営に参加しました。
担当したのは、ごみステーション係で一杯になったごみを回収したり、ごみ袋を交換したりする仕事を協力して
行いました。また、ボランティア以外にもフェスティバルを見たり、出店で食事をしたりする生徒もいました。
午前中は、オープニングセレモニーや宇宙人の仮装パレード、宇宙人コンテスト。午後は、ステージでのゲスト
イベントやコンテストの結果発表、トークイベント、UFO遭遇イベントなど多彩な催しが行われました。さらに、
UFO里まつりの企画では、飯野町や県北域内市町村関係団体の模擬店が出店され、「UFO餃子」をはじめ各地の
特産品を使った様々なグルメを味わうことができました。
ボランティアとして参加した生徒の皆さん、地域の方々と協働し、イベントを盛り上げてくれてありがとうござ
いました。たいへんお疲れ様でした。
【UFOフェスティバル・UFOの里まつりの様子】
福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会より
11月10日金曜日、福島市学校総合文化祭中学校音楽発表会が福島市音楽堂で開催され、本校の3年生が合唱
を発表しました。3年生は2学期から練習を重ね、松桜祭の校内合唱発表会で豊かなハーモニーを響かせました。
その時講評をいただいた先生や音楽担当の先生、学年の先生方のアドバイスを受けて、より豊かなハーモニーを
音楽堂一杯に響かせようとさらに練習に励み本番を迎えました。初めての音楽堂のステージにやや緊張した表情
でしたが、指揮者の合図で隊形を整え、ピアノ伴奏が始まると緊張がほぐれ、心をひとつに歌い出しました。
当日、講評を担当された先生からは、「表情ある伴奏に乗せて、歌詞を一つ一つかみしめて、言葉を紡いで歌が
始まり、出だしだけでこの先どんな合唱になるのか期待しながら聴かせてもらいました。各パートともに素直な
発声と響きのある歌声で、バランスのよいハーモニーを作り出していました。伸びやかなソプラノ、それを支え
る深い歌声のアルト、柔らかい歌声の男声による後半の表現がとても心に残りました。丁寧な指揮と心を込めた
伴奏も見事でした。すてきな演奏ありがとうございました。」とすばらしいコメントをいただきました。
帰校した生徒たちからは、「音楽堂で歌えて気持ちがよかった。」と感想が述べられ、学年主任の先生からは、
「3年生の皆さんと共に、夢のような時間を過ごすことができて、本当に幸せでした。」と感想がありました。
合唱を通して創りあげた3学年の絆を大切に、もっともっと沢山の思い出をつくっていきましょうね。
【発表会等の様子】
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました!
10月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました。実りの秋、食欲の秋にぴったりの献立「鮭のちゃんちゃん焼き」
「りっちゃんサラダ」「道産子汁」です。ぜひ、ご家庭でもご賞味ください。
第29回 松桜祭大成功!(その4)
第2部は、「ジェスチャーゲーム」を行い、先生1名と生徒4名で編成した3つの班で示されたお題を身振り・
手振りで相手に伝えました。その結果、第2班大竹先生のチームが優勝しました。
【エンディングセレモニー「ジェスチャーゲーム」より】
第3部は、「IINO’s Got Talent」を行い、5組のグループと個人(いずれも3年生)がそれ
ぞれに素晴らしいパフォーマンスを披露しました。1組目は、ピアノとフルートによる「ハウルの動く城」の
ジブリソングを美しく奏でました。2組目は、女子4人グループのダンスが行われ、ポップな音楽に合わせ、
息の合った軽快な動きを披露しました。3組目は、ヒカリッチのブレイクダンスで、東北・北海道大会で優勝
した実力を存分に発揮し、ラップに合わせ次から次へと超難度の技を決めました。4組目は、男子2人による
漫才で、息の合ったボケとツッコミを連発し会場を笑いの渦に巻き込みました。5組目は、男子7人グループ
で、「新しい飯野中のリーダーズ」として、かつらとセーラー服で仮装し、コミカルな動きのダンスで会場を
大いに沸かせました。審査は、全校生によるタブレットを使った投票で行われ、圧倒的な得票数で漫才を披露
した「ジューシーズ」が見事優勝に輝きました。
また、この会の進行と出演者の紹介は、実行委員の2人とクレヨンしんちゃん(教員によるものまね)が担当
し、この3人も正に飯野中のゴット・タレントと言えるパフォーマンスでした。
【エンディングセレモニー「IINO’s Got Talent」より】
エンディングセレモニーの最後には、全校生徒によるテーマソング「全力少年」の合唱が行われ、感動のフィ
ナーレの中、実行委員長より閉祭宣言が述べられました。
飯野中生が心を一つに全力で準備に取り組み、全力で表現し、全力で楽しんだ、笑いと涙と感動の松桜祭は、
皆さんの大切な思い出と飯野中学校の歴史に新たな1ページを刻みました。
【エンディングセレモニーのフィナーレ】
第29回 松桜祭大成功!(その3)
午後の部は、始めに3年生のステージ発表を行いました。3年生は、総合的な学習の時間で福祉に関する体験や
探究的な学習をした成果を劇にまとめました。映画のハリー・ポッターならぬ「ハルー・ペッターと福祉の未来」
と題して、少子高齢化が進む社会の未来の課題とその対策を考えるとともに、福祉が充実した明るい社会をつく
るために自分たちにできることを考え、演じました。
【3年ステージ発表「ハルー・ペッターと福祉の未来」より】
最後に、エンディングセレモニーの第1部は、「ギネスに挑戦!」を行い、各学年で1分間に多くの仲間と両手
タッチが何回できるかを競い合い、見事3年生が優勝しました。
【エンディングセレモニー「ギネスに挑戦!」より】
第29回 松桜祭大成功!(その2)
次に、校内合唱発表会を行いました。1年生は「大切なもの」、2年生は「地球星歌~笑顔のために~」、3年生
は「群青」を歌いました。講師の先生からは「全体的に合唱のレベルが高く、今までの練習の成果を発揮し、生き
生きとした表情で歌っている。特に1年生は、歌いだしの声がしっかり出ていた。思いや表現が伝わってくるダイ
ナミックで1年生らしい演奏だった。2年生は、各パートの音程がしっかり取れていて、やさしい歌い方が素敵で、
最後のハミングには感動した。3年生は、各パートの歌声がしっかりとしていて、強弱やユニゾンのハーモニーが
上手に表現されていた。」と講評をいただきました。
【合唱発表会より】
次に、音楽部による発表会を行いました。演奏曲は、アンコール曲を含め5曲で、2曲目の「マツケンサンバⅡ」
では、先生方が仮装し、サンバのリズムに合わせて乱舞するサプライズがありました。また、このステージが最後
となる3年生が「パイレーツ・オブ・カリビアンメドレー」を演奏しました。さらに会場からのアンコールに応え
て「ウルトラソウル」が演奏されると、会場が一体となった拍手と歓声が鳴り響き、大盛り上がりとなりました。
【音楽部のステージ発表より】
この興奮が冷めない中、飛び入りでPTA会長さんが「栄光の架け橋」をエレキギターによる弾き語りで演奏され、
さらに会場のボルテージは上昇、最後は2・3年生がステージに駆け寄り会長さんを囲んで大合唱となりました。
【P会長の弾き語り】
この後、展示鑑賞の時間となり、体育館に展示された1年生のポップ(本の紹介)、2年生の短歌、3年生の俳句・
修学旅行のまとめ、文芸部の写真と個人作品、書写(条幅作品)、美術室に展示された1年生の平面作品(絵文字)
2年生の立体作品(塑像)、3年生の立体作品(篆刻)、技術室に展示された1年生のブックカバー、2年生の木工
作品を観賞しました。
【展示作品観賞より】
第29回 松桜祭大成功!(その1)
10月21日土曜日、学校運営協議会の委員の皆様をはじめ地域のご来賓の方々や、保護者の皆様をお招きし、
第29回松桜祭を開催しました。
松桜祭のテーマは、「さぁ,いこうぜ,全力で!~ The sky is limit ~」、このテーマには「空に限界がないよう
に、自分たちにも限界はない、限りない可能性を信じ、何事にも全力で挑戦し続けよう」という熱い思いが込め
られています。また、生徒たちは夏休み前から、実行委員会や生徒会を中心に、各学級・学年、各部ごとに目標
をもって心を一つに全力で準備や練習に取り組み、本番当日を迎えました。
午前中の部のオープニングセレモニーでは、実行委員長のあいさつ、イメージポスターの表彰、開祭宣言を行い
ました。開祭宣言では、松桜祭を成功させるために、飯野町のシンボル千貫森で実行委員がUFOの曲(ピンク
レディー)に合わせて踊ると実行委員長ふんする宇宙人が登場し、開祭を宣言するというUFOの里いいのなら
ではの郷土愛にあふれた企画でした。
【オープニングセレモニーより】
次に、1年生・2年生によるステージ発表、校内合唱発表会、音楽部によるステージ発表を行いました。
1年生は、学習旅行で訪れた伝承館やアクアマリンふくしまの見学を通して学んだことや、総合的な学習の時間
に東日本大震災及び原子力災害について調べ学習をした内容(災害による被害の甚大さ、復興状況、防災の重要
性等)を発表し、福島で生まれ育った自分たちがこの大災害を教訓とし、正しい知識をもって自分たちにできる
ことを一つ一つ積み重ねていけば、輝く未来が待っているというメッセージを伝えました。
【1年生ステージ発表「私たちの輝く未来」より】
また、2年生は、総合的な学習の時間に実施した職場体験学習を通して学んだことを劇にしました。
始めは、体験先をどこにしようか、働くってどういうことなのか思い悩む生徒たちが、地域の様々な職場で
お世話になった方々との触れ合いを通して、働くことの意味や、やりがいに気づいていく姿を演じました。
【2年生ステージ発表「働くってなあに」より】
第2回 PTA親子奉仕活動より(その2)
【親子奉仕活動の様子】
《3学年の生徒と保護者》
《体育館では》
《お世話になった掃除に学ぶ会の皆様》
第2回 PTA親子奉仕活動より(その1)
10月15日日曜日、PTA環境委員会主催、第2回親子奉仕活動を行いました。
今回は、「日本を美しくする会・掃除に学ぶ会」の会員と一般参加の23名の方々にご協力いただき、
生徒は、校舎内及び体育館のトイレ掃除を行いました。
開会式では、「掃除に学ぶ会」の代表の方より、目的は、掃除を通して、自分たちの「心のすさみ」と
「社会のすさみ」をなくすことを目指し、「心磨き」をすることですとお話がありました。そのために、
掃除に学ぶ会の皆さんは、日曜日の早朝、雨にもかかわらず福島市や遠方の伊達市、郡山市、いわき市、
棚倉町より、おいでくださったのです。
また、保護者の方々にも多数ご参加いただき、校舎や体育館のガラス窓の拭き掃除と、生徒がトイレの
掃除をする様子を見ていただきました。
生徒は、10班に分かれ、掃除に学ぶ会の方々にご指導をいただき、1時間30分程度トイレ掃除を行いま
した。そして、掃除終了後は、班ごとに活動を振り返り、感想を述べ、互いに称賛の拍手を送りました。
また、閉会式終了後、掃除に学ぶ会の方々が活動を振り返り、感想を述べられました。「清掃前から、
校舎内やトイレがきれいで、普段から清掃にしっかりと取り組んでいいる生徒たちだと思った。飯野中
の素直で、一生懸命な生徒の皆さんと一緒に活動ができてとても楽しかった。」「新型コロナの影響で
3年間活動を休止していたが、この飯野中で生徒と一緒に掃除ができ、充実した貴重な経験となった。
次回もぜひ参加したい。」など、本校の生徒を称賛するお言葉を多数いただきました。ご協力をいただ
きました掃除に学ぶ会の皆様、保護者の皆様に心より感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【親子奉仕活動の様子】
《1学年の生徒と保護者》
《2学年の生徒と保護者》
全校集会(表彰披露・後期役員任命・生徒会本部新旧役員引継ぎ)より
10月6日金曜日、全校集会を開催し、表彰披露及び後期生徒会本部役員・各専門委員会・学級役員の任命を行い
ました。また、昨年度まで、松桜祭のエンディングセレモニーで行っていた生徒会本部新旧役員の引継ぎをこの
全校集会で実施しました。
はじめに、表彰披露では、中学生平和へのメッセージ・イラスト部門の入賞者及び、東北・北海道地区ブレイク
ダンスチャンピオン、サッカークラブ県ろうきん杯3位入賞、支部中体連女子バレーボール競技Bブロック2位
入賞、県読書感想文コンクール入賞者が表彰状や副賞を披露し、賞賛の拍手が送られました。
次に、後期の本部役員5名、専門委員会の委員長・副委員長12名、学級委員長・副委員長8名に任命書が渡され
ました。新役員の皆さんは、日々の学校生活を明るく、楽しく、充実させ、よりよい飯野中学校を築くため存分
にリーダーシップを発揮してください。
最後に、生徒会本部新旧役員引継ぎでは、旧役員から生徒会活動から学んだこと、自分が成長できたこと、共に
活動した仲間への感謝の言葉が述べられ、心からの称賛とねぎらいの拍手が送られました。
また、1・2年生の新役員からは、今後の活動へ抱負や3年生の旧役員に対する感謝のことばが述べられ、称賛
と激励の拍手が送られました。そして、旧役員から新役員に校旗が引き継がれました。
旧役員の皆さん、大変よく頑張りました。お疲れ様でした。
【全校集会の様子】
9月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
9月の「お楽しみ給食レシピ」は、副菜が暑い夏にぴったりの爽やかな「夏みかんサラダ」、主菜がいわきの郷土料理
「ツナごはんの具」、汁物がこれからの季節によく合う「ちゃんこ鍋」です。ご家庭でぜひお試しください。
福島支部中体連新人総合体育大会より(その3)
【女子バレーボールの試合】
福島支部中体連新人総合体育大会より(その2)
【男子卓球の試合】
福島支部中体連新人総合体育大会・激励会より(その1)
9月25日月曜日、福島支部中体連新人総合体育大会の激励会を実施しました。
音楽部の演奏に合わせてバレーボール部、バスケットボール部、卓球部の選手が胸を張って堂々と入場行進しました。
また、各部の選手一人一人からの決意表明では、試合に向けての強い意気込みや3年生の先輩方に対する感謝の気持ち
が伝わってきました。さらに、在校生を代表して、文芸部長からは「選手の皆さんの活躍を学校から応援しています」
と激励の言葉が述べられました。
その後、応援委員会が和太鼓の響きに合わせて登壇し、各部の健闘を祈り熱いエールと校歌、三・三・七拍子の大きな
拍手をおくりました。
最後に、選手を代表して、バスケットボール部女子のキャプテンがお礼の言葉を述べました。
そして、翌日火曜日には、福島支部中体連新人総合体育大会の各種競技会に参加しました。
結果は、以下の通りでした。各部の健闘に心から拍手をおくります。
【試合の結果】
男子バスケットボール 対 松陵中 惜敗
対 福四中 惜敗
女子バレーボール 予選リーグ 対 福二中 快勝
対 野田中 惜敗
対 川俣中 快勝
決勝トーナメント 対 清水中 快勝
対 岳陽中 快勝
対 北信中 惜敗 Bブロック第2位
男子卓球 男子シングルス
宍戸 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
高橋 2回戦 快勝 3回戦 惜敗
遠藤 2・3回戦 快勝 4回戦 惜敗 ベスト16
男子ダブルス
三浦・高木 2・3回戦 快勝
4回戦 惜敗 ベスト16
【激励会の様子】
【男子バスケットボールの試合】
福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会より
9月15日金曜日、本校生徒会役員選挙立会演説会に先立ち、福島市選挙体験講座を開催しました。
この講座は、福島市選挙管理委員会及び福島市明るい選挙推進協議会のご協力により、未来の有権者である生徒に、
有権者の役割や選挙の仕組みを理解させるとともに、模擬投票の体験通じて、投票の手順等を体験させ、政治や選挙
への意識を高めることを目的として実施されました。
当日は、選挙管理委員の代表者、福島市明るい選挙推進協議会の会長(飯野在住)、事務局員の方々がおいでになり、
ご挨拶や選挙についてのお話、体験活動のご指導等をしていただきました。
また、模擬投票を行った結果、棄権や無効票が一切なく選挙の大切さをしっかりと学ぶことができました。さらに、
選挙管理委員の代表者の方からは、「お家に帰ったら、保護者やご家族にも選挙に行くようお話ししてください」と
いうお願いがありました。とても貴重な機会をご提供いただき、ありがとうました。
福島市選挙体験講座に続いて、今年度後期の生徒会役員選挙立会演説会を実施しました。
立候補者は、会長1名、副会長1・2年生各1名、書記1名、会計監査1名で定数内のため、投票は実施されません
でしたが、各候補者が立候補した理由や、よりよい生徒会活動及び学校生活を実現するための方針等を熱く語りかけ
ました。そして、演説終了後は、称賛や賛同する意思を表す盛大な拍手が各候補者に送られました。
これまで選挙の運営を担当してくれた選挙管理委員会の生徒の皆さん、充実した生徒会活動をリードしてくれた前期
本部役員の皆さん、大変よくがんばりました。ご苦労さまでした。
【福島市選挙体験講座・生徒会役員選挙立会演説会の様子】
飯野小中学校合同奉仕作業より
9月8日金曜日、飯野小学校5・6年生と本校全校生徒が合同で飯野地区の清掃活動を行いました。
この活動は、小中一貫教育・コミュニティスクール「つなぐ教育」の一環として令和3年度から計画していましたが、
新型コロナウイルス感染症の影響により実施が見送られ、今年度ようやく実現できました。
また、この活動は、「小中学生の交流を深めること」、「日ごろからお世話になっている地域の方々に感謝の気持ち
を伝えること」、「飯野地区のよさを再発見すること」を目的に行いました。当日は、台風の影響による降雨が予想
されたため、午後の予定を変更し、午前中に実施しました。
地区内12か所を18班に分かれ、小中学生が協力して宇宙人の石像磨きや、学校周辺及び大宮神社等のごみ拾いを
行いました。
地域の方々からは、励ましや感謝の言葉、そして、差し入れまでいただき、子どもたちは大変満足し、今後も地域の
ためになることを「気づき、考え、行動する」意欲を高めました。
【小中合同奉仕活動の様子】
県北地区中体連駅伝競走大会より
9月5日火曜日、あづま総合運動公園において県北地区中体連駅伝競走大会が開催され、本校から男子16名、
女子7名が参加しました。
また、県北地区の中学校からは、男子36チーム、女子37チームが出場し、熱戦を繰り広げました。
本校の駅伝部は特設部のため、県北中体連総合体育大会後に選手を募集し、6月下旬から約2か月間にわたり、
練習に取り組みました。今年の夏は猛暑日が続く劣悪なコンディションでしたが、熱中症対策を徹底し、辛く、
厳しい練習に励みました。7月31日には、本校同窓会及び飯野地区関係機関のご支援・ご協力をいただき、
元マラソン日本代表選手で旭化成の監督も務められた 宗 茂 氏からアドバイスをいただく夢のような機会
をいただき、大会への意気込みと競技力がより一層高まりました。
駅伝競走大会は、女子5区間(1・5区は3㎞、2~4区は2㎞)、男子6区間(各区間3㎞)で競技が行わ
れました。
本校の選手は、女子が青、男子が橙のハチマキをつけ、心を一つに、参加生徒の大きな声援に後押しされ全力
で走り、みんなの熱い思いが込められた大切なタスキを最後までしっかりと繋ぎきりました。
特設駅伝部の皆さんの健闘に心から拍手をおくります。大変よく頑張りました。お疲れさまでした。
【駅伝競走大会の様子】
8月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
8月のお楽しみ給食レシピは、《主菜》マーボーなす、《副菜》ひじきのさっぱり和え、《汁物》トマトと夏野菜の
みそ汁です。旬の野菜を使った、とてもおいしく、猛暑に負けないスタミナ料理を是非お試しください。
夏休みの思い出(宗茂氏講演会)
7月31日月曜日、本校において宗茂氏講演会が開催されました。主催いただいたのは本校同窓会で、地区青少年
健全育成推進会及び保護司会ならびに、地域おこし協力隊の共催をいただいて夢の講演会が実現しました。
宗茂さんと言えば、旭化成所属のマラソンランナー、宗兄弟のお兄さんで、モントリオール、モスクワ、ロンドン
オリンピック(モスクワは日本不参加)において日本代表選手として、活躍されました。引退後も旭化成陸上競技
部の監督として、駅伝やマラソン競技を第一線で指導され、優れた選手を育成してこられました。
宗茂さんが長距離走の道に進んだ理由は、大分県内一周駅伝に出場し、地元区間をかっこよく走りたかったから、
そのために中学時代から弟猛さんと一緒に競い合い、励まし合いながら、自主的に練習を始めたことがきっかけと
なったとお話しされました。そして、中学2年生から駅伝の選手として活躍されました。その後、駅伝の強豪校で
はない地元の高校に進学し、県の駅伝大会で優勝、全国大会出場を果たしました。高校時代の経験を通して、練習
内容や方法は自分で考え自主的に行うこと、自分だけの考えではなく周りの人の考えもよく聞くこと、お互いに競
い合うことを大切にするよう具体的な例を挙げてお話しいただきました。
また、参加生徒の質問「マラソン競技を続けるのにどんな食事に心がけたか」「プレッシャーやスランプを克服す
るために心がけたことは何か」には、食べ物は好き嫌いなく、バランスよく食べること、食べて蓄積したカロリー
を運動でしっかりと消費すること、さらにスランプやプレッシャーを克服するためには、目標をもって練習に取り
組み自信を高めること。加えて、くよくよと考えずに「なるようになる」と開き直ることも大切なことだと教えて
いただきました。
その後、体育館に場所を移し、長距離走のご指導をいただきました。呼吸法や走り方は自分にあった方法で行い、
大事なのは自分の走るペースが分かり、そのベースをより早くするための練習を繰り返すことが大切だとご指導を
いただきました。この講演会には、各部活動に所属する1・2年生が参加しました。特設駅伝部は、9月に開催さ
れる県北地区中体連駅伝競走大会に向け、連日の猛暑と戦いながら練習に励んでおり、宗さんからいただいた貴重
なアドバイスは、大いに参考になったのではないかと思います。
宗茂さん、そして講演会を開催いただいた同窓会及び地域関係機関の方々に心より感謝申し上げます。ありがとう
ございました。
【宗茂氏講演会の様子】
夏休みの思い出(あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭)
7月30日日曜日、「第45回UFOショッピングストリートあづまっぺ!ホコ天」が開催され、本校の音楽部が
オープニング・セレモニーに参加し、吹奏楽の演奏を披露しました。
演奏曲は、「打上花火」、「リトルマーメードメドレー」、「UFO」、「マツケンサンバⅡ」の全4曲で、会場
を大いに盛り上げました。音楽部員は、この日のために7月の県吹奏楽コンクール県北大会終了後から1か月足ら
ずの短い期間で一生懸命練習し、曲を仕上げました。地域の方々に「楽しんでもらいたい」「喜んでもらいたい」
という思いで、大変暑い中でしたが、笑顔で、元気一杯演奏しました。
また、この日は「つるし雛七夕祭」の最終日でもあり、飯野小・中学校の児童・生徒が願い事を書いた短冊や布を
張り合わせたつるし雛の七夕飾りが展示されていました。本校の文芸部は、地元関係者を講師にお迎えし、つるし
雛を作成するとともに、短冊を竹につるし七夕飾りを作るお手伝いをしました。
当日は、中学生も大勢参加していました。地元にある伝統的な行事をみんなで大切に守り受け継いでいきましょう。
【あづまっぺ!ホコ天・つるし雛七夕祭の様子】
文芸部活動より
6月23日金曜日、文芸部が地域の方々を講師にお迎えして、抹茶教室を開催しました。
最初は抹茶を点てるのが難しかったと感想を述べる部員もいましたが、講師の先生方のご指導により徐々に適度に
泡立ったおいしい抹茶が点てられるようになりました。ご指導いただいた講師の先生方に心より感謝申し上げます。
ありがとうございました。
また、7月22日土曜日には、文芸部の1・2・年生7人が飯野地区の七夕祭りに飾る短冊(飯野小・中学生が書
いたもの)をつるす作業のお手伝いをしました。
さらに、文芸部では、こうした活動の様子を地域の方々にお知らせするために「文芸部通信」を発行し、飯野学習
センターに掲示していただくことになりました。今後とも「地域の中で、地域の方々と共に、地域のことを学ぶ」
活動を広げていきたいと思いますので、ご理解とご協力をどうぞよろしくお願いします。
【茶道教室より】
【七夕飾りづくり】
第1学期終了
7月20日木曜日、第1学期終業式を行いました。
第1学期は、授業日が72日でこの間の様々な教育活動を通して、充実した学校生活を送ることができました。
ご理解とご協力、ご支援をいただいた保護者や地域の皆様に心より感謝申し上げます。ありがとうございました。
さて、7月21日~8月21日までの32日間にわたる長い夏休みがスタートしました。
生徒の皆さんは、規則正しい生活と計画的な学習に心がけ、有意義な毎日を送るとともに、家庭や地域の行事に
積極的に参加し、家族や地域の方々との絆をより一層深めてほしいと思います。
そして、8月22日火曜日、第2学期始業式で明るい笑顔の皆さんに再会できることを楽しみにしています。
《第1学期後半の教育活動より》
【県北吹奏楽コンクール・県中体連総合体育大会激励会6/23(金)】
【県北地区吹奏楽コンクール7/2(土)】
【3年生福祉体験学習 点字 5/31(水)、高齢者 6/5(月)、プレゼン 7/13(木)、手話 7/18(火)】
【2年生食育講座】
【教育実習 6/26(月)~7/14(金)】
生徒会企画レクリエーションより
7月18日火曜日のお昼休み、生徒会企画のレクリエーション(長縄跳び)を実施しました。
事前に1~3年生合同で3チームを編成し、長縄跳びの回数を競い合いました。
結果は、1班が1回、2班が6回、3班が9回で、3班が1位になりました。
体育館の中は、連日の猛暑でかなりの暑さでしたが、たくさんの笑顔とさわやかな風に包まれました。
【レクリエーションの様子】
6月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
6月の「お楽しみ給食レシピ」に《主菜》キムチチャーハンの具、《副菜》チョレギサラダ、《汁物》トックスープ
を掲載しました。とてもおいしいので、ご家庭で是非お試しください。
県北地区中体連総合体育大会より
今週、20日火曜日と21日水曜日に県北地区中体連総合体育大会が開催され、本校からは、卓球競技の男子個人戦
シングルス、女子個人戦シングルスとダブルスに出場しました。
また、グラブチームに所属している本校の生徒がバドミントン競技の女子個人戦シングルスに出場しました。
結果は、卓球競技の女子個人戦シングルスでベスト8、バドミントン競技の女子個人戦シングルスで第3位に入賞し
県大会出場権を獲得しました。
県大会は、7月22日~24日に卓球が喜多方市、バドミントンが白河市で開催されます。出場する選手の皆さんは
心・技・体をさらに磨き上げ、上位入賞を目指してがんばってください。みんなで応援しています。
【大会の様子】
《卓球男子個人戦シングルス》
《卓球女子個人戦シングルス》
《卓球女子個人戦ダブルス》
《バドミントン女子個人戦シングルス(練習の様子)》
中学生ドリームアップ事業 職場体験活動より
6月12日月曜日から16日金曜日まで職場体験活動を実施しました。
この事業は、22年も前から福島市教育委員会が市内の事業所と連携し、実施しています。
その目的は、地域における様々な体験活動を通して、自分の生活を見直し、自主・自立の精神を養うとともに、
勤労観や職業観を身に付け、将来に向けて「志」をもち、その実現を目指して、力強く生活できるようにする
ことや、地域の人々と共に触れ合い、感謝する心や豊かな人間性、社会性を身に付けるためです。
実は、平成23年に発生した東日本大震災及び原子力災害の後、事業を実施するのか、中止するのか、判断に
迷うことがありましたが、事業所の方々からこの体験活動の重要性が指摘され、大震災の後の混乱が続く中で
も実施した経緯があります。しかしながら、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、ここ3年間は実施が見送
られ、4年ぶりの開催となりました。
第2学年では、これまで総合的な学習の時間にキャリア教育の一環として高校調べや職業調べを行いました。
また、この体験活動を実施するにあたり、事前に研修先を選択するとともに、各事業所に対してあいさつや、
打ち合せを行うなど、計画的に準備を進め、目標や見通しをもって活動に臨みました。
今回訪問した事業所は、全部で11か所(飯野小学校、いいの認定こども園、生協いいの診療所、飯野郵便局、
えびすやフードセンター、セブンイレブン志保井店・大久保店、福島民報社、ビューティーサロン・ラミー、
福島市飯野学習センター、NITTOKU株式会社)でした。
生徒たちは、各事業所において真剣かつ積極的に活動し、貴重な体験を通して、数多くのことを学びました。
本事業にご協力いただきました事業所の皆様、そして、ボランティアとして事業所への訪問や送迎をしていた
だいた保護者の皆様に心より厚く感謝申し上げます。誠にありがとうございました。
【職場体験活動の様子】
《飯野小学校》
《いいの認定こども園》
《生協いいの診療所・通所リハビリセンターいいの》
《えびすやフードセンター》
《飯野郵便局》
《セブンイレブン志保井店・大久保店》
《ビューティーサロン・ラミー》
《NITTOKU株式会社》
《福島市飯野学習センター》
《民報新聞社》
福島支部中体連総合体育大会より
先週、6月7日火曜日から8日木曜日までの3日間にわたり、福島支部中体連総合体育大会が開催されました。
4大会ぶりに保護者の観戦及び声出しによる応援が可能となり、各競技会場では、大きな声援に後押しされ、
選手の躍動する姿がとても印象的でした。
本校からは、バスケットボール部男女、卓球部男女、バレーボール部女子が本大会に出場しました。試合では、
これまでの練習で鍛え上げた気力、体力、技術力に加えてチーム力を発揮し、最後まで全力でプレーしました。
その結果、卓球男子個人戦シングルスでベスト16位、同じく女子個人戦シングルスとダブルスでベスト8に
入賞し、県北地区大会への出場権を獲得しました。
県北地区大会は、6月20日火曜日・21日水曜日に開催されます。卓球競技大会は、二本松市の城山体育館
で行われます。保護者の皆様のご声援をどうぞよろしくお願いします。
【各部の試合の様子】
《バスケットボール部男子》
《バスケットボール女子》
《卓球男子》
《卓球女子》
《バレーボール女子》
PTA親子奉仕活動より
6月4日日曜日、4年ぶりのPTA親子奉仕活動が午前8時より実施されました。
体育館で開会式を行い、PTA会長及び環境委員長さんより、ご挨拶と作業内容等について説明がありました。
1時間足らずの活動でしたが、保護者も生徒も心を込めて一生懸命活動し、普段の清掃活動では手の届かない
ベランダ側の窓ふきや校庭の土手の除草が行われ、校舎内外の環境が美しく整いました。日曜日にも拘わらず、
ご協力をいただきました皆さんに心より感謝いたします。ありがとうございました。
【PTA親子奉仕活動の様子】
支部中体連総合体育大会激励会より
6月2日金曜日、全校集会において支部中体連総合体育大会激励会を実施しました。
今週、6月6日~8日に開催される総合体育大会には、バスケットボール部男女と卓球部男女、バレーボール部女子
が出場します。
激励会は、音楽部の演奏曲に合わせて、各部の選手が堂々と入場行進しました。また、各部長及び選手一人一人から
の決意表明は、とても力強く大会への意気込みが感じられました。さらに、応援生徒を代表して音楽部長さんからは
「これまでの練習で鍛え上げたチームワークを発揮し、目標が達成できるよう全員で応援しています」と激励の言葉
があり選手一人一人の闘志に火が着いた様子でした。その後、史上最高!と言われる応援委員会の気合の入った応援
が繰り広げられ、体育館中に各部へのエールと手拍子が鳴り響きました。
最後に選手を代表して、バスケットボール男子部長より感謝と大会への熱い思いを込めたお礼の言葉がありました。
6日火曜日から始まる各部の第1日目の試合の予定は次の通りです。
保護者の皆様におかれましては、各部の試合会場において、選手たちの躍動する姿に大きな声援を送っていただけれ
ば幸いです。
【試合の予定】 開始時間 会 場 対戦相手
〇 バスケットボール部男子 12:00~ 福島四中 福島四中
14:30~ 〃 信 陵 中
〇 バスケットボール部女子 9:30~ 岳 陽 中 岳 陽 中
13:15~ 〃 松 陵 中
〇 卓球部男子 8:30~ 福島トヨタ 成 蹊 中
(団体) クラウンアリーナ 平 野 中
〇 卓球部女子 8:30~ 福島トヨタ 平 野 中
(団体) クラウンアリーナ 吾 妻 中
※ 個人戦は、男女とも団体戦終了後実施
〇 バレーボール部女子 9:30~ 福島一中 福島一中
第3試合 〃 平 野 中
第5試合 〃 福島二中
【激励会の様子】
5月の「お楽しみ給食レシピ」
5月の「お楽しみ給食レシピ」は、主菜「かつおの南蛮ソースがけ」、副菜「こんにゃくの味噌炒め」、
汁物「のっぺい汁」と「アスパラのクリームスープ」の4品です。
ご家庭でお子様と一緒に料理を楽しみ、ご家族でおいしい食事をお召し上がりください。
こむこむコンサートより
5月28日日曜日、福島市の子どもの夢をはぐくむ施設「こむこむ館」において開催されたコンサートに音楽部が
出演しました。
この日のために練習した全7曲、「サウンド・オブ・ミュージック」「ロマネスク」「ガルーダの翼」「パプリカ」
「UFO」「RAIN」「ultra soul」を演奏しました。中でも「UFO」の演奏時には、曲に合わせてノリノリの
ダンスパフォーマンスも披露し、会場を大いに盛り上げ、部員自ら演奏を心から楽しみました。すばらしい演奏を
ありがとうございました。
現在音楽部は、7月28日金曜日に行われる福島県吹奏楽コンクール県北地区大会に向け、練習に励んでいます。
コンクールでも心をひとつに、すばらしい演奏ができるように頑張ってください。
【コンサートの様子】
第1学年学習旅行より
5月25日水曜日、1年生が学習旅行で相双・いわき方面に出かけました。
学習旅行のテーマ「全員で協力して、福島のこれまでと現状、環境について学び、深めよう」を掲げ、実行委員会
を中心に準備を進めてきました。
当日は、いつもより早い登校時間でしたが、10分前には全員集合し、予定よりも早く出発できました。お天気も
快晴で、旅行日和となりました。
最初の見学地は、「原子力災害伝承館」でした。東日本大震災・原子力災害が発生した当時は、まだ1歳未満で、
生まれていない生徒もいましたが、語り部の方のお話や展示資料等に真剣に向き合い、学びを深めました。
その後、いわき市の小名浜港に移動し、昼食をとりました。
次の見学地は、「アクアマリンふくしま」で、魚類の進化の過程や、様々な海に生息する珍しい魚や動物の生態等
について学びました。
1年生だけで行った初めての行事でしたが、テーマに掲げたとおり、全員が協力し、とても立派に行動する姿から、
一人一人の成長が実感できました。
【学習旅行の様子】
第2学年学習旅行より
5月22日月曜日、2年生が学習旅行で仙台市に出かけました。
学習旅行のテーマ「Let’s learn a lot in Sendai ! ~最高の一日にしよう~」を掲げ、実行委員会を中心に準備を
進めました。
見学は、班単位で立てた計画に従って、公共交通機関を利用し、フィールドワーク形式で実施しました。
主な見学地は、八木山動物園や仙台文学館、仙台城跡、瑞宝殿、七十七銀行金融資料館、仙台市戦災復興記念館、
カメイ美術館、晩翠草堂でした。また、お昼は全部の班が仙台銘物の牛タンを食べることを計画していましたが、
予定していた店に行列ができていて、駅弁に変更する班もありました。
さらに、心配されたお天気も仙台市内散策中は、雨が降ることもなく、最後の仙台市科学館を全員で見学を終え、
バスに乗って帰路に着いたとたんに強く雨が降り出し、まさに奇跡的でした。「最高の一日にする」という思い
が天に届いたのでしょうか?
帰校の解散式では、参加者全員が「最高の一日になった」と答えました。そして、2学年の絆がより一層深まり
ました。
【見学旅行の様子】
県北地区中学校体育連盟陸上競技大会に参加しました
5月16(火)・17日(水)に「とうほう・みんなのスタジアム」福島県営あづま運動公園陸上競技場に
おいて、県北地区中学校体育連盟陸上競技大会が開催されました。
福島支部22校、伊達支部8校、安達支部11校が参加し、男子17種目、女子14種目で熱戦を繰り広げました。
本校からは、男子15種目、女子9種目に出場し、どの種目においても最後まで全力で競技しました。
その結果、男子共通四種競技で第3位に入賞し、県大会出場権を獲得しました。 また、惜しくも入賞
を逃した種目においても、ほとんどの選手が自己記録を更新しました。大変よくがんばりました。
福島県中学校体育連盟陸上競技大会は、7月4日(火)~6日(木)に「しらかわカタールスポーツパーク」
白河市総合運動公園陸上競技場で開催されます。更なる活躍を期待しています。
【大会の様子】
県北地区中学校体育連盟陸上競技大会 激励会より
5月16日(火)・17日(水)に県北地区中学校体育連盟陸上競技大会が開催されます。先週金曜日には、全校集会
で激励会を実施しました。
本校では、陸上競技部が特設のため、男子16名、女子8名の選手は自ら入部し、短い期間ではありましたが部活動
の前半1時間程度の時間を有効に使い、積極的に練習に取り組んできました。
大会では、一人一人が今までの練習の成果を発揮し、自己記録を更新するとともに、上位6位以内の入賞を目指し、
県大会への出場権を獲得できるよう、全力で競技することを期待しています。
また、この激励会のために応援委員会の生徒は、連休前から早朝練習に取り組み本番に臨みました。
応援団長をはじめ、委員一人一人の凛とした所作にリードされ、全校生徒が心を一つに選手の健闘を祈り、大きな声
と手拍手で力一杯応援しました。『念ずれば花開く』 飯中魂、がんばれ! チーム飯野中!!
【激励会の様子】
令和5年度 4月の「お楽しみ給食レシピ」をアップしました
今年度4月の「お楽しみ給食レシピ」は、「のり塩ポテト(主菜)」「パンサンスー(副菜)」
「五目スープ(汁物)」の3品です。
レシピは、福島・川俣学校給食センターからご提供いただきました。
とてもおいしいので、ぜひ連休中にご家庭でお試しください。
東京駅出発
予定どおり、東京駅を出ました。
福島へ向かいます!
京都駅出発
名残惜しみながら、福島へ向け東海道新幹線ひかり号に乗り込みました。
さようなら、京都…
伏見稲荷大社
千本鳥居、数の多さに驚きました。