平野中学校日誌

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鉛筆 研究授業。〔3年国語科〕

「故郷」の回想シーンを読み深めました。

何度も音読しました。

音読は基本です。

グループのみんなと考えます。

 主人公の「私」は20年ぶりに故郷に帰ってくる。かつて地主であったが、今は没落してしまった生家の家財を引き払うためであった。主人公の想い出の中で美しかった故郷はすっかり色あせ、土地だけでなく住む人の心さえも貧しく荒み果てていた。主人公は、少年時代に仲良く遊んでいた小作人の息子・閏土(ルントウ )との友人として再会を楽しみにしていたが、再会した閏土との口から出た言葉は、地主階級と小作人という悲しい身分の壁を否応無く突きつけるものであった… 私も中学生のとき、読みました。1953年からずっと教科書に掲載されている名作です。

鉛筆 目の愛護デー。〔保健室〕

 本校の裸眼視力1.0未満者は68.1%です。昨年度より減少しましたが、福島市・福島県・全国より、割合は高い状況です。10月10日は「目の愛護デー」であり、目の健康の大切さを啓発し、眼疾患の予防を促す日として定められています。本校でも衛生管理委員のみなさんが、昼の放送でいろいろなお話やクイズを行い、「目を大切にしよう」と呼びかけています。

特に1年生は、裸眼視力C(0.3~0.6)の割合が多いそうです。早期受診をお勧めします。

保健室前の掲示にご注目ください!