学校日誌

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地域に開かれた学校づくりを目指して ~第1回学校評議員会開催~

 本年度第1回目の学校評議員会を,6月10日(水)に開催しました。
 学校評議員制度とは,学校が,家庭や地域と連携協力して子どもたちの健やかな成長を図っていくため,地域に開かれた学校づくりを推進し,保護者や地域住民等の意向を把握し学校運営に反映させて協力を得るとともに,学校運営の状況等を周知するなど,学校としての説明責任を果たしていくという趣旨から,平成12年4月に設けられた比較的新しい制度であります。
  今回の会議では,コロナウイルス感染症による休業中の対応や今後の感染防止対策を説明するとともに,本年度の学校経営(学校評価)や行事に対する協力をお願いしました。残念ながら,本年度は中学生ドリームアップ事業の目玉である2年生の職場体験活動が中止となりましたが,次年度以降の活動に対し改めてバックアップしていただけるとのお言葉をいただくこともできました。
 その後,評議員の皆様からご質問やご意見を頂戴しました。話題の中心はやはりコロナウイルスの感染防止対策となりました。プールでの授業や学校行事(修学旅行や青柳祭)に関しては,現時点における見通しや方針について話をさせていただきました。評議員の皆様からは,本年度の「地域懇談会の持ち方」や「子ども食堂(清水キッチン)の見通し」等具体的なご提案をいただくなど,貴重な意見交換の時間を持つことができました。
 次回の学校評議員会は,青柳祭の参観を予定しています。

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