カテゴリ:今日の出来事
大笹生支援学校出前講座
第2学年では、12月2日(水)に、県立大笹生支援学校の生徒の皆さんとの交流活動を予定しています。
きょうは、大笹生支援学校の先生による出前講座を実施し、その事前学習を行いました。
たとえば、次の画面で、木の数を数え、途中に計算が出てきたらその答を出し、ひらがなが出てきたらそれを声にする・・・、では木は何本ですか。
生徒たちは、楽しくも、真剣です。
こうしたことから、大笹生支援学校の生徒さんのもつ特性を知ります。
そして、大笹生支援学校の生徒の皆さんも、平野中の生徒と同じく、学校で学び生活していることを理解します。
心のバリアフリーについて考えるとてもよい機会となりました。
果樹栽培についての講話
先月28日に、1年生が、平野地区の果樹園を営む方にお世話になり、リンゴの収穫作業を体験しました。
きょうは、その方を講師にお迎えして、1年生が果樹栽培についての講話をうかがいました。
内容は、リンゴの品種とそれらの特徴についてです。
青いリンゴや黄色いリンゴを実際に持参していただき、生徒たちがそれらの食べ比べをしました。
リンゴは、シナノゴールド、王林、青林、ぐんま名月の4種です。
食レポを行った生徒もいて、講師の方からその内容が的を射ていてほめられた場面もあり、ほかの生徒からは拍手が起こりました。
生徒たちが判断した結果は、黒板に次のように表示されました。
こうしたすばらしい福島の果物を、多くの人にPRしてくれることを願っています。
穏やかな日に、剪定作業
今朝は青空が広がり、風もほとんどない穏やかな一日となりました。
きょうは、立冬、そして、今年度初めてとなる剪定作業の日です。
例年、第一学期と第二学期にそれぞれ1回ずつ行っています。
歴代PTA会長や副会長、そして、PTA施設委員を務めた皆様、さらに、現在のPTA本部役員の皆様、その他の皆様により環境緑化後援会が組織され、本校の樹木に関して奉仕作業を行っていただいています。
今回は、20名を超える皆様にお集まりいただきました。
マツ、フジ、サツキ、タギョウショウ、トウシュロなど、普段手を入れることがなかなかできない植栽について、その剪定をしていただきました。
その様子は、次のファイルをご覧ください。
生徒のみなさんには、多くの方々にこうして学校生活環境を支えていただいていることに思いをめぐらせてほしいところです。
環境緑化後援会の皆様には、改めて感謝申し上げます。
防犯教室…情報モラルを学ぶ
だいぶ朝の冷え込みも厳しくなってきました。
きょうは、吾妻山が白さを増してその姿を現していました。
午後は、防犯教室の時間です。
福島北警察署から講師をお招きして、情報モラルについて学びました。
まず、校長先生が、被害者にならないとともに加害者にもならないようにと話をしました。
次に、インターネットやSNSを利用時の危険性などについてのDVDを視聴しました。
◇ 3年生後方から ◇ 2年生後方から ◇ 1年生後方から
そして、講師の先生からのお話をうかがいました。
◎ お願いしたいこと
・ スマホにフィルタリングをかけること
・ 裸や下着姿の写真を載せないこと
・ 家族でスマホのルールを決めること
また、ネット依存やそれによる昼夜逆転の生活の恐ろしさについて、これまでに接してきたケースを例に伝えていただきました。
生徒たちにとっては、人ごとではなく自分のこととして、きょうの内容を受け止めることが大切です。
なお、10月半ばに福島県警察本部少年課発行の「学校・警察児童生徒安全だより№8」が学校に届いています。
学校関係者・保護者向けに、SNSの使い方に関わる内容が掲載されています。
きょうの防犯教室につながるものですので、ぜひ参考にしていただきたく、下に掲載します。
平野小学校6年生中学校訪問
令和3年度、本校に入学予定の児童の皆さんが、きょうの午後、中学校を訪問しました。
今年度は、感染症対策のために、平野小学校さんとの小・中交流がほとんどなされていない状況です。
小学校さんとの相談を重ねて実施したこの訪問は、児童の皆さんに中学校生活を理解してもらう上で貴重な機会となりました。
まず、本校の校長先生が、中学校を卒業しても自動で行き先が決まるわけではないと、小学校との違いにふれた話をしました。
次に、本校教員の誘導で、1年から3年までの授業を参観してまわりました。
〇 1年保健体育科の授業 〇 1年理科の授業 〇 2年技術科の授業
その後、中学3年生との懇談の時間を設けました。
あらかじめ、児童の皆さんから質問が届けられていて、その質問に中学3年生が答える形で懇談は進められました。
中学生の教科書が入った通学カバンの重さをじかに体験したり、部活動の内容について聞いたり、さらに、委員会の活動の様子についてふれたりしていました。
〇 3年1組の生徒と 〇 3年2組の生徒と 〇 3年3組の生徒と
最後に、部活動の様子を見学して、きょうの訪問を閉じました。
中学生にとっても、自分たちの後輩となる児童の皆さんに、授業や部活動の様子を見られたり、懇談で質問を受けたりして、とても刺激になりました。
児童の皆さん…、来年4月の入学を、心から楽しみに待っています。
校内体育祭Part2
クラス選抜リレー |
各クラス男女それぞれ4人を選抜します。
一人100mを走り、200mトラックを2周して順位を競います。
さすがに一レースは、わずかな時間で決着します。
バトンパスも見ものです。
どの学年も僅差でのゴールでした。
◇ 1年 < 1位 女子1年2組 男子1年3組 >
◇ 2年 < 1位 女子2年3組 男子2年3組 >
◇ 3年 < 1位 女子3年3組 男子3年3組 >
また、選手だけでなく、応援する生徒たちもとてもいい表情です。
無心になって声援を送る姿、みんなの心がきょうの体育祭にまとまっていたことを示していました。
校内体育祭Part1
きょうの体育祭、保健体育教科員を務める3年生が選手宣誓をして始まりました。
クラス全員リレー |
1年生は2000m、2年生と3年生は2500mを、クラス全員が走ります。
一人一人の走る距離は各クラスで調整しますが、最低でも一人30mは走ります。
50mのハードル走区間も設けています。
ハードル走区間を重心がぶれずに走り切る生徒もいれば、つまずいたり、バトンパスがうまくいかない生徒もいました。
しかし、それこそが全員リレーです。
学年、クラスを越えて応援の声が送られます。
◇ 1年 < 1位 1年2組 >
◇ 2年 < 1位 2年3組 >
◇ 3年 < 1位 3年3組 >
1年生「リンゴ収穫作業」を体験
ここ平野地区は、果樹生産地であることを誇り、果樹栽培は地域の基幹産業となっています。
平野中では、果樹栽培体験活動を行うようになって、今年度で3年目になります。
毎年度、地域の果樹農家の方に、果樹栽培や流通等についてご指導をいただいています。
きょうは、リンゴの収穫作業を体験させていただきました。
生徒たちは、先日、この活動の意義や内容等について事前学習を行っていて、それを踏まえてのきょうの作業です。
以下に、きょうの一連の活動を、流れに沿って写真で紹介します。
今年の感染症の影響で、春の摘果作業は行えませんでしたが、きょうは青空の下、実地に学ぶことができました。
ご指導をいただいた皆様に感謝いたしますとともに、生徒たちにとってはこうした果樹栽培に携わる方々の思いにふれられる貴重な機会となりました。
11月は、きょうお世話をいただいた方からお話をうかがう時間を予定しています。
2年生「薬物乱用防止教室」を受講
きょうの総合的な学習の時間に、第二学年では「薬物乱用防止教室」が開かれました。
A B C
「1回だけなら… ちょっとだけ… 命取り」
「ダメ。ゼッタイ。 強い自覚が大切」
「薬物乱用はダメ。ゼッタイ。 愛する自分を大切に」
まず、視聴したDVDの中で、薬物乱用防止に向けた強いメッセージが発せられました。(写真A)
次に、講師の先生から講話をいただきました。(写真B)
講師は、本校薬剤師さんに務めていただきました。
「かぜ薬を憂さ晴らしのためにたくさん飲んでしまう例がある。これが実は多い。薬は必要なときに必要な量だけ服用すること」
「アルコールは、DVにつながったという例もある。自分にとってはまずいものだなと思ったら飲まないこと」
「タバコは、自分が吸うだけでなく、まわりにも煙をまき散らす。どちらも煙を吸い込むことは同じである。二十歳になったら吸わなければいい。はじめが肝心であること」
2年生は、講師の先生のお話を真剣にうかがいながらも、考えるところが多かったようです。(写真C)
薬物乱用のおそろしさを理解し、将来にわたって心身ともに健やかに歩んでいくための基盤づくりにつながりました。
認知症サポーター講習
今朝は、地域の方々が校門前に立ち、登校してくる本校生徒を迎え入れています。
この方々は、安心・安全ネットワーク平野 及び 福島市飯坂南地域包括支援センター の皆様です。
生徒たちも、あいさつをして地域の皆様にこたえています。
きょうは、この後、地域の皆様に、朝の時間を利用して、標記の講習を行っていただきました。
受講したのは3年生です。
◇ 3年1組 ◇ 3年2組 ◇ 3年3組
生徒一人一人には、認知症についてのガイドブックが配付されました。
短い時間ではありましたが、認知症についての説明や認知症の方への対応の仕方など、要点を絞ってお話をしていただきました。
こうした講習を機に、地域に対してさらにやさしい心がはぐくまれることを期待します。
お世話をいただいた地域の皆様には、改めて感謝申し上げます。
Hirano Spirits! 梨秋祭
〇 オープニングセレモニー
A 寸劇・開祭宣言
B 校長先生のお話 「ひとつのものをつくりあげる」「ひとつのことをみんなでやりとげる」
C 生徒会長あいさつ 「わたしたちだけのすてきな虹をかけましょう」
D 看板披露 「遊園地をモチーフにしました」
E ビッグアート披露 「あでやかな虹が水面に反射してうつっています」
F ベストニュースペーパー賞表彰 「1の3・2の3・3の1」
A B C
D E F
〇 展示見学
G ビッグアート H 文化部作品 I 3年国語「俳句」
J 2年国語「書道」 K 3年美術「私との対話」 L 広報委員会「学級新聞」
G H I
J K L
〇 クロージングセレモニー
M 生徒会引き継ぎ式 「自然と信頼感と一体感が生まれた」(これまでの生徒会長)
N 梨秋祭実行委員長あいさつ 「心の活力になってくれたら本当にうれしいです」
O テーマソング全員合唱 「 RAIN 」 SEKAI NO OWARI
” 幸せなような 涙が出そうな この気持ちはなんて言うんだろう ”
M N O
たくさんの保護者の皆様にもご来場いただき、生徒たちのせいいっぱいの合唱をお聴きいただくことができました。
強い風が吹きつける中、入場時刻までを外でお待ちいただいて、さらには、健康確認シートをきっちりとご用意いただきました。
今年度はじめて、全校生の保護者の皆様をお迎えするにあたり、感染症対策として設けた措置でありながら、ご理解とご協力をいただきましたことに、改めて感謝いたします。
なお、合唱コンクールの様子については、次回、本ブログでご紹介いたします。
梨秋祭、着々と会場準備
昇降口に、生徒会で作成した梨秋祭のテーマがお目見えしています。
梨秋祭があさってにせまり、きょうは会場作成を行いました。
職員室前には、係活動の内容を示す連絡ボードが設置され、生徒たちはそれを見ては自主的に行動しています。
各教室、廊下、そして、体育館で、一生懸命に係活動に取り組みました。
◇文化部がステージ看板運搬 ◇書道作品を掲示 ◇美術作品を掲示
◇掲示板を設置 ◇合唱の指揮台を設置 ◇会場の椅子を一つ一つ拭き掃除
体育館では、すでに準備万端のビッグアートが、その披露の時を待っています。
みなさん、梨秋祭をお楽しみに。
本番さながら・・・合唱リハーサル
梨秋祭合唱コンクールまであと3日、きょうは各学年でリハーサルを行いました。
まずは、2年生。
「1組 ⇒ 2組 ⇒ 3組」の順です。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「ことばを大切にして伝えてほしい」と講評がありました。
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続いて、3年生。
「2組 ⇒ 3組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)
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3年生の演奏は、2年生と1年生も鑑賞しました。
3年生はいきなり気持ちをぶつけてきた印象で、一瞬にして、聴く側の心をつかんだ演奏です。
こういう姿にこそ、2年生、1年生はあこがれをもつのでしょう。
学校生活に勇気を与える演奏でした。
また、係生徒も上手に進行の役割を果たし、すばらしい演奏には皆が拍手を送り、ほかの学級の演奏を聴いてアドバイスシートに書き入れる生徒の姿もありました。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「曲想…、ことば、情景を大事にしましょう」と講評がありました。
そして、最後は、1年生。
「3組 ⇒ 2組 ⇒ 1組」の順です。(下写真)
演奏終了後、学年主任の先生から「これだけは伝えたいということを磨きましょう」と講評がありました。
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きょうのリハーサルを受けて、ますます練習に熱が入ります。
やはり一番に力を入れるのは学習です
近づいた梨秋祭の準備にかなりの時間がかけられているとはいえ、そこは平中生、やはり学習が本務、授業には手を抜きません。
きょうは、2の1で英語の研究授業を行って、生徒の学力を高めるための工夫をしたり、英語の学習に取り組む生徒の様子にふれたりしました。
A:ホームステイにゲストが来る設定です。
B:家でのルールをやりとりをしながらゲストに説明できるようになろうという課題を共有します。
C:まず、家でのルールを生徒一人一人が設定します。
A B C
D:ペアになり相手のルールを聞いて、次の4つのいずれであるかを判断します。
「やってほしい」「やらなくてもいい」「やってもいい」「やってはいけない」
たとえば・・・ You have to clean room. ・・・「やってほしい」
E:「もう一度言ってほしい」など、やり取りをするための言葉を考えて、2回目のロールプレイをします。
F:わかるまで聞くことを目的に、3回目のコミュニケーション活動を行います。
D E F
G:最後に、きょうの学習で話したことや、できるようになったことを学習カードに記入します。
G
must や mustn’t などを使いながら、即興で一生懸命に伝え合おうとする生徒たちでした。
梨秋祭に向けて
今週、強い風に耐え切れずに、校門前のマロニエの木が枝折れを起こしていたときがありました。
その一部の枝の先にふと目をやると、緑の葉と薄紅色の花が確認できました。(下写真)
折れた枝に季節はずれの色に出会えたことが、何とも複雑な印象ですが、生命力の強さがうかがえました。
今、校内では、ほぼ一週間後にせまった梨秋祭に向けて、開・閉祭式や合唱の練習、そして、各係の準備が進んでいます。
きょうも、合唱練習に取り組む姿が、校庭や技術室前に見られ、指揮者やパートリーダーを中心にしてよりよい演奏を目指して何度も繰り返して歌っていました。
◇ 校庭で練習する3の2のみなさん
◇ 技術室前で練習する2の1のみなさん
また、教室では、会場係の生徒たちが、飾り付けをするためのたくさんの花を、色紙を使って楽しそうに折っていました。
当日は、新型コロナウイルス感染症の感染予防の観点から、残念ながら、会場となる体育館内での人数や時間に制限を設けさせていただくことになっています。
保護者の皆様には、お子様を通じて、本日付けで次のご案内を配付しています。
「 令和2年度「第36回梨秋祭(文化祭)」のご案内.pdf 」
ご家庭でも、梨秋祭に向けた校内の様子を話題にしていただきますとともに、当日は許す限り会場でお楽しみいただきますよう、よろしくお願いいたします。
任命と表彰披露・・・体育館で
生徒会役員選挙立会演説会が開かれたのは、9月23日(水)でした。
その後、後期学級組織を編成して学級委員を決定したり、後期第1回生徒会委員会を開いて各委員会の正副委員長を選出したりしました。
そうして決定された生徒会役員や生徒会各委員長・副委員長、学級委員長・副委員長に、きょうの全校集会で、校長先生から任命証が授与されました。
今年度、全校集会を体育館で実施するのは初めてになります。
生徒同士の距離を取りながら、整列隊形を組んでいます。
任命をはじめとする、きょうの全校集会の様子をお知らせします。
1 任命
〇 生徒会本部役員
任命証を手にした役員が、一人一人所信を表明しました。
「活気のある学校となるよう生徒会活動をがんばります」「責任をもって仕事をします」
〇 生徒会各委員会の委員長・副委員長
〇 各学級の委員長・副委員長
2 大会等の入賞等披露
〇 「県北吹奏楽コンテスト」優秀賞
今年度は「吹奏楽コンクール県北支部大会」が開催中止になったことを受けて開催されたコンテストです。
コンテストは録音審査により行われ、9月の5日(土)と6日(日)に審査会がもたれました。
本校では、8月21日(金)に演奏を録音しましたが、下の写真はその日の練習の様子です。
この日を最後に、吹奏楽部の3年生は、部活動から離れることになりました。
優秀賞は、グランプリと準グランプリに続く上位団体に贈られるものです。
吹奏楽部の実力の高さがうかがえる結果となりました。
〇 その他の表彰披露
みなさん、おめでとうございます。
外部講師の方による授業
【 性の出前授業 】
きのう8日(木)、総合的な学習の時間を利用して、3年で行いました。
思春期の心身の変化や生命の大切さを学び、新しい命をつくる体の機能を肯定的に受け止め、同性・異性に対する思いやりのある心を育み、将来の生き方について考えるための一助とすることを目的に実施しました。
講師は、市内クリニックの先生です。
生き方の視野が広まる、大切な時間になりました。
【 租税教室 】
きょう9日(金)、社会科の時間に、3年で行いました。
実際に税の種類や仕組み、その特徴について説明を受けることにより、「税」が私たちの生活にどのように関わっているのかを理解させ、なぜいろいろな税があるのかを考えさせることを目的に実施しました。
講師は、公益社団法人福島法人会青年部会の方が務めました。
自分自身に税が深くかかわっていることが理解できる、特別な時間となりました。
梨秋祭テーマソング
梨秋祭実行委員長から、テーマソングが発表されました。
SEKAI NO OWARIの曲「RAIN」です。
歌詞の中に「いつか虹が消えても ずっと僕らは虹を見上げる」とあります。
梨秋祭は1日で終わってしまいますが、その後もずっと記憶に残っていきます。
また「虹はいずれ消えるけど雨は草木を育てていくんだ」とあります。
コロナウイルス感染症に負けずにがんばっている生徒たちの姿があります。
これから梨秋祭までの期間、係活動を終えた一日の学校生活の最後に、この曲を放送に合わせて練習をしていきます。
また、きょうは、福島市教育委員会による学力向上対策支援訪問があり、来校していただいた先生に2年生の数学の授業を参観していただきました。
内容は「1次関数のグラフの利用」についてです。
まず、日常生活に基づく問題をつかみ、課題を明確にしてから、自力解決に臨みます。(写真A)
次に、一人一人が考えを持ち寄って、班でその考えを検討していきます。(写真B)
最後に、班ごとに解決にせまる考えを発表します。(写真C)
集中を切らさず、せいいっぱいに課題追究に取り組む生徒の姿を感じていただければ幸いです。
A: B: C:
女子団体優勝・男子団体優勝
きのう、福島トヨタクラウンアリーナにおいて、第49回福島県中学生新人卓球大会県北地区予選大会(団体戦のみ)が開催されました。
本校からは、先週、支部中体連新人総合大会卓球競技でベスト8の女子と1位の男子が出場しました。
先に午前の部で女子団体戦(下写真)が、午後の部で男子団体戦が、それぞれ行われました。
結果・・・、女子も男子も手にしているのは優勝カップです。
◎ 女子団体・優勝
◎ 男子団体・優勝
きょうから本校では第2回定期テストが行われるということもあって、支部大会後は決して十分な練習で調整ができたわけではありませんが、この結果は見事というほかありません。
県大会は、11月23日(月)に猪苗代町での開催となります。
参考までに、第2回定期テストは、あす2教科を残すのみです。
右は、きょうの、ある学級におけるテストを受けている様子です。
学習用タブレット端末導入に向けて
きのうの梨秋祭ビッグアートの成果が、机の上や廊下に並んでいます。(写真Ⓐ、Ⓑ)
また、きょうの午前は、本校体育館で、平野保育所さんの運動会が開催されました。(写真Ⓒ)
子どもたちの歓声が、校舎の中まで届いていて、かなり盛り上がっていたようです。
Ⓐ 2の3教室 Ⓑ 3の3教室前廊下 Ⓒ 体育館の様子
さて、福島市教育委員会では、福島市教育ICTフューチャービジョン推進事業として、今年度末までに児童生徒一人一台の「学習タブレット端末(iPad)」を導入することになっています。
その学習用端末の保管場所として、教室内には端末充電用の電源キャビネットが設置されます。
本校では、きのうから電源キャビネット整備工事が始まりました。(下写真参照)
きのうは、資材を搬入し、関係箇所の墨出しが行われ、きょうは、配電盤や教室内へのケーブル配線作業等が進められました。
〇 配電盤へのケーブル配線作業
⇒
〇 教室内へのケーブル配線作業
⇒
きょうの作業は、ほぼ1日がかりです。
次回の工事は、10月27日(火)になりますが、電源キャビネットが設置されるのは、今年の12月の予定です。
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福島県福島市飯坂町平野
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